四半期報告書-第26期第1四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、米中貿易摩擦の長期化に伴う国際情勢の不安定さに加え、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響による世界的な経済活動の停滞等、国内外の経済動向は依然として先行き不透明な状況が続いております。このような状況の中で、当社グループは、世界中の人々の人生をより美しく、より健康的に輝かせるためにHEALTH、BEAUTY、HYGIENE領域においてブランド及び商品の開発に取り組んでまいりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりです。
なお、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
①ダイレクトマーケティング事業
主な事業内容は、当社及び国内他社ECサイト、新聞を通じた一般消費者への直接販売及びインターネット通信販売・カタログ販売並びにテレビ通信販売事業者への卸売販売となります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は4,376百万円(前年同期比62.0%増)、経常利益は1,376百万円(前年同期比93.6%増)となりました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大を受け、引き続き巣ごもり消費及び自宅ケア需要の増加に伴うセッション数、コンバージョン率において好調に推移いたしました。
自宅美容においては、ReFa CARAT及び同ローラーシリーズの販売がインターネット通販、テレビ通販ともに好調だったほか、ReFa BEAUTECH DRYER、ReFa BEAUTECH IRONが口コミを広げ、売上が堅調に推移しております。ReFa FINE BUBBLE SもCM効果により順調に売上を伸ばしております。SIXPADにおいても自宅トレーニングニーズによりFoot Fitを中心に引き続き幅広い層から支持され、新聞広告等によって順調に販売台数を伸ばすことができました。
②プロフェッショナル事業
主な事業内容は、美容室運営事業者、エステティックサロン運営事業者への卸売及び取次販売、ドラッグストア、医療、介護、調剤市場等への卸売販売、施設へのレンタル事業並びにショッピングセンター等での一般消費者への直接販売となります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は2,585百万円(前年同期比6.6%増)、経常利益は814百万円(前年同期比121.0%増)となりました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により美容室、エステティックサロンへの来客数に影響はあったものの、在宅美容ニーズの高まりが追い風となり好調な売上となりました。新商品ReFa BEAUTECH CURL IRON等の店販における販売を希望する美容サロンからの問い合わせも多く、取引サロン数も順調に増えております。
また、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)防止対策ニーズの高まりを受け、衛生関連商品の医療、歯科、介護、調剤薬局市場への業務用販売が好調に推移しております。新事業の非接触式ディスペンサーレンタル事業におきましては、商業施設等への導入が堅調に推移いたしました。
③リテールストア事業
主な事業内容は、量販店・専門店・百貨店・免税店・ショッピングセンターを中心とした運営事業者への卸売販売及び当社運営の小売店舗での対面販売を通じた一般消費者への直接販売となります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は2,613百万円(前年同期比8.5%増)、経常利益は519百万円(前年同期は137百万円の経常損失)となりました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の長期化により、入国制限継続によるインバウンド需要の低迷や国内の外出自粛、個人の消費マインドの冷え込みが続く中、ReFaブランドの新商品であるReFa BEAUTECH CURL IRON、ReFa BEAUTECH STRAIGHT IRONを中心に好調に推移いたしましたが、首都圏を中心に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染者は増加傾向にあり、引き続き予断を許さない状況が続いております。
量販店市場においては、継続的に家電量販店でのECサイト掲出強化を行ったほか、新商品の導入、年末年始のイベント需要により堅調に推移いたしました。また、店舗において運営及び接客の質の改善をするとともに、衛生商品の拡販による販売品目の増加を図り、顧客満足度の向上に努めました。
④グローバル事業
主な事業内容は、海外グループ会社ECサイト及び海外のインターネット通信販売事業者の運営するECサイトを通じた一般消費者への直接販売、並びに海外のインターネット通信販売事業者、海外の販売代理事業者、海外の美容専門店及び海外の百貨店運営事業者への卸売販売となります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は785百万円(前年同期比37.8%減)、経常損失は136百万円(前年同期は49百万円の経常損失)となりました。
中国においては、引き続き中国人気俳優 朱一龍をReFaブランドアンバサダーに迎え、新商品プロモーションを中心に認知度向上と売上拡大に努めました。EC販売において中国年間最大商戦であるW11においても前年を上回る結果となりました。対中国売上においては、新商品ReFa BEAUTECH DRYER、ReFa BEAUTECH IRONのEC展開開始とStyleブランドにより、今後も堅調な推移を目指します。
