四半期報告書-第25期第2四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国の経済は、雇用環境の改善が続く中、穏やかな景気回復基調で推移しておりましたが、米中貿易摩擦の長期化や英国のEU離脱をはじめとする国際情勢の不安定さに加え、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響による世界的な経済活動の停滞など、国内外の経済動向は依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような状況の中で、当社グループは「ブランド開発カンパニー」として「クリエイション」「テクノロジー」「ブランディング」「マーケティング」の4つの軸を融合した事業ビジョンに基づき、世界中の人々の人生をより美しく、より健康的に輝かせるためにBEAUTY・WELLNESSをテーマにしたブランド及び商品の開発に取り組んでまいりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりです。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
①グローバル事業
主な事業内容は、海外グループ会社ECサイト及び海外のインターネット通信販売事業者の運営するECサイトを通じた一般消費者への直接販売、並びに海外のインターネット通信販売事業者、海外の販売代理事業者、海外の美容専門店及び海外の百貨店運営事業者への卸売販売となります。
当第2四半期連結累計期間の売上高は1,728百万円(前年同期比60.6%減)、経常損失は464百万円(前年同期は3,064百万円の経常損失)となりました。
当第2四半期連結累計期間に、中国においては、2020年3月中国人気俳優 朱一龍をReFaブランドアンバサダーに迎え、新商品プロモーションを中心に認知度向上と売上拡大に努めました。その結果、3月8日の婦人節における販売においては、新型コロナウィルス(COVID-19)感染症が大きく影響する中、前年を上回る結果となりました。台湾においては、Style事業が堅調に推移しております。また、新たな国への展開に向けた市場開発も継続して進めております。
しかしながら、新型コロナウィルス(COVID-19)感染症の影響により、全世界的な販売の減速により売上及び利益は大幅に減少致しました。
②リテールストア事業
主な事業内容は、量販店・専門店・百貨店・免税店を中心とした運営事業者様への卸売販売及び当社運営の小売店舗での対面販売を通じた一般消費者への直接販売となります。
当第2四半期連結累計期間の売上高は3,783百万円(前年同期比26.5%減)、経常損失は686百万円(前年同期は730百万円の経常損失)となりました。
全販売チャネルにおいて、新型コロナウィルス(COVID-19)感染症の拡大を受け、入国制限等の継続によるインバウンド需要の低迷や国内の外出自粛等による来客数の減少が深刻の度を増しており、予測していた売上を大きく下回る結果となりました。
量販店市場においては、一部の家電量販店において什器刷新、既存店舗の運営及び接客を改善し、顧客満足度の向上並びに店舗売上高の増加を図りました。また、収益性の低い既存店舗の閉店を進めることにより、長期的な赤字幅を縮減させました。
百貨店市場においては、市場需要に対する店舗数の適正化を推し進め、ReFaブランド店舗の退店を実施するとともに、新型コロナウィルス(COVID-19)感染症の拡大が続く中、外出を伴わずに商品を購入できるよう百貨店ECの強化を図りました。
免税店市場においては、国際線の便数激減による休業や来客数の減少もあり、売上が大幅に低下していた店舗の退店を実施致しました。
③ダイレクトマーケティング事業
主な事業内容は、当社及び国内他社ECサイトを通じた一般消費者への直接販売及びインターネット通信販売・カタログ販売並びにテレビ通信販売事業者への卸売販売となります。
当第2四半期連結累計期間の売上高は5,461百万円(前年同期比3.4%増)、経常利益は1,180百万円(前年同期比40.0%減)となりました。
SIXPADブランドにおいては、「SIXPAD Foot Fit」の新聞広告による波及が好調で、ECサイトを含めた同商品の受注増に繋がりました。ReFaブランドにおいては、楽天市場のイベントやTV通販でのReFaローラーの販売が好調で、ブランド全体で前年を上回る売上となりました。
④プロフェッショナル事業
主な事業内容は、美容サロン運営事業者への卸売販売、エステティックサロン運営事業者への卸売販売及びフィットネスクラブ運営事業者と提携している販売代理事業者への卸売販売、提携企業での職域販売(社員への直接販売)並びにフィットネスクラブでの一般消費者への直接販売となります。
当第2四半期連結累計期間の売上高は3,606百万円(前年同期比45.8%増)、経常利益は129百万円(前年同期は52百万円の経常損失)となりました。
