有価証券報告書-第127期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/26 11:14
【資料】
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【項目】
93項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

(1)流動資産
当連結会計年度末における流動資産残高は、前連結会計年度末に比べ7億9千万円増加し、46億4千1百万円となりました。この主な要因は、原材料及び貯蔵品が4億3千2百万円、現金及び預金が3億2百万円増加したことによるものであります。
(2)固定資産
当連結会計年度末における固定資産残高は、前連結会計年度末に比べ1億1千万円減少し、32億9千9百万円となりました。この主な要因は、有形固定資産が1億8千4百万円減少した一方で、投資有価証券が4千6百万円、無形固定資産が4千2百万円増加したことによるものであります。
(3)流動負債
当連結会計年度末における流動負債残高は、前連結会計年度末に比べ2億1千4百万円減少し、26億9千万円となりました。この主な要因は、短期借入金が1億9千1百万円減少したことによるものであります。
(4)固定負債
当連結会計年度末における固定負債残高は、前連結会計年度末に比べ7億2千5百万円増加し、9億2千5百万円となりました。この主な要因は、長期借入金が7億1千3百万円増加したことによるものであります。
(5)純資産
当連結会計年度末における純資産残高は、利益剰余金が1億2百万円、その他有価証券評価差額金が4千8百万円増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ1億6千9百万円増加し、43億2千5百万円となりました。
(6)キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローにつきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。
(7)経営成績の分析
当連結会計年度における売上高は前連結会計年度に比べ1億6千万円増加し85億5千8百万円となり、売上総利益は前連結会計年度に比べ2億1千7百万円減少し14億5千9百万円となり、販売費及び一般管理費は前連結会計年度に比べ1百万円減少し12億2千9百万円となりました。
営業利益は前連結会計年度に比べ2億1千6百万円減少し2億3千万円となり、営業外収益は前連結会計年度に比べ46万円減少し2千3百万円となり、営業外費用は前連結会計年度に比べ2百万円増加し1千6百万円となり経常利益は前連結会計年度に比べ2億1千9百万円減少し2億3千8百万円となりました。
特別利益は前連結会計年度に比べ3千9百万円増加し3千9百万円となり、特別損失は前連結会計年度に比べ4百万円増加し1千万円となり、この結果、税金等調整前当期純利益は前連結会計年度に比べ1億8千3百万円減少し2億6千7百万円となりました。
当期純利益は前連結会計年度に比べ1億1千万円減少し1億5千7百万円となり、包括利益は前連結会計年度に比べ8千3百万円減少し2億2千7百万円となりました。
セグメントの状況は、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1)業績」に記載のとおりであります。