四半期報告書-第8期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、アメリカにおける着実な景気回復などにより、引き続き緩やかな回復が続きました。わが国経済は、生産・設備投資が緩やかに増加し、企業収益や雇用情勢が改善する中、輸出や個人消費も持ち直し、緩やかな回復基調が続きました。
このような経営環境のもと、当第3四半期連結累計期間における当社グループの業績は次のとおりとなりました。
経常収益は、保険引受収益が2兆5,623億円、資産運用収益が1,876億円、その他経常収益が1,064億円となった結果、前年同四半期連結累計期間に比べて3,525億円増加して2兆8,564億円となりました。一方、経常費用は、保険引受費用が2兆1,812億円、資産運用費用が190億円、営業費及び一般管理費が4,576億円、その他経常費用が910億円となった結果、前年同四半期連結累計期間に比べて4,106億円増加して2兆7,489億円となりました。
以上の結果、経常収益から経常費用を差し引いた経常損益は、海外連結子会社において北米ハリケーン等の海外自然災害により正味発生保険金が増加したことを主因として前年同四半期連結累計期間に比べて580億円減少して1,074億円の経常利益となりました。
一方、経常利益に特別利益、特別損失、法人税等などを加減した親会社株主に帰属する四半期純損益は、海外連結子会社の組織再編に伴う子会社清算益を特別利益に計上したことや組織再編に伴う税金費用の減少などもあり前年同四半期連結累計期間に比べて274億円増加して1,372億円の純利益となりました。
当社グループの報告セグメントごとの業績は次のとおりであります。
[国内損害保険事業]
正味収入保険料は、自動車保険、自動車損害賠償責任保険の増収などにより、前年同四半期連結累計期間に比べて209億円増加し、1兆6,759億円となりました。
親会社株主に帰属する四半期純損益は、保険引受利益が増加したことなどにより、前年同四半期連結累計期間に比べて152億円増加し、1,147億円の純利益となりました。
① 元受正味保険料(含む収入積立保険料)
(注) 1 諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
2 「元受正味保険料(含む収入積立保険料)」とは、元受保険料から元受解約返戻金および元受その他返戻金を控除したものであります。(積立型保険の積立保険料を含みます。)
② 正味収入保険料
(注) 諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
③ 正味支払保険金
(注) 諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
[国内生命保険事業]
生命保険料は、保有契約の増加などにより、前年同四半期連結累計期間に比べて228億円増加し、2,497億円となりました。
親会社株主に帰属する四半期純損益は、前年同四半期連結累計期間に比べて2億円減少し、73億円の純利益となりました。
① 保有契約高
(注) 1 諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
2 個人年金保険については、年金支払開始前契約の年金支払開始時における年金原資と年金支払開始後契約の責任準備金を合計したものであります。
② 新契約高
(注) 1 諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
2 新契約・転換による純増加の個人年金保険の金額は年金支払開始時における年金原資であります。
[介護・ヘルスケア事業]
経常収益は、前年同四半期連結累計期間に比べて68億円増加し、953億円となりました。
親会社株主に帰属する四半期純損益は、前年同四半期連結累計期間に比べて35億円増加し、21億円の純損失となりました。
[海外保険事業]
正味収入保険料は、2017年3月にEndurance Specialty Holdings Ltd.の株式を取得してEndurance Specialty Holdings Ltd.およびその傘下の33社を連結子会社としたことなどの影響により、前年同四半期連結累計期間に比べて2,724億円増加し、5,037億円となりました。
親会社株主に帰属する四半期純損益は、北米ハリケーン等の海外自然災害により正味発生保険金が増加したものの、連結子会社の組織再編に伴う子会社清算益を計上したことや組織再編に伴う税金費用の減少などもあり、前年同四半期連結累計期間に比べて75億円増加し、162億円の純利益となりました。
(注) 諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
(参考)全事業の状況
① 元受正味保険料(含む収入積立保険料)
(注) 1 諸数値はセグメント間の内部取引相殺後の金額であります。
2 「元受正味保険料(含む収入積立保険料)」とは、元受保険料から元受解約返戻金および元受その他返戻金を控除したものであります。(積立型保険の積立保険料を含みます。)
② 正味収入保険料
(注) 諸数値はセグメント間の内部取引相殺後の金額であります。
③ 正味支払保険金
(注) 諸数値はセグメント間の内部取引相殺後の金額であります。
(2) 経営方針、経営戦略及び対処すべき課題等
当第3四半期連結累計期間において、「経営方針、経営戦略及び対処すべき課題等」に重要な変更および新たに生じた事項はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。
(4) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの主要な設備に著しい変動があったものは以下のとおりであります。
① 提出会社
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備に著しい変動はありません。
② 国内子会社
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備に著しい変動はありません。
③ 在外子会社
当社の連結子会社であるEndurance Specialty Holdings Ltd.の持株事業を、当社の連結子会社である
