四半期報告書-第17期第1四半期(平成30年5月1日-平成30年7月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善からの個人消費の増加を背景として、景気は緩やかな回復基調を維持しました。また世界経済においても、全体として緩やかな成長を維持したものの、新興国の経済悪化の懸念や、各国の貿易政策等の通商問題といった不安定要素もあり、先行きは不透明な状態にあります。
美容業界におきましても、顧客単価の下落や来店頻度の減少といった厳しい事象が続いており、結果として低価格店の登場や専門店への細分化、フリーランスの増加等、ビューティサロンの経営環境も変化してきており、生き残りをかけた店舗間競争が激化してきております。
そのような状況下、当社グループではかねてより開発を行ってまいりました、ECサイトのフルリニューアルと新基幹システム(ERP)の導入を平成30年5月に実施いたしました。多大なる労力と多額の投資を伴ったこのプロジェクトですが、導入当初は新ECサイトに想定を上回る多数の不具合が発生した上にシステム連携がスムースにいかず、お客様に多大なるご迷惑をおかけするとともに社内もかなり混乱したというのが実情でした。ただし当第1四半期連結累計期間を終えた時点では、いくつかの問題点、要改善点は残しているものの、オペレーション上の重要な課題は概ね解決され、トラブルも収束しつつあります。当社グループとしましては、稼動が安定するまで一時的に負担は大きくなりますが、拡張性の高い新ECサイトを活用し大きく進化・発展させていくことが、美容業界内のBtoB電子商取引市場における圧倒的NO.1の地位を築き上げることができる唯一の方策であると考えております。また同時に新しく導入した基幹システム(ERP)を円滑に稼動させることによって、今後大幅な業務の効率化と生産性の向上を目指してまいります。
なお、平成30年7月にはBEAUTY GARAGE SINGAPORE PTE.LTD.のECサイトおよびショールーム店舗をグランドオープンし、グローバル市場での本格的な営業も開始いたしております。
その結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は3,283,731千円(前年同期比21.2%増)、売上総利益は981,839千円(前年同期比12.1%増)となりましたが、営業利益は115,726千円(前年同期比15.0%減)、経常利益は117,889千円(前年同期比14.1%減)となりました。また、前年同期は、連結子会社を吸収合併したことで税負担が減少したことなどにより、親会社株主に帰属する四半期純利益が大幅に増加していたこともあり、当第1四半期連結累計期間における親会社株主に帰属する四半期純利益は75,748千円(前年同期比45.5%減)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
①物販事業
物販事業においては、インターネット通販サイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」、全国主要都市のショールーム+法人営業チーム、カタログ通販誌「BG STYLE」を通して、理美容機器や化粧品・消耗品等のプロ向け美容商材を、全国の理美容室、エステサロン、リラクゼーションサロン、ネイルサロン、アイラッシュサロン向けに提供しております。
累計登録会員総数は354,780口座(前年同期比11.4%増)、アクティブユーザ数(過去1年間で1回以上購入したユーザ数)は101,527口座(前年同期比9.6%増)、ロイヤルユーザ数(過去1年間で6回以上購入したユーザ数)は25,270口座(前年同期比20.8%増)となり、リピート顧客の増加が顕著となりました。
当第1四半期連結累計期間におきましては、成長カテゴリーである化粧品・材料の売上を伸ばすべく、プライスリーダーシップ戦略で市場シェア獲得に注力してまいりました。その一方で新ECサイトの不具合も影響してPB機器の販売が芳しくなかったことなどから、物販事業全体の売上高は順調に拡大したものの売上総利益率が低下する結果となりました。また新ECサイトに対する投資費用が嵩んだことに加え、海外拠点(シンガポール、マレーシア)においても、本格営業開始に向けて費用が先行する時期となりました。
この結果、当事業の売上高は2,480,575千円(前年同期比21.4%増)、セグメント利益は87,203千円(前年同期比49.0%減)となりました。
②店舗設計事業
店舗設計事業におきましては、連結子会社である株式会社タフデザインプロダクトにより東京・金沢・福岡・大阪・名古屋において店舗設計・工事施工監理を提供しております。
これまでトレンドを捉えたデザイン性の高い店舗設計デザインの提案を行うことで独立開業を目指す顧客から高い支持を得ておりましたが、ビューティガレージグループとしての連携強化と積極的な営業活動を行った結果、チェーン店本部からの受注や大型店舗からの受注が増加し、当事業の売上高は693,759千円(前年同期比12.0%増)、セグメント利益は48,639千円(前年同期比22.9%増)となりました。
③その他周辺ソリューション事業
その他周辺ソリューション事業におきましては、ビューティサロンの開業と経営に必要なサポートとして開業プロデュースサービス、居抜き物件仲介サービス、集客支援サービス、保険サービス、システム導入支援サービス、店舗リース等の各種ソリューションサービスを、各専門インターネットサイトと全国主要都市のショールームを通して提供しております。
当該事業は、単体での収益化以上に当社グループの主力事業である物販事業や店舗設計事業への入口、繋ぎ役としての役割に重きを置くようになっております。
当第1四半期連結累計期間におきましては、店舗リース事業が大きく伸長したことに加え、不動産事業、保険サービスが堅調に推移し、当事業の売上高は109,395千円(前年同期比141.6%増)、セグメント利益は13,056千円(前年同期は5,909千円の損失)となっております。
(2) 財政状態の分析
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べて3.0%増加し、5,001,304千円となりました。これは、主に現預金及び棚卸資産の増加があったことによるものであります。