USAにおいては、引き続き新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が継続する中、店舗販売にかわり、ブラックフライデー商戦において過去最高の販売実績を達成し、ReFaのEC販売が大きく成長いたしました。
台湾においては、新たなパートナーによる販売活動を開始し、順調に推移しております。
また、引き続き新たな国への展開に向けた市場開発も進めております。
⑤スマートリング事業
主な事業内容は、ショッピングや飲食時の決済を可能とする、非接触式のスマートリング(近距離無線通信を搭載した指輪)の製造販売を行うIoT事業となります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は8百万円(前年同期比43.8%増)、経常損失は129百万円(前年同期は119百万円の経常損失)となりました。
⑥スポーツジム事業
主な事業内容は、SIXPAD STATION事業及びSIXPAD HOME GYM事業となります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は141百万円(前年同期比74.9%増)、経常損失は467百万円(前年同期は68百万円の経常損失)となりました。
2020年10月20日にサービスを開始したSIXPAD HOME GYM事業においては、ローンチイベントを行い、クリスティアーノ・ロナウド選手にビデオで応援メッセージを頂いたほか、井上尚弥選手、桐生祥秀選手、菜々緒さんが登場し、サービスの認知拡大を図りました。オンライン、オフライン両面からのPRにより立ち上げ初期段階における会員数の増加に努めております。
⑦その他事業
主な事業内容は、EV事業及び中古自動車販売事業となります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は430百万円(前年同期比239.9%増)、経常利益は92百万円(前年同期は7百万円の経常利益)となりました。
これらのセグメントで取り扱っている主なブランド及び商品は、次のとおりです。
(SIXPADブランド)
2020年10月、家の中が本格的なジムになり、トレーニングの常識が変わる“感動体験”をお届けする先進のEMSオンラインジム SIXPAD HOME GYMのサービスをスタートいたしました。様々な分野でニューノーマルへの対応が注目される中、わずか10分で全身を効率的に鍛えることができる新しいトレーニングの形として、ビジネス番組をはじめ、多くのメディアにご紹介頂きました。
2020年11月には、サービスの認知拡大を加速させるため、SIXPADのブランドパートナーである井上尚弥選手をはじめ、菜々緒さんや桐生祥秀選手等が一堂に会するSIXPAD HOME GYM記念イベントを実施し、サプライズゲストとして、SIXPADの共同開発者であるクリスティアーノ・ロナウド選手が動画出演しました。イベントの様子は『SIXPAD』の公式SNS(Instagram、Facebook、Twitter)でLIVE配信を実施し、来場メディアだけでなく、一般向けにも配信を行った結果、総動画再生回数は45万回を突破し、サービスの認知拡大に大きく寄与しました。
同月には、ザ・プリンス パークタワー東京、グランドプリンスホテル新高輪、品川プリンスホテルとの連携を発表し、2021年1月以降、SIXPAD HOME GYMが体験できるコラボレーション企画を順次スタートさせ、新たな顧客開拓を目指してまいります。
また、2020年11月に開催された日本経済新聞社が主催するグローバルカンファレンス「第2回 NIKKEI Super Active Ageing Society Conference(超高齢化社会の課題を解決するための国際会議)」において、SIXPAD共同開発者の京都大学 森谷敏夫名誉教授に「認知症予防のために不可欠な運動習慣と筋電気刺激(EMS)の可能性」についての研究結果を発表頂き、EMSの価値と可能性についての認知拡大に努めました。急速に進む超高齢化という社会課題に対し、産官学のエキスパートが世界の高齢化政策の指針となりうる議論と提言を展開する同カンファレンスにおいて、同氏の発表は「最も印象に残った講演・パネルセッション」で1位を獲得いたしました。
(Styleブランド)
健康ニーズが高まる中、姿勢に対する注目も同様に高まっており、当第1四半期連結累計期間は国内が堅調な推移を見せる中、中国においてはLIVE配信を活用した通販が引き続き好調に推移し、中国市場の成長傾向が続いております。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響予測が困難な中、オンライン、オフラインの販売促進を組み合わせた販売施策を実施してまいります。
(NEWPEACEブランド)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、対面での接客販売の厳しさが増す中、2020年12月、従来のAIモーションマットレスに加え、より安価で気軽にご利用頂けるNEWPEACE Lightを発売いたしました。
コロナ禍の外出自粛による運動機会の減少や、在宅勤務等慣れない環境でのデスクワークによって生じる身体のケアニーズに対し、ストレッチ機能に特化したNEWPEACE Lightは自宅で誰でも簡単に身体のケアを行うことのできる商品としてニーズに応えるとともに、動き、温度、AIで理想の睡眠に導くAIモーションマットレスに続き、ストレッチしてくれるマットレスでお客様に気持ちの良い眠りを提供する商品として拡販してまいります。
(ReFaブランド)
2020年10月21日から、目元口元の集中ケアを目的としたReFa BEAUTECH POINTを全市場にて発売開始いたしました。2020年10月26日にはヘアカテゴリーのさらなる拡充となるReFa BEAUTECH CURL IRON、ReFa LOCK OIL、ReFa ION CARE SHAMPOO/TREATMENTをサロン市場にて先行発売いたしました。
