四半期報告書-第22期第3四半期(令和2年3月1日-令和2年5月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 業績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境が次第に改善し、各種政策の効果もあり、景気は緩やかな回復基調を見せておりましたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19、以下「新型コロナウイルス」といいます。)の影響により急速な悪化に転じ、極めて厳しい状況にあります。今後は感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを段階的に引き上げられていくことが推測されますが、当面、厳しい状況が続くと見込まれます。
当社を取り巻くBSデジタル放送業界は、デジタル放送受信機の普及に伴い、視聴可能世帯数の割合は全世帯の77.1%(「BS世帯普及率調査」㈱ビデオリサーチ調べ)で推移しており、またBSデジタル放送事業を含む衛星放送メディア分野の広告費は前年比で99.4%と微減、BS放送の広告費においては、前年比で101.1%と微増で推移しております(「2019年 日本の広告費」㈱電通調べ)。なお、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、国内外の経済活動に対する不透明感が急速に拡大し、景気の急速な減速懸念が高まっており、当社でも感染拡大防止を目的とした番組制作の一部中止に伴う再放送やアーカイブへの差し替え、出展を予定していた国内イベントが中止される等大きな影響を受けております。番組制作においてはソーシャルディスタンスの確保を目的とし、リモート収録を行っており、過去に制作・放送したアーカイブ素材を活用した再編集版を制作することにより、感染拡大の防止と視聴者需要の充足を両立させるべく邁進しております。
このような状況下、当社は「質の高い情報を提供することで 人々に感動を与え 幸せな社会づくりに貢献します」を経営理念として、「豊かで癒される教養・娯楽番組と中立公正な報道・情報番組を発信し『価値ある時間』を約束します」との経営ビジョンに基づき、良質な番組制作に引き続き邁進いたしました。
2020年4月の番組改編では、良質な自社制作番組と外部リソースの最適なミックスによる視聴世帯数の更なる増加を目的とし、子供向けアニメ枠「キッズアニメ∞(むげんだい)」を新設、4月からは世界119か国で放送中の大人気アニメ『ミラキュラス レディバグ&シャノワール』を放送開始、また『Anison Days』『アニゲー☆イレブン!』に続くアニメ関連自社制作番組『虹のコンキスタドールが本気出しました!?』はキングレコードと共同制作、他にも1月よりスタートさせ好評を博しているアジアドラマ枠を3枠に拡大いたしました。
また、人気歌手である八代亜紀さんが豪華ゲストと共に楽しいトークと素敵な歌をお届けする『八代亜紀 いい歌いい話』、人気声優和氣あず未さんを三代目MCに迎え更にパワーアップしリニューアルした『アニゲー☆イレブン!』、アニメソング番組の『Anison Days』等の人気番組、世界最大級のドキュメンタリーチャンネルから厳選した内容をお届けする『ディスカバリー傑作選』については内容を更に充実させて放送いたしております。
さらに特別番組では、ローカル局とのコラボレーション番組『京都夜桜生中継2020~画家たちも愛した日本のこころ~』を京都放送と共同制作し放送、昭和を彩った大スターたちの名曲、秘蔵トークをピックアップした『あのスターにもう一度逢いたいSP~令和に伝えたい昭和歌謡~』を放送いたしました。
アニメファンから根強い人気を誇る『ANIME+』枠においては、『宝石商リチャード氏の謎鑑定』、『理系が恋に落ちたので証明してみた。』、『インフィニット・デンドログラム』、『へやキャン△』、『TVアニメ「22/7計算中」』、『ドロヘドロ』、『イド:インヴェイデッド』、『ダーウィンズゲーム』、『プリンセスコネクト!Re:Dive』ほか、アニメ関連番組を放送いたしましたが、2020年4月クールにおいては新型コロナウイルスの感染拡大に伴い当初放送を予定していたコンテンツが放送延期になるなどアニメコンテンツにおいても新型コロナウイルス感染の影響は大きく、今後も一定期間影響は出るものと推測しております。
費用面につきましては、前述のとおり番組制作を一部中止し再放送番組等へ差し替えたことにより番組関連費用等原価が抑制されたほか、番組宣伝のための施策としての広告出稿を効率的に実施する等、従来以上にコストコントロールに努めました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は 8,523,078千円(前年同期比 7.2%減少)となりました。営業利益は 1,672,811千円(前年同期比 25.4%増加)、経常利益は 1,677,601千円(前年同期比 25.7%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は 1,149,769千円(前年同期比 27.0%増加)となりました。
② 財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ 634,779千円増加し、20,627,827千円(前連結会計年度末比 3.2%増加)となりました。主な要因は、受取手形及び売掛金が 480,284千円減少したものの、有形固定資産のその他(純額)に含めて表示している建設仮勘定が 522,720千円、現金及び預金が 437,644千円増加したこと等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ 158,912千円減少し、2,168,270千円(前連結会計年度末比 6.8%減少)となりました。主な要因は、未払法人税等が 113,306千円増加したものの、返品調整引当金が 12,330千円減少し、流動負債のその他に含めて表示している未払金が 256,852千円減少したもの等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ 793,691千円増加し、18,459,557千円(前連結会計年度末比 4.5%増加)となりました。主な要因は、利益剰余金が、前連結会計年度の期末配当 356,077千円により減少したものの、親会社株主に帰属する四半期純利益 1,149,769千円の計上に伴い利益剰余金が増加したことによるものであります。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。
