有価証券報告書-第8期(平成30年8月1日-令和1年7月31日)
文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。
(1) 経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
わが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善に伴い個人消費に持ち直しの動きが見られ、総じて緩やかな景気回復基調が続いております。一方で、米国の通商政策に端を発する貿易摩擦や地政学的リスク、相次ぐ自然災害等により、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
不動産市場においては、首都圏中古マンションの成約価格が上昇を続けており、当社事業と関連する市場環境は堅調に推移しました。
このような経済環境のもと、当社は、主力事業であるcowcamo(カウカモ)事業のサービス改善及び組織体制の強化による事業規模拡大、システム開発への投資などの施策を中心に取り組んでまいりました。この結果、当期の売上高は1,515,187千円(前事業年度比185.3%増)、営業利益は19,432千円(前事業年度は営業損失485,698千円)、経常利益は7,451千円(前事業年度は経常損失486,813千円)、当期純利益は10,735千円(前事業年度は当期純損失401,721千円)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
a.cowcamo(カウカモ)事業
当セグメントにおきましては、主にリノベーション住宅のオンライン流通プラットフォームcowcamoの運営を通じて、リノベーション住宅のマッチング・仲介を行っております。当事業に係る外部環境は、新築マンション価格の高止まりを受けた中古マンション流通の拡大及びリノベーションに対する顧客認知の高まりにより、リノベーションマンション流通市場は拡大基調にあります。
このような環境のもと、事業のさらなる成長に向け、プロダクトの機能改善やオンラインを中心とした広告活動、物件案内を行う営業人員の教育、業務システムの開発などに取り組んでまいりました。
この結果、売上高は1,268,596千円(前事業年度比231.3%増)、セグメント利益は344,117千円(前事業年度はセグメント損失129,289千円)となりました。
b.シェアードワークプレイス事業
当セグメントにおきましては、主にコワーキングスペース・ワークプレイスレンタルサービスの運営事業及びオフィス設計を中心とした設計・空間プロデュースの受託事業から構成されております。当事業に係る外部環境は、都心部におけるオフィス需要の拡大や働き方の多様化により需要の拡大がみられました。
このような環境のもと、当社は、2018年9月にワークプレイスレンタルサービスの拠点となるスタートアップ向けデザインオフィスHEYSHA松濤(東京都渋谷区)、2019年3月にHEYSHA北参道(東京都渋谷区)、2018年10月に直営店として2店舗目となるコワーキングスペースco-ba jinnan(東京都渋谷区)を新規に開設いたしました。
この結果、売上高は246,591千円(前事業年度比66.6%増)、セグメント利益は41,259千円(前事業年度比297.1%増)となりました。
当事業年度末の総資産は、1,869,062千円となり、前事業年度末と比較して893,250千円の増加となりました。
財政状態の状況につきましては、「(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 ② 財政状態の分析」に記載しております。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、株式の発行による収入等により、前事業年度末に比べて1,067,669千円増加し、当事業年度末には1,371,971千円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は399,741千円(前事業年度は618,340千円の支出)となりました。これは主に税引前当期純利益7,451千円、たな卸資産の増減額268,937千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は169,543千円(前事業年度は135,110千円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出△57,825千円、無形固定資産の取得による支出74,688千円、敷金及び保証金の差入による支出16,038千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は837,471千円(前事業年度は753,149千円の獲得)となりました。これは主に、株式の発行による収入1,003,425千円があった一方で、長期借入金の返済による支出170,354千円等があったことによるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
a.生産実績及び受注実績
当社は主に、インターネット上において、リノベーション・中古住宅の売主と買主のマッチングを実現するプラットフォーム「cowcamo」の運営(cowcamo(カウカモ)事業)、スタートアップ企業等の「チャレンジする人・組織」を主要顧客として働く場を提供する「co-ba (コーバ)」の運営、主にオフィス移転を検討するクライアント企業に対して、仲介、設計等のコンサルティングをワンストップで提供するオフィスソリューションサービス(シェアードワークプレイス事業)を行っております。提供するサービスの性格上、生産実績及び受注実績の記載に馴染まないため、記載を省略しております。
b.販売実績
