訂正四半期報告書-第21期第3四半期(2023/04/01-2023/06/30)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態の状況
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は22,684百万円で、前連結会計年度末に比べ2,032百万円増加しております。主な要因は、売掛金が532百万円、現金及び預金が622百万円、前払金が250百万円減少した一方、商品が3,412百万円増加したことなどによるものであります。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は13,663百万円で、前連結会計年度末に比べ2,418百万円増加しております。主な要因は、建物が299百万円、有形固定資産のリース資産が1,565百万円増加したことなどによるものであります。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は25,354百万円で、前連結会計年度末に比べ2,198百万円増加しております。主な要因は、買掛金が501百万円減少した一方、短期借入金が1,426百万円、前受金が969百万円、リース債務が298百万円増加したことなどによるものであります。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は8,611百万円で、前連結会計年度末に比べ2,155百万円増加しております。主な要因は、長期借入金が654百万円、リース債務が1,458百万円増加したことなどによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は2,381百万円で、前連結会計年度末に比べ96百万円増加しております。主な要因は、資本金が307百万円、資本剰余金が307百万円増加し、利益剰余金が528百万円減少したことなどによるものであります。
(2)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、ウクライナ情勢の長期化等による原材料価格の上昇や金融資本市場の変動が景気の下振れリスクとなっているものの、国内の雇用・所得環境が回復する中、各種政策の効果もあり、景気の先行きは緩やかな回復が続くと見込まれております。
このような環境のもと、中古車業界におきましては、2022年10月から2023年6月までの国内中古車登録台数は、2,642,058台(前年同期比2.6%減)と前年同期間を下回る結果となりました。(出典:一般社団法人日本自動車販売協会連合会統計データ)
このような厳しい状況のもと、当社グループにおきましては、2022年10月に岐阜県土岐市に「グッドスピードMEGA SUVイオンモール土岐店」、愛知県春日井市に「GOODSPEED VANLIFE春日井店」、2022年11月に沖縄県豊見城市に「グッドスピード沖縄豊見城SUV専門店」、岐阜県土岐市に「CHAMPION76イオンモール土岐店」、2023年1月に愛知県岡崎市に「グッドスピードMEGA輸入車SUV岡崎昭和町店」「CHAMPION76岡崎昭和町店」、2023年3月に愛知県尾張旭市に「CHAMPION76尾張旭店」、名古屋市千種区に「Motorrad Nagoya-Meito」、2023年6月に愛知県春日井市に「グッドスピード春日井全塗装専門工場」をオープンするなど、車、バイクにおける新車・中古車販売の拡大及び買取や整備・鈑金・ガソリンスタンド、レンタカーサービス、保険代理店サービスを強化し、顧客の車に関する需要に対し、ワンストップでサービスを提供できる体制作りを積極的に進めてまいりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は46,754百万円(前年同期比18.1%増)となりました。しかしながら、売上総利益の増加額に比べて規模拡大に伴う販売管理費の増加が先行したことにより、営業損失は511百万円(前年同期は営業利益323百万円)、経常損失は692百万円(前年同期は経常利益140百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は493百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益61百万円)という結果となりました。
なお、当社グループは、自動車販売及びその附帯事業の単一セグメントのため、サービスごとの経営成績の内容を記載しており、セグメントごとの記載はしておりません。
(自動車販売関連)
当第3四半期連結累計期間は、前期出店したMEGA専門店2店舗と当期出店したMEGA専門店2店舗が寄与した結果、四輪小売販売台数は12,146台(前年同期比12.4%増)で、当第3四半期連結累計期間における売上高は43,338百万円(前年同期比17.2%増)となりました。なお、新車・中古車販売、買取を自動車販売関連としております。
(附帯サービス関連)
自動車販売台数増加に伴う当社顧客数の拡大及び整備工場の新設により整備件数が増加したことと、沖縄の観光需要回復によるレンタカー事業拡大により、当第3四半期連結累計期間における売上高は3,416百万円(前年同期比32.1%増)と好調に推移しました。なお、整備・鈑金・ガソリンスタンド、保険代理店、レンタカーを附帯サービス関連としております。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)財政状態の状況
