四半期報告書-第26期第2四半期(令和3年1月1日-令和3年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、米中貿易摩擦の長期化に伴う国際情勢の不安定さに加え、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響による世界的な経済活動の停滞等、国内外の経済動向は依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような状況の中で、当社グループは、世界中の人々の人生をより美しく、より健康的に輝かせるためにHEALTH、BEAUTY、HYGIENE領域においてブランド及び商品の開発に取り組んでまいりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
①ダイレクトマーケティング事業
主な事業内容は、当社及び国内他社ECサイト、新聞を通じた一般消費者への直接販売及びインターネット通信販売・カタログ販売並びにテレビ通信販売事業者への卸売販売となります。
当第2四半期連結累計期間の売上高は8,143百万円(前年同期比49.1%増)、経常利益は3,122百万円(前年同期比164.4%増)となりました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大を受け、引き続き巣ごもり消費及び自宅ケア需要の増加に伴いセッション数、コンバージョン率ともに好調に推移いたしました。巣ごもり需要においてはStyleシリーズの販売が堅調に推移いたしました。
また、自宅美容においては、ReFa CARAT及び同ローラーシリーズの販売がインターネット通販、テレビ通販ともに好調に推移し、楽天市場やPayPayモールのイベントでも大きく売上を伸ばしました。ReFa BEAUTECH DRYER、ReFa BEAUTECH IRONの販売も口コミ効果により、堅調な推移を継続しております。
SIXPADにおいても自宅トレーニングニーズによりFoot Fitを中心に引き続き幅広い層から支持され、Foot Fitシリーズ累計出荷台数50万台達成キャンペーンや新聞広告等により大きく販売台数を伸ばすことができました。
②プロフェッショナル事業
主な事業内容は、美容室運営事業者、エステティックサロン運営事業者への卸売及び取次販売、飲食店、医療関連や施設への卸売販売、レンタル事業並びにショッピングセンター等での一般消費者への直接販売となります。
当第2四半期連結累計期間の売上高は4,566百万円(前年同期比26.6%増)、経常利益は1,493百万円(前年同期は129百万円の経常利益)となりました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による緊急事態宣言等の影響により、美容室、エステティックサロンへの来客数に影響はあったものの、自宅美容需要は継続して高く、2021年1月より販売を開始したReFa FINE BUBBLE Sの販売も好調に推移いたしました。コロナ禍が長期化する中、サロンにおいては店舗での物販に注力する傾向が高まり、当社商品の店舗販売を希望する新規契約の問い合わせも増加しております。
また、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策ニーズの高まりを受け、飲食店、医療関連、商業施設等への衛生関連商品の業務用販売及びレンタル事業も引き続き好調に推移いたしました。
③リテールストア事業
主な事業内容は、量販店・専門店・百貨店・免税店・ショッピングセンターを中心とした運営事業者への卸売販売及び当社運営の小売店舗での対面販売を通じた一般消費者への直接販売となります。
当第2四半期連結累計期間の売上高は4,378百万円(前年同期比15.7%増)、経常利益は707百万円(前年同期は686百万円の経常損失)となりました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の長期化により、入国制限継続によるインバウンド需要の低迷や国内の外出自粛、2021年1月から2021年3月にかけての全国主要都市における緊急事態宣言等、個人の消費マインドの冷え込みが続く中、ReFaブランドの新商品であるReFa BEAUTECH CURL IRON、ReFa BEAUTECH STRAIGHT IRONのヘアケアシリーズや新商品ReFa HARI MAKEを主軸に店頭売上は好調に推移いたしました。
量販店市場においては、継続的に家電量販店でのECサイト掲出強化を行ったほか、ReFa FINE BUBBLE Sの販売開始及び年始のイベント需要により売上は堅調に推移いたしました。また、店舗において運営及び接客の質を改善するとともに、衛生商品の拡販による販売品目の増加を図り、引き続き顧客満足度の向上に努めております。
④グローバル事業
主な事業内容は、海外グループ会社ECサイト及び海外のインターネット通信販売事業者の運営するECサイトを通じた一般消費者への直接販売、並びに海外のインターネット通信販売事業者、海外の販売代理事業者、海外の美容専門店及び海外の百貨店運営事業者への卸売販売となります。
当第2四半期連結累計期間の売上高は1,843百万円(前年同期比6.7%増)、経常損失は156百万円(前年同期は464百万円の経常損失)となりました。
中国においては、新商品ReFa BEAUTECH DRYER、ReFa BEAUTECH IRONのEC販売を引き続き強化するとともに、プロフェッショナル市場の販売も開始いたしました。また、Styleブランドの販売が好調に推移しております。2021年3月より新たにe-3Xの展開もスタートしたことから、今後も海外の最重点市場として成長を目指してまいります。