美容サロン市場においては、2019年10月よりリリースした「ReFa BEAUTECH DRYER」「ReFa BEAUTECH STRAIGHT IRON」について、一部サロンに先行して販売していたものが大変好評であり、2020年1月より販売先を全店舗に拡大致しました。催事販売市場においては、NEWPEACEをリリースしたことにより初期投資費用が発生しましたが、数多くのお客様に体感いただき高評価を得ることができました。
一方、新型コロナウィルス(COVID-19)感染症により一部の商品において納期遅延が発生し、売上の伸長を阻む要因となりました。
⑤ウォーターサーバー事業
主な事業内容は、天然水の宅配並びに専用ウォーターサーバーの販売及びレンタル事業となります。
2020年1月23日に開示した「当社グループの構造改革に伴う株式会社MTGの会社分割(新設分割)及び新設会社の株式譲渡に関するお知らせ」及び2020年3月2日に開示した「新設会社株式の譲渡完了に関するお知らせ(開示事項の経過報告)」のとおり、ウォーターサーバー事業を株式会社Kirala(会社分割による新設会社)に承継し、その全株式の譲渡を完了しました。
当第2四半期連結累計期間の売上高は495百万円(前年同期比5.8%減)、経常損失は61百万円(前年同期は399百万円の経常損失)となりました。
⑥スマートリング事業
主な事業内容は、ショッピングや飲食時の決済を可能とする、非接触式のスマートリング(近距離無線通信を搭載した指輪)の製造販売を行うIoT事業となります。2020年2月には日本法人としてリング型デバイスの製造・販売、及び付帯する製品の輸入販売を行う新法人「株式会社EVERING」を設立致しました。
当第2四半期連結累計期間の売上高は12百万円(前年同期比85.6%減)、経常損失は339百万円(前年同期は335百万円の経常損失)となりました。
⑦その他事業
主な事業内容は、EV事業、中古車販売及びSIXPAD STATION事業となります。
当第2四半期連結累計期間の売上高は391百万円(前年同期比24.1%増)、経常損失は166百万円(前年同期は178百万円の経常損失)となりました。
これらのセグメントで取り扱っている主なブランド及び商品は、次のとおりです。
(ReFaブランド)
昨年11月より全国各市場に販売を拡げた「ReFa MOTION CARAT/ReFa MOTION PRO」のウェブ広告を2020年1月から2020年2月にかけて実施し、さらなる認知拡大を図りました。また、サロンとの共同開発により日本のプロフェッショナルの技をテクノロジーで再現する「ReFa BEAUTECH DRYER」「ReFa BEAUTECH STRAIGHT IRON」について、サロンでの専売期間を引き続き盛り上げるために、SNSアカウントの運用やサロンスタッフ向けにヘアアレンジコンテストを開催するなど、サロンとの関係強化を継続しました。さらに、2020年3月にはTV情報番組にてペイドパブリシティを実施するなど認知拡大を図りました。
国内の店舗においては、2020年1月1日より国内免税店にてNEW YEAR企画を実施し、新年ならではのコンテンツで来店の促進を図り、「ReFa COLLAGEN ENRICH JELLY」の紹介に繋げました。3月には全国百貨店、ショッピングセンター、家電量販店でのIN SHOPにてスプリングキャンペーンを実施し、期間限定で「ReFa MISTスキンケアキット」を発売するなど、今後のリピート販売強化を図りました。
中国においては、2020年3月の婦人節にて、中国人気俳優 朱一龍をブランドアンバサダーに起用し、「ReFa MOTION CARAT」のプロモーションを中心に認知度向上と売上拡大に努めました。また、中華人民共和国で新型コロナウィルス(COVID-19)感染症対策に尽力されている医療従事者への支援の一環として「ReFa CARAT/ReFa CLEAR」各1,000台を婦人節終了後に、上海市内の医療機関16施設に寄贈致しました。
(MDNA SKINブランド)
国内の店舗においては、2020年1月22日より国内免税店にて春節キャンペーンを実施し、オニキスブラックをお求めのお客様に、ファーミングクリームの併せ使いをお勧めし、プラスワンの提案に繋げました。2020年2月19日より全国百貨店、免税店にてスプリングキャンペーンを実施し、乾燥や花粉などによる肌トラブルが起こりやすい春先のケアに、ザ ローズミストの提案強化を行いました。また、パルカの学会発表について店頭にPOPを掲出するなど、学会コンテンツも活用し拡販を図りました。
2020年1月には、阪急うめだ本店におけるプレミアムスキンケアを扱う新規フロアの登場に伴い、同フロアにてMDNA SKINカウンターをリニューアルオープン致しました。
(SIXPADブランド)
2020年2月より、Jリーグ加盟プロサッカークラブである名古屋グランパスのパートナー企業としてトレーニングサポートを開始しました。
また同月、国際介護用品展の第7回 CareTEX東京’21に「SIXPAD Foot Fit」を出展致しました。
