四半期報告書-第27期第1四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、前第1四半期連結累計期間と収益の会計処理が一部異なりますが、この変更が四半期連結財務諸表に与える影響は軽微であるため、前年同四半期の数値を組替えずに比較・分析を行っております。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン接種の普及により感染者数は減少傾向にあり、経済回復が期待されるものの、新たな変異株による感染拡大も懸念され、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような状況の中で、当社グループは、世界中の人々の人生をより美しく、より健康的に輝かせるためにHEALTH、BEAUTY、HYGIENE領域においてブランド及び商品の開発に取り組んでまいりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
①ダイレクトマーケティング事業
主な事業内容は、MTG LIFEPLANを軸とする当社ECサイト、新聞を通じた一般消費者への直接販売と国内他社ECサイトを通じた一般消費者への直接販売、及びインターネット通信販売・カタログ販売並びにテレビ通信販売事業者への卸売販売となります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は5,037百万円(前年同期比15.1%増)、経常利益は1,510百万円(前年同期比9.7%増)となりました。
直接販売においては、WEB、新聞での集客が順調に行っております。自宅美容需要は継続して高い傾向にあり、ReFaブランドではローラーシリーズ、ReFa FINE BUBBLE S、ReFa BEAUTECHシリーズの売上が好調に推移いたしました。テレビ通販番組でもReFaローラーシリーズやReFa FINE BUBBLE S等の反響が大きく、番組視聴者から多数の注文を頂いたことにより売上は好調に推移いたしました。
また、SIXPADブランドにおいては、継続した自宅トレーニングニーズにより、SIXPAD Foot Fitシリーズ、SIXPAD Powersuitを中心に堅調に販売台数を伸ばしました。MTG LIFEPLAN(月々定額・下取りサービス・きちんと保証)の対象となるSIXPAD Foot Fitシリーズ、SIXPAD Powersuitの売上の伸びが対象商品以外に比べて顕著であり、MTG LIFEPLANが売上に寄与するシナジー効果を発揮いたしました。
②プロフェッショナル事業
主な事業内容は、B happy サロン専用ECプラットフォームでの販売、美容室運営事業者、エステティックサロン運営事業者への卸売及び取次販売、ショッピングセンター等での一般消費者への直接販売となります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は3,483百万円(前年同期比34.7%増)、経常利益は889百万円(前年同期比9.1%増)となりました。
O2OサロンプラットフォームサービスB happyでは、プラットフォーム上に設けた自店舗専用のオンラインショップより、店舗での接客で繋がったお客様に当社製商品をいつでもお買い求め頂けるサービスの提供が可能となり、美容室、エステティックサロンを中心に加盟店舗数が堅調に推移いたしました。
また、2021年10月度より美容室・エステ市場にて先行発売した新商品ReFa BEAUTECH DRYER PRO、ReFa BEAUTECH FINGER IRONが大変好評で、数多くの受注を頂くとともに、新規取引希望のサロン様から多数の問い合わせを頂きました。
サロン市場の他、ホテルや住宅設備としてのReFa FINE BUBBLE Sの販売も好調に推移いたしました。
③リテールストア事業
主な事業内容は、量販店・専門店・百貨店・免税店・ショッピングセンターを中心とした運営事業者への卸売販売及び当社運営の小売店舗での対面販売を通じた一般消費者への直接販売となります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は2,839百万円(前年同期比8.6%増)、経常利益は569百万円(前年同期比9.6%増)となりました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響の長期化により、インバウンド需要の低迷が続いているものの、全国主要都市における緊急事態宣言等が解除され、また季節需要により店舗の集客は徐々に回復傾向に向かい、小売店舗での対面販売機会が大幅に増加いたしました。引き続き自宅美容の需要は高く、百貨店においてはヘアケア特化型に店頭を新規改装したことによる相乗効果があり、ReFa BEAUTECHシリーズのヘアケア機器や付随する消耗品、ReFa FINE BUBBLE S等を主軸に店舗売上が好調に推移いたしました。また、ReFa FINE BUBBLE Sは大手家電量販店の郊外店舗への展開等取り扱い店舗を大きく増やし、好調に販売台数を伸ばしております。一部専門店においてはReFa FINE BUBBLE Sが2ヶ月連続でカテゴリ売上No.1を獲得する等、一般消費者から多くの支持を頂きました。各小売店が運営するECサイトを強化することにより、オンラインとオフラインの融合が促進され、店舗の売上とともにEC売上も好調に推移いたしました。
