四半期報告書-第20期第1四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、当社は、2021年9月期第2四半期末をみなし取得日として株式会社チャンピオン(現 株式会社チャンピオン76)を連結子会社化し、前第2四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表作成会社に移行いたしました。従いまして、前年同四半期の連結財務諸表を作成しておりませんので、これとの比較分析は行っておりません。
(1)財政状態の状況
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産の残高は14,394百万円で、前連結会計年度末に比べ1,437百万円増加しております。主な要因は、商品が1,958百万円増加した一方、前払金が248百万円、現金及び預金が211百万円、売掛金が164百万円減少したことなどによるものであります。
(固定資産)
当第1四半期連結会計期間末における固定資産の残高は9,417百万円で、前連結会計年度末に比べ378百万円増加しております。主な要因は、有形固定資産のリース資産が107百万円、建設仮勘定が96百万円増加したことなどによるものであります。
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債の残高は15,608百万円で、前連結会計年度末に比べ293百万円増加しております。主な要因は、短期借入金が545百万円、1年内返済予定の長期借入金が365百万円増加した一方、買掛金が785百万円減少したことなどによるものであります。
(固定負債)
当第1四半期連結会計期間末における固定負債の残高は6,431百万円で、前連結会計年度末に比べ1,558百万円増加しております。主な要因は、長期借入金が1,429百万円増加したことなどによるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産の残高は1,772百万円で、前連結会計年度末に比べ34百万円減少しております。主な要因は、資本金が37百万円、資本準備金が37百万円増加した一方、利益剰余金が120百万円減少したことなどによるものであります。
(2)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による厳しい状況が徐々に緩和される中で、国内経済は持ち直しの動きが見られております。しかしながら、今後の新型コロナウイルス感染症の変異株をはじめ感染症による国内外経済への影響や金融資本市場の変動等の影響により、景気の先行きは不透明な状態が続くと見込まれております。
このような環境のなか、中古車業界におきましては、2021年10月から2021年12月までの国内中古車登録台数は、889,356台(前年同期比8.0%減)と前年同期間を下回る結果となりました。(出典:一般社団法人日本自動車販売協会連合会統計データ)
このような厳しい状況の下、当社グループにおきましては、2021年12月に岐阜県岐阜市にグッドスピード車検岐阜店をオープンするなど、車、バイクにおける新車・中古車販売の拡大及び買取や整備・鈑金・ガソリンスタンド、レンタカーサービス、保険代理店サービスを強化し、顧客の車に関する需要に対し、ワンストップでサービスを提供できる体制作りを積極的に進めてまいりました。
その結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は、12,059百万円、営業利益は97百万円、経常利益は36百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は3百万円という結果となりました。
なお、当社は、自動車販売及びその附帯事業の単一セグメントのため、サービスごとの経営成績の内容を記載しており、セグメントごとの記載はしておりません。
(自動車販売関連)
当第1四半期連結累計期間の四輪小売販売台数は、3,151台となりました。加えてMEGA専門店と買取専門店とバイク販売店が寄与し、当第1四半期連結累計期間における売上高は11,221百万円となりました。なお、新車・中古車販売、買取を自動車販売関連としております。
(附帯サービス関連)
販売台数の増加とM&Aや整備工場新設により、当第1四半期連結累計期間における売上高は837百万円となりました。なお、整備・鈑金・ガソリンスタンド、保険代理店、レンタカーを附帯サービス関連としております。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)財政状態の状況
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産の残高は14,394百万円で、前連結会計年度末に比べ1,437百万円増加しております。主な要因は、商品が1,958百万円増加した一方、前払金が248百万円、現金及び預金が211百万円、売掛金が164百万円減少したことなどによるものであります。
(固定資産)
当第1四半期連結会計期間末における固定資産の残高は9,417百万円で、前連結会計年度末に比べ378百万円増加しております。主な要因は、有形固定資産のリース資産が107百万円、建設仮勘定が96百万円増加したことなどによるものであります。
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債の残高は15,608百万円で、前連結会計年度末に比べ293百万円増加しております。主な要因は、短期借入金が545百万円、1年内返済予定の長期借入金が365百万円増加した一方、買掛金が785百万円減少したことなどによるものであります。
(固定負債)
当第1四半期連結会計期間末における固定負債の残高は6,431百万円で、前連結会計年度末に比べ1,558百万円増加しております。主な要因は、長期借入金が1,429百万円増加したことなどによるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産の残高は1,772百万円で、前連結会計年度末に比べ34百万円減少しております。主な要因は、資本金が37百万円、資本準備金が37百万円増加した一方、利益剰余金が120百万円減少したことなどによるものであります。
(2)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による厳しい状況が徐々に緩和される中で、国内経済は持ち直しの動きが見られております。しかしながら、今後の新型コロナウイルス感染症の変異株をはじめ感染症による国内外経済への影響や金融資本市場の変動等の影響により、景気の先行きは不透明な状態が続くと見込まれております。
このような環境のなか、中古車業界におきましては、2021年10月から2021年12月までの国内中古車登録台数は、889,356台(前年同期比8.0%減)と前年同期間を下回る結果となりました。(出典:一般社団法人日本自動車販売協会連合会統計データ)
このような厳しい状況の下、当社グループにおきましては、2021年12月に岐阜県岐阜市にグッドスピード車検岐阜店をオープンするなど、車、バイクにおける新車・中古車販売の拡大及び買取や整備・鈑金・ガソリンスタンド、レンタカーサービス、保険代理店サービスを強化し、顧客の車に関する需要に対し、ワンストップでサービスを提供できる体制作りを積極的に進めてまいりました。
その結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は、12,059百万円、営業利益は97百万円、経常利益は36百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は3百万円という結果となりました。
なお、当社は、自動車販売及びその附帯事業の単一セグメントのため、サービスごとの経営成績の内容を記載しており、セグメントごとの記載はしておりません。
(自動車販売関連)
当第1四半期連結累計期間の四輪小売販売台数は、3,151台となりました。加えてMEGA専門店と買取専門店とバイク販売店が寄与し、当第1四半期連結累計期間における売上高は11,221百万円となりました。なお、新車・中古車販売、買取を自動車販売関連としております。
(附帯サービス関連)
販売台数の増加とM&Aや整備工場新設により、当第1四半期連結累計期間における売上高は837百万円となりました。なお、整備・鈑金・ガソリンスタンド、保険代理店、レンタカーを附帯サービス関連としております。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。