四半期報告書-第98期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間の世界経済は、ウクライナ情勢に伴う資源価格の上昇や中国におけるロックダウンの影響等により回復ペースは鈍化し、インフレの進行も相俟って先行きに対する不透明感が増しております。日本経済は、設備投資が増加する一方で輸出が鈍化し、個人消費の回復も緩やかなものとなりました。
そうした中、造船業界では、新造船受注は前年同期に比してやや減速しつつも引き続き高い水準を保ちましたが、竣工量は低い水準に留まりました。
当社を取り巻く事業環境については、機械関連事業の舶用機器部門は、前年度からの国内造船所の受注積上げを反映し需要に回復が見られました。産業機器部門は、水力・風力発電等に需要が見られるものの、火力発電、製鉄関連は引き続き厳しい状況にあります。また、資源関連事業については、半導体関連分野において、一部最終消費財に陰りが見られるものの、全体的に需要は堅調に推移しました。賃貸ビル業においては、都内オフィスビルの平均空室率は横ばいとなりましたが、賃料は下落傾向が継続しています。
上述の如き環境の下、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,985百万円(前年同期比0.8%増)、営業利益は42百万円(同222.7%増)、経常利益は72百万円(同12.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は69百万円(同43.1%増)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
① 機械関連事業
舶用機器部門は、ハッチカバーが売上回復に至らない一方で、船殻ブロックは堅調に推移し作業効率も向上したことから採算の改善が進みました。産業機器部門は、製鉄、重電関連で売上高は減少となりましたが、風力発電関連工事によりカバーいたしました。
この結果、舶用機器及び産業機器以外も含めた機械関連事業全体では、売上高は1,164百万円(前年同期比0.8%減)、セグメント利益は56百万円(前年同期は32百万円のセグメント損失)となりました。
② 資源関連事業
結晶質石灰石部門は、前年度からの原石の白色度低下の影響が続き、引き続き低迷いたしました。ハイシリカ(精製珪石粉等)部門は、半導体関連が原料仕入れに係る輸送停滞の影響を受けた一方で、光学関連はミラーレスカメラ及び半導体露光装置向けガラス等の旺盛な需要により好調に推移し、同部門全体として大きな増収となりました。
この結果、資源関連事業全体では、売上高は617百万円(前年同期比9.4%増)、セグメント損失は29百万円(前年同期はセグメント利益2百万円)となりました。
③ 不動産関連事業
賃貸ビルの一部テナントの入れ替わりに伴う賃貸収入の減少により、売上高が32百万円(前年同期比5.7%減)セグメント利益は9百万円(前年同期比29.8%減)となりました。
④ 素材関連事業
耐熱塗料部門は、前年度好調であった輸出が伸び悩み、また、ライナテックス(高純度天然ゴム)関連部門は、前年度のスポット要因の剥落で苦戦いたしました。
この結果、素材関連事業全体では、売上高は171百万円(前年同期比12.9%減)、セグメント利益は2百万円(前年同期比89.8%減)となりました。
(2)財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、14,995百万円となり、前連結会計年度末比8百万円増加いたしました。これは、主に、受取手形、売掛金及び契約資産の増加等により流動資産合計で42百万円増加したことによるものであります。負債合計は4,060百万円となり、前連結会計年度末比66百万円減少いたしました。これは、主に、受注損失引当金が減少したこと等によるものであります。純資産合計は10,935百万円となり、前連結会計年度末比75百万円増加いたしました。これは、主に、為替換算調整勘定及び利益剰余金が増加したことによるものであります。この結果、自己資本比率は72.9%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、2百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間の世界経済は、ウクライナ情勢に伴う資源価格の上昇や中国におけるロックダウンの影響等により回復ペースは鈍化し、インフレの進行も相俟って先行きに対する不透明感が増しております。日本経済は、設備投資が増加する一方で輸出が鈍化し、個人消費の回復も緩やかなものとなりました。
そうした中、造船業界では、新造船受注は前年同期に比してやや減速しつつも引き続き高い水準を保ちましたが、竣工量は低い水準に留まりました。
当社を取り巻く事業環境については、機械関連事業の舶用機器部門は、前年度からの国内造船所の受注積上げを反映し需要に回復が見られました。産業機器部門は、水力・風力発電等に需要が見られるものの、火力発電、製鉄関連は引き続き厳しい状況にあります。また、資源関連事業については、半導体関連分野において、一部最終消費財に陰りが見られるものの、全体的に需要は堅調に推移しました。賃貸ビル業においては、都内オフィスビルの平均空室率は横ばいとなりましたが、賃料は下落傾向が継続しています。
上述の如き環境の下、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,985百万円(前年同期比0.8%増)、営業利益は42百万円(同222.7%増)、経常利益は72百万円(同12.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は69百万円(同43.1%増)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
① 機械関連事業
舶用機器部門は、ハッチカバーが売上回復に至らない一方で、船殻ブロックは堅調に推移し作業効率も向上したことから採算の改善が進みました。産業機器部門は、製鉄、重電関連で売上高は減少となりましたが、風力発電関連工事によりカバーいたしました。
この結果、舶用機器及び産業機器以外も含めた機械関連事業全体では、売上高は1,164百万円(前年同期比0.8%減)、セグメント利益は56百万円(前年同期は32百万円のセグメント損失)となりました。
② 資源関連事業
結晶質石灰石部門は、前年度からの原石の白色度低下の影響が続き、引き続き低迷いたしました。ハイシリカ(精製珪石粉等)部門は、半導体関連が原料仕入れに係る輸送停滞の影響を受けた一方で、光学関連はミラーレスカメラ及び半導体露光装置向けガラス等の旺盛な需要により好調に推移し、同部門全体として大きな増収となりました。
この結果、資源関連事業全体では、売上高は617百万円(前年同期比9.4%増)、セグメント損失は29百万円(前年同期はセグメント利益2百万円)となりました。
③ 不動産関連事業
賃貸ビルの一部テナントの入れ替わりに伴う賃貸収入の減少により、売上高が32百万円(前年同期比5.7%減)セグメント利益は9百万円(前年同期比29.8%減)となりました。
④ 素材関連事業
耐熱塗料部門は、前年度好調であった輸出が伸び悩み、また、ライナテックス(高純度天然ゴム)関連部門は、前年度のスポット要因の剥落で苦戦いたしました。
この結果、素材関連事業全体では、売上高は171百万円(前年同期比12.9%減)、セグメント利益は2百万円(前年同期比89.8%減)となりました。
(2)財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、14,995百万円となり、前連結会計年度末比8百万円増加いたしました。これは、主に、受取手形、売掛金及び契約資産の増加等により流動資産合計で42百万円増加したことによるものであります。負債合計は4,060百万円となり、前連結会計年度末比66百万円減少いたしました。これは、主に、受注損失引当金が減少したこと等によるものであります。純資産合計は10,935百万円となり、前連結会計年度末比75百万円増加いたしました。これは、主に、為替換算調整勘定及び利益剰余金が増加したことによるものであります。この結果、自己資本比率は72.9%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、2百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。