SIXPADブランドにおいては、SIXPAD Powersuitが引き続き大変好評であり、年末には家電量販店の一部店舗の店頭でイベント販売も行い、販売数は堅調に推移いたしました。
④グローバル事業
主な事業内容は、海外グループ会社ECサイト及び海外のインターネット通信販売事業者の運営するECサイトを通じた一般消費者への直接販売、並びに海外のインターネット通信販売事業者、海外の販売代理事業者、海外の美容専門店及び海外の百貨店運営事業者への卸売販売となります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は719百万円(前年同期比8.5%減)、経常利益は103百万円(前年同期は136百万円の経常損失)となりました。
中国においては、ReFa FINE BUBBLE Sの導入を開始するとともに、EC市場の販売を強化いたしました。また、StyleブランドはW11(毎年11月11日に開催されるECサイトのイベント)において姿勢矯正商品カテゴリNo.1を獲得し、販売も好調に推移いたしました。HYGIENEブランド商品e-3Xについても本格展開を開始し、海外の最重点市場として今後成長を目指してまいります。
ベトナム、タイ、フィリピンにおいては、新たな代理店との取引を開始し、今後新規市場として販売を強化してまいります。
⑤スマートリング事業
主な事業内容は、ショッピングや飲食時の決済を可能とする、非接触式のスマートリング(近距離無線通信を搭載した指輪)の製造販売を行うIoT事業となります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は85百万円(前年同期比910.0%増)、経常損失は128百万円(前年同期は129百万円の経常損失)となりました。
2021年10月1日より日本市場における一般販売を開始し、同年11月には新たに白色のリングを発売し、黒白2色のカラー展開となりました。販売チャネルとして自社ECサイトに加え、Beauty Connection GINZA、ReFa BOUTIQUE OMOTESANDO、蔦屋書店の店舗等、全国10ヶ所での取り扱いを開始し、地方での認知拡大に努めました。
⑥スポーツジム事業
主な事業内容は、EMSフルボディスーツを着用し、EMSと動作を融合させたトレーニングプログラムを行うSIXPAD STATION事業及び、EMSトレーニングスーツを着用し、専用アプリによって自宅でトレーニングするSIXPAD HOME GYM事業となります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は328百万円(前年同期比132.4%増)、経常利益は9百万円(前年同期は467百万円の経常損失)となりました。
SIXPAD HOME GYM事業においては、WEBサイト、家電量販店、専門店、百貨店のほかショッピングモールやスポーツジムでのイベント販売等、それぞれのチャネルで引き続き販売強化に注力いたしました。全国主要都市における緊急事態宣言等が解除されたことを受け店舗の集客は回復傾向にあり、それに伴い既存店舗のみでなくSC店舗や百貨店、スポーツクラブを中心としたイベント販売を通じ順調に販売台数を伸ばしました。また、店舗スタッフがWEB顧客の問い合わせに回答するオンラインカウンセリングが引き続き好評を頂き、販売台数及び会員数の増加に寄与いたしました。
また、YouTube配信者とのタイアップを積極的に行い、サービスの認知拡大に努めました。
⑦その他事業
主な事業内容は、EV車両を中心とした自動車販売となります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は267百万円(前年同期比37.9%減)、経常利益は69百万円(前年同期比24.5%減)となりました。
これらのセグメントで取り扱っている主なブランド及び商品は、次のとおりであります。
(SIXPADブランド)
