四半期報告書-第10期第2四半期(令和2年11月1日-令和3年1月31日)

【提出】
2021/03/15 16:07
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期累計期間においては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大およびこれに伴う2021年1月の再度の緊急事態宣言発令の影響による個人消費の低迷や経済活動の停滞により、国内外の景気や経済は先行き不透明な状況が続いております。
不動産市場においては、マンション及び戸建住宅用地の高騰と人手不足等の要因による建築費の高騰と高止まりの状態が続いており、併せて、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響による個人所得の減少や雇用環境の悪化による消費者マインドの低下など、予断を許さない状況にあります。
このような経済環境のもと、当社は、主力事業であるcowcamo(カウカモ)事業のサービス改善及び組織体制の強化による事業規模拡大、システム開発への投資などの施策を中心に取り組んでまいりました。この結果、当第2四半期累計期間の売上高は760,725千円(前年同期比23.4%減)、営業損失は118,396千円(前年同期は営業利益36,496千円)、経常損失は112,109千円(前年同期は経常利益36,472千円)、四半期純損失は119,949千円(前年同期は四半期純利益28,757千円)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
なお、先の第1四半期会計期間より、従来の「シェアードワークプレイス事業」から「不動産企画デザイン事業」へとセグメントの名称を変更しております。なお、当該セグメントの名称変更によるセグメント情報に与える影響はありません。
① cowcamo(カウカモ)事業
当セグメントにおきましては、主に中古・リノベーション住宅のオンライン流通プラットフォームcowcamoの運営を通じて、中古・リノベーション住宅の仲介を行っております。当事業に係る外部環境は、新築マンション価格の高止まりを受けた中古マンション流通の拡大及びリノベーションに対する顧客認知の高まりにより、リノベーションマンション流通市場は拡大基調にあります。
このような環境のもと、事業のさらなる成長に向け、プロダクトの機能改善やオンラインを中心とした広告活動、物件案内を行う営業人員の教育、業務システムの開発などに取り組んでまいりました。
この結果、売上高は581,295千円(前年同期比30.2%減)、セグメント利益は59,334千円(前年同期比78.4%減)となりました。
② 不動産企画デザイン事業
当セグメントにおきましては、主にオフィス設計を中心とした設計・空間プロデュースの受託事業及びコワーキングスペース・ワークプレイスレンタルサービスの運営事業から構成されております。当事業に係る外部環境は、働き方の多様化やそれに基づく都心部におけるオフィス移転、分散、縮小の動きがみられ、当セグメントにおいては需要の拡大がみられました。
この結果、売上高は179,429千円(前年同期比12.0%増)、セグメント利益は2,213千円(前年同期比89.2%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産の部)
当第2四半期会計期間末の資産合計は3,205,134千円となり、前事業年度末と比較して1,042,764千円の増加となりました。これは主に、社債、転換社債型新株予約権付社債の発行等により現金及び預金が1,018,943千円増加したこと等によるものです。
(負債の部)
当第2四半期会計期間末の負債合計は2,212,522千円となり、前事業年度末と比較して1,124,959千円の増加となりました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金及び長期借入金がそれぞれ3,718千円、196,162千円増加し、1年内償還予定の社債及び社債がそれぞれ40,000千円、140,000千円増加、転換社債型新株予約権付社債が700,000千円増加したこと等によるものです。
(純資産の部)
当第2四半期会計期間末の純資産合計は992,612千円となり、前事業年度末と比較して82,195千円の減少となりました。これは主に、四半期純損失119,949千円の計上により利益剰余金が119,949千円減少したこと等によるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べて1,065,673千円増加し、当第2四半期会計期間末には2,585,562千円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果支出した資金は30,916千円(前年同期は13,024千円の支出)となりました。これは主に税引前四半期純損失119,603千円、賞与引当金の増減額34,411千円、未払消費税等の増減額12,320千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は1,252千円(前年同期は153,405千円の支出)となりました。これは主に、定期預金の払戻による収入46,730千円、敷金及び保証金の回収による収入44,220千円、有形固定資産の取得による支出25,175千円、無形固定資産の取得による支出57,521千円、移転関連費用8,100千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は1,095,338千円(前年同期は41,120千円の支出)となりました。これは主に、転換社債型新株予約権付社債の発行による収入698,548千円等によるものであります。

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