四半期報告書-第22期第1四半期(令和4年1月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/05/13 15:03
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く事業環境は、世界的パンデミックを契機としたデジタル化の進展によって「サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)の一体化」が加速し、新たな価値の創出につながるSociety 5.0実現へと向かっています(出典:総務省「令和3年版 情報通信白書」)。
このような環境のなかで当社グループは、保有する基盤コア技術を応用したビジネスデザイン、すなわち、クラウドマネージ、IoT、IIoT分野に加え「生物・細胞」がインターネットとつながるIoE(Everything)、そして人間の能力を拡張させるIoA(Abilities)分野におけるビジネスデザイン・プロジェクトを、国内だけではなくグローバルにおいても着実に進めております。
当社のクラウド・IoT分野全体を包括するデータコントロール事業の売上は、安定した完全ストック型ビジネス(サブスクリプションモデル及びリカーリングモデル)の継続課金売上と一時的なスポット売上で構成されております。当第1四半期連結累計期間においても、引き続き月額課金案件の受注獲得を推し進め、前年同期と比較して月額課金売上は119,976千円純増しました。これにより、上場以来29四半期連続で過去最高の月額課金売上のプラス成長となり、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けることなく極めて堅調に推移しております。なお、先行投資につきましては、過去最高を超える金額を継続して実施しておりますが、当第1四半期連結累計期間における営業利益の前年同期増減率は+59.5%、経常利益の前年同期増減率は+60.8%と大幅な増加となりました。
IoT分野では、IoTエンジン「NEQTO」をベースに、あらゆる事業者のエンタープライズレベルのIoTソリューション に大きく寄与するスピーディーかつシンプルなソフトウエアサービスを展開しています。様々な分野の企業群との協業や取組みを通じて顧客へのサービス価値を高め、当社IoTライセンスビジネスを展開しております。また、視覚再生プロジェクト「NEW-VISION」においてはEU(欧州連合)全域において特許査定を正式に受領するなど、各プロジェクト実用化に向けて順調に進捗しております。さらに、引き続き今後の高い事業成長を実現すべく、将来に向けた先行投資の金額は過去最高を更新し、前年同期と比較し約29,000千円増加となりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高735,570千円(前年同期比17.7%増)、営業利益168,961千円(前年同期比59.5%増)、経常利益165,282千円(前年同期比60.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益117,983千円(前年同期比73.4%増)となりました。
なお、当社グループはデータコントロール事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
また、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期連結会計期間の期首より適用しております。当該会計基準等の適用については、「収益認識に関する会計基準」第84項に定める原則的な取扱いに従って、新たな会計方針を遡及適用しているため、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前年同四半期連結累計期間との比較・分析を行っております。詳細については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」をご参照ください。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は、1,934,423千円(前連結会計年度末比143,589千円増)となりました。これは主に、売掛金が増加(前連結会計年度末比113,249千円増)、その他に含まれる前払費用が増加(前連結会計年度末比80,438千円増)した一方で、現金及び預金が減少(前連結会計年度末比50,408千円減)したことによるものであります。
また、固定資産は、842,039千円(前連結会計年度末比7,684千円減)となりました。これは主に、有形固定資産が減少(前連結会計年度末比10,877千円減)したことによるものであります。
以上の結果、当第1四半期連結会計期間末における総資産は、2,776,462千円となり、前連結会計年度末に比べ135,904千円増加いたしました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は、558,971千円(前連結会計年度末比1,623千円減)となりました。これは主に、買掛金が増加(前連結会計年度末比109,347千円増)した一方で、未払法人税等が減少(前連結会計年度末比66,333千円減)、流動負債のその他が減少(前連結会計年度末比44,636千円減)したことによるものであります。
また、固定負債は、99,572千円(前連結会計年度末比12,862千円減)となりました。これは主に、長期借入金が減少(前連結会計年度末比15,000千円減)したことによるものであります。
以上の結果、当第1四半期連結会計期間末における負債は、658,543千円となり、前連結会計年度末に比べ14,485千円減少いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、2,117,918千円(前連結会計年度末比150,390千円増)となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等に伴い利益剰余金が増加(前連結会計年度末比101,189千円増)したことによるものであります。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は40,174千円であります。

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