SIXPADは、主力商品であるSIXPAD Foot Fitシリーズの高齢者に向けた新たな活動を推進し、鹿児島県の社会福祉法人 旭生会の通所介護(デイサービス)で、SIXPAD Foot Fit Liteの個別機能訓練加算の訓練項目が認定されました。
2021年11月には昨年に続き、日本経済新聞社主催の「超高齢社会の課題を解決する国際会議 第3回Nikkei Super Active Ageing Society Conference」に参加し、SIXPAD Foot Fitの共同研究者である阿久根英昭名誉教授が研究発表を行い、「高齢者の転倒予防のための足下からの健康づくり」をテーマに、足裏から鍛える大切さや、足力の低下と要支援・要介護の関係、EMS(骨格筋電気刺激)の認知症予防への可能性について等を報告いたしました。
2021年6月の発売以降、品薄状態が続いていた腹筋用EMSスーツSIXPAD Powersuit Absは、「腹筋しながらランニング」「ハイブリッドトレーニング」をキーワードに、TV、デジタル、SNSを横断したプロモーションで認知拡大を図り、品薄状態が緩和したこともあり、売上が好調に推移いたしました。
また、2022年ブランド誕生7周年の節目に向け、ブランドを象徴するシンボルマークを一般公募し、1,200件以上の応募の中から新たなシンボルマークを決定いたしました。シンボルマークは、今後商品や広告物等に展開する予定です。
(Styleブランド)
2021年11月、共同開発パートナーであるプロサッカー選手の長友佑都選手とともに、腰に不安を抱える方々へ滑車の力を利用し、腰まわりをしっかりサポートするベルトとして開発した新商品Style BX Lumbarを発売いたしました。Style BXシリーズは、正しい姿勢へ導くだけでなく、長時間着けていても快適で痛くなりにくいことや使いやすさにも拘り、全ての製品を人間工学に基づいて開発しており、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が長期化する中、自粛生活やテレワークの浸透により姿勢サポートブランドとして雑誌、Web媒体を中心にメディアに取り上げられる機会も増えております。また海外での販売もアジア圏を中心に高価格帯商品が好調に推移いたしました。
(NEWPEACEブランド)
2021年5月に発売した目や頭の疲労をリラクゼーションするNEWPEACE Motion Eye、NEWPEACE Motion Headの販売が好調に推移しております。TVショッピングでは一度の放映で予定台数を完売する等、お客様から高い支持を頂くことができました。またNEWPEACE Light、NEWPEACE Medical Sheetも各局TVショッピングに採用され、今後の放映に向けてクリエイティブ制作等を強化しております。
また2021年11月の日本時間生物学会では、AI Motion Mattressの非接触型睡眠センサーのエビデンスとして、睡眠測定精度が向上し、睡眠改善に繋がるデータを発表いたしました。
(ReFaブランド)
2021年10月より、ヘアカテゴリにおける新商品として頭皮から毛先まで正しく美しく乾かすプロフェッショナルの技を再現し、まとまりも、ツヤも、速乾も叶えるドライヤーReFa BEAUTECH DRYER PRO、及びヘアサロンのトップスタイリストと共同開発し、美容師の指先がつくる繊細な毛束のニュアンスを誰でも簡単にダメージレスで作れるように開発されたポータブルヘアアイロンReFa BEAUTECH FINGER IRONについて、全国の美容室サロンにて先行販売を開始いたしました。既存のReFa BEAUTECH CURL IRONやReFa LOCK OILとともに各種雑誌やWEB等の美容メディアへ露出を高め、『@cosme』下半期ベストコスメアワードにおいては、1位にReFa BEAUTECH DRYER、3位にReFa BEAUTECH STRAIGHT IRONが同時に受賞する等、市場から継続した高い評価を得ることができました。
百貨店の各店舗においては、ヘアカテゴリを中心とした店装へのリニューアルも完了し、商品の体感はもちろん、髪の温度センサー機能を利用したコンテンツの体験等で百貨店回遊客の積極的な取り込みを図っております。また2021年12月には、濃密泡による炭酸洗顔を叶えるReFa SPA FOAM WASHをサロン向け商品として販売開始いたしました。