当事業年度における販売実績をセグメントごとに示すと次のとおりであります。
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.前事業年度の主要な相手先別の販売実績は、総販売実績に対する割合が100分の10以上の相手先がいないため、記載を省略しております。また、当事業年度の主要な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は以下のとおりです。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次の通りであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。その作成には経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要とします。経営者は、これらの見積りについて過去の実績等を合理的に勘案し判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
当社の財務諸表の作成にあたって採用する重要な会計方針につきましては、「第5 経理の状況」に記載しております。
② 財政状態の分析
(資産の部)
当事業年度末における流動資産は1,505,492千円となり、前事業年度末に比べ868,437千円増加いたしました。これは主に現金及び預金が1,087,671千円増加し、前年度に仕入れた販売用不動産の引き渡しが完了したことにより販売用不動産が184,019千円減少したことによるものであります。
当事業年度末における固定資産は363,570千円となり、前事業年度末に比べ24,812千円増加いたしました。co-ba jinnan、HEYSHA松濤・北参道の開設があったものの、一部の有形固定資産を販売用不動産に振り替えたことにより有形固定資産が48,324千円減少、無形固定資産が48,583千円増加、投資その他の資産が24,553千円増加したこと等によるものであります。
(負債の部)
当事業年度末における流動負債は269,832千円となり、前事業年度末に比べて9,024千円増加いたしました。これは主に未払金が62,560千円減少したものの、未払消費税等が68,793千円増加したことによるものであります。
当事業年度末における固定負債は124,037千円となり、前事業年度末に比べて144,320千円減少いたしました。これは主に長期借入金が149,618千円減少したことによるものであります。
(純資産の部)
当事業年度末における純資産合計は1,475,192千円となり、前事業年度末に比べて1,028,545千円増加いたしました。これは主に株式の発行によって資本金が504,505千円、資本準備金が504,505千円増加したことによるものであります。
③ 経営成績の分析
(売上高)
当事業年度の売上高は、1,515,187千円(前年同期比185.3%増)となりました。これは主に、当社cowcamo(カウカモ)事業が堅調に成長したことによるものです。
(売上原価、売上総利益)
当事業年度の売上原価は、455,285千円(前年同期比390.5%増)となりました。これは主に、シェアードワークプレイス事業における設計案件の人件費原価によるものであります。この結果、売上総利益は1,059,901千円(前年同期比141.9%増)となりました。
(販売費及び一般管理費、営業利益)
当事業年度の販売費及び一般管理費は、1,040,468千円(前年同期比12.6%増)となりました。これは主に、事業の拡大に伴う人員の増加による給与等の支払いが増大したこと等によるものであります。この結果、営業利益は19,432千円(前年同期は営業損失485,698千円)となりました。
(経常利益)
当事業年度において営業外収益が9,347千円、営業外費用が21,327千円発生しております。この結果、経常利益は7,451千円(前年同期は経常損失486,813千円)となりました。
(当期純利益)
当事業年度において法人税等合計を△3,283千円計上しております。この結果、当期純利益は10,735千円(前年同期は当期純損失401,721千円)となりました。
④ キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況の分析につきましては、「(1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
⑤ 経営成績に重要な影響を与える要因について
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」に記載のとおり、様々なリスク要因が当社の経営成績に重要な影響を与える可能性があると認識しております。
そのため、当社は常に市場動向に留意しつつ、内部管理体制の強化、優秀な人材の確保、市場のニーズにあったサービスの展開等により、当社の経営成績に重要な影響を与えるリスク要因を分散・低減し、適切に対応を行ってまいります。
⑥ 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社の運転資金需要のうち主なものには、cowcamo(カウカモ)事業及びシェアードワークプレイス事業における人件費、外注費、広告宣伝費等があります。運転資金は、主として内部資金及び借入により調達しております。
当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は1,371,971千円であり、当社の事業を推進していく上で十分な流動性を確保していると考えております。
(1) 経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
