四半期報告書-第15期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/15 15:15
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により緊急事態宣言が延長され、経済活動が抑制されるなど厳しい状況で推移しました。新型コロナウイルス感染症のワクチン接種率が向上し、緊急事態宣言が解除されるなどの明るい兆しもありますが、社会活動や個人消費の動きは依然として先行き不透明な状況が続いております。
そのような状況下、当社は、中小企業向け経営支援プラットフォーム「Big Advance(ビッグアドバンス)」を提供し、日本全国の地域金融機関と連携し、各金融機関の取引先の中小企業に対して、課題解決や成長支援につながるソリューションを提供しております。
また、企業のビッグデータから最適な結果を分析・予測するAIモジュール「FAI」や、経営支援サービス「ITサポートサービス」の提供を通して、一貫して中小企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)の実現を支援してまいりました。
当社が提供する経営支援プラットフォーム「Big Advance」は、オンラインにて、地域を超えた全国の企業と商談が出来るビジネスマッチング、取引金融機関とチャットでのコミュニケーション、社内コミュニケーションツールとしての社内チャット及び全国の補助金・助成金の情報の提供などを通じて、中小企業の新たな取引先開拓や業務効率化等を支援しております。
また当社は、2021年9月にAI・法人向け融資サービス「BAファイナンス」をリリースいたしました。
当社独自開発のAI融資判定モジュール「FAI(ファイ)」を活用することにより、スピーディな審査と高度な融資判定を行うことができ、中小企業が必要なタイミングで運転資金を調達することが可能になりました。
「Big Advance」を導入する金融機関数及びその顧客である中小企業会員数は順調に増加し、2021年9月末時点の導入金融機関数は75社、会員企業数は63,788社となりました。
以上の結果、当第2四半期累計期間の売上高は805,134千円(前年同期比107.4%増)となり、営業利益は264,167千円(前年同期比469.6%増)、経常利益は262,498千円(前年同期比466.3%増)、四半期純利益は193,031千円(前年同期比382.2%)となりました。
なお、当社はビジネスプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期会計期間末における流動資産合計は、前事業年度末に比べて168,190千円増加し、1,832,231千円となりました。これは主に、営業活動に関わる収入の増加により現金及び預金が141,735千円、売掛金及び契約資産が16,984千円増加した一方で、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)を第1四半期会計期間の期首から適用したことにより、仕掛品計上額が1,718千円減少したことによるものです。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期財務諸表 注記事項 (会計方針の変更)」をご参照ください。
固定資産合計は、前事業年度末に比べて109,695千円増加し、193,515千円となりました。これは主に、「Big Advance」の開発費用51,741千円をソフトウエア仮勘定として計上したこと及び新オフィスに係る差入保証金57,426千円を計上したことによるものです。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末に比べて60,889千円増加し、256,411千円となりました。これは主に、未払消費税等が10,523千円減少した一方で、人件費や人材紹介手数料及びサーバー費用など通信費の増加に伴い未払費用が34,944千円増加したこと、及び未払法人税等が36,117千円増加したことによるものです。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末に比べて216,996千円増加し、1,769,336千円となりました。これは主に、四半期純利益193,031千円を計上したことに加え、新株予約権の行使に伴う新株発行等により資本金及び資本準備金がそれぞれ8,792千円増加したことによるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ141,735千円増加し、1,689,305千円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において営業活動により得られた資金は244,676千円(前第2四半期累計期間は32,228千円の増加)となりました。これは主に、法人税等の支払額が30,345千円あった一方、税引前四半期純利益262,498千円を計上したこと、人件費や人材紹介手数料及びサーバー等の通信費の増加による未払費用の増加額が34,944千円になったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において投資活動により使用した資金は111,407千円(前第2四半期累計期間は3,284千円の支出)となりました。これは主に、「Big Advance」の開発による無形固定資産の取得による支出51,741千円及び新オフィスに係る差入保証金の差入による支出57,426千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において財務活動により得られた資金は8,466千円(前第2四半期累計期間は368,544千円の収入)となりました。これは主に、新株予約権の行使による株式の発行による収入8,602千円によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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