四半期報告書-第47期第1四半期(令和3年1月1日-令和3年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、2021年3月に政府による緊急事態宣言が解除され、緩やかな回復基調にあったものの、新型コロナウイルス感染症の再拡大や感染力の強い変異株の発生に加えてワクチン接種の遅れが懸念されるなど、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
住宅業界におきましては、グリーン住宅ポイント制度等の政府による後押しがあるものの、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化していることによる消費マインドの低下や、物流コスト・原材料費の高騰による建設コストの上昇、設計職・施工監理職など専門職技術者の人材不足等、依然として厳しい状況となっております。
このような環境下で、当社グループは「すべてのお客様に安らぐ『住まい』を提供し、一生涯のおつきあいをする」ことをミッションに掲げ、お客様にとって価値あるサービスが提供できるよう、住宅に関するニーズにワンストップで応え、すべての相談に乗ることができる利便性の高い体制の構築に努めてまいりました。
また、当社グループでは事業環境の変化等を鑑み、2021年2月に2021年度を初年度とする中期経営計画を新たに策定いたしました。新中期経営計画では、従来とは異なる環境下においても成長発展できるよう「競争力強化」「成長拡大戦略」「環境変化への対応力強化」の3つの基本方針を掲げ、2030年に売上高300億円達成を目標とする長期ビジョン「Vision 2030 forward 300」の実現に向けて、グループブランド「r-cove*(アール・コーブ)」の強化・浸透を図り、グループ間のシナジーを最大限に発揮してグループ全体で収益拡大に取り組んでおります。
当第1四半期連結累計期間におきましては、緊急事態宣言下であったものの、各種需要喚起策の実施やオンラインでの営業手法の活用が進んだこと等により受注高が順調に回復したことに加え、2020年10月に子会社化した株式会社MIMA(以下MIMA社)の売上寄与もあったことから、前年同期と比べ増収増益となりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は1,596百万円(前年同期比40.0%増)、営業利益は13百万円(前年同期は営業損失74百万円)、経常利益は15百万円(前年同期は経常損失76百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失63百万円)となりました。
セグメントの業績は、以下の通りであります。
(住宅リフォーム事業)
住宅リフォーム事業におきましては、建築士などの資格を有するデザイナーによる機能性・デザイン性の高いリフォームを提供するとともに、外壁塗装等の外装に特化した部門において専門性の高いノウハウを活かした提案を行うなど、安定的な営業活動を展開してまいりました。加えて、当社リフォーム店舗に併設している子会社のインテリア拠点を活用し、住宅リフォームに家具やカーテンをセットでコーディネートするなど、グループ間のシナジーを活かしてお客様満足度の向上に努めてまいりました。
また、新型コロナウイルス感染症への対策リフォームとして、オリジナル建材の「無添加厚塗りしっくい®」やお客様が在宅したまま1日で施工可能な光触媒コーティング「ナノ抗菌R*コート」など、抗ウイルス効果のある建材を使用したリフォームの提案を積極的に行い、新たな需要の取り込みにも注力してまいりました。
当第1四半期連結累計期間における当事業の業績につきましては、大型工事の受注が堅調に推移して受注平均単価が上昇したことに加え、MIMA社の売上寄与もあり、売上高は1,100百万円(前年同期比48.7%増)となりました。利益面につきましては、子会社の増加に伴う人件費や広告宣伝費、のれん償却費の増加等により、セグメント損失は3百万円(前年同期はセグメント損失83百万円)となりました。
(新築住宅事業)
新築住宅事業におきましては、オリジナル建材である「無添加厚塗りしっくい®」やコーラルストーンなどの自然素材を活かし、デザイン性や機能性を高めた4つの注文住宅ラインナップを揃えており、お客様のニーズに合わせた提案を行うとともに他社との差別化に注力してまいりました。また、オンラインを利用した打合せや完成見学会・構造見学会の活用を進めるなど、営業活動の効率化にも取り組んでまいりました。
当第1四半期連結累計期間における当事業の業績につきましては、引渡し棟数は計画通りに進捗したものの、当期間で予定していた棟数が少なかったことにより、売上高は184百万円(前年同期比15.1%減)、セグメント損失は0百万円(前年同期はセグメント利益5百万円)となりました。
(不動産流通事業)
