四半期報告書-第11期第2四半期(平成30年11月1日-平成31年1月31日)

【提出】
2019/03/15 15:00
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済対策や日本銀行の継続的な金融政策等を背景に、企業収益や雇用環境に改善がみられ、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、米国政権による政策運営の不確実性やそれが国際金融市場に及ぼす影響、通商問題等から依然として先行き不透明な状況が続いております。
”世界の人とモノをつなぐ、物流インフラプラットフォーム NO.1企業グループ”を新事業ビジョンに定め、物流インフラプラットフォームを事業領域とする当社グループ事業におきましては、電子商取引市場の拡大から物流業務を受託する3PLの物流施設の需要は拡大しており、加えて、サプライチェーン・マネジメントの高度化、物流拠点の見直し等により、物流施設の需要は拡大しております。引き続き良好な資金調達環境を背景に、物流不動産市場は成長を続けており、物流施設を投資対象とするJ-REITも年々増えております。
このような事業環境のもと、当社は、2018年12月に株式会社ロジコムを連結子会社化しました。同社は、東大和市を中心とする多摩エリアをマスターリース物件の主たる事業領域としており、当社のマスターリース物件の事業領域とエリア補完の関係となります。これにより安定的な収益が得られる事業基盤を構築するとともに、『ストックビジネスの強化による持続的な企業成長』を推進させてまいります。
不動産管理事業では、高稼働を維持しつつ収益性の向上を目指した結果、2019年1月末時点での管理面積は約143万坪となりました。これにより、マスターリースやプロパティマネジメントを中心とした安定収益を順調に積み上げております。物流投資事業では、今期に売却を計画している物件の建設を竣工に向けて着実に進めると同時に、他の開発プロジェクトにつきましても順次着工してまいります。アセットマネジメント事業では、CREロジスティクスファンド投資法人の受託資産残高の拡大に伴い、本投資法人からの運用に係るストック収益を順調に積み上げております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高9,712,217千円(前年同期比8.5%増)、営業利益469,848千円(前年同期比1.6%増)、経常利益401,085千円(前年同期比13.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益330,456千円(前年同期比40.9%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 不動産管理事業
不動産管理事業につきましては、マスターリース物件が前期に引き続き高い稼働率を維持したこと、管理面積が堅調に推移したことから、安定的に収益が計上されました。一方で、連結子会社化しました株式会社ロジコムの株式取得関連費用を計上したことから、売上高は9,328,460千円(前年同期比6.7%増)、営業利益は727,670千円(前年同期比14.6%減)となりました。
② 物流投資事業
物流投資事業につきましては、当社開発物件であるロジスクエア各物件の建設を進めているところであり、竣工物件については賃料収入を一部計上した結果、売上高は42,441千円(前年同期比242.3%増)、営業損失は57,335千円(前年同期は122,801千円の営業損失)となりました。
③ アセットマネジメント事業
アセットマネジメント事業につきましては、CREロジスティクスファンド投資法人のアセットマネジメントフィー等が順調に計上された結果、売上高は353,630千円(前年同期比54.4%増)、営業利益は169,469千円(前年同期比87.1%増)となりました。
(2)財政状態の分析
① 資産の部
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は31,688,015千円となり、前連結会計年度末に比べ3,602,499千円増加いたしました。これは主に物流施設開発用地の取得及び工事代金の支払い等に伴い現金及び預金が3,691,792千円減少した一方、仕掛販売用不動産が6,837,310千円、前払費用が299,578千円増加したことによるものであります。固定資産は18,147,133千円となり、前連結会計年度末に比べ3,980,508千円増加いたしました。これは主に株式会社ロジコムの新規連結等に伴い無形固定資産が1,580,044千円、敷金及び保証金が1,221,472千円、有形固定資産が904,910千円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は49,835,149千円となり、前連結会計年度末に比べ7,583,008千円増加いたしました。
② 負債の部
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は12,844,861千円となり、前連結会計年度末に比べ2,380,229千円増加いたしました。これは主に買掛金が3,009,473千円減少した一方、短期借入金が4,525,000千円、1年内返済予定の長期借入金が365,806千円、前受収益が286,801千円増加したことによるものであります。固定負債は20,250,487千円となり、前連結会計年度末に比べ5,438,922千円増加いたしました。これは主に長期借入金が3,604,317千円、受入敷金保証金が1,700,009千円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は33,095,349千円となり、前連結会計年度末に比べ7,819,152千円増加いたしました。
③ 純資産の部
当第2四半期連結会計期間末の純資産は16,739,800千円となり、前連結会計年度末に比べ236,144千円減少いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益330,456千円を計上したものの、配当金の支払いが497,420千円あったことに伴い利益剰余金が166,964千円減少したこと、その他有価証券評価差額金が138,866千円減少したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、9,693,197千円となり、前連結会計年度末と比べ3,691,792千円減少となりました。各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、10,142,792千円の資金使用(前年同期比48.2%増)となりました。これは主に、たな卸資産の増加6,772,545千円、仕入債務の減少2,996,588千円により資金が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、878,178千円の資金使用(前年同期比1.8%増)となりました。これは主に、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出579,092千円、有価証券及び投資有価証券の取得による支出223,004千円により資金が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、7,328,929千円の資金獲得(前年同期比277.2%増)となりました。これは主に、配当金の支払額497,402千円により資金が減少し、一方で短期借入れによる収入5,050,000千円、長期借入れによる収入4,191,605千円により資金が増加したことによるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(7)主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、株式会社ロジコムを連結子会社化したことにより、国内子会社の主要な設備が増加しております。

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