四半期報告書-第42期第2四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績等の状況の概要
①財政状態及び経営成績の状況
a.経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響や、ロシアによるウクライナ侵攻などを受け、原油を中心とした一次産品価格への上昇圧力が高まるなど、その先行きは不透明であります。
このような経済状況にあって、政府の「働き方改革」と「健康経営」の施策のもと、在宅勤務やオンラインミーティングの活用、クラウドサービスの活用、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進など、ITの重要性や業務のIT化の流れはますます拡大している状況であります。
以上のような状況の中、当社グループは従来の主力製品である「勤次郎 Enterprise」の次世代製品となる「Universal 勤次郎」を前年12月末にリリース致しました。受注におきましては順調な滑り出しとなっておりますが、本格的に売上に寄与するのは、当下期からと見込んでおります。そのため、当第2四半期連結累計期間においては、「Universal 勤次郎」のさらなる受注活動に努めるとともに、「働き方改革」と「健康経営」に寄与する「ヘルス×ライフ」を引き続き販売することで、「HRM&HL プラットフォーム」を発展させてまいりました。
クラウド事業の販売は、市場ニーズが一段と高まっていることから、リカーリングレベニューであるクラウドライセンス売上は808,346千円(前年同期比14.1%増)を計上しており、引き続き安定した収益確保に貢献した結果、事業全体としては1,033,824円(前年同期比2.2%増)となりました。
また、オンプレミス事業の販売については、引き続き新型コロナウイルス感染症の影響を受けている顧客企業を中心に受注の先送りの発生やクラウド契約へと変更になったことにより、事業全体としては610,023千円(前年同期比11.9%減)となりました。リカーリングレベニューであるプレミアムサポート売上についても、引き続き安定した収益確保に貢献しておりますが、288,773千円(前年同期比2.3%減)となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は1,644,573千円(前年同期比3.9%減)、営業利益は183,432千円(前年同期比2.3%増)、経常利益は181,574千円(前年同期比0.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は123,449千円(前年同期比3.9%増)となりました。
セグメント別、事業区分別の売上高は、下表のとおりです。
また、リカーリングレベニューの内訳は、下表のとおりです。
なお、当社グループはHRM事業を主要な事業としており、他の事業セグメントの重要性が乏しいため、セグメント別の経営成績の記載を省略しております。
b.財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ19,994千円減少し、9,758,469千円となりました。
そのうち、流動資産は前連結会計年度末に比べ129,783千円減少し、8,242,737千円となりました。これは主に、現金及び預金120,991千円の減少があったこと等によるものであります。
また、固定資産は前連結会計年度末に比べ109,788千円増加し、1,515,731千円となりました。これは主に、ソフトウエア156,603千円の増加があったほか、有形固定資産34,207千円の減少があったこと等によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ13,647千円増加し、937,885千円となりました。
そのうち、流動負債は前連結会計年度末に比べ16,536千円増加し、708,791千円となりました。これは主に、未払法人税等52,800千円の増加、前受収益26,472千円の増加があったほか、支払手形及び買掛金8,973千円の減少、短期借入金40,000千円の減少、1年内返済予定の長期借入金12,498千円の減少があったこと等によるものであります。
また、固定負債は前連結会計年度末に比べ2,889千円減少し、229,094千円となりました。これは主に、退職給付に係る負債8,350千円の増加があったほか、長期借入金9,798千円の減少、資産除去債務2,602千円の減少があったこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ33,642千円減少し、8,820,584千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益123,449千円の計上による利益剰余金の増加、自己株式16,321千円の減少があった反面、配当による利益剰余金の取崩し168,342千円があったこと等によるものであります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前年同期に比べ673,917千円減少し、当第2四半期連結会計期間末において7,396,858千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果増加した資金は、前年同期に比べ279,556千円増加し、345,817千円となりました。これは主な資金獲得要因として、前年同期と比較して未払金及び未払費用の増減額29,181千円の増加、未払消費税等の増減額89,900千円の増加、法人税等の支払額109,683千円の減少、法人税等の還付額25,499千円の増加があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果減少した資金は、前年同期に比べ172,985千円減少し、243,352千円となりました。これは主な資金支出要因として、前年同期と比較して有形固定資産の取得による支出263,729千円の減少、無形固定資産の取得による支出101,218千円の増加があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果減少した資金は、499,133千円減少し、230,638千円となりました。これは主な資金支出要因として、前年同期と比較して短期借入金の純増減額40,000千円の減少、自己株式の取得による支出105,030千円の減少、自己株式取得のための預託金の増減額394,045千円の減少、配当金の支払額40,057千円の減少があったこと等によるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は24,133千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 経営成績等の状況の概要
①財政状態及び経営成績の状況
a.経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響や、ロシアによるウクライナ侵攻などを受け、原油を中心とした一次産品価格への上昇圧力が高まるなど、その先行きは不透明であります。
