四半期報告書-第18期第3四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績等の状況の概要
① 財政状態の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は1,461,559千円となり、前連結会計年度末に比べ210,515千円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が186,156千円、投資その他の資産が8,182千円、ソフトウエア(ソフトウエア仮勘定含む)が8,162千円増加したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は576,214千円となり、前連結会計年度末に比べ42,326千円増加いたしました。これは主に、前受収益が67,836千円、買掛金が7,911千円増加した一方、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金含む)が15,836千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は885,345千円となり、前連結会計年度末に比べ168,189千円増加いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上142,088千円による利益剰余金の増加によるものであります。この結果、自己資本比率は60.6%(前連結会計年度末は57.3%)となりました。
② 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあり、持ち直しの動きが続いているものの、そのテンポが弱まっております。先行きについては、各種政策の効果や海外経済の改善もあり、持ち直していくことが期待されますが、サプライチェーンを通じた影響による下振れリスクや国内外の感染症動向、金融資本市場における変動の影響を注視する必要がある等、引き続き不透明な状況にあります。
当社グループが事業展開するソフトウェア業界におきましては、政府が推進する「働き方改革」への取り組みに加え、新型コロナウイルス感染症の影響による在宅勤務等テレワークの実施や、オフィス勤務とリモートワークを併用したハイブリッド勤務といった新しい働き方の発生を背景に、企業の生産性向上や業務効率化、テレワークに関連したシステム投資需要は引き続き拡大が見込まれます。
このような状況の中、当社グループは、「仕事をラクに。オモシロく。」というビジョンのもと、オフィスの生産性向上に貢献すべく、企業向けグループウェア製品「rakumo」の機能強化及び更なる拡販に注力しました。
新型コロナウイルス感染症の影響やデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進等により、新規顧客の獲得が継続的に進みました。また、Google社及び教育総合展(EDIX)へのイベント出展や、販売パートナーとの協働及び新規販売パートナー開拓等、各種施策の実施によりユーザー1人当たりの単価増加及びユニークユーザー数の増加に尽力しました。
加えて、クライアントニーズを鑑みた機能追加・改善や他社製品との連携実施、当社からの能動的なアプローチによる既存顧客へのフォローを行う等、お客様満足度の向上や解約率の低減にも努めました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高707,625千円(前年同期比17.4%増)、営業利益157,856千円(前年同期比71.2%増)、経常利益152,949千円(前年同期比110.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益142,088千円(前年同期比111.0%増)となりました。
なお、当社グループはITビジネスソリューション事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりませんが、サービス別の経営成績は、以下のとおりであります。
(SaaSサービス)
当サービスにおいては、新規顧客の増加やライセンス追加等により堅調に推移し、2021年9月末のクライアント数は2,178社(2020年12月末比173社増)、ユニークユーザー数は450千人(同33千人増)となりました。
オンラインも含めた展示会への出展や、大手既存顧客へのフォロー・販売パートナーとの協働による大手既存顧客のグループ会社開拓等の実施により、製品認知度の向上やユーザー1人当たりの単価及びユニークユーザー数を増加すべく、各種施策を実施いたしました。この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は599,792千円(前年同期比21.7%増)となりました。
(ソリューションサービス)
当サ―ビスにおいては、大企業からのライセンスサービスに関する導入支援案件の受注・提供の他、業務支援案件等の受注・提供により、当第3四半期連結累計期間の売上高は32,228千円(前年同期比9.5%減)となりました。
(ITオフショア開発サービス)
当サービスにおいては、既存顧客からのラボ型開発案件が継続的に推移したことにより、当第3四半期連結累計期間の売上高は75,604千円(前年同期比1.7%増)となりました。
(2)当第3四半期連結累計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
(売上高)
当第3四半期連結累計期間における売上高は707,625千円(前年同期比17.4%増)となりました。サービス別の売上高につきましては「(1) 経営成績等の状況の概要 ② 経営成績の状況」に記載しております。
(売上原価及び売上総利益)
当第3四半期連結累計期間における売上原価は270,164千円(前年同期比7.2%増)、売上原価率は38.2%(前年同期は41.8%)となりました。これは主に、労務費や製品の製作費、減価償却費、プラットフォーム利用料等によるものであります。
この結果、売上総利益は437,460千円(前年同期比24.7%増)となりました。
(販売費及び一般管理費並びに営業利益)
当第3四半期連結累計期間における販売費及び一般管理費は279,604千円(前年同期比8.2%増)、売上高販管費率は39.5%(前年同期は42.9%)となりました。これは主に、人件費、支払手数料、保守料、販売促進費及び広告宣伝費等によるものであります。
この結果、営業利益は157,856千円(前年同期比71.2%増)となりました。
(営業外収益、営業外費用及び経常利益)
当第3四半期連結累計期間における営業外収益は66千円(前年同期比97.1%増)となりました。また、営業外費用は4,974千円(前年同期比74.5%減)となりました。これは主に、支払利息及び為替差損によるものであります。
この結果、経常利益は152,949千円(前年同期比110.3%増)となりました。
(特別利益、特別損失及び親会社株主に帰属する四半期純利益)
当第3四半期連結累計期間における特別利益及び特別損失は発生しておりません(前年同期も発生しておりません)。
この結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は142,088千円(前年同期比111.0%増)となりました。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、3,933千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 経営成績等の状況の概要