Sompo International Holdings Ltd.に統合し、Endurance Specialty Holdings Ltd.を清算することとしまし
た。これに伴い、以下の主要な設備に当社グループ間で変動がありました。
(注) 1 上記はすべて営業用設備であります。
2 在外子会社の帳簿価額は、2017年9月30日現在の数値であります。
なお、Endurance Specialty Holdings Ltd.は2017年11月7日付で清算しております。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、アメリカにおける着実な景気回復などにより、引き続き緩やかな回復が続きました。わが国経済は、生産・設備投資が緩やかに増加し、企業収益や雇用情勢が改善する中、輸出や個人消費も持ち直し、緩やかな回復基調が続きました。
このような経営環境のもと、当第3四半期連結累計期間における当社グループの業績は次のとおりとなりました。
経常収益は、保険引受収益が2兆5,623億円、資産運用収益が1,876億円、その他経常収益が1,064億円となった結果、前年同四半期連結累計期間に比べて3,525億円増加して2兆8,564億円となりました。一方、経常費用は、保険引受費用が2兆1,812億円、資産運用費用が190億円、営業費及び一般管理費が4,576億円、その他経常費用が910億円となった結果、前年同四半期連結累計期間に比べて4,106億円増加して2兆7,489億円となりました。
以上の結果、経常収益から経常費用を差し引いた経常損益は、海外連結子会社において北米ハリケーン等の海外自然災害により正味発生保険金が増加したことを主因として前年同四半期連結累計期間に比べて580億円減少して1,074億円の経常利益となりました。
一方、経常利益に特別利益、特別損失、法人税等などを加減した親会社株主に帰属する四半期純損益は、海外連結子会社の組織再編に伴う子会社清算益を特別利益に計上したことや組織再編に伴う税金費用の減少などもあり前年同四半期連結累計期間に比べて274億円増加して1,372億円の純利益となりました。
当社グループの報告セグメントごとの業績は次のとおりであります。
[国内損害保険事業]
正味収入保険料は、自動車保険、自動車損害賠償責任保険の増収などにより、前年同四半期連結累計期間に比べて209億円増加し、1兆6,759億円となりました。
親会社株主に帰属する四半期純損益は、保険引受利益が増加したことなどにより、前年同四半期連結累計期間に比べて152億円増加し、1,147億円の純利益となりました。
① 元受正味保険料(含む収入積立保険料)
区分 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2016年4月1日 至 2016年12月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日 至 2017年12月31日) | ||||
金額 (百万円) | 構成比 (%) | 対前年増減(△)率(%) | 金額 (百万円) | 構成比 (%) | 対前年増減(△)率(%) | |
火災 | 282,533 | 15.07 | △11.77 | 298,529 | 15.78 | 5.66 |
海上 | 33,652 | 1.80 | △13.52 | 35,493 | 1.88 | 5.47 |
傷害 | 222,430 | 11.87 | 3.10 | 213,570 | 11.29 | △3.98 |
自動車 | 839,179 | 44.77 | 1.38 | 844,981 | 44.67 | 0.69 |
自動車損害賠償責任 | 233,457 | 12.45 | △1.90 | 223,585 | 11.82 | △4.23 |
その他 | 263,289 | 14.05 | 3.93 | 275,511 | 14.56 | 4.64 |
合計 | 1,874,541 | 100.00 | △1.02 | 1,891,670 | 100.00 | 0.91 |
(うち収入積立保険料) | (102,221) | (5.45) | (8.39) | (91,859) | (4.86) | (△10.14) |
(注) 1 諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
2 「元受正味保険料(含む収入積立保険料)」とは、元受保険料から元受解約返戻金および元受その他返戻金を控除したものであります。(積立型保険の積立保険料を含みます。)
② 正味収入保険料
区分 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2016年4月1日 至 2016年12月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日 至 2017年12月31日) | ||||
金額 (百万円) | 構成比 (%) | 対前年増減(△)率(%) | 金額 (百万円) | 構成比 (%) | 対前年増減(△)率(%) | |
火災 | 204,968 | 12.38 | △20.69 | 208,988 | 12.47 | 1.96 |
海上 | 32,704 | 1.98 | △16.72 | 35,919 | 2.14 | 9.83 |
傷害 | 141,447 | 8.55 | △1.72 | 140,834 | 8.40 | △0.43 |
自動車 | 838,131 | 50.64 | 1.36 | 842,782 | 50.29 | 0.55 |
自動車損害賠償責任 | 219,786 | 13.28 | △6.08 | 223,827 | 13.36 | 1.84 |
その他 | 217,960 | 13.17 | 1.39 | 223,603 | 13.34 | 2.59 |
合計 | 1,654,998 | 100.00 | △3.64 | 1,675,954 | 100.00 | 1.27 |
(注) 諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
③ 正味支払保険金
区分 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2016年4月1日 至 2016年12月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日 至 2017年12月31日) | ||||