東京・大阪・名古屋・福岡エリアでは、サロンスタッフの協力により地下鉄内をジャックした広告や一般コンシューマー参加型のSNSキャンペーンを2020年11月から同年12月の期間で実施し、前年のReFa BEAUTECH DRYER発売時と同様、サロンからの盛り上げを促進するキャンペーンを実施するとともに、雑誌やTVパブリシティとあわせて認知拡大を促進しました。
国内の店舗においては、2020年10月21日よりウインターキャンペーン第一弾を全国百貨店・ショッピングセンター・家電量販店でのIN SHOPにて実施し、ReFa BEAUTECH POINTをメインに冬のポイントケアを訴求しました。
2020年11月18日からの第二弾キャンペーンでは、ReFa初となる美容ショコラReFa ENCHANT CHOCOLATを発売し、ギフト需要が高まるシーズンに合わせ、オンラインショップでも同様のキャンペーンを実施いたしました。
海外においては、中国年間最大商戦であるW11でキャンペーンキットを展開する等、各国での販売強化に取り組みました。
(ON&DOブランド)
五島の椿由来の原料を使用し、温肌をコンセプトにした新ブランドON&DOとして2020年8月5日に阪急梅田、同9月2日にJR名古屋高島屋に店舗オープンし、オープンイベントからの集客を積極的に行い、ブランドファンの醸成に努めてまいりました。当第1四半期連結累計期間におきましては、2020年10月に美の情報発信拠点Beauty Connection Ginza に出店し、2020年12月にはECサイトをオープンいたしました。
当社初のスキンケア専門ブランドであり、お客様とのつながりにおいても新しい形を追求し、店頭とSNSを軸に双方向のコミュニケーションを意識した活動に注力しながら、ストックビジネスとして安定した収益を生む事業に成長させてまいります。
(五島の椿ブランド)
自社ECサイトだけでなく、様々な通販媒体での取り扱いを開始するとともに、2020年10月には全国紙において同ブランドの椿酵母オイルの紹介記事が掲載され、大きな反響がありました。せっけん、フェイスオイルともに利用者から好評を頂き、リピート購入に繋がっております。
(@LIFEブランド)
2020年9月、コロナ禍における衛生関連商品へのニーズの高まりを受け、水道水から除菌液を作る高機能除菌スプレーe-3Xを発売し、ECサイト、家電量販店を中心に販売を開始いたしました。
2020年11月は全国主要都市でCMを放送し、商品認知度の向上に努めてまいりました。
ECサイト、家電量販店を中心とした小売販売に加え、業務用機器としての販売を強化しております。
(ドゥキレイブランド)
2020年5月、販売を開始した消毒ジェル、薬用石鹸、除菌アルコールに加え、2020年7月よりB to B商材として非接触式アルコールディスペンサーの取り扱いを開始いたしました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大が長期化する中、一般向け商品の出荷数は増加傾向にあり、引き続きスピーディーな提供を継続してまいります。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は10,941百万円(前年同期比17.5%増)となりました。また、営業利益は1,407百万円(前年同期は営業損失225百万円)、経常利益は1,432百万円(前年同期は経常利益44百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,304百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失39百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末の資産につきましては41,304百万円となり、前連結会計年度末に比べ317百万円減少しました。これは主に現金及び預金の減少1,986百万円、受取手形及び売掛金の増加812百万円、商品及び製品の増加1,177百万円及び前払費用の減少231百万円によるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末の負債につきましては6,490百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,663百万円減少しました。これは主に支払手形及び買掛金の減少448百万円、未払金の減少764百万円、未払法人税等の減少338百万円及び賞与引当金の減少208百万円によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産につきましては34,814百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,345百万円増加しました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益1,304百万円による利益剰余金の増加1,304百万円及び為替換算調整勘定の増加45百万円によるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について重要な変更を行っております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (会計上の見積りの変更)」に記載しております。
(4)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は、258百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況について重要な変更はありません。
(7)従業員数
