四半期報告書-第99期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)
(1) 業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、経済政策等の効果による雇用環境及び所得の改善を背景に、景気は緩やかに回復するものの、米中貿易摩擦の長期化等による世界経済の減速から、先行き不透明な状態が続いております。菓子・食品業界におきましては、人件費や原材料価格が上昇する中、消費税増税で購買意欲への影響も懸念され、少子化と伸び悩む個人消費による市場縮小に、企業間競争は激化しております。
このような厳しい環境の中で、当社は2019年度を初年度とする「中期経営計画2021」を始動し、基本方針「売上高の拡大と生産性向上・効率化推進による収益力の強化」を掲げ、働き方改革の取組みも推進してきました。しかしながら、猛暑や台風などの気候変調や自然災害で受けた影響に加え、暖冬により主力の中華まんの売上も伸び悩み、当第3四半期売上高は、26,111,460千円となりました。
利益面におきましては、コスト削減による効率化を進めたものの、売上の減収による利益への影響が大きく、営業損失は1,381,143千円、経常損失は1,294,218千円、四半期純損失は871,768千円となりました。
なお、当社は2019年3月期通期決算より非連結決算に移行したことから、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①菓子事業
菓子事業では、銘店販路向け主力商品「うすあわせ」などの改良発売、及び新商品「月の菓」を量販店銘店を中心として発売、更に「かりんとう」の発売100周年、「うにあられ」の発売50周年に合わせ袋菓子類のパッケージを一新するなど商品力の強化に努めました。また自家用菓子類は新商品を発売し品揃えの強化を図りました。
土産販路では、キャラメルスイ-ツ専門店の「CARAMELMONDAY(キャラメルマンデー)」を主要ターミナル駅及び商業施設で催事出店し、また黒糖専門店「くろ一や(くろいちや)」のリブランディングと新商品の発売及び既存商品の改良を行いました。
新宿中村屋ビル地下1階「スイーツ&デリカBonna(ボンナ)新宿中村屋」では、好評のエッグタルトのバリエーションとしてティラミス味を発売しました。また、新鮮な卵を使用したロールケーキ、「エグロール」を新発売しました。
中華まんじゅう類ではコンビニエンスストア販路にて、野菜とフルーツの甘味が感じられる懐かしい味わいの「たっぷり☆懐かしのカレーまん」や肉とコクのあるチーズの組合わせが味わえる「3種のチーズ肉まん」、もちとチーズの多重食感が楽しめる「のびーる♪もちチーズまん」を新発売しました。
以上のような営業活動を行いましたが、菓子事業全体の売上高は18,859,486千円、営業損失は418,901千円となりました。
②食品事業
業務用食品事業では、新たな取組みとしてブランドを活かしたドーナツチェーン向けパイ用フィリングの共同開発を実施、調理技術を活かしたコンビニエンスストア向け店内調理用「野菜カレー」、会員制倉庫型小売チェーンへの「業務用麻婆豆腐」の導入により好調に推移いたしました。
市販食品事業では、秋冬向けNB新商品の拡販を図るとともに、通信販売業者向けPB商品、レンジ調理ニーズの高まりに対応したパッケージによるコンビニエンスストア向けPBカレーを発売し、美味しさに加えて利便性と販路拡大に努めました。また、10月の台風の影響としてはレトルトカレーの出荷増となり、主力商品の増産をいたしました。
直営レストラン「オリーブハウス」では、グランドメニュー改訂、フェアメニューを実施しパスタ、デザート類の強化を図るとともに、一部商品の値上げにより客単価が向上し、売上の向上に寄与しました。
新宿中村屋ビル地下2階「レストラン&カフェManna(マンナ)新宿中村屋」では、グランドメニュー改訂とともに、土鍋を使用したハンバーグを新発売し、「あつあつ!土鍋フェア」を実施しました。8階「レストランGranna(グランナ)新宿中村屋」ではインスタグラム、フェイスブックでの発信強化により予約客の増加を図りました。
以上のような営業活動を行った結果、食品事業全体の売上高は6,846,584千円、営業利益は425,506千円となりました。
③不動産賃貸事業
不動産賃貸事業では、商業ビル「新宿中村屋ビル」において、快適で賑わいのある商業空間を提供することで、満室稼動を維持しました。
以上のような営業活動を行った結果、売上高は405,390千円、営業利益は148,608千円となりました。
(2) 財政状態の概況
当第3四半期会計期間末における総資産は、機械及び装置の減少341,725千円、投資有価証券の減少218,667千円等がありましたが、売掛金の増加2,490,455千円、商品及び製品の増加364,855千円等により、前事業年度末に比べ2,312,155千円増加し、48,586,859千円となりました。
負債は、リース債務の減少894,399千円、未払法人税等の減少454,543千円等がありましたが、短期借入金の増加4,700,000千円等により、前事業年度末に比べ3,784,549千円増加し、22,751,344千円となりました。