3月には、「日本スポーツ用品大賞2019」でSIXPADブランドが "最も革新的だった商品部門 総合部門 第1位" "最も売れた商品部門トレーニンググッズ部門 第1位"をW受賞致しました。
(Styleブランド)
2020年1月より「Style Recovery Pole」と「Style AthleteⅡ」の2商品を発売致しました。
また、2020年2月より、スマートに、心地よく、正しい姿勢へ導く「Style SMART」を発売し、健康ニーズが高まり、姿勢に対する注目も同様に高まる中、姿勢サポートブランドとして"正しい姿勢"を追求するのみならず、仕事、プライベートを始め、あらゆるシーンに溶け込み、"正しい姿勢"の習慣化を手助けできるブランドとしての訴求に努めました。
(PAOブランド)
2020年1月と3月にTBS系列での通販番組にて取り上げられるなど、直接のCM投下はなく、TV露出による販売促進と、引き続きの全国の家電量販店・専門店・GMS・オンラインショップ等での販売促進に努めました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は15,479百万円(前年同期比15.0%減)となりました。また、営業損失は2,057百万円(前年同期は営業損失4,502百万円)、経常損失は1,852百万円(前年同期は経常損失4,406百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は822百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失5,761百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の資産につきましては37,162百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,792百万円減少しました。これは主に受取手形及び売掛金の減少1,516百万円及び商品及び製品の減少1,621百万円によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債につきましては6,113百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,119百万円減少しました。これは主に支払手形及び買掛金の減少361百万円及び未払金の減少1,506百万円によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産につきましては31,048百万円となり、前連結会計年度末に比べ673百万円減少しました。これは主に利益剰余金の減少824百万円によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)につきましては、13,108百万円となり、前連結会計年度末に比べ778百万円減少しました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は、492百万円(前年同期比466.1%増)となりました。これは主に税金等調整前四半期純損失741百万円及び法人税等の還付額1,183百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は、977百万円(前年同期比9.1%増)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出1,272百万円、無形固定資産の取得による支出192百万円、投資有価証券の取得による支出523百万円及び関係会社株式の売却による収入1,188百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は、214百万円(前年同期は1,436百万円の獲得)となりました。これは主に短期借入金の返済による支出125百万円によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は732百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況について重要な変更はありません。
(7)従業員数
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数に著しい増減はありません。
(8)継続企業の前提に関する重要な事象を解消するための対応策
当社グループは、「1 事業等のリスク」に記載のとおり、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
現状の当社グループの現金及び預金の残高にて、当面の間の運転資金が十分に賄える状況であることから、重要な資金繰りの懸念はありません。