(固定資産)
当第1四半期連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末に比べて3.8%増加し、1,265,169千円となりました。これは、主に有形及び無形固定資産の増加によるものであります。
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べて6.9%減少し、2,426,433千円となりました。これは、主に短期借入金の減少によるものであります。
(固定負債)
当第1四半期連結会計期間末における固定負債は、前連結会計年度末に比べて4.6%減少し、336,124千円となりました。これは、主に長期借入金の減少によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて12.4%増加し、3,503,916千円となりました。これは、主に新株予約権行使による資本金及び資本準備金の増加があったことと、配当金の支払に伴い利益剰余金の減少55,957千円があったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴い利益剰余金の増加75,748千円があったことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当第1四半期連結累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.金額は製造原価によっております。
② 仕入実績
当第1四半期連結累計期間における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.金額は仕入価格によっております。
③ 受注実績
当第1四半期連結累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
④ 販売実績
当第1四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善からの個人消費の増加を背景として、景気は緩やかな回復基調を維持しました。また世界経済においても、全体として緩やかな成長を維持したものの、新興国の経済悪化の懸念や、各国の貿易政策等の通商問題といった不安定要素もあり、先行きは不透明な状態にあります。
美容業界におきましても、顧客単価の下落や来店頻度の減少といった厳しい事象が続いており、結果として低価格店の登場や専門店への細分化、フリーランスの増加等、ビューティサロンの経営環境も変化してきており、生き残りをかけた店舗間競争が激化してきております。
そのような状況下、当社グループではかねてより開発を行ってまいりました、ECサイトのフルリニューアルと新基幹システム(ERP)の導入を平成30年5月に実施いたしました。多大なる労力と多額の投資を伴ったこのプロジェクトですが、導入当初は新ECサイトに想定を上回る多数の不具合が発生した上にシステム連携がスムースにいかず、お客様に多大なるご迷惑をおかけするとともに社内もかなり混乱したというのが実情でした。ただし当第1四半期連結累計期間を終えた時点では、いくつかの問題点、要改善点は残しているものの、オペレーション上の重要な課題は概ね解決され、トラブルも収束しつつあります。当社グループとしましては、稼動が安定するまで一時的に負担は大きくなりますが、拡張性の高い新ECサイトを活用し大きく進化・発展させていくことが、美容業界内のBtoB電子商取引市場における圧倒的NO.1の地位を築き上げることができる唯一の方策であると考えております。また同時に新しく導入した基幹システム(ERP)を円滑に稼動させることによって、今後大幅な業務の効率化と生産性の向上を目指してまいります。
なお、平成30年7月にはBEAUTY GARAGE SINGAPORE PTE.LTD.のECサイトおよびショールーム店舗をグランドオープンし、グローバル市場での本格的な営業も開始いたしております。
その結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は3,283,731千円(前年同期比21.2%増)、売上総利益は981,839千円(前年同期比12.1%増)となりましたが、営業利益は115,726千円(前年同期比15.0%減)、経常利益は117,889千円(前年同期比14.1%減)となりました。また、前年同期は、連結子会社を吸収合併したことで税負担が減少したことなどにより、親会社株主に帰属する四半期純利益が大幅に増加していたこともあり、当第1四半期連結累計期間における親会社株主に帰属する四半期純利益は75,748千円(前年同期比45.5%減)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
①物販事業
物販事業においては、インターネット通販サイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」、全国主要都市のショールーム+法人営業チーム、カタログ通販誌「BG STYLE」を通して、理美容機器や化粧品・消耗品等のプロ向け美容商材を、全国の理美容室、エステサロン、リラクゼーションサロン、ネイルサロン、アイラッシュサロン向けに提供しております。
累計登録会員総数は354,780口座(前年同期比11.4%増)、アクティブユーザ数(過去1年間で1回以上購入したユーザ数)は101,527口座(前年同期比9.6%増)、ロイヤルユーザ数(過去1年間で6回以上購入したユーザ数)は25,270口座(前年同期比20.8%増)となり、リピート顧客の増加が顕著となりました。
当第1四半期連結累計期間におきましては、成長カテゴリーである化粧品・材料の売上を伸ばすべく、プライスリーダーシップ戦略で市場シェア獲得に注力してまいりました。その一方で新ECサイトの不具合も影響してPB機器の販売が芳しくなかったことなどから、物販事業全体の売上高は順調に拡大したものの売上総利益率が低下する結果となりました。また新ECサイトに対する投資費用が嵩んだことに加え、海外拠点(シンガポール、マレーシア)においても、本格営業開始に向けて費用が先行する時期となりました。