わが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善に伴い個人消費に持ち直しの動きが見られ、総じて緩やかな景気回復基調が続いております。一方で、米国の通商政策に端を発する貿易摩擦や地政学的リスク、相次ぐ自然災害等により、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
不動産市場においては、首都圏中古マンションの成約価格が上昇を続けており、当社事業と関連する市場環境は堅調に推移しました。
このような経済環境のもと、当社は、主力事業であるcowcamo(カウカモ)事業のサービス改善及び組織体制の強化による事業規模拡大、システム開発への投資などの施策を中心に取り組んでまいりました。この結果、当期の売上高は1,515,187千円(前事業年度比185.3%増)、営業利益は19,432千円(前事業年度は営業損失485,698千円)、経常利益は7,451千円(前事業年度は経常損失486,813千円)、当期純利益は10,735千円(前事業年度は当期純損失401,721千円)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
a.cowcamo(カウカモ)事業
当セグメントにおきましては、主にリノベーション住宅のオンライン流通プラットフォームcowcamoの運営を通じて、リノベーション住宅のマッチング・仲介を行っております。当事業に係る外部環境は、新築マンション価格の高止まりを受けた中古マンション流通の拡大及びリノベーションに対する顧客認知の高まりにより、リノベーションマンション流通市場は拡大基調にあります。
このような環境のもと、事業のさらなる成長に向け、プロダクトの機能改善やオンラインを中心とした広告活動、物件案内を行う営業人員の教育、業務システムの開発などに取り組んでまいりました。
この結果、売上高は1,268,596千円(前事業年度比231.3%増)、セグメント利益は344,117千円(前事業年度はセグメント損失129,289千円)となりました。
b.シェアードワークプレイス事業
当セグメントにおきましては、主にコワーキングスペース・ワークプレイスレンタルサービスの運営事業及びオフィス設計を中心とした設計・空間プロデュースの受託事業から構成されております。当事業に係る外部環境は、都心部におけるオフィス需要の拡大や働き方の多様化により需要の拡大がみられました。
このような環境のもと、当社は、2018年9月にワークプレイスレンタルサービスの拠点となるスタートアップ向けデザインオフィスHEYSHA松濤(東京都渋谷区)、2019年3月にHEYSHA北参道(東京都渋谷区)、2018年10月に直営店として2店舗目となるコワーキングスペースco-ba jinnan(東京都渋谷区)を新規に開設いたしました。
この結果、売上高は246,591千円(前事業年度比66.6%増)、セグメント利益は41,259千円(前事業年度比297.1%増)となりました。
当事業年度末の総資産は、1,869,062千円となり、前事業年度末と比較して893,250千円の増加となりました。
財政状態の状況につきましては、「(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 ② 財政状態の分析」に記載しております。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、株式の発行による収入等により、前事業年度末に比べて1,067,669千円増加し、当事業年度末には1,371,971千円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は399,741千円(前事業年度は618,340千円の支出)となりました。これは主に税引前当期純利益7,451千円、たな卸資産の増減額268,937千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は169,543千円(前事業年度は135,110千円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出△57,825千円、無形固定資産の取得による支出74,688千円、敷金及び保証金の差入による支出16,038千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は837,471千円(前事業年度は753,149千円の獲得)となりました。これは主に、株式の発行による収入1,003,425千円があった一方で、長期借入金の返済による支出170,354千円等があったことによるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
a.生産実績及び受注実績
当社は主に、インターネット上において、リノベーション・中古住宅の売主と買主のマッチングを実現するプラットフォーム「cowcamo」の運営(cowcamo(カウカモ)事業)、スタートアップ企業等の「チャレンジする人・組織」を主要顧客として働く場を提供する「co-ba (コーバ)」の運営、主にオフィス移転を検討するクライアント企業に対して、仲介、設計等のコンサルティングをワンストップで提供するオフィスソリューションサービス(シェアードワークプレイス事業)を行っております。提供するサービスの性格上、生産実績及び受注実績の記載に馴染まないため、記載を省略しております。
b.販売実績
当事業年度における販売実績をセグメントごとに示すと次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当事業年度 (自 2018年8月1日 至 2019年7月31日) | |
| 販売高(千円) | 前年同期比(%) | |
| cowcamo(カウカモ)事業 | 1,268,596 | 231.3 |
| シェアードワークプレイス事業 | 246,591 | 66.6 |