金額 (百万円) | 構成比 (%) | 対前年増減(△)率(%) | 金額 (百万円) | 構成比 (%) | 対前年増減(△)率(%) | |
火災 | 147,918 | 15.62 | △14.85 | 159,445 | 16.34 | 7.79 |
海上 | 19,646 | 2.08 | △12.82 | 17,996 | 1.84 | △8.40 |
傷害 | 71,869 | 7.59 | △6.26 | 72,246 | 7.40 | 0.52 |
自動車 | 433,214 | 45.76 | △0.38 | 453,263 | 46.45 | 4.63 |
自動車損害賠償責任 | 171,673 | 18.13 | △0.65 | 164,350 | 16.84 | △4.27 |
その他 | 102,416 | 10.82 | △1.46 | 108,484 | 11.12 | 5.92 |
合計 | 946,739 | 100.00 | △3.84 | 975,786 | 100.00 | 3.07 |
(注) 諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
[国内生命保険事業]
生命保険料は、保有契約の増加などにより、前年同四半期連結累計期間に比べて228億円増加し、2,497億円となりました。
親会社株主に帰属する四半期純損益は、前年同四半期連結累計期間に比べて2億円減少し、73億円の純利益となりました。
① 保有契約高
区分 | 前連結会計年度 (2017年3月31日) | 当第3四半期連結会計期間 (2017年12月31日) | |
金額 (百万円) | 金額 (百万円) | 対前年度末 増減(△)率(%) | |
個人保険 | 22,066,920 | 21,957,486 | △0.50 |
個人年金保険 | 258,609 | 251,025 | △2.93 |
団体保険 | 2,701,178 | 2,755,630 | 2.02 |
団体年金保険 | - | - | - |
(注) 1 諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
2 個人年金保険については、年金支払開始前契約の年金支払開始時における年金原資と年金支払開始後契約の責任準備金を合計したものであります。
② 新契約高
区分 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2016年4月1日 至 2016年12月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日 至 2017年12月31日) | ||||
新契約+転換 による純増加 (百万円) | 新契約 (百万円) | 転換による 純増加 (百万円) | 新契約+転換 による純増加 (百万円) | 新契約 (百万円) | 転換による 純増加 (百万円) | |
個人保険 | 1,661,366 | 1,661,366 | - | 1,160,852 | 1,160,852 | - |
個人年金保険 | 3,588 | 3,588 | - | - | - | - |
団体保険 | 16,032 | 16,032 | - | 15,362 | 15,362 | - |
団体年金保険 | - | - | - | - | - | - |
(注) 1 諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
2 新契約・転換による純増加の個人年金保険の金額は年金支払開始時における年金原資であります。
[介護・ヘルスケア事業]
経常収益は、前年同四半期連結累計期間に比べて68億円増加し、953億円となりました。
親会社株主に帰属する四半期純損益は、前年同四半期連結累計期間に比べて35億円増加し、21億円の純損失となりました。
[海外保険事業]
正味収入保険料は、2017年3月にEndurance Specialty Holdings Ltd.の株式を取得してEndurance Specialty Holdings Ltd.およびその傘下の33社を連結子会社としたことなどの影響により、前年同四半期連結累計期間に比べて2,724億円増加し、5,037億円となりました。
親会社株主に帰属する四半期純損益は、北米ハリケーン等の海外自然災害により正味発生保険金が増加したものの、連結子会社の組織再編に伴う子会社清算益を計上したことや組織再編に伴う税金費用の減少などもあり、前年同四半期連結累計期間に比べて75億円増加し、162億円の純利益となりました。
前第3四半期連結累計期間 (自 2016年4月1日 至 2016年12月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日 至 2017年12月31日) | |||
金額 (百万円) | 対前年増減 (△)率(%) | 金額 (百万円) | 対前年増減 (△)率(%) | |
正味収入保険料 | 231,341 | 4.23 | 503,742 | 117.75 |
(注) 諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
(参考)全事業の状況
① 元受正味保険料(含む収入積立保険料)
区分 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2016年4月1日 至 2016年12月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日 至 2017年12月31日) | ||||
金額 (百万円) | 構成比 (%) | 対前年増減(△)率(%) | 金額 (百万円) | 構成比 (%) | 対前年増減(△)率(%) | |
火災 | 342,285 | 16.11 | △11.14 | 398,440 | 16.62 | 16.41 |
海上 | 64,629 | 3.04 | △5.84 | 79,337 | 3.31 | 22.76 |
傷害 | 229,466 | 10.80 | 3.75 | 222,414 | 9.28 | △3.07 |