また、当社グループは、新商品発売や徹底した経費の削減などの業績改善施策を段階的に実行していくことによって、当該事象の解消ができるものと考えております。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国の経済は、雇用環境の改善が続く中、穏やかな景気回復基調で推移しておりましたが、米中貿易摩擦の長期化や英国のEU離脱をはじめとする国際情勢の不安定さに加え、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響による世界的な経済活動の停滞など、国内外の経済動向は依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような状況の中で、当社グループは「ブランド開発カンパニー」として「クリエイション」「テクノロジー」「ブランディング」「マーケティング」の4つの軸を融合した事業ビジョンに基づき、世界中の人々の人生をより美しく、より健康的に輝かせるためにBEAUTY・WELLNESSをテーマにしたブランド及び商品の開発に取り組んでまいりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりです。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
①グローバル事業
主な事業内容は、海外グループ会社ECサイト及び海外のインターネット通信販売事業者の運営するECサイトを通じた一般消費者への直接販売、並びに海外のインターネット通信販売事業者、海外の販売代理事業者、海外の美容専門店及び海外の百貨店運営事業者への卸売販売となります。
当第2四半期連結累計期間の売上高は1,728百万円(前年同期比60.6%減)、経常損失は464百万円(前年同期は3,064百万円の経常損失)となりました。
当第2四半期連結累計期間に、中国においては、2020年3月中国人気俳優 朱一龍をReFaブランドアンバサダーに迎え、新商品プロモーションを中心に認知度向上と売上拡大に努めました。その結果、3月8日の婦人節における販売においては、新型コロナウィルス(COVID-19)感染症が大きく影響する中、前年を上回る結果となりました。台湾においては、Style事業が堅調に推移しております。また、新たな国への展開に向けた市場開発も継続して進めております。
しかしながら、新型コロナウィルス(COVID-19)感染症の影響により、全世界的な販売の減速により売上及び利益は大幅に減少致しました。
②リテールストア事業
主な事業内容は、量販店・専門店・百貨店・免税店を中心とした運営事業者様への卸売販売及び当社運営の小売店舗での対面販売を通じた一般消費者への直接販売となります。
当第2四半期連結累計期間の売上高は3,783百万円(前年同期比26.5%減)、経常損失は686百万円(前年同期は730百万円の経常損失)となりました。
全販売チャネルにおいて、新型コロナウィルス(COVID-19)感染症の拡大を受け、入国制限等の継続によるインバウンド需要の低迷や国内の外出自粛等による来客数の減少が深刻の度を増しており、予測していた売上を大きく下回る結果となりました。
量販店市場においては、一部の家電量販店において什器刷新、既存店舗の運営及び接客を改善し、顧客満足度の向上並びに店舗売上高の増加を図りました。また、収益性の低い既存店舗の閉店を進めることにより、長期的な赤字幅を縮減させました。
百貨店市場においては、市場需要に対する店舗数の適正化を推し進め、ReFaブランド店舗の退店を実施するとともに、新型コロナウィルス(COVID-19)感染症の拡大が続く中、外出を伴わずに商品を購入できるよう百貨店ECの強化を図りました。
免税店市場においては、国際線の便数激減による休業や来客数の減少もあり、売上が大幅に低下していた店舗の退店を実施致しました。
③ダイレクトマーケティング事業
主な事業内容は、当社及び国内他社ECサイトを通じた一般消費者への直接販売及びインターネット通信販売・カタログ販売並びにテレビ通信販売事業者への卸売販売となります。
当第2四半期連結累計期間の売上高は5,461百万円(前年同期比3.4%増)、経常利益は1,180百万円(前年同期比40.0%減)となりました。
SIXPADブランドにおいては、「SIXPAD Foot Fit」の新聞広告による波及が好調で、ECサイトを含めた同商品の受注増に繋がりました。ReFaブランドにおいては、楽天市場のイベントやTV通販でのReFaローラーの販売が好調で、ブランド全体で前年を上回る売上となりました。
④プロフェッショナル事業
主な事業内容は、美容サロン運営事業者への卸売販売、エステティックサロン運営事業者への卸売販売及びフィットネスクラブ運営事業者と提携している販売代理事業者への卸売販売、提携企業での職域販売(社員への直接販売)並びにフィットネスクラブでの一般消費者への直接販売となります。
当第2四半期連結累計期間の売上高は3,606百万円(前年同期比45.8%増)、経常利益は129百万円(前年同期は52百万円の経常損失)となりました。
