四半期報告書-第47期第3四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウィルス感染症の再拡大により、2021年7月に 4度目の緊急事態宣言が発出されるなど、企業の経済活動、個人の消費活動が制限される状況が続いております。景気の先行きについては、ワクチン接種の進展により持ち直しの動きも期待されますが、新たな変異株による感染再拡大の懸念など経済下振れのリスクもあり、依然として不透明な状況にあります。
住宅業界におきましては、グリーン住宅ポイント制度等の政府による後押しがあるものの、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化していることによる消費マインドの低下や、物流コスト・輸入木材等原材料費の高騰による建設コストの上昇、設計職・施工監理職など専門職技術者の人材不足等、依然として厳しい状況が続いております。
このような環境下で、当社グループは「すべてのお客様に安らぐ『住まい』を提供し、一生涯のおつきあいをする」ことをミッションに掲げ、お客様にとって価値あるサービスが提供できるよう、住宅に関するニーズにワンストップで応え、すべての相談に乗ることができる利便性の高い体制の構築に努めてまいりました。
また、当社グループでは事業環境の変化等を鑑み、2021年2月に2021年度を初年度とする中期経営計画を新たに策定いたしました。新中期経営計画では、従来とは異なる環境下においても成長発展できるよう「競争力強化」「成長拡大戦略」「環境変化への対応力強化」の3つの基本方針を掲げ、2030年に売上高300億円達成を目標とする長期ビジョン「Vision 2030 forward 300」の実現に向けて、グループブランド「r-cove*(アール・コーブ)」の強化・浸透を図り、グループ内のシナジーを最大限に発揮してグループ全体で収益拡大に取り組んでおります。
当第3四半期連結累計期間におきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大と沈静が繰り返される中、在宅時間の増加に伴って住まいへの関心が高まり、住宅リフォーム等の需要が堅調に推移したことから、前年同期と比べ増収増益となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は4,786百万円(前年同期比40.2%増)、営業利益は83百万円(前年同期は営業損失128百万円)、経常利益は83百万円(前年同期は経常損失122百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は27百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失104百万円)となりました。
セグメントの業績は、以下の通りであります。
(住宅リフォーム事業)
住宅リフォーム事業におきましては、建築士などの資格を有するデザイナーによる機能性・デザイン性の高いリフォームを提供するとともに、外壁塗装等の外装に特化した部門において専門性の高いノウハウを活かした提案を行うなど、安定的な営業活動を展開してまいりました。加えて、当社リフォーム店舗に併設している子会社のインテリア拠点を活用し、住宅リフォームに家具やカーテンをセットでコーディネートするなど、グループ内のシナジーを活かしてお客様満足度の向上に努めてまいりました。
また、新型コロナウイルス感染症への対策リフォームとして、オリジナル建材の「無添加厚塗りしっくい®」やお客様が在宅したまま1日で施工可能な光触媒コーティング「ナノ抗菌R*コート」など、抗ウイルス効果のある建材を使用したリフォームの提案を積極的に行い、新たな需要の取り込みにも注力してまいりました。
当第3四半期連結累計期間における当事業の業績につきましては、住宅リフォームの需要回復により、大型工事の受注が堅調に推移して受注平均単価が上昇したことに加え、当期に開設した2店舗の集客が好調であったこと、2020年10月に子会社化した株式会社MIMAの売上寄与もあったことから、売上高は3,538百万円(前年同期比42.7%増)となりました。利益面につきましては、子会社の増加に伴う人件費や広告宣伝費、のれん償却費等が増加したものの、増収により、セグメント利益は38百万円(前年同期はセグメント損失134百万円)となりました。
(新築住宅事業)
新築住宅事業におきましては、オリジナル建材である「無添加厚塗りしっくい®」やコーラルストーンなどの自然素材を活かし、デザイン性や機能性を高めた4つの注文住宅ラインナップを揃えており、お客様のニーズに合わせた提案を行うとともに他社との差別化に注力してまいりました。また、オンラインを利用した打合せや完成見学会・構造見学会の活用を進めるなど、営業活動の効率化にも取り組んでまいりました。
当第3四半期連結累計期間における当事業の業績につきましては、完工引渡しが計画通りに進んだことにより、売上高は706百万円(前年同期比12.0%増)、セグメント利益は43百万円(前年同期比46.9%増)となりました。
(不動産流通事業)
不動産流通事業におきましては、地域密着型の強みを活かして良質な小規模分譲地の仕入れを強化し、自社での新築注文住宅や新築分譲住宅用地として活用するなど、事業間のシナジーを発揮してまいりました。また、買取再販物件に当社グループの強みであるリノベーション・デザインリフォームをコーディネートしてお客様に提案するなど、資産価値の創造・魅力ある住まいづくりを積極的に推進してまいりました。
