四半期報告書-第17期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当社グループは、ブライダルマーケットにおけるシェア拡大戦略を展開すべく、施設のスタイルにこだわらず、東京23区及び政令指定都市を中心とした利便性の高い場所で挙式・披露宴施設を運営する当社のほか、地方展開する当社100%子会社である株式会社エスクリマネジメントパートナーズ、並びにグループ内における挙式・披露宴施設等の内装工事を請け負う株式会社渋谷を主軸にグループ経営を推進する体制を強化し、連結業績の最大化に向け継続して取り組んでおります。
当第2四半期連結累計期間は、ブライダル関連事業において、前連結会計年度に開業した挙式・披露宴施設の通期稼働に加え、既存店も堅調に推移いたしましたが、一方で、一部事業所において減損損失を認識しました。また、建築不動産関連事業においては、前年同四半期には大型の不動産リノベーション物件の販売があったため、減収となりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高16,428百万円(前年同四半期比2.3%増)、営業利益1,234百万円(同98.4%増)、経常利益1,210百万円(同104.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益450百万円(同15.7%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(ブライダル関連事業)
前連結会計年度に開業した広島市及び渋谷区の挙式・披露宴施設2施設の稼働に加え、既存店も堅調に推移いたしました。また、新規開業に伴う先行費用が減少いたしました。
その結果、ブライダル関連事業の売上高は14,807百万円(前年同四半期比9.4%増)、セグメント利益は1,742百万円(同76.7%増)となりました。
(建築不動産関連事業)
前年同四半期には大型の不動産リノベーション物件の販売があったため、減収となりました。
その結果、建築不動産関連事業の売上高は1,620百万円(前年同四半期比35.8%減)、セグメント利益は38百万円(同81.6%減)となりました。
当第2四半期連結会計期間末における資産総額は24,843百万円となり、前連結会計年度より270百万円減少しております。これは主に、現金及び預金が841百万円増加したこと、受取手形及び売掛金が143百万円減少したこと、完成工事未収入金が101百万円減少したこと、建物及び構築物が830百万円減少したこと等によるものであります。負債総額は17,260百万円となり、前連結会計年度より537百万円減少しております。これは主に、1年内返済長期借入金が275百万円減少したこと、前受金が555百万円増加したこと、長期借入金が665百万円減少したこと等によるものであります。純資産は7,582百万円となり、前連結会計年度より266百万円増加しております。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益450百万円を計上したこと、配当を71百万円実施したこと等によるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末に比べ891百万円増加し、5,460百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は2,409百万円(前連結会計年度は1,479百万円の収入)となりました。その主な内訳は税金等調整前四半期純利益700百万円、減価償却費773百万円、減損損失509百万円、売上債権の減少額245百万円、前受金の増加額555百万円があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により支出した資金は304百万円(前連結会計年度は480百万円の支出)となりました。その主な内訳は有形固定資産の取得による支出313百万円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により支出した資金は1,208百万円(前連結会計年度は863百万円の支出)となりました。その主な内訳は長期借入れによる収入400百万円、長期借入金の返済による支出1,341百万円、配当金の支払による支出71百万円があったこと等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)施行、受注及び販売の実績
①施行実績
当第2四半期連結累計期間の挙式・披露宴施行件数の実績は、次のとおりであります。
②受注状況
当第2四半期連結累計期間の受注件数及び残高の状況は、次のとおりであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当社グループは、ブライダルマーケットにおけるシェア拡大戦略を展開すべく、施設のスタイルにこだわらず、東京23区及び政令指定都市を中心とした利便性の高い場所で挙式・披露宴施設を運営する当社のほか、地方展開する当社100%子会社である株式会社エスクリマネジメントパートナーズ、並びにグループ内における挙式・披露宴施設等の内装工事を請け負う株式会社渋谷を主軸にグループ経営を推進する体制を強化し、連結業績の最大化に向け継続して取り組んでおります。
当第2四半期連結累計期間は、ブライダル関連事業において、前連結会計年度に開業した挙式・披露宴施設の通期稼働に加え、既存店も堅調に推移いたしましたが、一方で、一部事業所において減損損失を認識しました。また、建築不動産関連事業においては、前年同四半期には大型の不動産リノベーション物件の販売があったため、減収となりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高16,428百万円(前年同四半期比2.3%増)、営業利益1,234百万円(同98.4%増)、経常利益1,210百万円(同104.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益450百万円(同15.7%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(ブライダル関連事業)
前連結会計年度に開業した広島市及び渋谷区の挙式・披露宴施設2施設の稼働に加え、既存店も堅調に推移いたしました。また、新規開業に伴う先行費用が減少いたしました。
その結果、ブライダル関連事業の売上高は14,807百万円(前年同四半期比9.4%増)、セグメント利益は1,742百万円(同76.7%増)となりました。
(建築不動産関連事業)
前年同四半期には大型の不動産リノベーション物件の販売があったため、減収となりました。
その結果、建築不動産関連事業の売上高は1,620百万円(前年同四半期比35.8%減)、セグメント利益は38百万円(同81.6%減)となりました。
当第2四半期連結会計期間末における資産総額は24,843百万円となり、前連結会計年度より270百万円減少しております。これは主に、現金及び預金が841百万円増加したこと、受取手形及び売掛金が143百万円減少したこと、完成工事未収入金が101百万円減少したこと、建物及び構築物が830百万円減少したこと等によるものであります。負債総額は17,260百万円となり、前連結会計年度より537百万円減少しております。これは主に、1年内返済長期借入金が275百万円減少したこと、前受金が555百万円増加したこと、長期借入金が665百万円減少したこと等によるものであります。純資産は7,582百万円となり、前連結会計年度より266百万円増加しております。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益450百万円を計上したこと、配当を71百万円実施したこと等によるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末に比べ891百万円増加し、5,460百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は2,409百万円(前連結会計年度は1,479百万円の収入)となりました。その主な内訳は税金等調整前四半期純利益700百万円、減価償却費773百万円、減損損失509百万円、売上債権の減少額245百万円、前受金の増加額555百万円があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により支出した資金は304百万円(前連結会計年度は480百万円の支出)となりました。その主な内訳は有形固定資産の取得による支出313百万円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により支出した資金は1,208百万円(前連結会計年度は863百万円の支出)となりました。その主な内訳は長期借入れによる収入400百万円、長期借入金の返済による支出1,341百万円、配当金の支払による支出71百万円があったこと等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)施行、受注及び販売の実績
①施行実績
当第2四半期連結累計期間の挙式・披露宴施行件数の実績は、次のとおりであります。
| 区分 | 施行件数(組) | 前年同四半期比(%) |
| ブライダル関連事業 | 4,502 | 108.4 |
②受注状況
当第2四半期連結累計期間の受注件数及び残高の状況は、次のとおりであります。
| 区分 | 受注件数(組) | 前年同四半期比 (%) | 受注件数残高(組) | 前年同四半期比 (%) |
| ブライダル関連事業 | 5,209 | 100.3 | 5,671 | 106.8 |