① 財政状態の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は1,461,559千円となり、前連結会計年度末に比べ210,515千円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が186,156千円、投資その他の資産が8,182千円、ソフトウエア(ソフトウエア仮勘定含む)が8,162千円増加したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は576,214千円となり、前連結会計年度末に比べ42,326千円増加いたしました。これは主に、前受収益が67,836千円、買掛金が7,911千円増加した一方、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金含む)が15,836千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は885,345千円となり、前連結会計年度末に比べ168,189千円増加いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上142,088千円による利益剰余金の増加によるものであります。この結果、自己資本比率は60.6%(前連結会計年度末は57.3%)となりました。
② 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあり、持ち直しの動きが続いているものの、そのテンポが弱まっております。先行きについては、各種政策の効果や海外経済の改善もあり、持ち直していくことが期待されますが、サプライチェーンを通じた影響による下振れリスクや国内外の感染症動向、金融資本市場における変動の影響を注視する必要がある等、引き続き不透明な状況にあります。
当社グループが事業展開するソフトウェア業界におきましては、政府が推進する「働き方改革」への取り組みに加え、新型コロナウイルス感染症の影響による在宅勤務等テレワークの実施や、オフィス勤務とリモートワークを併用したハイブリッド勤務といった新しい働き方の発生を背景に、企業の生産性向上や業務効率化、テレワークに関連したシステム投資需要は引き続き拡大が見込まれます。
このような状況の中、当社グループは、「仕事をラクに。オモシロく。」というビジョンのもと、オフィスの生産性向上に貢献すべく、企業向けグループウェア製品「rakumo」の機能強化及び更なる拡販に注力しました。
新型コロナウイルス感染症の影響やデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進等により、新規顧客の獲得が継続的に進みました。また、Google社及び教育総合展(EDIX)へのイベント出展や、販売パートナーとの協働及び新規販売パートナー開拓等、各種施策の実施によりユーザー1人当たりの単価増加及びユニークユーザー数の増加に尽力しました。
加えて、クライアントニーズを鑑みた機能追加・改善や他社製品との連携実施、当社からの能動的なアプローチによる既存顧客へのフォローを行う等、お客様満足度の向上や解約率の低減にも努めました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高707,625千円(前年同期比17.4%増)、営業利益157,856千円(前年同期比71.2%増)、経常利益152,949千円(前年同期比110.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益142,088千円(前年同期比111.0%増)となりました。
なお、当社グループはITビジネスソリューション事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりませんが、サービス別の経営成績は、以下のとおりであります。
(SaaSサービス)
当サービスにおいては、新規顧客の増加やライセンス追加等により堅調に推移し、2021年9月末のクライアント数は2,178社(2020年12月末比173社増)、ユニークユーザー数は450千人(同33千人増)となりました。
オンラインも含めた展示会への出展や、大手既存顧客へのフォロー・販売パートナーとの協働による大手既存顧客のグループ会社開拓等の実施により、製品認知度の向上やユーザー1人当たりの単価及びユニークユーザー数を増加すべく、各種施策を実施いたしました。この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は599,792千円(前年同期比21.7%増)となりました。
(ソリューションサービス)
当サ―ビスにおいては、大企業からのライセンスサービスに関する導入支援案件の受注・提供の他、業務支援案件等の受注・提供により、当第3四半期連結累計期間の売上高は32,228千円(前年同期比9.5%減)となりました。
(ITオフショア開発サービス)
当サービスにおいては、既存顧客からのラボ型開発案件が継続的に推移したことにより、当第3四半期連結累計期間の売上高は75,604千円(前年同期比1.7%増)となりました。
(2)当第3四半期連結累計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
(売上高)
当第3四半期連結累計期間における売上高は707,625千円(前年同期比17.4%増)となりました。サービス別の売上高につきましては「(1) 経営成績等の状況の概要 ② 経営成績の状況」に記載しております。
(売上原価及び売上総利益)
当第3四半期連結累計期間における売上原価は270,164千円(前年同期比7.2%増)、売上原価率は38.2%(前年同期は41.8%)となりました。これは主に、労務費や製品の製作費、減価償却費、プラットフォーム利用料等によるものであります。
この結果、売上総利益は437,460千円(前年同期比24.7%増)となりました。
(販売費及び一般管理費並びに営業利益)
当第3四半期連結累計期間における販売費及び一般管理費は279,604千円(前年同期比8.2%増)、売上高販管費率は39.5%(前年同期は42.9%)となりました。これは主に、人件費、支払手数料、保守料、販売促進費及び広告宣伝費等によるものであります。
この結果、営業利益は157,856千円(前年同期比71.2%増)となりました。
(営業外収益、営業外費用及び経常利益)
当第3四半期連結累計期間における営業外収益は66千円(前年同期比97.1%増)となりました。また、営業外費用は4,974千円(前年同期比74.5%減)となりました。これは主に、支払利息及び為替差損によるものであります。
この結果、経常利益は152,949千円(前年同期比110.3%増)となりました。
(特別利益、特別損失及び親会社株主に帰属する四半期純利益)
当第3四半期連結累計期間における特別利益及び特別損失は発生しておりません(前年同期も発生しておりません)。
この結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は142,088千円(前年同期比111.0%増)となりました。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、3,933千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。