この結果、当事業の売上高は2,480,575千円(前年同期比21.4%増)、セグメント利益は87,203千円(前年同期比49.0%減)となりました。
②店舗設計事業
店舗設計事業におきましては、連結子会社である株式会社タフデザインプロダクトにより東京・金沢・福岡・大阪・名古屋において店舗設計・工事施工監理を提供しております。
これまでトレンドを捉えたデザイン性の高い店舗設計デザインの提案を行うことで独立開業を目指す顧客から高い支持を得ておりましたが、ビューティガレージグループとしての連携強化と積極的な営業活動を行った結果、チェーン店本部からの受注や大型店舗からの受注が増加し、当事業の売上高は693,759千円(前年同期比12.0%増)、セグメント利益は48,639千円(前年同期比22.9%増)となりました。
③その他周辺ソリューション事業
その他周辺ソリューション事業におきましては、ビューティサロンの開業と経営に必要なサポートとして開業プロデュースサービス、居抜き物件仲介サービス、集客支援サービス、保険サービス、システム導入支援サービス、店舗リース等の各種ソリューションサービスを、各専門インターネットサイトと全国主要都市のショールームを通して提供しております。
当該事業は、単体での収益化以上に当社グループの主力事業である物販事業や店舗設計事業への入口、繋ぎ役としての役割に重きを置くようになっております。
当第1四半期連結累計期間におきましては、店舗リース事業が大きく伸長したことに加え、不動産事業、保険サービスが堅調に推移し、当事業の売上高は109,395千円(前年同期比141.6%増)、セグメント利益は13,056千円(前年同期は5,909千円の損失)となっております。
(2) 財政状態の分析
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べて3.0%増加し、5,001,304千円となりました。これは、主に現預金及び棚卸資産の増加があったことによるものであります。
(固定資産)
当第1四半期連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末に比べて3.8%増加し、1,265,169千円となりました。これは、主に有形及び無形固定資産の増加によるものであります。
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べて6.9%減少し、2,426,433千円となりました。これは、主に短期借入金の減少によるものであります。
(固定負債)
当第1四半期連結会計期間末における固定負債は、前連結会計年度末に比べて4.6%減少し、336,124千円となりました。これは、主に長期借入金の減少によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて12.4%増加し、3,503,916千円となりました。これは、主に新株予約権行使による資本金及び資本準備金の増加があったことと、配当金の支払に伴い利益剰余金の減少55,957千円があったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴い利益剰余金の増加75,748千円があったことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当第1四半期連結累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 生産高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| 店舗設計事業 | 626,510 | 25.3 |
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.金額は製造原価によっております。
② 仕入実績
当第1四半期連結累計期間における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 仕入高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| 物販事業 | 1,745,686 | 42.3 |
| その他周辺ソリューション事業 | 31,448 | 299.1 |
| 合計 | 1,777,134 | 43.9 |
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.金額は仕入価格によっております。
③ 受注実績
当第1四半期連結累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高(千円) | 前年同四半期比(%) | 受注残高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| 店舗設計事業 | 704,825 | 23.9 | 352,699 | △3.4 |
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
④ 販売実績
当第1四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 販売高(千円) | 前年同四半期比(%) | ||
| 区分 | 前第1四半期 連結累計期間 | 当第1四半期 連結累計期間 | ||
| 物販事業 | 2,043,554 | 2,480,575 | 21.4 | |
| 理美容機器 | 1,216,935 | 1,227,392 | 0.9 | |
| 化粧品等 | 826,619 | 1,091,866 | 32.1 | |
| 金属スチール家具 | ― | 161,316 | ― | |
| 店舗設計事業 | 619,654 | 693,759 | 12.0 | |
| その他周辺ソリューション事業 | 45,276 | 109,395 | 141.6 | |
| 合計 | 2,708,485 | 3,283,731 | 21.2 | |
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。