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数に著しい増減はありません。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、米中貿易摩擦の長期化に伴う国際情勢の不安定さに加え、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響による世界的な経済活動の停滞等、国内外の経済動向は依然として先行き不透明な状況が続いております。このような状況の中で、当社グループは、世界中の人々の人生をより美しく、より健康的に輝かせるためにHEALTH、BEAUTY、HYGIENE領域においてブランド及び商品の開発に取り組んでまいりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりです。
なお、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
①ダイレクトマーケティング事業
主な事業内容は、当社及び国内他社ECサイト、新聞を通じた一般消費者への直接販売及びインターネット通信販売・カタログ販売並びにテレビ通信販売事業者への卸売販売となります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は4,376百万円(前年同期比62.0%増)、経常利益は1,376百万円(前年同期比93.6%増)となりました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大を受け、引き続き巣ごもり消費及び自宅ケア需要の増加に伴うセッション数、コンバージョン率において好調に推移いたしました。
自宅美容においては、ReFa CARAT及び同ローラーシリーズの販売がインターネット通販、テレビ通販ともに好調だったほか、ReFa BEAUTECH DRYER、ReFa BEAUTECH IRONが口コミを広げ、売上が堅調に推移しております。ReFa FINE BUBBLE SもCM効果により順調に売上を伸ばしております。SIXPADにおいても自宅トレーニングニーズによりFoot Fitを中心に引き続き幅広い層から支持され、新聞広告等によって順調に販売台数を伸ばすことができました。
②プロフェッショナル事業
主な事業内容は、美容室運営事業者、エステティックサロン運営事業者への卸売及び取次販売、ドラッグストア、医療、介護、調剤市場等への卸売販売、施設へのレンタル事業並びにショッピングセンター等での一般消費者への直接販売となります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は2,585百万円(前年同期比6.6%増)、経常利益は814百万円(前年同期比121.0%増)となりました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により美容室、エステティックサロンへの来客数に影響はあったものの、在宅美容ニーズの高まりが追い風となり好調な売上となりました。新商品ReFa BEAUTECH CURL IRON等の店販における販売を希望する美容サロンからの問い合わせも多く、取引サロン数も順調に増えております。
また、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)防止対策ニーズの高まりを受け、衛生関連商品の医療、歯科、介護、調剤薬局市場への業務用販売が好調に推移しております。新事業の非接触式ディスペンサーレンタル事業におきましては、商業施設等への導入が堅調に推移いたしました。
③リテールストア事業
主な事業内容は、量販店・専門店・百貨店・免税店・ショッピングセンターを中心とした運営事業者への卸売販売及び当社運営の小売店舗での対面販売を通じた一般消費者への直接販売となります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は2,613百万円(前年同期比8.5%増)、経常利益は519百万円(前年同期は137百万円の経常損失)となりました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の長期化により、入国制限継続によるインバウンド需要の低迷や国内の外出自粛、個人の消費マインドの冷え込みが続く中、ReFaブランドの新商品であるReFa BEAUTECH CURL IRON、ReFa BEAUTECH STRAIGHT IRONを中心に好調に推移いたしましたが、首都圏を中心に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染者は増加傾向にあり、引き続き予断を許さない状況が続いております。
量販店市場においては、継続的に家電量販店でのECサイト掲出強化を行ったほか、新商品の導入、年末年始のイベント需要により堅調に推移いたしました。また、店舗において運営及び接客の質の改善をするとともに、衛生商品の拡販による販売品目の増加を図り、顧客満足度の向上に努めました。
④グローバル事業
主な事業内容は、海外グループ会社ECサイト及び海外のインターネット通信販売事業者の運営するECサイトを通じた一般消費者への直接販売、並びに海外のインターネット通信販売事業者、海外の販売代理事業者、海外の美容専門店及び海外の百貨店運営事業者への卸売販売となります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は785百万円(前年同期比37.8%減)、経常損失は136百万円(前年同期は49百万円の経常損失)となりました。
中国においては、引き続き中国人気俳優 朱一龍をReFaブランドアンバサダーに迎え、新商品プロモーションを中心に認知度向上と売上拡大に努めました。EC販売において中国年間最大商戦であるW11においても前年を上回る結果となりました。対中国売上においては、新商品ReFa BEAUTECH DRYER、ReFa BEAUTECH IRONのEC展開開始とStyleブランドにより、今後も堅調な推移を目指します。