美容サロン市場においては、2019年10月よりリリースした「ReFa BEAUTECH DRYER」「ReFa BEAUTECH STRAIGHT IRON」について、一部サロンに先行して販売していたものが大変好評であり、2020年1月より販売先を全店舗に拡大致しました。催事販売市場においては、NEWPEACEをリリースしたことにより初期投資費用が発生しましたが、数多くのお客様に体感いただき高評価を得ることができました。
一方、新型コロナウィルス(COVID-19)感染症により一部の商品において納期遅延が発生し、売上の伸長を阻む要因となりました。
⑤ウォーターサーバー事業
主な事業内容は、天然水の宅配並びに専用ウォーターサーバーの販売及びレンタル事業となります。
2020年1月23日に開示した「当社グループの構造改革に伴う株式会社MTGの会社分割(新設分割)及び新設会社の株式譲渡に関するお知らせ」及び2020年3月2日に開示した「新設会社株式の譲渡完了に関するお知らせ(開示事項の経過報告)」のとおり、ウォーターサーバー事業を株式会社Kirala(会社分割による新設会社)に承継し、その全株式の譲渡を完了しました。
当第2四半期連結累計期間の売上高は495百万円(前年同期比5.8%減)、経常損失は61百万円(前年同期は399百万円の経常損失)となりました。
⑥スマートリング事業
主な事業内容は、ショッピングや飲食時の決済を可能とする、非接触式のスマートリング(近距離無線通信を搭載した指輪)の製造販売を行うIoT事業となります。2020年2月には日本法人としてリング型デバイスの製造・販売、及び付帯する製品の輸入販売を行う新法人「株式会社EVERING」を設立致しました。
当第2四半期連結累計期間の売上高は12百万円(前年同期比85.6%減)、経常損失は339百万円(前年同期は335百万円の経常損失)となりました。
⑦その他事業
主な事業内容は、EV事業、中古車販売及びSIXPAD STATION事業となります。
当第2四半期連結累計期間の売上高は391百万円(前年同期比24.1%増)、経常損失は166百万円(前年同期は178百万円の経常損失)となりました。
これらのセグメントで取り扱っている主なブランド及び商品は、次のとおりです。
(ReFaブランド)
昨年11月より全国各市場に販売を拡げた「ReFa MOTION CARAT/ReFa MOTION PRO」のウェブ広告を2020年1月から2020年2月にかけて実施し、さらなる認知拡大を図りました。また、サロンとの共同開発により日本のプロフェッショナルの技をテクノロジーで再現する「ReFa BEAUTECH DRYER」「ReFa BEAUTECH STRAIGHT IRON」について、サロンでの専売期間を引き続き盛り上げるために、SNSアカウントの運用やサロンスタッフ向けにヘアアレンジコンテストを開催するなど、サロンとの関係強化を継続しました。さらに、2020年3月にはTV情報番組にてペイドパブリシティを実施するなど認知拡大を図りました。
国内の店舗においては、2020年1月1日より国内免税店にてNEW YEAR企画を実施し、新年ならではのコンテンツで来店の促進を図り、「ReFa COLLAGEN ENRICH JELLY」の紹介に繋げました。3月には全国百貨店、ショッピングセンター、家電量販店でのIN SHOPにてスプリングキャンペーンを実施し、期間限定で「ReFa MISTスキンケアキット」を発売するなど、今後のリピート販売強化を図りました。
中国においては、2020年3月の婦人節にて、中国人気俳優 朱一龍をブランドアンバサダーに起用し、「ReFa MOTION CARAT」のプロモーションを中心に認知度向上と売上拡大に努めました。また、中華人民共和国で新型コロナウィルス(COVID-19)感染症対策に尽力されている医療従事者への支援の一環として「ReFa CARAT/ReFa CLEAR」各1,000台を婦人節終了後に、上海市内の医療機関16施設に寄贈致しました。
(MDNA SKINブランド)
国内の店舗においては、2020年1月22日より国内免税店にて春節キャンペーンを実施し、オニキスブラックをお求めのお客様に、ファーミングクリームの併せ使いをお勧めし、プラスワンの提案に繋げました。2020年2月19日より全国百貨店、免税店にてスプリングキャンペーンを実施し、乾燥や花粉などによる肌トラブルが起こりやすい春先のケアに、ザ ローズミストの提案強化を行いました。また、パルカの学会発表について店頭にPOPを掲出するなど、学会コンテンツも活用し拡販を図りました。
2020年1月には、阪急うめだ本店におけるプレミアムスキンケアを扱う新規フロアの登場に伴い、同フロアにてMDNA SKINカウンターをリニューアルオープン致しました。
(SIXPADブランド)
2020年2月より、Jリーグ加盟プロサッカークラブである名古屋グランパスのパートナー企業としてトレーニングサポートを開始しました。
また同月、国際介護用品展の第7回 CareTEX東京’21に「SIXPAD Foot Fit」を出展致しました。