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は22,684百万円で、前連結会計年度末に比べ2,032百万円増加しております。主な要因は、売掛金が532百万円、現金及び預金が622百万円、前払金が250百万円減少した一方、商品が3,412百万円増加したことなどによるものであります。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は13,663百万円で、前連結会計年度末に比べ2,418百万円増加しております。主な要因は、建物が299百万円、有形固定資産のリース資産が1,565百万円増加したことなどによるものであります。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は25,354百万円で、前連結会計年度末に比べ2,198百万円増加しております。主な要因は、買掛金が501百万円減少した一方、短期借入金が1,426百万円、前受金が969百万円、リース債務が298百万円増加したことなどによるものであります。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は8,611百万円で、前連結会計年度末に比べ2,155百万円増加しております。主な要因は、長期借入金が654百万円、リース債務が1,458百万円増加したことなどによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は2,381百万円で、前連結会計年度末に比べ96百万円増加しております。主な要因は、資本金が307百万円、資本剰余金が307百万円増加し、利益剰余金が528百万円減少したことなどによるものであります。
(2)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、ウクライナ情勢の長期化等による原材料価格の上昇や金融資本市場の変動が景気の下振れリスクとなっているものの、国内の雇用・所得環境が回復する中、各種政策の効果もあり、景気の先行きは緩やかな回復が続くと見込まれております。
このような環境のもと、中古車業界におきましては、2022年10月から2023年6月までの国内中古車登録台数は、2,642,058台(前年同期比2.6%減)と前年同期間を下回る結果となりました。(出典:一般社団法人日本自動車販売協会連合会統計データ)
このような厳しい状況のもと、当社グループにおきましては、2022年10月に岐阜県土岐市に「グッドスピードMEGA SUVイオンモール土岐店」、愛知県春日井市に「GOODSPEED VANLIFE春日井店」、2022年11月に沖縄県豊見城市に「グッドスピード沖縄豊見城SUV専門店」、岐阜県土岐市に「CHAMPION76イオンモール土岐店」、2023年1月に愛知県岡崎市に「グッドスピードMEGA輸入車SUV岡崎昭和町店」「CHAMPION76岡崎昭和町店」、2023年3月に愛知県尾張旭市に「CHAMPION76尾張旭店」、名古屋市千種区に「Motorrad Nagoya-Meito」、2023年6月に愛知県春日井市に「グッドスピード春日井全塗装専門工場」をオープンするなど、車、バイクにおける新車・中古車販売の拡大及び買取や整備・鈑金・ガソリンスタンド、レンタカーサービス、保険代理店サービスを強化し、顧客の車に関する需要に対し、ワンストップでサービスを提供できる体制作りを積極的に進めてまいりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は46,754百万円(前年同期比18.1%増)となりました。しかしながら、売上総利益の増加額に比べて規模拡大に伴う販売管理費の増加が先行したことにより、営業損失は511百万円(前年同期は営業利益323百万円)、経常損失は692百万円(前年同期は経常利益140百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は493百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益61百万円)という結果となりました。
なお、当社グループは、自動車販売及びその附帯事業の単一セグメントのため、サービスごとの経営成績の内容を記載しており、セグメントごとの記載はしておりません。
(自動車販売関連)
当第3四半期連結累計期間は、前期出店したMEGA専門店2店舗と当期出店したMEGA専門店2店舗が寄与した結果、四輪小売販売台数は12,146台(前年同期比12.4%増)で、当第3四半期連結累計期間における売上高は43,338百万円(前年同期比17.2%増)となりました。なお、新車・中古車販売、買取を自動車販売関連としております。
(附帯サービス関連)
自動車販売台数増加に伴う当社顧客数の拡大及び整備工場の新設により整備件数が増加したことと、沖縄の観光需要回復によるレンタカー事業拡大により、当第3四半期連結累計期間における売上高は3,416百万円(前年同期比32.1%増)と好調に推移しました。なお、整備・鈑金・ガソリンスタンド、保険代理店、レンタカーを附帯サービス関連としております。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。