(金融商品関係)
前事業年度(自 平成24年10月1日 至 平成25年9月30日)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社は、資金運用については主に短期的な預金等に限定し、また、資金調達については銀行借り入れによる方針であります。
デリバティブは、現在は行っておらず、現時点では今後も行う予定はありません。
(2) 金融商品の内容及びそのリスクならびにリスク管理体制
営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、当社与信管理規程に従い、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況を把握する体制を構築しております。
営業債務である買掛金及び未払金は、そのすべてが1年以内の支払期日であります。これらの営業債務は流動性リスクに晒されておりますが、当社では、資金繰り表を作成するなどの方法により実績管理しております。
長期借入金は、主に設備投資に係る資金調達を目的とした長期の借入れであります。長期借入金は、流動性リスクに晒されておりますが、当社では、資金繰り表を作成するなどの方法により実績管理しております。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません。((注)2を参照ください。)

	貸借対照表計上額 (千円)	時価 (千円)	差額 (千円)
(1) 現金及び預金	108,769	108,769	―
(2) 売掛金	253,748	252,212	△1,536
資産計	362,517	360,981	△1,536
(1) 買掛金	42,722	42,722	―
(2) 未払金	30,440	30,440	―
(3) 長期借入金(*)	146,364	146,454	90
負債計	219,526	219,616	90

(*) 1年内返済予定の長期借入金を含めております。
(注) 1 金融商品の時価の算定方法
資 産
(1) 現金及び預金
これらは主に短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(2) 売掛金
当社では、1年超の売掛金の時価の算定は、一定の期間ごとに分類し、与信管理上の信用リスク区分ごとに、その将来キャッシュ・フローを国債の利回り等適切な利率で割り引いた現在価値により算定しております。
負 債
(1) 買掛金及び(2) 未払金
これらはすべて短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3) 長期借入金
固定金利によるものについては、元利金の合計額を、新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。変動金利によるものについては、短期間で市場金利を反映していることから、時価は帳簿価額に近似しておりますので、当該帳簿価額によっております。
(注) 2 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の貸借対照表計上額
(単位:千円)

区分	当事業年度 (平成25年9月30日)
投資有価証券(非上場)(*)	4,902
関係会社株式(非上場)(*)	12,044

(*) 投資有価証券及び関係会社株式については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、時価開示の対象としておりません。
(注) 3 金銭債権の決算日後の償還予定額

	1年以内 (千円)	1年超 5年以内 (千円)	5年超 10年以内 (千円)	10年超 (千円)
現金及び預金	108,769	―	―	―
売掛金	210,441	43,306	―	―
合計	319,210	43,306	―	―

(注) 4 長期未払金及び長期借入金の決算日後の返済予定額

	1年以内 (千円)	1年超 2年以内 (千円)	2年超 3年以内 (千円)	3年超 4年以内 (千円)	4年超 5年以内 (千円)	5年超 (千円)
長期未払金(*)	5,172	1,342	1,930	―	―	―
長期借入金	37,442	32,040	32,040	30,203	13,510	1,129
合計	42,614	33,382	33,970	30,203	13,510	1,129

(*) 1年内返済予定の長期未払金を含めております。
当事業年度(自 平成25年10月1日 至 平成26年9月30日)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社は、資金運用については主に短期的な預金等に限定し、また、資金調達については銀行借り入れによる方針であります。
デリバティブは、現在は行っておらず、現時点では今後も行う予定はありません。
(2) 金融商品の内容及びそのリスクならびにリスク管理体制
営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、当社与信管理規程に従い、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況を把握する体制を構築しております。
営業債務である買掛金及び未払金は、そのすべてが1年以内の支払期日であります。これらの営業債務は流動性リスクに晒されておりますが、当社では、資金繰り表を作成するなどの方法により実績管理しております。
長期借入金は、主に設備投資に係る資金調達を目的とした長期の借入れであります。長期借入金は、流動性リスクに晒されておりますが、当社では、資金繰り表を作成するなどの方法により実績管理しております。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません。((注)2を参照ください。)

	貸借対照表計上額 (千円)	時価 (千円)	差額 (千円)
(1) 現金及び預金	225,785	225,785	―
(2) 売掛金	334,664	334,073	△590
資産計	560,449	559,858	△590
(1) 買掛金	9,237	9,237	―
(2) 未払金	36,138	36,138	―
(3) 長期借入金(*)	185,051	185,604	553
負債計	230,426	230,980	553

(*) 1年内返済予定の長期借入金を含めております。
(注) 1 金融商品の時価の算定方法
資 産
(1) 現金及び預金
これらは主に短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(2) 売掛金
当社では、1年超の売掛金の時価の算定は、一定の期間ごとに分類し、与信管理上の信用リスク区分ごとに、その将来キャッシュ・フローを国債の利回り等適切な利率で割り引いた現在価値により算定しております。
負 債
(1) 買掛金及び(2) 未払金
これらはすべて短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3) 長期借入金
固定金利によるものについては、元利金の合計額を、新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。変動金利によるものについては、短期間で市場金利を反映していることから、時価は帳簿価額に近似しておりますので、当該帳簿価額によっております。
(注) 2 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の貸借対照表計上額
(単位:千円)

区分	当事業年度 (平成26年9月30日)
投資有価証券(非上場)(*)	4,902
関係会社株式(非上場)(*)	3,940

(*) 投資有価証券及び関係会社株式については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、時価開示の対象としておりません。
(注) 3 金銭債権の決算日後の償還予定額

	1年以内 (千円)	1年超 5年以内 (千円)	5年超 10年以内 (千円)	10年超 (千円)
現金及び預金	225,785	―	―	―
売掛金	178,284	145,912	10,466	―
合計	404,069	145,912	10,466	―

(注) 4 長期借入金及びリース債務の決算日後の返済予定額

	1年以内 (千円)	1年超 2年以内 (千円)	2年超 3年以内 (千円)	3年超 4年以内 (千円)	4年超 5年以内 (千円)	5年超 (千円)
長期借入金	73,212	73,212	32,147	6,480	―	―
リース債務	608	608	608	608	50	―
合計	73,820	73,820	32,755	7,088	50	―