米国においては、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が継続する中、店舗販売にかわり、EC販売が引き続き堅調に推移しております。
台湾においては、新たなパートナーによる販売活動を開始し、ReFaブランドの新商品ReFa BEAUTECH DRYERの展開を開始しております。
韓国においては、新たにe-3Xの展開をスタートしてまいります。
また、新たな国への展開に向けた市場開発を継続して進めております。
⑤スマートリング事業
主な事業内容は、ショッピングや飲食時の決済を可能とする、非接触式のスマートリング(近距離無線通信を搭載した指輪)の製造販売を行うIoT事業となります。
当第2四半期連結累計期間の売上高は12百万円(前年同期比5.3%増)、経常損失は238百万円(前年同期は339百万円の経常損失)となりました。
⑥スポーツジム事業
主な事業内容は、SIXPAD STATION事業及びSIXPAD HOME GYM事業となります。
当第2四半期連結累計期間の売上高は298百万円(前年同期比119.7%増)、経常損失は590百万円(前年同期は156百万円の経常損失)となりました。
2020年10月20日にサービスを開始したSIXPAD HOME GYM事業においては、WEBサイト、家電量販店、専門店、百貨店のほかショッピングモールやスポーツジムでのイベント販売等、それぞれのチャネルで販売強化に注力いたしました。2021年3月8日には体験型ショールームSIXPAD SHOWROOM GINZAをオープンいたしました。また、健康寿命の延伸に向けた取り組みとして、2021年2月より日本最高齢フィットネス・インストラクターの“タキミカさん”こと瀧島未香氏(90歳)とパートナーシップを締結し、ユーザー層を広める取り組みを開始いたしました。
⑦その他事業
主な事業内容は、EV事業及び中古自動車販売事業となります。
当第2四半期連結累計期間の売上高は934百万円(前年同期比265.4%増)、経常利益は116百万円(前年同期は10百万円の経常損失)となりました。
これらのセグメントで取り扱っている主なブランド及び商品は、次のとおりであります。
(SIXPADブランド)
SIXPAD Foot Fitシリーズにおいて、座ったまま裸足で足を乗せることで歩行を支える筋肉を効率的に鍛えられる簡便さが65歳以上の高齢者や運動初心者を中心に多くの支持を集め、2021年2月にSIXPAD Foot Fitシリーズの累計出荷台数50万台※1を突破いたしました。
また、2021年3月には、全国のスポーツ専門店の販売員がその年のベストアイテムを厳選する「日本スポーツ用品大賞2020」において、SIXPAD Foot Fitが「最も売れた商品」トレーニング部門第1位を受賞いたしました。本受賞は、SIXPADシリーズとして同部門5年連続第1位獲得であり、同アワードにおける5年連続第1位獲得として史上初の快挙を成し遂げました。
2021年3月、シリーズ新商品として従来モデルより、薄型・軽量・コンパクトに改良したSIXPAD Foot Fit Liteを発売いたしました。同商品においては、1日20円、月々600円※2という新しい支払いプラン※3を導入し、また日本ホームヘルス機器協会が定める「健康増進機器」にも認定されたことから、より多様なライフスタイル、広い世代のユーザー獲得に努めてまいります。
2021年2月、健康寿命延伸に向けた取り組みとして、日本最高齢フィットネス・インストラクターの“タキミカさん”こと瀧島未香氏(90歳)とパートナーシップを締結いたしました。65歳から運動をはじめ、87歳でインストラクターデビューを果たした瀧島氏を介し、より広い年齢層へ運動習慣の重要性を発信し、トレーニング市場の深化と拡大を図ってまいります。
SIXPAD HOME GYMでは、2021年3月より、マンションモデルルームでの製品展示を行い、自宅トレーニングの新手法として同商品を提案してまいります。また、近未来型EMSトレーニングジムSIXPAD STATION 八王子では、同サービスを無制限で利用できる新プランを発表し、会員獲得の強化に取り組んでまいります。
※1:2018年10月~2021年2月SIXPAD Foot Fitシリーズ実績
※2:所要資金:38,800円(税込)/初回支払月額:3,400円/2回目以降支払い月額(×59回):600円/支払期間:5年/支払回数:60回/分割払手数料:0円(当社負担)
※3:一部の直販サイトでは一括支払いのみ
(Styleブランド)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大により企業における在宅勤務の導入が進む中、自宅での快適なデスクワークニーズが高まり、正しい姿勢の習慣化をサポートする商品の販売は好調に推移いたしました。また2021年2月、ブランド累計出荷台数300万台を突破いたしました。
(NEWPEACEブランド)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、一部の都道府県による2度目の緊急事態宣言発令によって引き続き対面での接客販売は厳しい状況が継続する中、外出自粛による運動機会の減少や在宅勤務等慣れない環境でのデスクワークによって生じる身体のケアニーズの高まりを受け、2020年12月に発売したストレッチに特化したNEWPEACE Lightの認知拡大を進めております。