不動産流通事業におきましては、地域密着型の強みを活かして良質な小規模分譲地の仕入れを強化し、自社での新築注文住宅や新築分譲住宅用地として活用するなど、事業間のシナジーを発揮してまいりました。また、買取再販物件に当社グループの強みであるリノベーション・デザインリフォームをコーディネートしてお客様に提案するなど、資産価値の創造・魅力ある住まいづくりを積極的に推進してまいりました。
当第1四半期連結累計期間における当事業の業績につきましては、不動産市況の回復に伴い保有物件の売却が進んだことや、MIMA社の売上寄与もあり、売上高は311百万円(前年同期比70.4%増)、セグメント利益は17百万円(前年同期比292.0%増)となりました。
② 財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は3,004百万円となり、前連結会計年度末に比べ162百万円増加いたしました。これは主に、販売用不動産が157百万円、完成工事未収入金が51百万円減少したものの、現金預金が280百万円、未成工事支出金等が87百万円増加したこと等によるものであります。固定資産は1,447百万円となり、前連結会計年度末に比べ18百万円増加いたしました。これは繰延税金資産が17百万円増加したこと等によるものであります。
この結果、総資産は4,451百万円となり、前連結会計年度末に比べ180百万円増加いたしました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は1,836百万円となり、前連結会計年度末に比べ256百万円増加いたしました。これは主に、未成工事受入金168百万円、短期借入金が112百万円増加したこと等によるものであります。固定負債は1,221百万円となり、前連結会計年度末に比べ53百万円減少いたしました。これは主に長期借入金が53百万円減少したこと等によるものであります。
この結果、負債合計は3,058百万円となり、前連結会計年度末に比べ203百万円増加いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は1,393百万円となり、前連結会計年度末に比べ22百万円減少いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益2百万円の計上があったものの、配当金の支払い25百万円があったこと等によるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)主要な設備
当第1四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設等について著しい変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、2021年3月に政府による緊急事態宣言が解除され、緩やかな回復基調にあったものの、新型コロナウイルス感染症の再拡大や感染力の強い変異株の発生に加えてワクチン接種の遅れが懸念されるなど、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
住宅業界におきましては、グリーン住宅ポイント制度等の政府による後押しがあるものの、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化していることによる消費マインドの低下や、物流コスト・原材料費の高騰による建設コストの上昇、設計職・施工監理職など専門職技術者の人材不足等、依然として厳しい状況となっております。
このような環境下で、当社グループは「すべてのお客様に安らぐ『住まい』を提供し、一生涯のおつきあいをする」ことをミッションに掲げ、お客様にとって価値あるサービスが提供できるよう、住宅に関するニーズにワンストップで応え、すべての相談に乗ることができる利便性の高い体制の構築に努めてまいりました。
また、当社グループでは事業環境の変化等を鑑み、2021年2月に2021年度を初年度とする中期経営計画を新たに策定いたしました。新中期経営計画では、従来とは異なる環境下においても成長発展できるよう「競争力強化」「成長拡大戦略」「環境変化への対応力強化」の3つの基本方針を掲げ、2030年に売上高300億円達成を目標とする長期ビジョン「Vision 2030 forward 300」の実現に向けて、グループブランド「r-cove*(アール・コーブ)」の強化・浸透を図り、グループ間のシナジーを最大限に発揮してグループ全体で収益拡大に取り組んでおります。
当第1四半期連結累計期間におきましては、緊急事態宣言下であったものの、各種需要喚起策の実施やオンラインでの営業手法の活用が進んだこと等により受注高が順調に回復したことに加え、2020年10月に子会社化した株式会社MIMA(以下MIMA社)の売上寄与もあったことから、前年同期と比べ増収増益となりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は1,596百万円(前年同期比40.0%増)、営業利益は13百万円(前年同期は営業損失74百万円)、経常利益は15百万円(前年同期は経常損失76百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失63百万円)となりました。
