半期報告書-第46期(2024/01/01-2024/12/31)

【提出】
2024/08/09 15:10
【資料】
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【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は、当半期報告書提出日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善により、緩やかな回復基調となっているものの、エネルギー価格や原材料価格の高止まり、物価の上昇、不安定な為替相場など、引き続き先行きの不透明な状況が続いております。
当社グループ製品の主要市場である路線バス業界においては、少子高齢化や深刻化する運転士不足など多くの課題を抱えているものの、運賃改定やキャッシュレス対応の加速、DX推進といった課題解決に向けた取組みにより、バス事業者の設備投資は徐々に回復を見せています。
このような状況のもとで当社グループは、新紙幣発行に伴う機器更新需要がピークを迎えており、順次納入を進めております。
以上の結果、当中間連結会計期間の売上高は2,275,659千円(前年同期比89.2%増)、営業利益は123,328千円(前年同期は246,474千円の営業損失)、経常利益は121,729千円(前年同期は236,211千円の経常損失)、親会社株主に帰属する中間純利益は90,117千円(前年同期は245,839千円の親会社株主に帰属する中間純損失)となりました。
(運賃収受機器事業)
運賃収受機器事業においては、路線バス及びワンマン鉄道車両での運賃収受機器等の設計、開発、製造、販売及
びメンテナンスサービスを展開しております。
新紙幣発行に伴う機器更新需要に対応した結果、当事業における売上高は2,033,394千円(前年同期比96.7%増)、営業損失は8,667千円(前年同期は241,137千円の営業損失)となりました。
(システム開発事業)
システム開発事業においては主に交通系インフラ案件、ETC関連開発案件及びその他社会インフラ系案件のシステム開発、エンジニアリング、ソフトウエア設計並びにシステム及び機器の輸出入販売を展開しております。
交通系インフラ案件が順調に推移した結果、当中間連結会計期間においては、当事業における売上高は475,308千円(前年同期比21.1%増)、営業利益は43,250千円(前年同期比69.8%増)となりました。
②財政状態の状況
当中間連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べて856,430千円増加し、7,331,248千円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が1,448,987千円減少したものの、現金及び預金が427,537千円、商品及び製品が326,553千円、原材料が750,688千円、仕掛品が692,291千円増加したことによるものであります。
当中間連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末に比べて37,698千円増加し、1,233,305千円となりました。これは主に、投資有価証券が21,498千円減少したものの、その他の有形固定資産が51,844千円増加したことによるものであります。
当中間連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末に比べて894,433千円増加し、4,296,996千円となりました。これは主に、電子記録債務が678,013千円、その他の流動負債が145,897千円増加したことによるものであります。
当中間連結会計期間末の固定負債は、前連結会計年度末に比べて19,260千円減少し、308,902千円となりました。これは主に、長期借入金が6,000千円、退職給付に係る負債が8,186千円減少したことによるものであります。
当中間連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて18,955千円増加し、3,958,655千円となりました。これは主に、その他有価証券評価差額金が15,572千円減少したものの、資本金並びに資本剰余金がそれぞれ13,099千円増加したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前年同期末と比べ932,686千円増加し、2,745,956千円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は626,703千円(前年同期は206,338千円の収入)となりました。これは主に、棚卸資産の増加1,769,533千円により資金が減少したものの、売上債権の減少1,415,244千円、仕入債務の増加747,788千円により資金が増加したものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動に使用した資金は99,931千円(前年同期は17,881千円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出78,141千円により資金が減少したものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動に使用した資金は99,234千円(前年同期は294,471千円の支出)となりました。これは主に、配当金の支払による支出81,774千円により資金が減少したものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当中間連結会計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当中間連結会計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当中間連結会計期間における研究開発活動の金額は、28,168千円であります。なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 生産、受注及び販売の実績
①生産実績
当中間連結会計期間の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
品目金額(千円)前年同期比(%)
運賃収受機器事業2,569,896239.9
システム開発事業233,908153.4
合計2,803,805229.2

(注)金額は販売価格によっております。
②受注実績
当中間連結会計期間の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
品目受注高(千円)前年同期比(%)受注残高(千円)前年同期比(%)
運賃収受機器事業2,733,748160.56,080,324231.3
システム開発事業225,307102.5121,212116.3
合計2,959,056153.96,201,537226.9

(注)金額は販売価格によっております。
③販売実績
当中間連結会計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
品目金額(千円)前年同期比(%)
運賃収受機器事業2,033,394196.7
システム開発事業242,264143.4
合計2,275,659189.2

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