また、従来のAIモーションマットレスについても、良質な睡眠ニーズの高まりからTV露出が増え、睡眠サロンの予約数が増加し、店舗販売にも繋がっております。また、2021年2月、名古屋市立大学 粂和彦教授らと共同で行ったモーションマットレスの睡眠改善効果に関する研究成果が、睡眠医学の学術誌である「Sleep and Biological Rhythms※1」に掲載され、動きで眠る臨床研究として商品の信頼性向上に繋がるエビデンスを取得することができました。
※1:日本睡眠学会公式の学術雑誌。基礎科学、医学、歯科、薬理学、心理学、工学、公衆衛生及び社会科学関連の幅広い視点から睡眠と覚醒のメカニズムを取り上げる。
(ReFaブランド)
2021年3月より、進化したデリバリー技術「炭酸マイクロニードル」で目元をふっくらとした印象に導くReFa HARI MAKEをオンラインショップや百貨店、サロンにて発売いたしました。
サロン市場で先行販売するReFa BEAUTECH CURL IRON、ReFa LOCK OIL、ReFa ION CARE SHAMPOO/TREATMENTについて、2021年4月より、全ての市場にて販売を開始いたしました。
また2021年2月、ReFa FINE BUBBLE Sに搭載するファインバブル技術について、美容領域での可能性を追求・検証するサイトFINE BUBBLE LABOを開設し、ファインバブル業界のさらなる健全化及び活性化に寄与する取り組みを開始いたしました。
販売促進として2021年1月、オンラインショップにて新成人を美容で応援するキャンペーンを展開し、ローラーシリーズの売上に寄与いたしました。さらに2021年3月、オンラインショップや百貨店直営店等の対象店舗において、期間限定で新生活を応援するキャンペーンReFa NEW LIFEを開始し、新たな形の販売促進にも積極的に取り組んでまいりました。
2021年2月にはReFa SHOP GINZA SIXをリニューアルオープンし、新たな顧客体験の場として強化いたしました。
(ON&DOブランド)
2021年3月より、ベーシックスキンケアのフルラインをコンパクトな2週間分キットにまとめたON&DO YOUR CALL Ⅰを、オンラインショップや阪急梅田、JR名古屋髙島屋、Beauty Connection Ginzaの店舗において発売し、SNSでも投稿が相次ぐ等、好評なスタートとなりました。同月、JR名古屋髙島屋においてポップアップストアを開催し、百貨店内での認知促進を進めるとともに、国際女性デーである3月8日には、時代をリードする女性起業家やキャピタリストをゲストに迎えたオンラインイベントWOMEN'S VITAL CONVENTIONを開催し、テーマごとの対談内容をYouTubeで生配信する等、ブランドの持つメッセージを積極的に発信いたしました。
(五島の椿ブランド)
2021年2月、「椿花酵母」に続き「椿花乳酸菌」の分離に成功し、免疫賦活作用の高い乳酸菌の分離により今後の研究開発の可能性を広げました。また、2021年3月には、長崎県五島市の中学生への郷土教育事業として、五島列島の宝である椿を産業にすることをテーマに授業を実施いたしました。今後も積極的なリリースによる認知拡大活動を続け、TVホームショッピング等の販売チャネルにおいて効果的な販促を行ってまいります。
(@LIFEブランド)
長期化するコロナ禍の中、衛生関連商品へのニーズの高まりにより、ECサイト、家電量販店等の小売販売でe-3Xの販売が堅調に推移し、2021年3月には、発売から7ヶ月でe-3Xの累計出荷台数が10万台を突破いたしました。また、飲食店、小売店等への販売も強化しており、B to B販売が堅調に推移しております。加えて、コアテクノロジーEOCIS技術によって生成される除菌液において、より一層の研究を行なった結果、生成後12時間の除菌効果が持続することが認められたことから、今後さらなる拡販に繋げてまいります。
(ドゥキレイブランド)
衛生商品市場において手指消毒商品が飽和状態にあり手指消毒ジェルの販売に一服感が出る中、2020年10月に発売した新商品消毒ハンドクリームの納入店舗数が堅調に推移いたしました。コロナ禍の新たな衛生習慣として手指の消毒が定着する中、消毒と保湿を1ステップで可能にする新たなニーズを捉えた商品として今後も拡販に努めてまいります。また、業務用非接触型ディスペンサー用の詰め替え消毒ジェルの販売についても堅調に推移いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は20,177百万円(前年同期比30.3%増)となりました。また、営業利益は3,034百万円(前年同期は営業損失2,057百万円)、経常利益は3,374百万円(前年同期は経常損失1,852百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,994百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失822百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の資産につきましては43,135百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,512百万円増加しました。これは主に現金及び預金の増加309百万円、受取手形及び売掛金の減少918百万円、商品及び製品の増加2,475百万円及び前払費用の減少471百万円によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債につきましては6,866百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,287百万円減少しました。