シャワーカテゴリにおいては、引き続き各市場で好評を得ているファインバブルシャワーReFa FINE BUBBLE Sのさらなる認知拡大と販売促進に向け、東京・大阪・名古屋を中心にTVCM放映を2021年11月~2021年12月の2ヶ月間に渡って集中展開いたしました。オンラインショップ、美容室サロン、量販店等の各市場における販売強化や、住設市場への展開強化、新市場となるペットサロンへの拡販等、積極的な拡大戦略を進めております。また『MONOQLO』でのベストバイオブザイヤー2021にてReFa FINE BUBBLE Sが年間ベストバイを受賞する等、各方面で大きな反響を頂き、今後さらなる売上拡大を促進してまいります。ローラーカテゴリにおいては、雑誌『GINGER』とのタイアップ企画として、ブライダルを控えた女性向けのローラー6ヶ月プログラム企画を展開する等、美容ローラーの価値の発信を継続して続けております。また、ReFaブランドの美容価値をトータルで発信する取り組みも強化しており、全国一流ホテル・旅館の厳選予約サイトReluxとのコラボレーションによる、ReFaの美容機器をラグジュアリーに体験できる「ReFaルーム」の体験キャンペーン等、ブランド全体の価値向上にも取り組んでおります。
(ON&DOブランド)
2021年10月から、肌・体・心を温める「温道」をプロモーションコンセプトに、様々な企画やキャンペーンを実施いたしました。SNSにおいては、温活を実践するゲストを招いたコラボライブ配信や、温活を応援するフォロワープレゼントキャンペーン等の発信を行いました。店舗においては、「温道」プロモーションと連携した特別キット販売や東名阪福エリアで百貨店イベントの開催等、ブランド発信の強化を行いました。
2021年11月には、ブランドの原点である五島列島の資産である椿等の自然を通じた地球環境と向き合うためのプロジェクト「TSUBAKI FOR EARTH」の一環で、地元の方々と一緒に海ごみの回収から、選別・洗浄・裁断・色分け・粉砕までの体験と、簡単な製品へと生まれ変わらせるワークショップを通じ、その価値を伝える活動を行いました。
(五島の椿ブランド)
TVホームショッピングでの販売が引き続き堅調に推移いたしました。2021年9月の椿の葉 保湿水のローンチに合わせて強化したDtoC販売を支える顧客との関係性の深化を図るための取り組みに注力いたしました。
(@LIFEブランド)
国内における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンの接種が進む中、コアテクノロジーEOCIS技術の新たなエビデンスとして得られた消臭効果をフックに、除菌、防カビといったEOCIS生成水の多機能性を継続して訴求してまいりました。これによって、国内における新たな販売チャネルの開拓を試み、一部チャネルにおいてはすでにテストマーケティングを実施し、一定の成果を得ることができました。今後は新規チャネルでの販売強化及び新たな顧客層の獲得に努めてまいります。また海外にて取得したEOCIS技術のエビデンスにより、各国での衛生商品登録が進んでおり、今後の海外展開に向けた取り組みを継続してまいります。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は12,760百万円(前年同期比16.6%増)となりました。また、営業利益は2,126百万円(前年同期比51.1%増)、経常利益は2,198百万円(前年同期比53.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,361百万円(前年同期比4.4%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末の資産につきましては47,342百万円となり、前連結会計年度末に比べ402百万円増加しました。これは主に現金及び預金の減少832百万円、受取手形及び売掛金の増加909百万円、商品及び製品の増加111百万円、原材料及び貯蔵品の減少110百万円及び投資有価証券の増加121百万円によるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末の負債につきましては8,457百万円となり、前連結会計年度末に比べ326百万円減少しました。これは主に支払手形及び買掛金の増加104百万円、未払金の減少464百万円及び賞与引当金の減少301百万円によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産につきましては38,884百万円となり、前連結会計年度末に比べ729百万円増加しました。これは主に配当金の支払があったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益1,361百万円による利益剰余金の増加932百万円及びその他有価証券評価差額金の減少91百万円によるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は282百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況について重要な変更はありません。
(7)従業員数