(4) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、前連結会計年度末に計画中であった主要な設備の新設のうち、完了したものは次のとおりであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 業績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境が次第に改善し、各種政策の効果もあり、景気は緩やかな回復基調を見せておりましたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19、以下「新型コロナウイルス」といいます。)の影響により急速な悪化に転じ、極めて厳しい状況にあります。今後は感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを段階的に引き上げられていくことが推測されますが、当面、厳しい状況が続くと見込まれます。
当社を取り巻くBSデジタル放送業界は、デジタル放送受信機の普及に伴い、視聴可能世帯数の割合は全世帯の77.1%(「BS世帯普及率調査」㈱ビデオリサーチ調べ)で推移しており、またBSデジタル放送事業を含む衛星放送メディア分野の広告費は前年比で99.4%と微減、BS放送の広告費においては、前年比で101.1%と微増で推移しております(「2019年 日本の広告費」㈱電通調べ)。なお、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、国内外の経済活動に対する不透明感が急速に拡大し、景気の急速な減速懸念が高まっており、当社でも感染拡大防止を目的とした番組制作の一部中止に伴う再放送やアーカイブへの差し替え、出展を予定していた国内イベントが中止される等大きな影響を受けております。番組制作においてはソーシャルディスタンスの確保を目的とし、リモート収録を行っており、過去に制作・放送したアーカイブ素材を活用した再編集版を制作することにより、感染拡大の防止と視聴者需要の充足を両立させるべく邁進しております。
このような状況下、当社は「質の高い情報を提供することで 人々に感動を与え 幸せな社会づくりに貢献します」を経営理念として、「豊かで癒される教養・娯楽番組と中立公正な報道・情報番組を発信し『価値ある時間』を約束します」との経営ビジョンに基づき、良質な番組制作に引き続き邁進いたしました。
2020年4月の番組改編では、良質な自社制作番組と外部リソースの最適なミックスによる視聴世帯数の更なる増加を目的とし、子供向けアニメ枠「キッズアニメ∞(むげんだい)」を新設、4月からは世界119か国で放送中の大人気アニメ『ミラキュラス レディバグ&シャノワール』を放送開始、また『Anison Days』『アニゲー☆イレブン!』に続くアニメ関連自社制作番組『虹のコンキスタドールが本気出しました!?』はキングレコードと共同制作、他にも1月よりスタートさせ好評を博しているアジアドラマ枠を3枠に拡大いたしました。
また、人気歌手である八代亜紀さんが豪華ゲストと共に楽しいトークと素敵な歌をお届けする『八代亜紀 いい歌いい話』、人気声優和氣あず未さんを三代目MCに迎え更にパワーアップしリニューアルした『アニゲー☆イレブン!』、アニメソング番組の『Anison Days』等の人気番組、世界最大級のドキュメンタリーチャンネルから厳選した内容をお届けする『ディスカバリー傑作選』については内容を更に充実させて放送いたしております。
さらに特別番組では、ローカル局とのコラボレーション番組『京都夜桜生中継2020~画家たちも愛した日本のこころ~』を京都放送と共同制作し放送、昭和を彩った大スターたちの名曲、秘蔵トークをピックアップした『あのスターにもう一度逢いたいSP~令和に伝えたい昭和歌謡~』を放送いたしました。
アニメファンから根強い人気を誇る『ANIME+』枠においては、『宝石商リチャード氏の謎鑑定』、『理系が恋に落ちたので証明してみた。』、『インフィニット・デンドログラム』、『へやキャン△』、『TVアニメ「22/7計算中」』、『ドロヘドロ』、『イド:インヴェイデッド』、『ダーウィンズゲーム』、『プリンセスコネクト!Re:Dive』ほか、アニメ関連番組を放送いたしましたが、2020年4月クールにおいては新型コロナウイルスの感染拡大に伴い当初放送を予定していたコンテンツが放送延期になるなどアニメコンテンツにおいても新型コロナウイルス感染の影響は大きく、今後も一定期間影響は出るものと推測しております。
費用面につきましては、前述のとおり番組制作を一部中止し再放送番組等へ差し替えたことにより番組関連費用等原価が抑制されたほか、番組宣伝のための施策としての広告出稿を効率的に実施する等、従来以上にコストコントロールに努めました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は 8,523,078千円(前年同期比 7.2%減少)となりました。営業利益は 1,672,811千円(前年同期比 25.4%増加)、経常利益は 1,677,601千円(前年同期比 25.7%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は 1,149,769千円(前年同期比 27.0%増加)となりました。
② 財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ 634,779千円増加し、20,627,827千円(前連結会計年度末比 3.2%増加)となりました。主な要因は、受取手形及び売掛金が 480,284千円減少したものの、有形固定資産のその他(純額)に含めて表示している建設仮勘定が 522,720千円、現金及び預金が 437,644千円増加したこと等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ 158,912千円減少し、2,168,270千円(前連結会計年度末比 6.8%減少)となりました。主な要因は、未払法人税等が 113,306千円増加したものの、返品調整引当金が 12,330千円減少し、流動負債のその他に含めて表示している未払金が 256,852千円減少したもの等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ 793,691千円増加し、18,459,557千円(前連結会計年度末比 4.5%増加)となりました。主な要因は、利益剰余金が、前連結会計年度の期末配当 356,077千円により減少したものの、親会社株主に帰属する四半期純利益 1,149,769千円の計上に伴い利益剰余金が増加したことによるものであります。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。
(4) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、前連結会計年度末に計画中であった主要な設備の新設のうち、完了したものは次のとおりであります。
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | 設備の内容 | 完了年月 |
| 提出会社 | 本社(東京都千代田区) | マスター設備更新に伴う建屋改修工事 | 2020年2月 |
| 提出会社 | 本社(東京都千代田区) | マスター設備更新に伴う無停電電源装置更新 | 2020年4月 |