これは主に支払手形及び買掛金の減少469百万円並びに未払金の減少994百万円によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産につきましては36,269百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,800百万円増加しました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益2,994百万円による利益剰余金の増加及び為替換算調整勘定の減少190百万円によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)につきましては、13,780百万円となり、前連結会計年度末に比べ309百万円増加しました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は、804百万円(前年同期比63.2%増)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益3,375百万円及びたな卸資産の増加額2,433百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は、470百万円(前年同期比51.8%減)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出244百万円、無形固定資産の取得による支出78百万円及び投資有価証券の取得による支出168百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、獲得した資金は、78百万円(前年同期は214百万円の使用)となりました。これは主に長期借入れによる収入80百万円によるものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について重要な変更を行っております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (会計上の見積りの変更)」に記載しております。
(5)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は、490百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況について重要な変更はありません。
(8)従業員数
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数に著しい増減はありません。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、米中貿易摩擦の長期化に伴う国際情勢の不安定さに加え、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響による世界的な経済活動の停滞等、国内外の経済動向は依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような状況の中で、当社グループは、世界中の人々の人生をより美しく、より健康的に輝かせるためにHEALTH、BEAUTY、HYGIENE領域においてブランド及び商品の開発に取り組んでまいりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
①ダイレクトマーケティング事業
主な事業内容は、当社及び国内他社ECサイト、新聞を通じた一般消費者への直接販売及びインターネット通信販売・カタログ販売並びにテレビ通信販売事業者への卸売販売となります。
当第2四半期連結累計期間の売上高は8,143百万円(前年同期比49.1%増)、経常利益は3,122百万円(前年同期比164.4%増)となりました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大を受け、引き続き巣ごもり消費及び自宅ケア需要の増加に伴いセッション数、コンバージョン率ともに好調に推移いたしました。巣ごもり需要においてはStyleシリーズの販売が堅調に推移いたしました。
また、自宅美容においては、ReFa CARAT及び同ローラーシリーズの販売がインターネット通販、テレビ通販ともに好調に推移し、楽天市場やPayPayモールのイベントでも大きく売上を伸ばしました。ReFa BEAUTECH DRYER、ReFa BEAUTECH IRONの販売も口コミ効果により、堅調な推移を継続しております。
SIXPADにおいても自宅トレーニングニーズによりFoot Fitを中心に引き続き幅広い層から支持され、Foot Fitシリーズ累計出荷台数50万台達成キャンペーンや新聞広告等により大きく販売台数を伸ばすことができました。
②プロフェッショナル事業
主な事業内容は、美容室運営事業者、エステティックサロン運営事業者への卸売及び取次販売、飲食店、医療関連や施設への卸売販売、レンタル事業並びにショッピングセンター等での一般消費者への直接販売となります。
