四半期報告書-第22期第2四半期(令和1年12月1日-令和2年2月29日)

【提出】
2020/04/10 10:00
【資料】
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【項目】
31項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出や生産の一部に弱さが続いているものの、雇用・所得環境の改善が続くなか、各種政策の効果もあり、景気は緩やかな回復基調となりました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症が内外経済に与える影響や通商問題を巡る世界経済の動向、金融資本市場の変動等により依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社を取り巻くBSデジタル放送業界は、デジタル放送受信機の普及に伴い、視聴可能世帯数の割合は全世帯の77.1%(「BS世帯普及率調査」㈱ビデオリサーチ調べ)で推移しており、またBSデジタル放送事業を含む衛星放送メディア分野の広告費は前年比で99.4%と微減、BS放送の広告費においては、前年比で101.1%と微増で推移しております(「2019年 日本の広告費」㈱電通調べ)。さらにテレビ通販業界を中心とした各企業では、広告媒体の多様化が進み、引き続き厳しい環境が続いております。
このような状況下、当社は「質の高い情報を提供することで 人々に感動を与え 幸せな社会づくりに貢献します」を経営理念として、「豊かで癒される教養・娯楽番組と中立公正な報道・情報番組を発信し『価値ある時間』を約束します」との経営ビジョンに基づき、良質な番組制作に引き続き邁進いたしました。
当期の番組改編では、良質な自社制作番組と外部リソースの最適なミックスによる視聴世帯数の更なる増加を目的として、学生アスリートが一つの目標に向かいひたむきに努力する日々に密着する自社制作番組『キラボシ!』、良質な購入番組として、毎回活躍中のタカラジェンヌをゲストに迎え、舞台映像やトークで綴る『TAKARAZUKA CAFE BREAK』、全国各地のテレビ局、及び制作会社との共同制作番組である『ごりやくさん』、2020年1月からは人気声優がドラマに挑戦する紀行バラエティ番組『声優がドラマに出たらこうなりました。~聖地創生プロジェクト~』を㈱NTTぷららとの共同制作番組として放送を開始いたしました。世界最大級のドキュメンタリーチャンネルである「ディスカバリーチャンネル」と、動物・自然を専門に扱う「アニマルプラネット」が誇る豊富で良質な作品群の中から、特に評価と人気の高い作品を厳選して放送する『ディスカバリー傑作選』は放送枠を拡大いたしました。また、人気歌手である八代亜紀さんが豪華ゲストと共に楽しいトークと素敵な歌をお届けする『八代亜紀 いい歌いい話』、アニメソング番組の『Anison Days』等の人気番組については内容を更に充実させて放送いたしております。
さらに特別番組では、スポーツコンテンツのより一層の充実を図るため、『2019年度 全日本学生柔道体重別選手権大会』、『BS11ソフトボール中継 日本女子ソフトボールリーグ』を放送。また、2年目となる『BS11cup 全日本eスポーツ学生選手権大会』を生放送、並びにBS11オンデマンドにて同時配信いたしました。ローカル局とのコラボレーションでは『京都紅葉生中継2019~皇室ゆかりの秋を訪ねて~』を㈱京都放送と共同制作し放送いたしました。
アニメファンから根強い人気を誇る『ANIME+』枠においては、製作委員会へ出資した『宝石商リチャード氏の謎鑑定』、『理系が恋に落ちたので証明してみた。』、『インフィニット・デンドログラム』、『へやキャン△』、『TVアニメ「22/7計算中」』、『ドロヘドロ』、『イド:インヴェイデッド』、『ダーウィンズゲーム』ほか、毎週約40タイトルのアニメ関連番組を放送いたしました。
このほか、アニメフィルムフェスティバル東京2019と連携したアニソンライブイベント「Anison Days Festival2019」を開催いたしました。
費用面につきましては、引き続き番組関連費用等の効率的なコントロールに努めながら、番組宣伝のための施策として、全国紙・WEBへの広告出稿を戦略的に実施したほか、首都圏主要駅への看板掲出など、様々な媒体を活用した広告宣伝施策を実施いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は 5,690,655千円(前年同期比 6.3%減少)となりました。営業利益は 1,012,060千円(前年同期比 6.1%増加)、経常利益は 1,017,764千円(前年同期比 6.6%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は 690,645千円(前年同期比 6.8%増加)となりました。
② 財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ 231,463千円増加し、20,224,511千円(前連結会計年度末比 1.2%増加)となりました。主な要因は、現金及び預金が 287,515千円増加したこと等によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ 103,104千円減少し、2,224,078千円(前連結会計年度末比 4.4%減少)となりました。主な要因は、未払法人税等が 207,158千円増加したものの、返品調整引当金が 21,130千円減少し、流動負債のその他に含めて表示している未払金が 277,175千円減少したもの等によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ 334,567千円増加し、18,000,433千円(前連結会計年度末比 1.9%増加)となりました。主な要因は、利益剰余金が、前連結会計年度の期末配当 356,077千円により減少したものの、親会社株主に帰属する四半期純利益 690,645千円の計上に伴い利益剰余金が増加したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は 10,612,099千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、950,687千円(前年同期は 584,337千円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益 1,017,764千円の計上及び法人税等の支払額 143,277千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、300,553千円(前年同期は 51,955千円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出 296,318千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、362,618千円と(前年同期は 294,764千円の使用)となりました。これは主に、配当金の支払額 356,044千円によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、前連結会計年度末に計画中であった主要な設備の新設のうち、完了したものは次のとおりであります。
会社名事業所名
(所在地)
設備の内容完了年月
提出会社本社(東京都千代田区)マスター設備更新に伴う建屋改修工事2020年2月

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