3月には、「日本スポーツ用品大賞2019」でSIXPADブランドが "最も革新的だった商品部門 総合部門 第1位" "最も売れた商品部門トレーニンググッズ部門 第1位"をW受賞致しました。
(Styleブランド)
2020年1月より「Style Recovery Pole」と「Style AthleteⅡ」の2商品を発売致しました。
また、2020年2月より、スマートに、心地よく、正しい姿勢へ導く「Style SMART」を発売し、健康ニーズが高まり、姿勢に対する注目も同様に高まる中、姿勢サポートブランドとして"正しい姿勢"を追求するのみならず、仕事、プライベートを始め、あらゆるシーンに溶け込み、"正しい姿勢"の習慣化を手助けできるブランドとしての訴求に努めました。
(PAOブランド)
2020年1月と3月にTBS系列での通販番組にて取り上げられるなど、直接のCM投下はなく、TV露出による販売促進と、引き続きの全国の家電量販店・専門店・GMS・オンラインショップ等での販売促進に努めました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は15,479百万円(前年同期比15.0%減)となりました。また、営業損失は2,057百万円(前年同期は営業損失4,502百万円)、経常損失は1,852百万円(前年同期は経常損失4,406百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は822百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失5,761百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の資産につきましては37,162百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,792百万円減少しました。これは主に受取手形及び売掛金の減少1,516百万円及び商品及び製品の減少1,621百万円によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債につきましては6,113百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,119百万円減少しました。これは主に支払手形及び買掛金の減少361百万円及び未払金の減少1,506百万円によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産につきましては31,048百万円となり、前連結会計年度末に比べ673百万円減少しました。これは主に利益剰余金の減少824百万円によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)につきましては、13,108百万円となり、前連結会計年度末に比べ778百万円減少しました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は、492百万円(前年同期比466.1%増)となりました。これは主に税金等調整前四半期純損失741百万円及び法人税等の還付額1,183百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は、977百万円(前年同期比9.1%増)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出1,272百万円、無形固定資産の取得による支出192百万円、投資有価証券の取得による支出523百万円及び関係会社株式の売却による収入1,188百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は、214百万円(前年同期は1,436百万円の獲得)となりました。これは主に短期借入金の返済による支出125百万円によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は732百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況について重要な変更はありません。
(7)従業員数
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数に著しい増減はありません。
(8)継続企業の前提に関する重要な事象を解消するための対応策
当社グループは、「1 事業等のリスク」に記載のとおり、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
現状の当社グループの現金及び預金の残高にて、当面の間の運転資金が十分に賄える状況であることから、重要な資金繰りの懸念はありません。
また、当社グループは、新商品発売や徹底した経費の削減などの業績改善施策を段階的に実行していくことによって、当該事象の解消ができるものと考えております。