当第2四半期連結累計期間の売上高は4,566百万円(前年同期比26.6%増)、経常利益は1,493百万円(前年同期は129百万円の経常利益)となりました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による緊急事態宣言等の影響により、美容室、エステティックサロンへの来客数に影響はあったものの、自宅美容需要は継続して高く、2021年1月より販売を開始したReFa FINE BUBBLE Sの販売も好調に推移いたしました。コロナ禍が長期化する中、サロンにおいては店舗での物販に注力する傾向が高まり、当社商品の店舗販売を希望する新規契約の問い合わせも増加しております。
また、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策ニーズの高まりを受け、飲食店、医療関連、商業施設等への衛生関連商品の業務用販売及びレンタル事業も引き続き好調に推移いたしました。
③リテールストア事業
主な事業内容は、量販店・専門店・百貨店・免税店・ショッピングセンターを中心とした運営事業者への卸売販売及び当社運営の小売店舗での対面販売を通じた一般消費者への直接販売となります。
当第2四半期連結累計期間の売上高は4,378百万円(前年同期比15.7%増)、経常利益は707百万円(前年同期は686百万円の経常損失)となりました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の長期化により、入国制限継続によるインバウンド需要の低迷や国内の外出自粛、2021年1月から2021年3月にかけての全国主要都市における緊急事態宣言等、個人の消費マインドの冷え込みが続く中、ReFaブランドの新商品であるReFa BEAUTECH CURL IRON、ReFa BEAUTECH STRAIGHT IRONのヘアケアシリーズや新商品ReFa HARI MAKEを主軸に店頭売上は好調に推移いたしました。
量販店市場においては、継続的に家電量販店でのECサイト掲出強化を行ったほか、ReFa FINE BUBBLE Sの販売開始及び年始のイベント需要により売上は堅調に推移いたしました。また、店舗において運営及び接客の質を改善するとともに、衛生商品の拡販による販売品目の増加を図り、引き続き顧客満足度の向上に努めております。
④グローバル事業
主な事業内容は、海外グループ会社ECサイト及び海外のインターネット通信販売事業者の運営するECサイトを通じた一般消費者への直接販売、並びに海外のインターネット通信販売事業者、海外の販売代理事業者、海外の美容専門店及び海外の百貨店運営事業者への卸売販売となります。
当第2四半期連結累計期間の売上高は1,843百万円(前年同期比6.7%増)、経常損失は156百万円(前年同期は464百万円の経常損失)となりました。
中国においては、新商品ReFa BEAUTECH DRYER、ReFa BEAUTECH IRONのEC販売を引き続き強化するとともに、プロフェッショナル市場の販売も開始いたしました。また、Styleブランドの販売が好調に推移しております。2021年3月より新たにe-3Xの展開もスタートしたことから、今後も海外の最重点市場として成長を目指してまいります。
米国においては、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が継続する中、店舗販売にかわり、EC販売が引き続き堅調に推移しております。
台湾においては、新たなパートナーによる販売活動を開始し、ReFaブランドの新商品ReFa BEAUTECH DRYERの展開を開始しております。
韓国においては、新たにe-3Xの展開をスタートしてまいります。
また、新たな国への展開に向けた市場開発を継続して進めております。
⑤スマートリング事業
主な事業内容は、ショッピングや飲食時の決済を可能とする、非接触式のスマートリング(近距離無線通信を搭載した指輪)の製造販売を行うIoT事業となります。
当第2四半期連結累計期間の売上高は12百万円(前年同期比5.3%増)、経常損失は238百万円(前年同期は339百万円の経常損失)となりました。
⑥スポーツジム事業
主な事業内容は、SIXPAD STATION事業及びSIXPAD HOME GYM事業となります。
当第2四半期連結累計期間の売上高は298百万円(前年同期比119.7%増)、経常損失は590百万円(前年同期は156百万円の経常損失)となりました。
2020年10月20日にサービスを開始したSIXPAD HOME GYM事業においては、WEBサイト、家電量販店、専門店、百貨店のほかショッピングモールやスポーツジムでのイベント販売等、それぞれのチャネルで販売強化に注力いたしました。2021年3月8日には体験型ショールームSIXPAD SHOWROOM GINZAをオープンいたしました。また、健康寿命の延伸に向けた取り組みとして、2021年2月より日本最高齢フィットネス・インストラクターの“タキミカさん”こと瀧島未香氏(90歳)とパートナーシップを締結し、ユーザー層を広める取り組みを開始いたしました。
⑦その他事業
主な事業内容は、EV事業及び中古自動車販売事業となります。
当第2四半期連結累計期間の売上高は934百万円(前年同期比265.4%増)、経常利益は116百万円(前年同期は10百万円の経常損失)となりました。
これらのセグメントで取り扱っている主なブランド及び商品は、次のとおりであります。
SIXPAD Foot Fitシリーズにおいて、座ったまま裸足で足を乗せることで歩行を支える筋肉を効率的に鍛えられる簡便さが65歳以上の高齢者や運動初心者を中心に多くの支持を集め、2021年2月にSIXPAD Foot Fitシリーズの累計出荷台数50万台※1を突破いたしました。