セグメントの業績は、以下の通りであります。
(住宅リフォーム事業)
住宅リフォーム事業におきましては、建築士などの資格を有するデザイナーによる機能性・デザイン性の高いリフォームを提供するとともに、外壁塗装等の外装に特化した部門において専門性の高いノウハウを活かした提案を行うなど、安定的な営業活動を展開してまいりました。加えて、当社リフォーム店舗に併設している子会社のインテリア拠点を活用し、住宅リフォームに家具やカーテンをセットでコーディネートするなど、グループ間のシナジーを活かしてお客様満足度の向上に努めてまいりました。
また、新型コロナウイルス感染症への対策リフォームとして、オリジナル建材の「無添加厚塗りしっくい®」やお客様が在宅したまま1日で施工可能な光触媒コーティング「ナノ抗菌R*コート」など、抗ウイルス効果のある建材を使用したリフォームの提案を積極的に行い、新たな需要の取り込みにも注力してまいりました。
当第1四半期連結累計期間における当事業の業績につきましては、大型工事の受注が堅調に推移して受注平均単価が上昇したことに加え、MIMA社の売上寄与もあり、売上高は1,100百万円(前年同期比48.7%増)となりました。利益面につきましては、子会社の増加に伴う人件費や広告宣伝費、のれん償却費の増加等により、セグメント損失は3百万円(前年同期はセグメント損失83百万円)となりました。
(新築住宅事業)
新築住宅事業におきましては、オリジナル建材である「無添加厚塗りしっくい®」やコーラルストーンなどの自然素材を活かし、デザイン性や機能性を高めた4つの注文住宅ラインナップを揃えており、お客様のニーズに合わせた提案を行うとともに他社との差別化に注力してまいりました。また、オンラインを利用した打合せや完成見学会・構造見学会の活用を進めるなど、営業活動の効率化にも取り組んでまいりました。
当第1四半期連結累計期間における当事業の業績につきましては、引渡し棟数は計画通りに進捗したものの、当期間で予定していた棟数が少なかったことにより、売上高は184百万円(前年同期比15.1%減)、セグメント損失は0百万円(前年同期はセグメント利益5百万円)となりました。
(不動産流通事業)
不動産流通事業におきましては、地域密着型の強みを活かして良質な小規模分譲地の仕入れを強化し、自社での新築注文住宅や新築分譲住宅用地として活用するなど、事業間のシナジーを発揮してまいりました。また、買取再販物件に当社グループの強みであるリノベーション・デザインリフォームをコーディネートしてお客様に提案するなど、資産価値の創造・魅力ある住まいづくりを積極的に推進してまいりました。
当第1四半期連結累計期間における当事業の業績につきましては、不動産市況の回復に伴い保有物件の売却が進んだことや、MIMA社の売上寄与もあり、売上高は311百万円(前年同期比70.4%増)、セグメント利益は17百万円(前年同期比292.0%増)となりました。
② 財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は3,004百万円となり、前連結会計年度末に比べ162百万円増加いたしました。これは主に、販売用不動産が157百万円、完成工事未収入金が51百万円減少したものの、現金預金が280百万円、未成工事支出金等が87百万円増加したこと等によるものであります。固定資産は1,447百万円となり、前連結会計年度末に比べ18百万円増加いたしました。これは繰延税金資産が17百万円増加したこと等によるものであります。
この結果、総資産は4,451百万円となり、前連結会計年度末に比べ180百万円増加いたしました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は1,836百万円となり、前連結会計年度末に比べ256百万円増加いたしました。これは主に、未成工事受入金168百万円、短期借入金が112百万円増加したこと等によるものであります。固定負債は1,221百万円となり、前連結会計年度末に比べ53百万円減少いたしました。これは主に長期借入金が53百万円減少したこと等によるものであります。
この結果、負債合計は3,058百万円となり、前連結会計年度末に比べ203百万円増加いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は1,393百万円となり、前連結会計年度末に比べ22百万円減少いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益2百万円の計上があったものの、配当金の支払い25百万円があったこと等によるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)主要な設備
当第1四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設等について著しい変更はありません。