| 合計 | 1,515,187 | 185.3 |
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.前事業年度の主要な相手先別の販売実績は、総販売実績に対する割合が100分の10以上の相手先がいないため、記載を省略しております。また、当事業年度の主要な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は以下のとおりです。
| 前事業年度 | 当事業年度 | |||
| 販売高(千円) | 割合(%) | 販売高(千円) | 割合(%) | |
| 個人(不動産購入者) | - | - | 205,628 | 13.6 |
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次の通りであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。その作成には経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要とします。経営者は、これらの見積りについて過去の実績等を合理的に勘案し判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
当社の財務諸表の作成にあたって採用する重要な会計方針につきましては、「第5 経理の状況」に記載しております。
② 財政状態の分析
(資産の部)
当事業年度末における流動資産は1,505,492千円となり、前事業年度末に比べ868,437千円増加いたしました。これは主に現金及び預金が1,087,671千円増加し、前年度に仕入れた販売用不動産の引き渡しが完了したことにより販売用不動産が184,019千円減少したことによるものであります。
当事業年度末における固定資産は363,570千円となり、前事業年度末に比べ24,812千円増加いたしました。co-ba jinnan、HEYSHA松濤・北参道の開設があったものの、一部の有形固定資産を販売用不動産に振り替えたことにより有形固定資産が48,324千円減少、無形固定資産が48,583千円増加、投資その他の資産が24,553千円増加したこと等によるものであります。
(負債の部)
当事業年度末における流動負債は269,832千円となり、前事業年度末に比べて9,024千円増加いたしました。これは主に未払金が62,560千円減少したものの、未払消費税等が68,793千円増加したことによるものであります。
当事業年度末における固定負債は124,037千円となり、前事業年度末に比べて144,320千円減少いたしました。これは主に長期借入金が149,618千円減少したことによるものであります。
(純資産の部)
当事業年度末における純資産合計は1,475,192千円となり、前事業年度末に比べて1,028,545千円増加いたしました。これは主に株式の発行によって資本金が504,505千円、資本準備金が504,505千円増加したことによるものであります。
③ 経営成績の分析
(売上高)
当事業年度の売上高は、1,515,187千円(前年同期比185.3%増)となりました。これは主に、当社cowcamo(カウカモ)事業が堅調に成長したことによるものです。
(売上原価、売上総利益)
当事業年度の売上原価は、455,285千円(前年同期比390.5%増)となりました。これは主に、シェアードワークプレイス事業における設計案件の人件費原価によるものであります。この結果、売上総利益は1,059,901千円(前年同期比141.9%増)となりました。
(販売費及び一般管理費、営業利益)
当事業年度の販売費及び一般管理費は、1,040,468千円(前年同期比12.6%増)となりました。これは主に、事業の拡大に伴う人員の増加による給与等の支払いが増大したこと等によるものであります。この結果、営業利益は19,432千円(前年同期は営業損失485,698千円)となりました。
(経常利益)
当事業年度において営業外収益が9,347千円、営業外費用が21,327千円発生しております。この結果、経常利益は7,451千円(前年同期は経常損失486,813千円)となりました。
(当期純利益)
当事業年度において法人税等合計を△3,283千円計上しております。この結果、当期純利益は10,735千円(前年同期は当期純損失401,721千円)となりました。
④ キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況の分析につきましては、「(1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
⑤ 経営成績に重要な影響を与える要因について
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」に記載のとおり、様々なリスク要因が当社の経営成績に重要な影響を与える可能性があると認識しております。
そのため、当社は常に市場動向に留意しつつ、内部管理体制の強化、優秀な人材の確保、市場のニーズにあったサービスの展開等により、当社の経営成績に重要な影響を与えるリスク要因を分散・低減し、適切に対応を行ってまいります。
⑥ 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社の運転資金需要のうち主なものには、cowcamo(カウカモ)事業及びシェアードワークプレイス事業における人件費、外注費、広告宣伝費等があります。運転資金は、主として内部資金及び借入により調達しております。
当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は1,371,971千円であり、当社の事業を推進していく上で十分な流動性を確保していると考えております。