四半期報告書-第51期第3四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/13 13:12
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。なお、当社は、前第3四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較は行っておりません。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2020年1月1日~2020年9月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた緊急事態宣言が発令され、外出自粛や各種イベントの開催自粛など個人消費が停滞するとともに、企業の生産活動が減少するなど経済活動が停滞いたしました。6月中旬以降は経済活動も段階的に再開するとともに、各種イベントにおける入場規制の緩和など市場は回復に向けた動きをみせておりますが、感染の再拡大に対する懸念もあり依然として先行き不透明な状況が続いております。こうした中、当社グループ(当社及び連結子会社)は主にイベント市場において開催自粛に伴う需要が減少した反面、企業の感染防止対策やテレワーク拡大に伴うレンタルニーズの高まりに対して積極的に提案してまいりました。また全社的なコストコントロールにより販売費及び一般管理費が想定を下回ったことから利益を確保することができました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は16,716百万円、営業利益は1,194百万円、経常利益は1,173百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は737百万円となりました。
セグメント別の概要は次のとおりであります。
(レンタル関連事業)
レンタル関連事業におきましては、建設現場向け市場において、工場等の生産施設、ホテルないし商業施設を中心に、延期や中止案件が出てくるなど、コロナ禍の影響が出始めておりますが、ICT商品を中心とした包括的なサービス拡販に注力し受注量の確保に努めてまいりました。イベント向け市場においては、第2四半期と同様スポーツイベントや興行イベントを中心に開催が中止になるなど厳しい市場環境となっております。一方、オフィス市場においては、企業のテレワーク推進やサテライトオフィス設置など感染予防対策における継続的な需要が発生するとともに、政府の緊急経済対策施行に伴うBPO案件など新たな需要に対して積極的に活動してまいりました。
この結果、当事業セグメントの売上高は11,417百万円となりました。また、セグメント利益は1,018百万円となりました
(スペースデザイン事業)
スペースデザイン事業におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、首都圏分譲マンション市場における2020年4月から9月の供給戸数が8,851戸と前年同期比26.2%減少(㈱不動産経済研究所調べ)となるなど、市場環境は先行き不透明な状況が続いております。このような市場環境の中、コロナ禍で休止していた各デベロッパーの販売活動や新規案件の準備が順次再開し、販売センター建築やモデルルームコーディネート、またFF&Eレンタルなどの売上が回復傾向にあるものの、依然厳しい状況が続いております。
この結果、当事業セグメントの売上高は3,055百万円となりました。また、セグメント利益は76百万円となりました。
(物販事業)
物販事業におきましては、各官公庁や郵政関連施設における新型コロナウイルス感染予防対策商品や、大学関連で防災品や非常食などのBCP対策商品の需要が拡大し、受注を積み重ねることができました。また、企業のテレワーク促進を背景に、サテライトオフィス向けFF&Eの需要が拡大いたしました。さらには、学校、民間企業、スポーツ施設、商業施設に対して、抗菌・抗ウイルスコーティングサービスを積極的に拡販してまいりました。
この結果、当事業セグメントの売上高は2,243百万円となりました。また、セグメント利益は93百万円となりました。
(2)財政状態の分析
(資産の部)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ1,211百万円減少の13,400百万円となりました。
(流動資産)
流動資産は前連結会計年度末に比べ1,286百万円減少の5,367百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が566百万円、現金及び預金が697百万円減少したこと等によるものであります。
(固定資産)
固定資産は前連結会計年度末に比べ75百万円増加の8,033百万円となりました。これは主に、賃貸用備品が134百万円増加したこと等によるものであります。
(負債の部)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ3,508百万円減少の7,716百万円となりました。
(流動負債)
流動負債は前連結会計年度末に比べ2,444百万円減少の6,150百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が1,546百万円、未払金及び未払費用が305百万円、1年内返済予定の長期借入金が230百万円、電子記録債務が211百万円、前受金が162百万円減少したこと等によるものであります。
(固定負債)
固定負債は前連結会計年度末に比べ1,064百万円減少の1,566百万円となりました。これは主に、長期借入金が987百万円減少したこと等によるものであります。
(純資産の部)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ2,296百万円増加の5,683百万円となりました。これは主に、当社普通株式の東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)への上場に伴う新株発行により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ782百万円増加したこと、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が737百万円増加したこと等によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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