当第3四半期連結累計期間における当事業の業績につきましては、不動産市況の回復に伴い保有物件の売却が進んだことにより、売上高は540百万円(前年同期比78.5%増)、セグメント利益は1百万円(前年同期はセグメント損失24百万円)となりました。
② 財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は2,736百万円となり、前連結会計年度末に比べ105百万円減少いたしました。これは主に現金預金が60百万円、未成工事支出金等が148百万円増加したものの、売上債権が120百万円、販売用不動産が196百万円減少したこと等によるものであります。固定資産は1,367百万円となり、前連結会計年度末に比べ61百万円減少いたしました。これは主に土地が20百万円、のれんが39百万円減少したこと等によるものであります。
この結果、総資産は4,103百万円となり、前連結会計年度末に比べ166百万円減少いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は1,579百万円となり、前連結会計年度末に比べ0百万円減少いたしました。これは主に未成工事受入金が190百万円増加したものの、仕入債務が137百万円、短期借入金が75百万円減少したこと等によるものであります。固定負債は1,085百万円となり、前連結会計年度末に比べ189百万円減少いたしました。これは主に長期借入金が190百万円減少したこと等によるものであります。
この結果、負債合計は2,665百万円となり、前連結会計年度末に比べ189百万円減少いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は1,438百万円となり、前連結会計年度末に比べ23百万円増加いたしました。これは主に配当金の支払い25百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益27百万円の計上、新株予約権の増加17百万円等によるものであります。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設について、当第3四半期連結累計期間に著しい変更はありません。なお、当第3四半期連結累計期間において、以下の設備を取得しました。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウィルス感染症の再拡大により、2021年7月に 4度目の緊急事態宣言が発出されるなど、企業の経済活動、個人の消費活動が制限される状況が続いております。景気の先行きについては、ワクチン接種の進展により持ち直しの動きも期待されますが、新たな変異株による感染再拡大の懸念など経済下振れのリスクもあり、依然として不透明な状況にあります。
住宅業界におきましては、グリーン住宅ポイント制度等の政府による後押しがあるものの、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化していることによる消費マインドの低下や、物流コスト・輸入木材等原材料費の高騰による建設コストの上昇、設計職・施工監理職など専門職技術者の人材不足等、依然として厳しい状況が続いております。
このような環境下で、当社グループは「すべてのお客様に安らぐ『住まい』を提供し、一生涯のおつきあいをする」ことをミッションに掲げ、お客様にとって価値あるサービスが提供できるよう、住宅に関するニーズにワンストップで応え、すべての相談に乗ることができる利便性の高い体制の構築に努めてまいりました。
また、当社グループでは事業環境の変化等を鑑み、2021年2月に2021年度を初年度とする中期経営計画を新たに策定いたしました。新中期経営計画では、従来とは異なる環境下においても成長発展できるよう「競争力強化」「成長拡大戦略」「環境変化への対応力強化」の3つの基本方針を掲げ、2030年に売上高300億円達成を目標とする長期ビジョン「Vision 2030 forward 300」の実現に向けて、グループブランド「r-cove*(アール・コーブ)」の強化・浸透を図り、グループ内のシナジーを最大限に発揮してグループ全体で収益拡大に取り組んでおります。
当第3四半期連結累計期間におきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大と沈静が繰り返される中、在宅時間の増加に伴って住まいへの関心が高まり、住宅リフォーム等の需要が堅調に推移したことから、前年同期と比べ増収増益となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は4,786百万円(前年同期比40.2%増)、営業利益は83百万円(前年同期は営業損失128百万円)、経常利益は83百万円(前年同期は経常損失122百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は27百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失104百万円)となりました。
セグメントの業績は、以下の通りであります。
(住宅リフォーム事業)