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数に著しい増減はありません。
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、前第1四半期連結累計期間と収益の会計処理が一部異なりますが、この変更が四半期連結財務諸表に与える影響は軽微であるため、前年同四半期の数値を組替えずに比較・分析を行っております。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン接種の普及により感染者数は減少傾向にあり、経済回復が期待されるものの、新たな変異株による感染拡大も懸念され、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような状況の中で、当社グループは、世界中の人々の人生をより美しく、より健康的に輝かせるためにHEALTH、BEAUTY、HYGIENE領域においてブランド及び商品の開発に取り組んでまいりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
①ダイレクトマーケティング事業
主な事業内容は、MTG LIFEPLANを軸とする当社ECサイト、新聞を通じた一般消費者への直接販売と国内他社ECサイトを通じた一般消費者への直接販売、及びインターネット通信販売・カタログ販売並びにテレビ通信販売事業者への卸売販売となります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は5,037百万円(前年同期比15.1%増)、経常利益は1,510百万円(前年同期比9.7%増)となりました。
直接販売においては、WEB、新聞での集客が順調に行っております。自宅美容需要は継続して高い傾向にあり、ReFaブランドではローラーシリーズ、ReFa FINE BUBBLE S、ReFa BEAUTECHシリーズの売上が好調に推移いたしました。テレビ通販番組でもReFaローラーシリーズやReFa FINE BUBBLE S等の反響が大きく、番組視聴者から多数の注文を頂いたことにより売上は好調に推移いたしました。
また、SIXPADブランドにおいては、継続した自宅トレーニングニーズにより、SIXPAD Foot Fitシリーズ、SIXPAD Powersuitを中心に堅調に販売台数を伸ばしました。MTG LIFEPLAN(月々定額・下取りサービス・きちんと保証)の対象となるSIXPAD Foot Fitシリーズ、SIXPAD Powersuitの売上の伸びが対象商品以外に比べて顕著であり、MTG LIFEPLANが売上に寄与するシナジー効果を発揮いたしました。
②プロフェッショナル事業
主な事業内容は、B happy サロン専用ECプラットフォームでの販売、美容室運営事業者、エステティックサロン運営事業者への卸売及び取次販売、ショッピングセンター等での一般消費者への直接販売となります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は3,483百万円(前年同期比34.7%増)、経常利益は889百万円(前年同期比9.1%増)となりました。
O2OサロンプラットフォームサービスB happyでは、プラットフォーム上に設けた自店舗専用のオンラインショップより、店舗での接客で繋がったお客様に当社製商品をいつでもお買い求め頂けるサービスの提供が可能となり、美容室、エステティックサロンを中心に加盟店舗数が堅調に推移いたしました。
また、2021年10月度より美容室・エステ市場にて先行発売した新商品ReFa BEAUTECH DRYER PRO、ReFa BEAUTECH FINGER IRONが大変好評で、数多くの受注を頂くとともに、新規取引希望のサロン様から多数の問い合わせを頂きました。
サロン市場の他、ホテルや住宅設備としてのReFa FINE BUBBLE Sの販売も好調に推移いたしました。
③リテールストア事業
主な事業内容は、量販店・専門店・百貨店・免税店・ショッピングセンターを中心とした運営事業者への卸売販売及び当社運営の小売店舗での対面販売を通じた一般消費者への直接販売となります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は2,839百万円(前年同期比8.6%増)、経常利益は569百万円(前年同期比9.6%増)となりました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響の長期化により、インバウンド需要の低迷が続いているものの、全国主要都市における緊急事態宣言等が解除され、また季節需要により店舗の集客は徐々に回復傾向に向かい、小売店舗での対面販売機会が大幅に増加いたしました。