USAにおいては、引き続き新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が継続する中、店舗販売にかわり、ブラックフライデー商戦において過去最高の販売実績を達成し、ReFaのEC販売が大きく成長いたしました。
台湾においては、新たなパートナーによる販売活動を開始し、順調に推移しております。
また、引き続き新たな国への展開に向けた市場開発も進めております。
⑤スマートリング事業
主な事業内容は、ショッピングや飲食時の決済を可能とする、非接触式のスマートリング(近距離無線通信を搭載した指輪)の製造販売を行うIoT事業となります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は8百万円(前年同期比43.8%増)、経常損失は129百万円(前年同期は119百万円の経常損失)となりました。
⑥スポーツジム事業
主な事業内容は、SIXPAD STATION事業及びSIXPAD HOME GYM事業となります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は141百万円(前年同期比74.9%増)、経常損失は467百万円(前年同期は68百万円の経常損失)となりました。
2020年10月20日にサービスを開始したSIXPAD HOME GYM事業においては、ローンチイベントを行い、クリスティアーノ・ロナウド選手にビデオで応援メッセージを頂いたほか、井上尚弥選手、桐生祥秀選手、菜々緒さんが登場し、サービスの認知拡大を図りました。オンライン、オフライン両面からのPRにより立ち上げ初期段階における会員数の増加に努めております。
⑦その他事業
主な事業内容は、EV事業及び中古自動車販売事業となります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は430百万円(前年同期比239.9%増)、経常利益は92百万円(前年同期は7百万円の経常利益)となりました。
これらのセグメントで取り扱っている主なブランド及び商品は、次のとおりです。
2020年10月、家の中が本格的なジムになり、トレーニングの常識が変わる“感動体験”をお届けする先進のEMSオンラインジム SIXPAD HOME GYMのサービスをスタートいたしました。様々な分野でニューノーマルへの対応が注目される中、わずか10分で全身を効率的に鍛えることができる新しいトレーニングの形として、ビジネス番組をはじめ、多くのメディアにご紹介頂きました。
2020年11月には、サービスの認知拡大を加速させるため、SIXPADのブランドパートナーである井上尚弥選手をはじめ、菜々緒さんや桐生祥秀選手等が一堂に会するSIXPAD HOME GYM記念イベントを実施し、サプライズゲストとして、SIXPADの共同開発者であるクリスティアーノ・ロナウド選手が動画出演しました。イベントの様子は『SIXPAD』の公式SNS(Instagram、Facebook、Twitter)でLIVE配信を実施し、来場メディアだけでなく、一般向けにも配信を行った結果、総動画再生回数は45万回を突破し、サービスの認知拡大に大きく寄与しました。
同月には、ザ・プリンス パークタワー東京、グランドプリンスホテル新高輪、品川プリンスホテルとの連携を発表し、2021年1月以降、SIXPAD HOME GYMが体験できるコラボレーション企画を順次スタートさせ、新たな顧客開拓を目指してまいります。
また、2020年11月に開催された日本経済新聞社が主催するグローバルカンファレンス「第2回 NIKKEI Super Active Ageing Society Conference(超高齢化社会の課題を解決するための国際会議)」において、SIXPAD共同開発者の京都大学 森谷敏夫名誉教授に「認知症予防のために不可欠な運動習慣と筋電気刺激(EMS)の可能性」についての研究結果を発表頂き、EMSの価値と可能性についての認知拡大に努めました。急速に進む超高齢化という社会課題に対し、産官学のエキスパートが世界の高齢化政策の指針となりうる議論と提言を展開する同カンファレンスにおいて、同氏の発表は「最も印象に残った講演・パネルセッション」で1位を獲得いたしました。
(Styleブランド)
健康ニーズが高まる中、姿勢に対する注目も同様に高まっており、当第1四半期連結累計期間は国内が堅調な推移を見せる中、中国においてはLIVE配信を活用した通販が引き続き好調に推移し、中国市場の成長傾向が続いております。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響予測が困難な中、オンライン、オフラインの販売促進を組み合わせた販売施策を実施してまいります。
(NEWPEACEブランド)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、対面での接客販売の厳しさが増す中、2020年12月、従来のAIモーションマットレスに加え、より安価で気軽にご利用頂けるNEWPEACE Lightを発売いたしました。
コロナ禍の外出自粛による運動機会の減少や、在宅勤務等慣れない環境でのデスクワークによって生じる身体のケアニーズに対し、ストレッチ機能に特化したNEWPEACE Lightは自宅で誰でも簡単に身体のケアを行うことのできる商品としてニーズに応えるとともに、動き、温度、AIで理想の睡眠に導くAIモーションマットレスに続き、ストレッチしてくれるマットレスでお客様に気持ちの良い眠りを提供する商品として拡販してまいります。
2020年10月21日から、目元口元の集中ケアを目的としたReFa BEAUTECH POINTを全市場にて発売開始いたしました。2020年10月26日にはヘアカテゴリーのさらなる拡充となるReFa BEAUTECH CURL IRON、ReFa LOCK OIL、ReFa ION CARE SHAMPOO/TREATMENTをサロン市場にて先行発売いたしました。