自動車 | 928,907 | 43.71 | 4.66 | 938,877 | 39.17 | 1.07 |
自動車損害賠償責任 | 233,457 | 10.98 | △1.90 | 223,585 | 9.33 | △4.23 |
その他 | 326,584 | 15.37 | 1.00 | 534,126 | 22.29 | 63.55 |
合計 | 2,125,330 | 100.00 | 0.07 | 2,396,780 | 100.00 | 12.77 |
(うち収入積立保険料) | (102,221) | (4.81) | (8.39) | (91,859) | (3.83) | (△10.14) |
(注) 1 諸数値はセグメント間の内部取引相殺後の金額であります。
2 「元受正味保険料(含む収入積立保険料)」とは、元受保険料から元受解約返戻金および元受その他返戻金を控除したものであります。(積立型保険の積立保険料を含みます。)
② 正味収入保険料
区分 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2016年4月1日 至 2016年12月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日 至 2017年12月31日) | ||||
金額 (百万円) | 構成比 (%) | 対前年増減(△)率(%) | 金額 (百万円) | 構成比 (%) | 対前年増減(△)率(%) | |
火災 | 262,443 | 13.91 | △18.37 | 345,904 | 15.87 | 31.80 |
海上 | 59,183 | 3.14 | △12.39 | 82,951 | 3.81 | 40.16 |
傷害 | 147,787 | 7.83 | △0.86 | 148,792 | 6.83 | 0.68 |
自動車 | 924,726 | 49.02 | 4.10 | 934,449 | 42.87 | 1.05 |
自動車損害賠償責任 | 219,786 | 11.65 | △6.08 | 223,827 | 10.27 | 1.84 |
その他 | 272,414 | 14.44 | △2.36 | 443,770 | 20.36 | 62.90 |
合計 | 1,886,340 | 100.00 | △2.74 | 2,179,697 | 100.00 | 15.55 |
(注) 諸数値はセグメント間の内部取引相殺後の金額であります。
③ 正味支払保険金
区分 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2016年4月1日 至 2016年12月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日 至 2017年12月31日) | ||||
金額 (百万円) | 構成比 (%) | 対前年増減(△)率(%) | 金額 (百万円) | 構成比 (%) | 対前年増減(△)率(%) | |
火災 | 174,080 | 16.60 | △12.22 | 240,013 | 19.18 | 37.88 |
海上 | 29,132 | 2.78 | △20.17 | 41,152 | 3.29 | 41.26 |
傷害 | 73,812 | 7.04 | △7.38 | 75,290 | 6.02 | 2.00 |
自動車 | 470,679 | 44.89 | △0.81 | 504,376 | 40.31 | 7.16 |
自動車損害賠償責任 | 171,673 | 16.37 | △0.65 | 164,350 | 13.14 | △4.27 |
その他 | 129,212 | 12.32 | △7.52 | 225,998 | 18.06 | 74.90 |
合計 | 1,048,591 | 100.00 | △4.81 | 1,251,181 | 100.00 | 19.32 |
(注) 諸数値はセグメント間の内部取引相殺後の金額であります。
(2) 経営方針、経営戦略及び対処すべき課題等
当第3四半期連結累計期間において、「経営方針、経営戦略及び対処すべき課題等」に重要な変更および新たに生じた事項はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。
(4) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの主要な設備に著しい変動があったものは以下のとおりであります。
① 提出会社
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備に著しい変動はありません。
② 国内子会社
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備に著しい変動はありません。
③ 在外子会社
当社の連結子会社であるEndurance Specialty Holdings Ltd.の持株事業を、当社の連結子会社である
Sompo International Holdings Ltd.に統合し、Endurance Specialty Holdings Ltd.を清算することとしまし
た。これに伴い、以下の主要な設備に当社グループ間で変動がありました。
会社名 | 店名 (所在地) | 所属 出先 機関(店) | セグメントの 名称 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数 (人) | |||
土地 (面積㎡) | 建物 | 動産 | リース資産 | |||||
Sompo International Holdings Ltd. 他グループ35社 | 本店 (英国領バミューダ ペンブローク) | 20 | 海外保険事業 | 299 (12,491.00) | 3,984 | 2,406 | - | 1,337 |
Endurance Specialty Holdings Ltd. | 本店 (英国領バミューダ ペンブローク) | - | 海外保険事業 | - | - | - | - | - |
(注) 1 上記はすべて営業用設備であります。
2 在外子会社の帳簿価額は、2017年9月30日現在の数値であります。
なお、Endurance Specialty Holdings Ltd.は2017年11月7日付で清算しております。