引き続き自宅美容の需要は高く、百貨店においてはヘアケア特化型に店頭を新規改装したことによる相乗効果があり、ReFa BEAUTECHシリーズのヘアケア機器や付随する消耗品、ReFa FINE BUBBLE S等を主軸に店舗売上が好調に推移いたしました。また、ReFa FINE BUBBLE Sは大手家電量販店の郊外店舗への展開等取り扱い店舗を大きく増やし、好調に販売台数を伸ばしております。一部専門店においてはReFa FINE BUBBLE Sが2ヶ月連続でカテゴリ売上No.1を獲得する等、一般消費者から多くの支持を頂きました。各小売店が運営するECサイトを強化することにより、オンラインとオフラインの融合が促進され、店舗の売上とともにEC売上も好調に推移いたしました。
SIXPADブランドにおいては、SIXPAD Powersuitが引き続き大変好評であり、年末には家電量販店の一部店舗の店頭でイベント販売も行い、販売数は堅調に推移いたしました。
④グローバル事業
主な事業内容は、海外グループ会社ECサイト及び海外のインターネット通信販売事業者の運営するECサイトを通じた一般消費者への直接販売、並びに海外のインターネット通信販売事業者、海外の販売代理事業者、海外の美容専門店及び海外の百貨店運営事業者への卸売販売となります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は719百万円(前年同期比8.5%減)、経常利益は103百万円(前年同期は136百万円の経常損失)となりました。
中国においては、ReFa FINE BUBBLE Sの導入を開始するとともに、EC市場の販売を強化いたしました。また、StyleブランドはW11(毎年11月11日に開催されるECサイトのイベント)において姿勢矯正商品カテゴリNo.1を獲得し、販売も好調に推移いたしました。HYGIENEブランド商品e-3Xについても本格展開を開始し、海外の最重点市場として今後成長を目指してまいります。
ベトナム、タイ、フィリピンにおいては、新たな代理店との取引を開始し、今後新規市場として販売を強化してまいります。
⑤スマートリング事業
主な事業内容は、ショッピングや飲食時の決済を可能とする、非接触式のスマートリング(近距離無線通信を搭載した指輪)の製造販売を行うIoT事業となります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は85百万円(前年同期比910.0%増)、経常損失は128百万円(前年同期は129百万円の経常損失)となりました。
2021年10月1日より日本市場における一般販売を開始し、同年11月には新たに白色のリングを発売し、黒白2色のカラー展開となりました。販売チャネルとして自社ECサイトに加え、Beauty Connection GINZA、ReFa BOUTIQUE OMOTESANDO、蔦屋書店の店舗等、全国10ヶ所での取り扱いを開始し、地方での認知拡大に努めました。
⑥スポーツジム事業
主な事業内容は、EMSフルボディスーツを着用し、EMSと動作を融合させたトレーニングプログラムを行うSIXPAD STATION事業及び、EMSトレーニングスーツを着用し、専用アプリによって自宅でトレーニングするSIXPAD HOME GYM事業となります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は328百万円(前年同期比132.4%増)、経常利益は9百万円(前年同期は467百万円の経常損失)となりました。
SIXPAD HOME GYM事業においては、WEBサイト、家電量販店、専門店、百貨店のほかショッピングモールやスポーツジムでのイベント販売等、それぞれのチャネルで引き続き販売強化に注力いたしました。全国主要都市における緊急事態宣言等が解除されたことを受け店舗の集客は回復傾向にあり、それに伴い既存店舗のみでなくSC店舗や百貨店、スポーツクラブを中心としたイベント販売を通じ順調に販売台数を伸ばしました。また、店舗スタッフがWEB顧客の問い合わせに回答するオンラインカウンセリングが引き続き好評を頂き、販売台数及び会員数の増加に寄与いたしました。
また、YouTube配信者とのタイアップを積極的に行い、サービスの認知拡大に努めました。
⑦その他事業
主な事業内容は、EV車両を中心とした自動車販売となります。
当第1四半期連結累計期間の売上高は267百万円(前年同期比37.9%減)、経常利益は69百万円(前年同期比24.5%減)となりました。
これらのセグメントで取り扱っている主なブランド及び商品は、次のとおりであります。
SIXPADは、主力商品であるSIXPAD Foot Fitシリーズの高齢者に向けた新たな活動を推進し、鹿児島県の社会福祉法人 旭生会の通所介護(デイサービス)で、SIXPAD Foot Fit Liteの個別機能訓練加算の訓練項目が認定されました。