住宅リフォーム事業におきましては、建築士などの資格を有するデザイナーによる機能性・デザイン性の高いリフォームを提供するとともに、外壁塗装等の外装に特化した部門において専門性の高いノウハウを活かした提案を行うなど、安定的な営業活動を展開してまいりました。加えて、当社リフォーム店舗に併設している子会社のインテリア拠点を活用し、住宅リフォームに家具やカーテンをセットでコーディネートするなど、グループ内のシナジーを活かしてお客様満足度の向上に努めてまいりました。
また、新型コロナウイルス感染症への対策リフォームとして、オリジナル建材の「無添加厚塗りしっくい®」やお客様が在宅したまま1日で施工可能な光触媒コーティング「ナノ抗菌R*コート」など、抗ウイルス効果のある建材を使用したリフォームの提案を積極的に行い、新たな需要の取り込みにも注力してまいりました。
当第3四半期連結累計期間における当事業の業績につきましては、住宅リフォームの需要回復により、大型工事の受注が堅調に推移して受注平均単価が上昇したことに加え、当期に開設した2店舗の集客が好調であったこと、2020年10月に子会社化した株式会社MIMAの売上寄与もあったことから、売上高は3,538百万円(前年同期比42.7%増)となりました。利益面につきましては、子会社の増加に伴う人件費や広告宣伝費、のれん償却費等が増加したものの、増収により、セグメント利益は38百万円(前年同期はセグメント損失134百万円)となりました。
(新築住宅事業)
新築住宅事業におきましては、オリジナル建材である「無添加厚塗りしっくい®」やコーラルストーンなどの自然素材を活かし、デザイン性や機能性を高めた4つの注文住宅ラインナップを揃えており、お客様のニーズに合わせた提案を行うとともに他社との差別化に注力してまいりました。また、オンラインを利用した打合せや完成見学会・構造見学会の活用を進めるなど、営業活動の効率化にも取り組んでまいりました。
当第3四半期連結累計期間における当事業の業績につきましては、完工引渡しが計画通りに進んだことにより、売上高は706百万円(前年同期比12.0%増)、セグメント利益は43百万円(前年同期比46.9%増)となりました。
(不動産流通事業)
不動産流通事業におきましては、地域密着型の強みを活かして良質な小規模分譲地の仕入れを強化し、自社での新築注文住宅や新築分譲住宅用地として活用するなど、事業間のシナジーを発揮してまいりました。また、買取再販物件に当社グループの強みであるリノベーション・デザインリフォームをコーディネートしてお客様に提案するなど、資産価値の創造・魅力ある住まいづくりを積極的に推進してまいりました。
当第3四半期連結累計期間における当事業の業績につきましては、不動産市況の回復に伴い保有物件の売却が進んだことにより、売上高は540百万円(前年同期比78.5%増)、セグメント利益は1百万円(前年同期はセグメント損失24百万円)となりました。
② 財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は2,736百万円となり、前連結会計年度末に比べ105百万円減少いたしました。これは主に現金預金が60百万円、未成工事支出金等が148百万円増加したものの、売上債権が120百万円、販売用不動産が196百万円減少したこと等によるものであります。固定資産は1,367百万円となり、前連結会計年度末に比べ61百万円減少いたしました。これは主に土地が20百万円、のれんが39百万円減少したこと等によるものであります。
この結果、総資産は4,103百万円となり、前連結会計年度末に比べ166百万円減少いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は1,579百万円となり、前連結会計年度末に比べ0百万円減少いたしました。これは主に未成工事受入金が190百万円増加したものの、仕入債務が137百万円、短期借入金が75百万円減少したこと等によるものであります。固定負債は1,085百万円となり、前連結会計年度末に比べ189百万円減少いたしました。これは主に長期借入金が190百万円減少したこと等によるものであります。
この結果、負債合計は2,665百万円となり、前連結会計年度末に比べ189百万円減少いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は1,438百万円となり、前連結会計年度末に比べ23百万円増加いたしました。これは主に配当金の支払い25百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益27百万円の計上、新株予約権の増加17百万円等によるものであります。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設について、当第3四半期連結累計期間に著しい変更はありません。なお、当第3四半期連結累計期間において、以下の設備を取得しました。
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメント の名称 | 設備の内容 | 完了年月 |
| 提出会社 | 豊橋店 (愛知県豊橋市) | 住宅リフォーム | 店舗 | 2021年5月 |
| 提出会社 | 御器所店 (名古屋市昭和区) | 住宅リフォーム | 店舗 | 2021年6月 |