また、2021年3月には、全国のスポーツ専門店の販売員がその年のベストアイテムを厳選する「日本スポーツ用品大賞2020」において、SIXPAD Foot Fitが「最も売れた商品」トレーニング部門第1位を受賞いたしました。本受賞は、SIXPADシリーズとして同部門5年連続第1位獲得であり、同アワードにおける5年連続第1位獲得として史上初の快挙を成し遂げました。
2021年3月、シリーズ新商品として従来モデルより、薄型・軽量・コンパクトに改良したSIXPAD Foot Fit Liteを発売いたしました。同商品においては、1日20円、月々600円※2という新しい支払いプラン※3を導入し、また日本ホームヘルス機器協会が定める「健康増進機器」にも認定されたことから、より多様なライフスタイル、広い世代のユーザー獲得に努めてまいります。
2021年2月、健康寿命延伸に向けた取り組みとして、日本最高齢フィットネス・インストラクターの“タキミカさん”こと瀧島未香氏(90歳)とパートナーシップを締結いたしました。65歳から運動をはじめ、87歳でインストラクターデビューを果たした瀧島氏を介し、より広い年齢層へ運動習慣の重要性を発信し、トレーニング市場の深化と拡大を図ってまいります。
SIXPAD HOME GYMでは、2021年3月より、マンションモデルルームでの製品展示を行い、自宅トレーニングの新手法として同商品を提案してまいります。また、近未来型EMSトレーニングジムSIXPAD STATION 八王子では、同サービスを無制限で利用できる新プランを発表し、会員獲得の強化に取り組んでまいります。
※1:2018年10月~2021年2月SIXPAD Foot Fitシリーズ実績
※2:所要資金:38,800円(税込)/初回支払月額:3,400円/2回目以降支払い月額(×59回):600円/支払期間:5年/支払回数:60回/分割払手数料:0円(当社負担)
※3:一部の直販サイトでは一括支払いのみ
(Styleブランド)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大により企業における在宅勤務の導入が進む中、自宅での快適なデスクワークニーズが高まり、正しい姿勢の習慣化をサポートする商品の販売は好調に推移いたしました。また2021年2月、ブランド累計出荷台数300万台を突破いたしました。
(NEWPEACEブランド)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、一部の都道府県による2度目の緊急事態宣言発令によって引き続き対面での接客販売は厳しい状況が継続する中、外出自粛による運動機会の減少や在宅勤務等慣れない環境でのデスクワークによって生じる身体のケアニーズの高まりを受け、2020年12月に発売したストレッチに特化したNEWPEACE Lightの認知拡大を進めております。
また、従来のAIモーションマットレスについても、良質な睡眠ニーズの高まりからTV露出が増え、睡眠サロンの予約数が増加し、店舗販売にも繋がっております。また、2021年2月、名古屋市立大学 粂和彦教授らと共同で行ったモーションマットレスの睡眠改善効果に関する研究成果が、睡眠医学の学術誌である「Sleep and Biological Rhythms※1」に掲載され、動きで眠る臨床研究として商品の信頼性向上に繋がるエビデンスを取得することができました。
※1:日本睡眠学会公式の学術雑誌。基礎科学、医学、歯科、薬理学、心理学、工学、公衆衛生及び社会科学関連の幅広い視点から睡眠と覚醒のメカニズムを取り上げる。
2021年3月より、進化したデリバリー技術「炭酸マイクロニードル」で目元をふっくらとした印象に導くReFa HARI MAKEをオンラインショップや百貨店、サロンにて発売いたしました。
サロン市場で先行販売するReFa BEAUTECH CURL IRON、ReFa LOCK OIL、ReFa ION CARE SHAMPOO/TREATMENTについて、2021年4月より、全ての市場にて販売を開始いたしました。
また2021年2月、ReFa FINE BUBBLE Sに搭載するファインバブル技術について、美容領域での可能性を追求・検証するサイトFINE BUBBLE LABOを開設し、ファインバブル業界のさらなる健全化及び活性化に寄与する取り組みを開始いたしました。
販売促進として2021年1月、オンラインショップにて新成人を美容で応援するキャンペーンを展開し、ローラーシリーズの売上に寄与いたしました。さらに2021年3月、オンラインショップや百貨店直営店等の対象店舗において、期間限定で新生活を応援するキャンペーンReFa NEW LIFEを開始し、新たな形の販売促進にも積極的に取り組んでまいりました。
2021年2月にはReFa SHOP GINZA SIXをリニューアルオープンし、新たな顧客体験の場として強化いたしました。
(ON&DOブランド)
2021年3月より、ベーシックスキンケアのフルラインをコンパクトな2週間分キットにまとめたON&DO YOUR CALL Ⅰを、オンラインショップや阪急梅田、JR名古屋髙島屋、Beauty Connection Ginzaの店舗において発売し、SNSでも投稿が相次ぐ等、好評なスタートとなりました。同月、JR名古屋髙島屋においてポップアップストアを開催し、百貨店内での認知促進を進めるとともに、国際女性デーである3月8日には、時代をリードする女性起業家やキャピタリストをゲストに迎えたオンラインイベントWOMEN'S VITAL CONVENTIONを開催し、テーマごとの対談内容をYouTubeで生配信する等、ブランドの持つメッセージを積極的に発信いたしました。