2021年11月には昨年に続き、日本経済新聞社主催の「超高齢社会の課題を解決する国際会議 第3回Nikkei Super Active Ageing Society Conference」に参加し、SIXPAD Foot Fitの共同研究者である阿久根英昭名誉教授が研究発表を行い、「高齢者の転倒予防のための足下からの健康づくり」をテーマに、足裏から鍛える大切さや、足力の低下と要支援・要介護の関係、EMS(骨格筋電気刺激)の認知症予防への可能性について等を報告いたしました。
2021年6月の発売以降、品薄状態が続いていた腹筋用EMSスーツSIXPAD Powersuit Absは、「腹筋しながらランニング」「ハイブリッドトレーニング」をキーワードに、TV、デジタル、SNSを横断したプロモーションで認知拡大を図り、品薄状態が緩和したこともあり、売上が好調に推移いたしました。
また、2022年ブランド誕生7周年の節目に向け、ブランドを象徴するシンボルマークを一般公募し、1,200件以上の応募の中から新たなシンボルマークを決定いたしました。シンボルマークは、今後商品や広告物等に展開する予定です。
(Styleブランド)
2021年11月、共同開発パートナーであるプロサッカー選手の長友佑都選手とともに、腰に不安を抱える方々へ滑車の力を利用し、腰まわりをしっかりサポートするベルトとして開発した新商品Style BX Lumbarを発売いたしました。Style BXシリーズは、正しい姿勢へ導くだけでなく、長時間着けていても快適で痛くなりにくいことや使いやすさにも拘り、全ての製品を人間工学に基づいて開発しており、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響が長期化する中、自粛生活やテレワークの浸透により姿勢サポートブランドとして雑誌、Web媒体を中心にメディアに取り上げられる機会も増えております。また海外での販売もアジア圏を中心に高価格帯商品が好調に推移いたしました。
(NEWPEACEブランド)
2021年5月に発売した目や頭の疲労をリラクゼーションするNEWPEACE Motion Eye、NEWPEACE Motion Headの販売が好調に推移しております。TVショッピングでは一度の放映で予定台数を完売する等、お客様から高い支持を頂くことができました。またNEWPEACE Light、NEWPEACE Medical Sheetも各局TVショッピングに採用され、今後の放映に向けてクリエイティブ制作等を強化しております。
また2021年11月の日本時間生物学会では、AI Motion Mattressの非接触型睡眠センサーのエビデンスとして、睡眠測定精度が向上し、睡眠改善に繋がるデータを発表いたしました。
2021年10月より、ヘアカテゴリにおける新商品として頭皮から毛先まで正しく美しく乾かすプロフェッショナルの技を再現し、まとまりも、ツヤも、速乾も叶えるドライヤーReFa BEAUTECH DRYER PRO、及びヘアサロンのトップスタイリストと共同開発し、美容師の指先がつくる繊細な毛束のニュアンスを誰でも簡単にダメージレスで作れるように開発されたポータブルヘアアイロンReFa BEAUTECH FINGER IRONについて、全国の美容室サロンにて先行販売を開始いたしました。既存のReFa BEAUTECH CURL IRONやReFa LOCK OILとともに各種雑誌やWEB等の美容メディアへ露出を高め、『@cosme』下半期ベストコスメアワードにおいては、1位にReFa BEAUTECH DRYER、3位にReFa BEAUTECH STRAIGHT IRONが同時に受賞する等、市場から継続した高い評価を得ることができました。
百貨店の各店舗においては、ヘアカテゴリを中心とした店装へのリニューアルも完了し、商品の体感はもちろん、髪の温度センサー機能を利用したコンテンツの体験等で百貨店回遊客の積極的な取り込みを図っております。また2021年12月には、濃密泡による炭酸洗顔を叶えるReFa SPA FOAM WASHをサロン向け商品として販売開始いたしました。
