四半期報告書-第91期第2四半期(令和2年5月1日-令和2年7月31日)
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済活動の抑制により急速に悪化し、先行きに対する不確実性が高まる状況となりました。
当社が属する洋菓子業界におきましても、4月上旬に発令された緊急事態宣言に伴う外出自粛や商業施設の休業などの影響が大きく、5月下旬からは緊急事態宣言が解除され、個人消費には回復の動きが見られたものの、新しい生活様式に基づく消費習慣の変化や新型コロナウイルスの感染が再拡大したことなどから景気回復の足取りは鈍く、厳しい状況が続きました。
当社はこのような環境下にあっても、企業スローガン『こころつなぐ。笑顔かがやく。』のもと、お菓子を通してご家庭での心豊かな笑顔のひと時をお届けすることを基本姿勢として、安心、安全かつ高品質な商品をお客様に提供させていただくことに注力いたしました。
売上高につきましては、バレンタイン商戦は概ね堅調に推移いたしましたが、3月から感染は拡大し往来自粛などが呼びかけられ、4月には緊急事態宣言が発令されて百貨店や駅ビルなどの商業施設の休業や時間短縮、不要不急の外出抑制などが実施されたことで、売上高は急速に落込みました。6月以降は経済活動が再開されて売上高は回復基調となったものの、当第2四半期累計期間では外出自粛により消費が大きく下振れした影響は大きく、売上高は11,547百万円(前年同期比17.1%減)となりました。
損益面におきましては、売上高の大幅な減少に加え、生産高の減少に伴う売上原価率の上昇や、売上高の減少に比して固定的経費の負担が相対的に重くなったことから、営業損失は134百万円(前年同期は744百万円の利益)、経常損失は25百万円(前年同期は776百万円の利益)、四半期純損失は195百万円(前年同期は488百万円の利益)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
[洋菓子製造販売事業]
干菓子につきましては、バターにこだわった焼菓子の新ブランド「ガレット オ ブール」の催事展開や、インターネット販売に注力し売上獲得に努めたものの、新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛などの影響により、焼菓子や土産、夏季商品などの売上が減少し、前年同期を大幅に下回る売上高となりました。
洋生菓子につきましては、「ロイヤルクリームチーズケーキ」などが堅調に推移しましたが、新型コロナウイルスの感染拡大に加え、長梅雨や豪雨などの天候不順の影響もありカスタードプリンやシーズンプリン、半生菓子ブロードランドなどが苦戦し、前年同期を下回る売上高となりました。
その結果、当事業の売上高は11,065百万円(前年同期比15.7%減)となりました。
[喫茶・レストラン事業]
喫茶・レストラン事業につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う巣ごもり需要の増加に対応すべく、一部店舗において導入したパフェやホットサンドなどのテイクアウトメニューや、前事業年度に新規出店した店舗の売上貢献があったものの、出店先商業施設の休業や営業時間短縮、来店客数の減少などの影響により、売上高は481百万円(前年同期比39.7%減)となりました。
②財政状態の状況
当第2四半期会計期間末における総資産は前事業年度末に比べ2,005百万円減少し、21,673百万円となりました。資産の増減の主なものは、現金及び預金の増加額1,835百万円、仕掛品の増加額661百万円、投資その他の資産の増加額618百万円、受取手形及び売掛金の減少額2,906百万円、商品及び製品の減少額1,578百万円、有価証券の減少額899百万円等であります。負債は前事業年度末に比べ1,506百万円減少し、5,580百万円となりました。これは主に電子記録債務の減少額1,181百万円、支払手形及び買掛金の減少額105百万円、未払法人税等の減少額48百万円等によるものであります。純資産は前事業年度末に比べ498百万円減少し、16,092百万円となりました。これは主に利益剰余金の減少額371百万円、その他有価証券評価差額金の減少額74百万円、土地再評価差額金の減少額52百万円等によるものであります。
③キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物は、前事業年度末に比べ2,325百万円増加し、当第2四半期会計期間末には4,142百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前四半期純損失の計上、前払年金費用の増加、売上債権の減少、たな卸資産の減少、仕入債務の減少等により、2,097百万円の収入(前年同四半期累計期間は2,125百万円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、定期預金の払戻による収入、有価証券の取得による支出、有価証券の売却及び償還による収入、有形及び無形固定資産の取得による支出、その他の減少等により、403百万円の収入(前年同四半期累計期間は1,096百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払等により、175百万円の支出(前年同四半期累計期間は279百万円の支出)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
「第2 事業の状況 1.事業等のリスク」に記載のとおり、新型コロナウイルスの感染拡大により、当社の事業活動は影響を受けており、引き続き状況を注視し、対策を講じてまいります。その他については、当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題に重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は、194,809千円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