東京・大阪・名古屋・福岡エリアでは、サロンスタッフの協力により地下鉄内をジャックした広告や一般コンシューマー参加型のSNSキャンペーンを2020年11月から同年12月の期間で実施し、前年のReFa BEAUTECH DRYER発売時と同様、サロンからの盛り上げを促進するキャンペーンを実施するとともに、雑誌やTVパブリシティとあわせて認知拡大を促進しました。
国内の店舗においては、2020年10月21日よりウインターキャンペーン第一弾を全国百貨店・ショッピングセンター・家電量販店でのIN SHOPにて実施し、ReFa BEAUTECH POINTをメインに冬のポイントケアを訴求しました。
2020年11月18日からの第二弾キャンペーンでは、ReFa初となる美容ショコラReFa ENCHANT CHOCOLATを発売し、ギフト需要が高まるシーズンに合わせ、オンラインショップでも同様のキャンペーンを実施いたしました。
海外においては、中国年間最大商戦であるW11でキャンペーンキットを展開する等、各国での販売強化に取り組みました。
(ON&DOブランド)
五島の椿由来の原料を使用し、温肌をコンセプトにした新ブランドON&DOとして2020年8月5日に阪急梅田、同9月2日にJR名古屋高島屋に店舗オープンし、オープンイベントからの集客を積極的に行い、ブランドファンの醸成に努めてまいりました。当第1四半期連結累計期間におきましては、2020年10月に美の情報発信拠点Beauty Connection Ginza に出店し、2020年12月にはECサイトをオープンいたしました。
当社初のスキンケア専門ブランドであり、お客様とのつながりにおいても新しい形を追求し、店頭とSNSを軸に双方向のコミュニケーションを意識した活動に注力しながら、ストックビジネスとして安定した収益を生む事業に成長させてまいります。
(五島の椿ブランド)
自社ECサイトだけでなく、様々な通販媒体での取り扱いを開始するとともに、2020年10月には全国紙において同ブランドの椿酵母オイルの紹介記事が掲載され、大きな反響がありました。せっけん、フェイスオイルともに利用者から好評を頂き、リピート購入に繋がっております。
2020年9月、コロナ禍における衛生関連商品へのニーズの高まりを受け、水道水から除菌液を作る高機能除菌スプレーe-3Xを発売し、ECサイト、家電量販店を中心に販売を開始いたしました。
2020年11月は全国主要都市でCMを放送し、商品認知度の向上に努めてまいりました。
ECサイト、家電量販店を中心とした小売販売に加え、業務用機器としての販売を強化しております。
(ドゥキレイブランド)
2020年5月、販売を開始した消毒ジェル、薬用石鹸、除菌アルコールに加え、2020年7月よりB to B商材として非接触式アルコールディスペンサーの取り扱いを開始いたしました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大が長期化する中、一般向け商品の出荷数は増加傾向にあり、引き続きスピーディーな提供を継続してまいります。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は10,941百万円(前年同期比17.5%増)となりました。また、営業利益は1,407百万円(前年同期は営業損失225百万円)、経常利益は1,432百万円(前年同期は経常利益44百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,304百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失39百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末の資産につきましては41,304百万円となり、前連結会計年度末に比べ317百万円減少しました。これは主に現金及び預金の減少1,986百万円、受取手形及び売掛金の増加812百万円、商品及び製品の増加1,177百万円及び前払費用の減少231百万円によるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末の負債につきましては6,490百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,663百万円減少しました。これは主に支払手形及び買掛金の減少448百万円、未払金の減少764百万円、未払法人税等の減少338百万円及び賞与引当金の減少208百万円によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産につきましては34,814百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,345百万円増加しました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益1,304百万円による利益剰余金の増加1,304百万円及び為替換算調整勘定の増加45百万円によるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について重要な変更を行っております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (会計上の見積りの変更)」に記載しております。
(4)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は、258百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況について重要な変更はありません。
(7)従業員数
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数に著しい増減はありません。