四半期報告書-第11期第3四半期(平成31年2月1日-平成31年4月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済対策や日本銀行の継続的な金融政策等を背景に、企業収益や雇用環境に改善がみられ、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、米国政権による政策運営の不確実性やそれが国際金融市場に及ぼす影響、通商問題等から依然として先行き不透明な状況が続いております。
”世界の人とモノをつなぐ、物流インフラプラットフォーム NO.1企業グループ”を新事業ビジョンに定め、物流インフラプラットフォームを事業領域とする当社グループ事業におきましては、電子商取引市場の拡大から物流業務を受託する3PLの物流施設の需要は拡大しており、加えて、サプライチェーン・マネジメントの高度化、物流拠点の見直し等により、物流施設の需要は拡大しております。引き続き良好な資金調達環境を背景に、物流不動産市場は成長を続けており、物流施設を投資対象とするJ-REITも年々増えております。
このような事業環境のもと、当社は、2018年12月に株式会社ロジコムを連結子会社化しました。同社は、東大和市を中心とする多摩エリアをマスターリース物件の主たる事業領域としており、当社のマスターリース物件の事業領域とエリア補完の関係となります。これにより安定的な収益が得られる事業基盤を構築するとともに、『ストックビジネスの強化による持続的な企業成長』を推進させてまいります。
不動産管理事業では、高稼働を維持しつつ収益性の向上を目指した結果、2019年4月末時点での管理面積は約146万坪となりました。2019年4月には国内の機関投資家向け私募ファンドに対して、当社が保有していた延床面積5,000㎡未満の中小型倉庫を売却し、売却後は、当該物件のマスターリース兼プロパティマネジメントを受託しました。これにより、マスターリースやプロパティマネジメントを中心とした安定収益の収益基盤の更なる強化を進めることができました。物流投資事業では、今期に売却を計画している物件の建設を竣工に向けて着実に進めると同時に、他の開発プロジェクトにつきましても順次着工してまいります。アセットマネジメント事業では、CREロジスティクスファンド投資法人の受託資産残高の拡大に伴い、本投資法人からの運用に係るストック収益を順調に積み上げております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高16,893,283千円(前年同期比30.2%減)、営業利益1,304,532千円(前年同期比43.7%減)、経常利益1,126,845千円(前年同期比51.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益798,601千円(前年同期比51.2%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 不動産管理事業
不動産管理事業につきましては、マスターリース物件が前期に引き続き高い稼働率を維持したこと及び管理面積が堅調に推移したことに加えて、国内の機関投資家向け私募ファンドに対して、当社保有の中小型倉庫を売却した結果、売上高は16,226,550千円(前年同期比13.3%増)、営業利益は1,590,008千円(前年同期比2.6%増)となりました。
② 物流投資事業
物流投資事業につきましては、当社開発物件であるロジスクエア各物件の建設を進めているところであり、竣工物件については賃料収入を一部計上しました。一方で、前期は当社開発物件である「ロジスクエア守谷」及び「ロジスクエア鳥栖」をCREロジスティクスファンド投資法人に売却したことから、売上高は73,741千円(前年同期比99.2%減)、営業損失は65,919千円(前年同期は926,496千円の営業利益)となりました。
③ アセットマネジメント事業
アセットマネジメント事業につきましては、CREロジスティクスファンド投資法人のアセットマネジメントフィー等が順調に計上された結果、売上高は605,124千円(前年同期比1.8%増)、営業利益は330,088千円(前年同期比9.5%減)となりました。
(2)財政状態の分析
① 資産の部
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は35,032,737千円となり、前連結会計年度末に比べ6,947,221千円増加いたしました。これは主に物流施設開発用地の取得及び工事代金の支払い等に伴い現金及び預金が4,430,452千円減少した一方、仕掛販売用不動産が8,519,082千円、販売用不動産が2,592,513千円増加したことによるものであります。固定資産は18,603,146千円となり、前連結会計年度末に比べ4,436,520千円増加いたしました。これは主に株式会社ロジコムの新規連結等に伴い無形固定資産が1,517,376千円、敷金及び保証金が1,251,038千円、有形固定資産が1,060,785千円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は53,635,883千円となり、前連結会計年度末に比べ11,383,741千円増加いたしました。
② 負債の部
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は10,415,319千円となり、前連結会計年度末に比べ49,312千円減少いたしました。これは主に前受収益が305,116千円、工事未払金が100,429千円、転貸損失引当金が53,285千円増加した一方、買掛金が536,936千円減少したことによるものであります。固定負債は25,804,822千円となり、前連結会計年度末に比べ10,993,257千円増加いたしました。これは主に長期借入金が9,175,273千円、受入敷金保証金が1,688,005千円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は36,220,142千円となり、前連結会計年度末に比べ10,943,945千円増加いたしました。
③ 純資産の部
当第3四半期連結会計期間末の純資産は17,415,740千円となり、前連結会計年度末に比べ439,796千円増加いたしました。これは主に配当金の支払いが497,420千円あったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益798,601千円を計上したことに伴い利益剰余金が301,180千円増加したこと、その他有価証券評価差額金が76,852千円増加したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、株式会社ロジコムを連結子会社化したことにより、国内子会社の主要な設
