四半期報告書-第21期第3四半期(平成31年3月1日-令和1年5月31日)

【提出】
2019/07/12 10:04
【資料】
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【項目】
23項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 業績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、輸出や生産の一部に弱さが続いているものの、雇用・所得環境の改善が続くなか、各種政策の効果もあり、景気は緩やかな回復基調となりました。しかしながら、通商問題の動向が世界経済に与える影響や、中国経済の先行き、海外経済の動向と施策に関する不確実性等により依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社を取り巻くBSデジタル放送業界は、デジタル放送受信機の普及に伴い、視聴可能世帯数の割合は全世帯の73.9%(「BS世帯普及率調査」㈱ビデオリサーチ調べ)で推移しており、またBSデジタル放送事業を含む衛星放送メディア分野の広告費は前年比で98.1%と減少、BS放送の広告費においては、前年比で99.7%とほぼ横ばいで推移しております(「2018年 日本の広告費」㈱電通調べ)。さらにテレビ通販業界を中心とした各企業では、広告媒体の多様化が進み、引き続き厳しい環境が続いております。
このような状況下、当社は「質の高い情報を提供することで 人々に感動を与え 幸せな社会づくりに貢献します」を経営理念として、「豊かで癒される教養・娯楽番組と中立公正な報道・情報番組を発信し『価値ある時間』を約束します」との経営ビジョンに基づき、良質な番組制作に引き続き邁進いたしました。
2018年10月の番組改編では、良質な番組制作による視聴世帯数の更なる増加を目的として、歴史の定説や通説に現代科学のメスを入れ歴史の新事実を掘り起こす『歴史科学捜査班』、フランス人の美術史家ソフィー・リチャードさんのベストセラー書籍から日本の美術館の価値を発見していく美術館探索ドキュメンタリー『フランス人がときめいた日本の美術館』等の放送を開始いたしました。
2019年4月の番組改編では、「見たい番組が、ここにある。」をコンセプトに、番組コンテンツを最も見やすい時間帯に配置することで、各コンテンツの魅力を最大限発揮できるよう編成。新番組では、人気歌手である八代亜紀さんが歌謡番組としては初の司会を務め、豪華ゲストと共に楽しいトークと素敵な歌をお届けする『八代亜紀 いい歌いい話』の放送を開始。『Anison Days』や『世界の国境を歩いてみたら・・・』等の人気番組については内容を更に充実させ放送いたしております。
また、特別番組として、人生の先輩たちの言葉・エピソードから生きるヒントや人生の知恵を学ぶ『尾上松也の泣いて!笑って!元気が出る言葉』、人気声優が様々なエンターテインメントで溢れる新宿を旅する『まちめぐ!~仲良し声優が巡る新宿さんぽ~』を放送したほか、テレビ和歌山と『世界遺産15周年!おいでよ和歌山』、KBS京都と『京都夜桜生中継2019 春らんまん、桜舞う名画の舞台へ』、全国各地のローカル局10社と『桜前線2019 絶景花見スポット 全国キャスターリレー!』を共同製作で放送、ローカル局とのコラボレーション施策も積極的に実施いたしました。
さらに、アニメファンから根強い人気を誇る『ANIME+』において、製作委員会へ出資した『賢者の孫』、『世話やきキツネの仙狐さん』、『僕たちは勉強ができない』、『Fairy gone』等を放送したほか、約40タイトルのアニメ番組を放送いたしました。
このほか、当期の施策として人気アニソン番組『Anison Days』では文化放送とコラボレーションしたラジオ番組『Anison Days+(プラス)』を昨年10月より文化放送で開始、また本年5月には番組初となる単独ライブ『Live 「Anison Days」Day1』を実施したほか、昨年11月にはeスポーツ文化発展の支援を目的とした『BS11cup 全日本eスポーツ学生選手権大会2018』を当社主催で実施し放送、本年5月にはJR九州主催の「第4回 九州魅力発掘大賞」の映像部門賞を昨年4月放送の『大分国東半島 六郷満山1300年』が受賞いたしました。
上記のとおり、レギュラー番組の更なる内容充実・向上と、これまでにない新しい施策を含んだ特別番組やイベントに対する制作費を集中的に投資しながら、厳選した海外ドラマや映画等の人気番組も積極的に購入したことにより、番組関連費用は増加いたしました。また、番組宣伝や局認知向上施策として、全国紙・WEBを中心とした広告出稿を戦略的に実施したほか、屋外広告掲出やローカル局でのテレビCMなど、様々な媒体を活用した広告宣伝施策を積極的に実施いたしましたが、営業面では広告媒体多様化による業界環境変化の影響等を大きく受け、減収減益となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は 9,187,624千円(前年同期比 0.1%減少)となりました。営業利益は 1,333,932千円(前年同期比 35.4%減少)、経常利益は 1,334,666千円(前年同期比 35.3%減少)、親会社株主に帰属する四半期純利益は 905,463千円(前年同期比 35.4%減少)となりました。
② 財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ 15,192千円減少し、19,193,463千円(前連結会計年度末比 0.1%減少)となりました。主な要因は、現金及び預金が 168,950千円増加したものの、受取手形及び売掛金が 140,373千円、有形固定資産合計が97,393千円それぞれ減少したこと等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ 587,871千円減少し、1,780,849千円(前連結会計年度末比 24.8%減少)となりました。主な要因は、未払法人税等が 415,863千円減少したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ 572,678千円増加し、17,412,614千円(前連結会計年度末比 3.4%増加)となりました。主な要因は、利益剰余金が、前連結会計年度の期末配当 338,251千円により減少したものの、親会社株主に帰属する四半期純利益 905,463千円の計上に伴い利益剰余金が増加したことによるものであります。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。
(4) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前事業年度末における計画の著しい変動はありません。

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