(五島の椿ブランド)
2021年2月、「椿花酵母」に続き「椿花乳酸菌」の分離に成功し、免疫賦活作用の高い乳酸菌の分離により今後の研究開発の可能性を広げました。また、2021年3月には、長崎県五島市の中学生への郷土教育事業として、五島列島の宝である椿を産業にすることをテーマに授業を実施いたしました。今後も積極的なリリースによる認知拡大活動を続け、TVホームショッピング等の販売チャネルにおいて効果的な販促を行ってまいります。
長期化するコロナ禍の中、衛生関連商品へのニーズの高まりにより、ECサイト、家電量販店等の小売販売でe-3Xの販売が堅調に推移し、2021年3月には、発売から7ヶ月でe-3Xの累計出荷台数が10万台を突破いたしました。また、飲食店、小売店等への販売も強化しており、B to B販売が堅調に推移しております。加えて、コアテクノロジーEOCIS技術によって生成される除菌液において、より一層の研究を行なった結果、生成後12時間の除菌効果が持続することが認められたことから、今後さらなる拡販に繋げてまいります。
(ドゥキレイブランド)
衛生商品市場において手指消毒商品が飽和状態にあり手指消毒ジェルの販売に一服感が出る中、2020年10月に発売した新商品消毒ハンドクリームの納入店舗数が堅調に推移いたしました。コロナ禍の新たな衛生習慣として手指の消毒が定着する中、消毒と保湿を1ステップで可能にする新たなニーズを捉えた商品として今後も拡販に努めてまいります。また、業務用非接触型ディスペンサー用の詰め替え消毒ジェルの販売についても堅調に推移いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は20,177百万円(前年同期比30.3%増)となりました。また、営業利益は3,034百万円(前年同期は営業損失2,057百万円)、経常利益は3,374百万円(前年同期は経常損失1,852百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,994百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失822百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の資産につきましては43,135百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,512百万円増加しました。これは主に現金及び預金の増加309百万円、受取手形及び売掛金の減少918百万円、商品及び製品の増加2,475百万円及び前払費用の減少471百万円によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債につきましては6,866百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,287百万円減少しました。これは主に支払手形及び買掛金の減少469百万円並びに未払金の減少994百万円によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産につきましては36,269百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,800百万円増加しました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益2,994百万円による利益剰余金の増加及び為替換算調整勘定の減少190百万円によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)につきましては、13,780百万円となり、前連結会計年度末に比べ309百万円増加しました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は、804百万円(前年同期比63.2%増)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益3,375百万円及びたな卸資産の増加額2,433百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は、470百万円(前年同期比51.8%減)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出244百万円、無形固定資産の取得による支出78百万円及び投資有価証券の取得による支出168百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、獲得した資金は、78百万円(前年同期は214百万円の使用)となりました。これは主に長期借入れによる収入80百万円によるものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について重要な変更を行っております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (会計上の見積りの変更)」に記載しております。
(5)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は、490百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況について重要な変更はありません。
(8)従業員数
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数に著しい増減はありません。