シャワーカテゴリにおいては、引き続き各市場で好評を得ているファインバブルシャワーReFa FINE BUBBLE Sのさらなる認知拡大と販売促進に向け、東京・大阪・名古屋を中心にTVCM放映を2021年11月~2021年12月の2ヶ月間に渡って集中展開いたしました。オンラインショップ、美容室サロン、量販店等の各市場における販売強化や、住設市場への展開強化、新市場となるペットサロンへの拡販等、積極的な拡大戦略を進めております。また『MONOQLO』でのベストバイオブザイヤー2021にてReFa FINE BUBBLE Sが年間ベストバイを受賞する等、各方面で大きな反響を頂き、今後さらなる売上拡大を促進してまいります。ローラーカテゴリにおいては、雑誌『GINGER』とのタイアップ企画として、ブライダルを控えた女性向けのローラー6ヶ月プログラム企画を展開する等、美容ローラーの価値の発信を継続して続けております。また、ReFaブランドの美容価値をトータルで発信する取り組みも強化しており、全国一流ホテル・旅館の厳選予約サイトReluxとのコラボレーションによる、ReFaの美容機器をラグジュアリーに体験できる「ReFaルーム」の体験キャンペーン等、ブランド全体の価値向上にも取り組んでおります。
(ON&DOブランド)
2021年10月から、肌・体・心を温める「温道」をプロモーションコンセプトに、様々な企画やキャンペーンを実施いたしました。SNSにおいては、温活を実践するゲストを招いたコラボライブ配信や、温活を応援するフォロワープレゼントキャンペーン等の発信を行いました。店舗においては、「温道」プロモーションと連携した特別キット販売や東名阪福エリアで百貨店イベントの開催等、ブランド発信の強化を行いました。
2021年11月には、ブランドの原点である五島列島の資産である椿等の自然を通じた地球環境と向き合うためのプロジェクト「TSUBAKI FOR EARTH」の一環で、地元の方々と一緒に海ごみの回収から、選別・洗浄・裁断・色分け・粉砕までの体験と、簡単な製品へと生まれ変わらせるワークショップを通じ、その価値を伝える活動を行いました。
(五島の椿ブランド)
TVホームショッピングでの販売が引き続き堅調に推移いたしました。2021年9月の椿の葉 保湿水のローンチに合わせて強化したDtoC販売を支える顧客との関係性の深化を図るための取り組みに注力いたしました。
国内における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンの接種が進む中、コアテクノロジーEOCIS技術の新たなエビデンスとして得られた消臭効果をフックに、除菌、防カビといったEOCIS生成水の多機能性を継続して訴求してまいりました。これによって、国内における新たな販売チャネルの開拓を試み、一部チャネルにおいてはすでにテストマーケティングを実施し、一定の成果を得ることができました。今後は新規チャネルでの販売強化及び新たな顧客層の獲得に努めてまいります。また海外にて取得したEOCIS技術のエビデンスにより、各国での衛生商品登録が進んでおり、今後の海外展開に向けた取り組みを継続してまいります。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は12,760百万円(前年同期比16.6%増)となりました。また、営業利益は2,126百万円(前年同期比51.1%増)、経常利益は2,198百万円(前年同期比53.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,361百万円(前年同期比4.4%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末の資産につきましては47,342百万円となり、前連結会計年度末に比べ402百万円増加しました。これは主に現金及び預金の減少832百万円、受取手形及び売掛金の増加909百万円、商品及び製品の増加111百万円、原材料及び貯蔵品の減少110百万円及び投資有価証券の増加121百万円によるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末の負債につきましては8,457百万円となり、前連結会計年度末に比べ326百万円減少しました。これは主に支払手形及び買掛金の増加104百万円、未払金の減少464百万円及び賞与引当金の減少301百万円によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産につきましては38,884百万円となり、前連結会計年度末に比べ729百万円増加しました。これは主に配当金の支払があったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益1,361百万円による利益剰余金の増加932百万円及びその他有価証券評価差額金の減少91百万円によるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は282百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況について重要な変更はありません。
(7)従業員数
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数に著しい増減はありません。