四半期報告書-第41期第2四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)

【提出】
2021/08/11 15:15
【資料】
PDFをみる
【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績等の状況の概要
①財政状態及び経営成績の状況
a.経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大が収まらず、度重なる緊急事態宣言の発出やまん延防止等重点措置の適用に伴う経済活動の抑制により依然として厳しい状況が続いております。新型コロナワクチンの接種が進んできてはいるものの、変異ウイルスの流行もあり収束時期の見通しが立たず、景気の先行きも不透明な状況にあります。
このような経済状況にあって、政府の「働き方改革」と「健康経営」の施策のもと、労働生産性向上のため、IT、IoT(モノに通信機能を搭載してインターネットに接続し、情報伝達をする仕組み)やAI(人工知能)等の省人化投資や情報化投資へのニーズが強まり、また、新型コロナウイルスの感染拡大によりリモートワークが促進され、これからの働き方の流れが大きく変わる時期となりました。
以上のような状況の中、当社グループは主力製品である「勤次郎Enterprise」のさらなる拡販に努めるとともに、「働き方改革」と「健康経営」に寄与する次世代の主力製品となる勤次郎Enterprise「ヘルス×ライフ」を引き続き販売することで、「HRM&HLプラットフォーム」を発展させてまいりました。
クラウド事業の販売は、市場ニーズが一段と高まっていることから売上が拡大し、売上高1,011,667千円(前年同期比12.5%増)となり、うちリカーリングレベニューであるクラウドライセンス売上は708,202千円(前年同期比24.1%増)を計上しており、当社グループの成長を前連結会計年度に引き続き牽引いたしました。
また、オンプレミス事業の販売については、引き続き新型コロナウイルス感染症の影響を受けている顧客企業を中心に受注の先送りの発生やクラウド契約へと変更になったことにより、事業全体としては692,469千円(前年同期比19.3%減)となりましたが、うちリカーリングレベニューであるプレミアムサポート売上は295,649千円(前年同期比3.2%増)を計上しており、安定した収益確保に貢献しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は1,710,449千円(前年同期比3.1%減)、営業利益は179,382千円(前年同期比48.0%減)、経常利益は180,248千円(前年同期比47.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は118,870千円(前年同期比47.8%減)となりました。
セグメント別、事業区分別の売上高は、下表のとおりです。
セグメントの名称事業区分金額(千円)
HRM事業クラウド事業1,011,667
オンプレミス事業692,469
その他6,312
合計1,710,449

また、リカーリングレベニューの内訳は、下表のとおりです。
売上区分金額(千円)
リカーリングレベニュークラウドライセンス売上708,202
プレミアムサポート売上295,649
その他売上9,589
合計1,013,441

なお、当社グループはHRM事業を主要な事業としており、他の事業セグメントの重要性が乏しいため、セグメント別の経営成績の記載を省略しております。
b.財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ343,095千円減少し、10,641,217千円となりました。
そのうち、流動資産は前連結会計年度末に比べ667,760千円減少し、9,277,784千円となりました。これは主に、現金及び預金1,071,843千円の減少があったこと等によるものであります。
また、固定資産は前連結会計年度末に比べ324,664千円増加し、1,363,433千円となりました。これは主に、有形固定資産250,119千円の増加、ソフトウエア仮勘定114,072千円の増加があったほか、ソフトウエア55,496千円の減少があったこと等によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ150,264千円減少し、937,572千円となりました。
そのうち、流動負債は前連結会計年度末に比べ119,635千円減少し、685,329千円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金10,362千円の減少、未払法人税等87,884千円の減少があったこと等によるものであります。
また、固定負債は前連結会計年度末に比べ30,629千円減少し、252,242千円となりました。これは主に、長期借入金22,296千円の減少、役員退職慰労引当金10,346千円の減少等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ192,831千円減少し、9,703,645千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益118,870千円の計上による利益剰余金の増加があった反面、配当による利益剰余金の取崩し208,400千円があったこと、自己株式105,030千円の増加があったこと等によるものであります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前年同期に比べ7,188,429千円増加し、当第2四半期連結会計期間末において8,070,775千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果増加した資金は、前年同期に比べ334,870千円減少し、66,260千円となりました。これは主な資金支出要因として、前年同期と比較して税金等調整前四半期純利益165,887千円の減少、未払消費税等の増減額62,398千円の減少、法人税等の支払額48,005千円の増加があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果減少した資金は、前年同期に比べ227,617千円増加し、416,338千円となりました。これは主な資金支出要因として、前年同期と比較して有形固定資産の取得による支出179,728千円の増加、無形固定資産の取得による支出60,871千円の増加があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果減少した資金は、729,771千円(前年同期は42,717千円の増加)となりました。これは主な資金支出要因として、前年同期と比較して自己株式の取得による支出105,030千円の増加、その他の支出394,045千円の増加、配当金の支払額186,965千円の増加があったこと等によるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は23,595千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。