純資産は、四半期純損失871,768千円、剰余金の配当506,739千円による利益剰余金の減少等により、前事業年度末に比べ1,472,395千円減少し、25,835,515千円となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発費の総額は373,736千円であります。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、経済政策等の効果による雇用環境及び所得の改善を背景に、景気は緩やかに回復するものの、米中貿易摩擦の長期化等による世界経済の減速から、先行き不透明な状態が続いております。菓子・食品業界におきましては、人件費や原材料価格が上昇する中、消費税増税で購買意欲への影響も懸念され、少子化と伸び悩む個人消費による市場縮小に、企業間競争は激化しております。
このような厳しい環境の中で、当社は2019年度を初年度とする「中期経営計画2021」を始動し、基本方針「売上高の拡大と生産性向上・効率化推進による収益力の強化」を掲げ、働き方改革の取組みも推進してきました。しかしながら、猛暑や台風などの気候変調や自然災害で受けた影響に加え、暖冬により主力の中華まんの売上も伸び悩み、当第3四半期売上高は、26,111,460千円となりました。
利益面におきましては、コスト削減による効率化を進めたものの、売上の減収による利益への影響が大きく、営業損失は1,381,143千円、経常損失は1,294,218千円、四半期純損失は871,768千円となりました。
なお、当社は2019年3月期通期決算より非連結決算に移行したことから、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①菓子事業
菓子事業では、銘店販路向け主力商品「うすあわせ」などの改良発売、及び新商品「月の菓」を量販店銘店を中心として発売、更に「かりんとう」の発売100周年、「うにあられ」の発売50周年に合わせ袋菓子類のパッケージを一新するなど商品力の強化に努めました。また自家用菓子類は新商品を発売し品揃えの強化を図りました。
土産販路では、キャラメルスイ-ツ専門店の「CARAMELMONDAY(キャラメルマンデー)」を主要ターミナル駅及び商業施設で催事出店し、また黒糖専門店「くろ一や(くろいちや)」のリブランディングと新商品の発売及び既存商品の改良を行いました。
新宿中村屋ビル地下1階「スイーツ&デリカBonna(ボンナ)新宿中村屋」では、好評のエッグタルトのバリエーションとしてティラミス味を発売しました。また、新鮮な卵を使用したロールケーキ、「エグロール」を新発売しました。
中華まんじゅう類ではコンビニエンスストア販路にて、野菜とフルーツの甘味が感じられる懐かしい味わいの「たっぷり☆懐かしのカレーまん」や肉とコクのあるチーズの組合わせが味わえる「3種のチーズ肉まん」、もちとチーズの多重食感が楽しめる「のびーる♪もちチーズまん」を新発売しました。
以上のような営業活動を行いましたが、菓子事業全体の売上高は18,859,486千円、営業損失は418,901千円となりました。
②食品事業
業務用食品事業では、新たな取組みとしてブランドを活かしたドーナツチェーン向けパイ用フィリングの共同開発を実施、調理技術を活かしたコンビニエンスストア向け店内調理用「野菜カレー」、会員制倉庫型小売チェーンへの「業務用麻婆豆腐」の導入により好調に推移いたしました。
市販食品事業では、秋冬向けNB新商品の拡販を図るとともに、通信販売業者向けPB商品、レンジ調理ニーズの高まりに対応したパッケージによるコンビニエンスストア向けPBカレーを発売し、美味しさに加えて利便性と販路拡大に努めました。また、10月の台風の影響としてはレトルトカレーの出荷増となり、主力商品の増産をいたしました。
直営レストラン「オリーブハウス」では、グランドメニュー改訂、フェアメニューを実施しパスタ、デザート類の強化を図るとともに、一部商品の値上げにより客単価が向上し、売上の向上に寄与しました。
新宿中村屋ビル地下2階「レストラン&カフェManna(マンナ)新宿中村屋」では、グランドメニュー改訂とともに、土鍋を使用したハンバーグを新発売し、「あつあつ!土鍋フェア」を実施しました。8階「レストランGranna(グランナ)新宿中村屋」ではインスタグラム、フェイスブックでの発信強化により予約客の増加を図りました。
以上のような営業活動を行った結果、食品事業全体の売上高は6,846,584千円、営業利益は425,506千円となりました。
③不動産賃貸事業
不動産賃貸事業では、商業ビル「新宿中村屋ビル」において、快適で賑わいのある商業空間を提供することで、満室稼動を維持しました。
以上のような営業活動を行った結果、売上高は405,390千円、営業利益は148,608千円となりました。
(2) 財政状態の概況
当第3四半期会計期間末における総資産は、機械及び装置の減少341,725千円、投資有価証券の減少218,667千円等がありましたが、売掛金の増加2,490,455千円、商品及び製品の増加364,855千円等により、前事業年度末に比べ2,312,155千円増加し、48,586,859千円となりました。
負債は、リース債務の減少894,399千円、未払法人税等の減少454,543千円等がありましたが、短期借入金の増加4,700,000千円等により、前事業年度末に比べ3,784,549千円増加し、22,751,344千円となりました。
純資産は、四半期純損失871,768千円、剰余金の配当506,739千円による利益剰余金の減少等により、前事業年度末に比べ1,472,395千円減少し、25,835,515千円となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発費の総額は373,736千円であります。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。