備が増加しております。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済対策や日本銀行の継続的な金融政策等を背景に、企業収益や雇用環境に改善がみられ、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、米国政権による政策運営の不確実性やそれが国際金融市場に及ぼす影響、通商問題等から依然として先行き不透明な状況が続いております。
”世界の人とモノをつなぐ、物流インフラプラットフォーム NO.1企業グループ”を新事業ビジョンに定め、物流インフラプラットフォームを事業領域とする当社グループ事業におきましては、電子商取引市場の拡大から物流業務を受託する3PLの物流施設の需要は拡大しており、加えて、サプライチェーン・マネジメントの高度化、物流拠点の見直し等により、物流施設の需要は拡大しております。引き続き良好な資金調達環境を背景に、物流不動産市場は成長を続けており、物流施設を投資対象とするJ-REITも年々増えております。
このような事業環境のもと、当社は、2018年12月に株式会社ロジコムを連結子会社化しました。同社は、東大和市を中心とする多摩エリアをマスターリース物件の主たる事業領域としており、当社のマスターリース物件の事業領域とエリア補完の関係となります。これにより安定的な収益が得られる事業基盤を構築するとともに、『ストックビジネスの強化による持続的な企業成長』を推進させてまいります。
不動産管理事業では、高稼働を維持しつつ収益性の向上を目指した結果、2019年4月末時点での管理面積は約146万坪となりました。2019年4月には国内の機関投資家向け私募ファンドに対して、当社が保有していた延床面積5,000㎡未満の中小型倉庫を売却し、売却後は、当該物件のマスターリース兼プロパティマネジメントを受託しました。これにより、マスターリースやプロパティマネジメントを中心とした安定収益の収益基盤の更なる強化を進めることができました。物流投資事業では、今期に売却を計画している物件の建設を竣工に向けて着実に進めると同時に、他の開発プロジェクトにつきましても順次着工してまいります。アセットマネジメント事業では、CREロジスティクスファンド投資法人の受託資産残高の拡大に伴い、本投資法人からの運用に係るストック収益を順調に積み上げております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高16,893,283千円(前年同期比30.2%減)、営業利益1,304,532千円(前年同期比43.7%減)、経常利益1,126,845千円(前年同期比51.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益798,601千円(前年同期比51.2%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 不動産管理事業
不動産管理事業につきましては、マスターリース物件が前期に引き続き高い稼働率を維持したこと及び管理面積が堅調に推移したことに加えて、国内の機関投資家向け私募ファンドに対して、当社保有の中小型倉庫を売却した結果、売上高は16,226,550千円(前年同期比13.3%増)、営業利益は1,590,008千円(前年同期比2.6%増)となりました。
② 物流投資事業
物流投資事業につきましては、当社開発物件であるロジスクエア各物件の建設を進めているところであり、竣工物件については賃料収入を一部計上しました。一方で、前期は当社開発物件である「ロジスクエア守谷」及び「ロジスクエア鳥栖」をCREロジスティクスファンド投資法人に売却したことから、売上高は73,741千円(前年同期比99.2%減)、営業損失は65,919千円(前年同期は926,496千円の営業利益)となりました。
③ アセットマネジメント事業
アセットマネジメント事業につきましては、CREロジスティクスファンド投資法人のアセットマネジメントフィー等が順調に計上された結果、売上高は605,124千円(前年同期比1.8%増)、営業利益は330,088千円(前年同期比9.5%減)となりました。
(2)財政状態の分析
① 資産の部
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は35,032,737千円となり、前連結会計年度末に比べ6,947,221千円増加いたしました。これは主に物流施設開発用地の取得及び工事代金の支払い等に伴い現金及び預金が4,430,452千円減少した一方、仕掛販売用不動産が8,519,082千円、販売用不動産が2,592,513千円増加したことによるものであります。固定資産は18,603,146千円となり、前連結会計年度末に比べ4,436,520千円増加いたしました。これは主に株式会社ロジコムの新規連結等に伴い無形固定資産が1,517,376千円、敷金及び保証金が1,251,038千円、有形固定資産が1,060,785千円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は53,635,883千円となり、前連結会計年度末に比べ11,383,741千円増加いたしました。
② 負債の部
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は10,415,319千円となり、前連結会計年度末に比べ49,312千円減少いたしました。これは主に前受収益が305,116千円、工事未払金が100,429千円、転貸損失引当金が53,285千円増加した一方、買掛金が536,936千円減少したことによるものであります。固定負債は25,804,822千円となり、前連結会計年度末に比べ10,993,257千円増加いたしました。これは主に長期借入金が9,175,273千円、受入敷金保証金が1,688,005千円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は36,220,142千円となり、前連結会計年度末に比べ10,943,945千円増加いたしました。
③ 純資産の部
当第3四半期連結会計期間末の純資産は17,415,740千円となり、前連結会計年度末に比べ439,796千円増加いたしました。これは主に配当金の支払いが497,420千円あったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益798,601千円を計上したことに伴い利益剰余金が301,180千円増加したこと、その他有価証券評価差額金が76,852千円増加したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、株式会社ロジコムを連結子会社化したことにより、国内子会社の主要な設
備が増加しております。