四半期報告書-第48期第1四半期(令和4年1月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/05/13 15:53
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、2022年1月に新型コロナウイルス感染症の新たな変異株であるオミクロン株の感染拡大に伴い、全国各地でまん延防止等重点措置が適用され経済活動が制限されるなど、厳しい状況が続いております。また、世界的にもロシア・ウクライナ情勢の長期化、資源価格の高騰など景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
住宅業界におきましては、こどもみらい住宅支援事業等の政府による後押しがあるものの、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化していることによる消費マインドの低下や、物流コスト・原材料費の高騰による建設コストの上昇、設計職・施工監理職など専門職技術者の人材不足等、依然として厳しい状況となっております。
このような環境下で、当社グループは「すべてのお客様に安らぐ『住まい』を提供し、一生涯のおつきあいをする」ことをミッションに掲げ、お客様にとって価値あるサービスが提供できるよう、住宅に関するニーズにワンストップで応え、すべての相談に乗ることができる利便性の高い体制の構築に努めてまいりました。
また、2021年2月に策定した中期経営計画の3つの基本方針「競争力強化」「成長拡大戦略」「環境変化への対応力強化」に基づき、2030年に売上高300億円達成を目標とする長期ビジョン「Vision 2030 forward 300」の実現に向けて、グループブランド「r-cove*(アール・コーブ)」の強化・浸透を図り、グループ間のシナジーを最大限に発揮してグループ全体で収益拡大に取り組んでおります。
当第1四半期連結累計期間の売上高につきましては、住宅リフォーム事業において、住宅設備機器の入れ替え需要などにより堅調に推移したものの、不動産流通事業において、不動産の買取再販の案件数が大きく減少したことから、厳しい状況で推移しました。一方で、利益面につきましては、現場管理体制の見直しにより工事品質の向上や効率化を進める等、売上総利益率の改善に注力しました。
この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は1,493百万円(前年同期比6.4%減)、営業利益は24百万円(前年同期比74.7%増)、経常利益は28百万円(前年同期比92.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は15百万円(前年同期比654.6%増)となりました。
セグメントの業績は、以下の通りであります。
(住宅リフォーム事業)
住宅リフォーム事業におきましては、建築士などの資格を有するデザイナーによる機能性・デザイン性の高いリフォームを提供するとともに、屋根・外壁塗装等の外装に特化した部門において専門性の高いノウハウを活かした提案を行うなど、安定的な営業活動を展開してまいりました。加えて、当社リフォーム店舗に併設している子会社のインテリア拠点を活用し、住宅リフォームに家具やカーテンをセットでコーディネートするなど、グループ内のシナジーを活かしてお客様満足度の向上に努めてまいりました。
また、新型コロナウイルス感染症への対策リフォームとして、オリジナル建材の「無添加厚塗りしっくい®」やお客様が在宅したまま1日で施工可能な光触媒コーティング「ナノ抗菌R*コート」など、抗ウイルス効果のある建材を使用したリフォームの提案を積極的に行い、新たな需要の取り込みにも注力してまいりました。
当第1四半期連結累計期間における当事業の業績につきましては、コロナ禍における在宅時間の増加に伴って「住まい」への関心が高まり、住宅設備機器の入れ替え需要などが堅調に推移したこと、及び前期に開設した2店舗の集客が好調で予想を上回ったことから、売上高は1,200百万円(前年同期比9.1%増)となりました。利益面につきましては、店舗の増加に伴う拠点維持費用、人件費や広告宣伝費等の販売費及び一般管理費の増加があったものの、増収や売上総利益率の改善によりセグメント利益は24百万円(前年同期はセグメント損失3百万円)となりました。
(新築住宅事業)
新築住宅事業におきましては、オリジナル建材である「無添加厚塗りしっくい®」やコーラルストーンなどの自然素材を活かし、デザイン性や機能性を高めた4つの注文住宅ラインナップを揃えており、お客様のニーズに合わせた提案を行うとともに他社との差別化に注力してまいりました。また、オンラインを利用した打合せや完成見学会・構造見学会の活用を進めるなど、営業活動の効率化にも取り組んでまいりました。
当第1四半期連結累計期間における当事業の業績につきましては、引渡し棟数は計画通りに推移しましたが、熊本での震災復興需要が一巡して受注が低調となっていることから、売上高は173百万円(前年同期比6.4%減)となり、セグメント利益は1百万円(前年同期はセグメント損失0百万円)となりました。
(不動産流通事業)
不動産流通事業におきましては、地域密着型の強みを活かして良質な小規模分譲地の仕入れに注力し、自社での新築注文住宅や新築分譲住宅用地として活用するなど、事業間のシナジーを発揮してまいりました。また、買取再販物件に当社グループの強みであるリノベーション・デザインリフォームをコーディネートしてお客様に提案するなど、資産価値の創造・魅力ある住まいづくりを積極的に推進してまいりました。
当第1四半期連結累計期間における当事業の業績につきましては、不動産市況が高騰する中で販売用不動産の仕入を慎重に行っており、不動産の販売数が減少したことから、売上高は120百万円(前年同期比61.4%減)、セグメント損失は2百万円(前年同期はセグメント利益17百万円)となりました。
② 財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は2,573百万円となり、前連結会計年度末に比べ222百万円減少いたしました。これは主に、未成工事支出金等が37百万円、販売用不動産が13百万円増加したものの、現金預金が174百万円、完成工事未収入金が83百万円減少したこと等によるものであります。固定資産は1,420百万円となり、前連結会計年度末に比べ41百万円増加いたしました。これは建設仮勘定が28百万円、繰延税金資産が12百万円増加したこと等によるものであります。
この結果、総資産は3,994百万円となり、前連結会計年度末に比べ180百万円減少いたしました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は1,591百万円となり、前連結会計年度末に比べ66百万円減少いたしました。これは主に、短期借入金が20百万円、未成工事受入金が20百万円、賞与引当金が32百万円増加したものの、工事未払金が16百万円、未払金が47百万円、未払法人税等が67百万円減少したこと等によるものであります。固定負債は920百万円となり、前連結会計年度末に比べ97百万円減少いたしました。これは主に長期借入金が97百万円減少したこと等によるものであります。
この結果、負債合計は2,512百万円となり、前連結会計年度末に比べ163百万円減少いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は1,482百万円となり、前連結会計年度末に比べ17百万円減少いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益15百万円の計上があったものの、配当金の支払い32百万円があったこと等によるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)主要な設備
当第1四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設等について著しい変更はありません。

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