①経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済活動の抑制により急速に悪化し、先行きに対する不確実性が高まる状況となりました。
当社が属する洋菓子業界におきましても、4月上旬に発令された緊急事態宣言に伴う外出自粛や商業施設の休業などの影響が大きく、5月下旬からは緊急事態宣言が解除され、個人消費には回復の動きが見られたものの、新しい生活様式に基づく消費習慣の変化や新型コロナウイルスの感染が再拡大したことなどから景気回復の足取りは鈍く、厳しい状況が続きました。
当社はこのような環境下にあっても、企業スローガン『こころつなぐ。笑顔かがやく。』のもと、お菓子を通してご家庭での心豊かな笑顔のひと時をお届けすることを基本姿勢として、安心、安全かつ高品質な商品をお客様に提供させていただくことに注力いたしました。
売上高につきましては、バレンタイン商戦は概ね堅調に推移いたしましたが、3月から感染は拡大し往来自粛などが呼びかけられ、4月には緊急事態宣言が発令されて百貨店や駅ビルなどの商業施設の休業や時間短縮、不要不急の外出抑制などが実施されたことで、売上高は急速に落込みました。6月以降は経済活動が再開されて売上高は回復基調となったものの、当第2四半期累計期間では外出自粛により消費が大きく下振れした影響は大きく、売上高は11,547百万円(前年同期比17.1%減)となりました。
損益面におきましては、売上高の大幅な減少に加え、生産高の減少に伴う売上原価率の上昇や、売上高の減少に比して固定的経費の負担が相対的に重くなったことから、営業損失は134百万円(前年同期は744百万円の利益)、経常損失は25百万円(前年同期は776百万円の利益)、四半期純損失は195百万円(前年同期は488百万円の利益)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
[洋菓子製造販売事業]
干菓子につきましては、バターにこだわった焼菓子の新ブランド「ガレット オ ブール」の催事展開や、インターネット販売に注力し売上獲得に努めたものの、新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛などの影響により、焼菓子や土産、夏季商品などの売上が減少し、前年同期を大幅に下回る売上高となりました。
洋生菓子につきましては、「ロイヤルクリームチーズケーキ」などが堅調に推移しましたが、新型コロナウイルスの感染拡大に加え、長梅雨や豪雨などの天候不順の影響もありカスタードプリンやシーズンプリン、半生菓子ブロードランドなどが苦戦し、前年同期を下回る売上高となりました。
その結果、当事業の売上高は11,065百万円(前年同期比15.7%減)となりました。
[喫茶・レストラン事業]
喫茶・レストラン事業につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う巣ごもり需要の増加に対応すべく、一部店舗において導入したパフェやホットサンドなどのテイクアウトメニューや、前事業年度に新規出店した店舗の売上貢献があったものの、出店先商業施設の休業や営業時間短縮、来店客数の減少などの影響により、売上高は481百万円(前年同期比39.7%減)となりました。
②財政状態の状況
当第2四半期会計期間末における総資産は前事業年度末に比べ2,005百万円減少し、21,673百万円となりました。資産の増減の主なものは、現金及び預金の増加額1,835百万円、仕掛品の増加額661百万円、投資その他の資産の増加額618百万円、受取手形及び売掛金の減少額2,906百万円、商品及び製品の減少額1,578百万円、有価証券の減少額899百万円等であります。負債は前事業年度末に比べ1,506百万円減少し、5,580百万円となりました。これは主に電子記録債務の減少額1,181百万円、支払手形及び買掛金の減少額105百万円、未払法人税等の減少額48百万円等によるものであります。純資産は前事業年度末に比べ498百万円減少し、16,092百万円となりました。これは主に利益剰余金の減少額371百万円、その他有価証券評価差額金の減少額74百万円、土地再評価差額金の減少額52百万円等によるものであります。
③キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物は、前事業年度末に比べ2,325百万円増加し、当第2四半期会計期間末には4,142百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前四半期純損失の計上、前払年金費用の増加、売上債権の減少、たな卸資産の減少、仕入債務の減少等により、2,097百万円の収入(前年同四半期累計期間は2,125百万円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、定期預金の払戻による収入、有価証券の取得による支出、有価証券の売却及び償還による収入、有形及び無形固定資産の取得による支出、その他の減少等により、403百万円の収入(前年同四半期累計期間は1,096百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払等により、175百万円の支出(前年同四半期累計期間は279百万円の支出)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
「第2 事業の状況 1.事業等のリスク」に記載のとおり、新型コロナウイルスの感染拡大により、当社の事業活動は影響を受けており、引き続き状況を注視し、対策を講じてまいります。その他については、当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題に重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は、194,809千円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。