このような経済状況にあって、政府の「働き方改革」と「健康経営」の施策のもと、在宅勤務やオンラインミーティングの活用、クラウドサービスの活用、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進など、ITの重要性や業務のIT化の流れはますます拡大している状況であります。
以上のような状況の中、当社グループは従来の主力製品である「勤次郎 Enterprise」の次世代製品となる「Universal 勤次郎」を前年12月末にリリース致しました。受注におきましては順調な滑り出しとなっておりますが、本格的に売上に寄与するのは、当下期からと見込んでおります。そのため、当第2四半期連結累計期間においては、「Universal 勤次郎」のさらなる受注活動に努めるとともに、「働き方改革」と「健康経営」に寄与する「ヘルス×ライフ」を引き続き販売することで、「HRM&HL プラットフォーム」を発展させてまいりました。
クラウド事業の販売は、市場ニーズが一段と高まっていることから、リカーリングレベニューであるクラウドライセンス売上は808,346千円(前年同期比14.1%増)を計上しており、引き続き安定した収益確保に貢献した結果、事業全体としては1,033,824円(前年同期比2.2%増)となりました。
また、オンプレミス事業の販売については、引き続き新型コロナウイルス感染症の影響を受けている顧客企業を中心に受注の先送りの発生やクラウド契約へと変更になったことにより、事業全体としては610,023千円(前年同期比11.9%減)となりました。リカーリングレベニューであるプレミアムサポート売上についても、引き続き安定した収益確保に貢献しておりますが、288,773千円(前年同期比2.3%減)となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は1,644,573千円(前年同期比3.9%減)、営業利益は183,432千円(前年同期比2.3%増)、経常利益は181,574千円(前年同期比0.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は123,449千円(前年同期比3.9%増)となりました。
セグメント別、事業区分別の売上高は、下表のとおりです。
| セグメントの名称 | 事業区分 | 金額(千円) |
| HRM事業 | クラウド事業 | 1,033,824 |
| オンプレミス事業 | 610,023 | |
| その他 | ― | 725 |
| 合計 | 1,644,573 | |
また、リカーリングレベニューの内訳は、下表のとおりです。
| 売上区分 | 金額(千円) | |
| リカーリングレベニュー | クラウドライセンス売上 | 808,346 |
| プレミアムサポート売上 | 288,773 | |
| その他売上 | 8,866 | |
| 合計 | 1,105,986 | |
なお、当社グループはHRM事業を主要な事業としており、他の事業セグメントの重要性が乏しいため、セグメント別の経営成績の記載を省略しております。
b.財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ19,994千円減少し、9,758,469千円となりました。
そのうち、流動資産は前連結会計年度末に比べ129,783千円減少し、8,242,737千円となりました。これは主に、現金及び預金120,991千円の減少があったこと等によるものであります。
また、固定資産は前連結会計年度末に比べ109,788千円増加し、1,515,731千円となりました。これは主に、ソフトウエア156,603千円の増加があったほか、有形固定資産34,207千円の減少があったこと等によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ13,647千円増加し、937,885千円となりました。
そのうち、流動負債は前連結会計年度末に比べ16,536千円増加し、708,791千円となりました。これは主に、未払法人税等52,800千円の増加、前受収益26,472千円の増加があったほか、支払手形及び買掛金8,973千円の減少、短期借入金40,000千円の減少、1年内返済予定の長期借入金12,498千円の減少があったこと等によるものであります。
また、固定負債は前連結会計年度末に比べ2,889千円減少し、229,094千円となりました。これは主に、退職給付に係る負債8,350千円の増加があったほか、長期借入金9,798千円の減少、資産除去債務2,602千円の減少があったこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ33,642千円減少し、8,820,584千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益123,449千円の計上による利益剰余金の増加、自己株式16,321千円の減少があった反面、配当による利益剰余金の取崩し168,342千円があったこと等によるものであります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前年同期に比べ673,917千円減少し、当第2四半期連結会計期間末において7,396,858千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果増加した資金は、前年同期に比べ279,556千円増加し、345,817千円となりました。これは主な資金獲得要因として、前年同期と比較して未払金及び未払費用の増減額29,181千円の増加、未払消費税等の増減額89,900千円の増加、法人税等の支払額109,683千円の減少、法人税等の還付額25,499千円の増加があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果減少した資金は、前年同期に比べ172,985千円減少し、243,352千円となりました。これは主な資金支出要因として、前年同期と比較して有形固定資産の取得による支出263,729千円の減少、無形固定資産の取得による支出101,218千円の増加があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果減少した資金は、499,133千円減少し、230,638千円となりました。これは主な資金支出要因として、前年同期と比較して短期借入金の純増減額40,000千円の減少、自己株式の取得による支出105,030千円の減少、自己株式取得のための預託金の増減額394,045千円の減少、配当金の支払額40,057千円の減少があったこと等によるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は24,133千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。