四半期報告書-第91期第3四半期(令和2年8月1日-令和2年10月31日)
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、期間前半は新型コロナウイルス感染拡大の影響により大幅な落ち込みとなりました。期間後半に入り経済活動が段階的に再開された後は、政府による各種施策の効果もあり緩やかな回復の兆しがみられたものの、感染の再拡大に伴い先行き不透明な状況が続いております。
当社が属する洋菓子業界におきましても、4月上旬に発令された緊急事態宣言に伴う外出自粛や商業施設の休業などにより消費活動は急速に減退し、かつて経験したことのない程の大きな影響を受けました。5月下旬に緊急事態宣言が解除されてからは、個人消費は持ち直しに転じたものの、新しい生活様式に基づく消費習慣の変化や感染の再拡大の影響などから、回復の足取りは鈍く厳しい状況が続きました。
当社はこのような環境下にあっても、企業スローガン『こころつなぐ。笑顔かがやく。』のもと、スイーツを通して心豊かな生活をお届けすることを基本姿勢として、安心、安全かつ高品質な商品をお客様に提供させていただくことに注力いたしました。またコロナ禍での対応としては、感染防止対策を徹底しつつ、従業員の雇用を維持しながらの人件費抑制や、経費の圧縮を図るとともに、売上高の変動に対応した柔軟な生産コントロールに努めました。
売上高につきましては、バレンタイン商戦は概ね堅調に推移いたしましたが、3月からは新型コロナウイルス感染拡大の影響が出始め、4月には緊急事態宣言に伴う百貨店や駅ビルなどの商業施設の休業や時間短縮、不要不急の外出抑制などが実施されたことで、売上高は急激に落ち込みました。6月以降は経済活動が再開されて売上高は徐々に回復基調となったものの、7月からは新型コロナウイルスの感染が再拡大し消費が下振れしたこともあり、当第3四半期累計期間の売上高は15,744百万円(前年同期比16.1%減)となりました。
損益面におきましては、生産高の減少に伴い売上原価率が悪化したことや、人件費の抑制や経費の削減に努めたものの、売上高がそれを上回って大きく減少したことにより、営業損失は777百万円(前年同期は40百万円の利益)、経常損失は661百万円(前年同期は75百万円の利益)、四半期純損失は632百万円(前年同期は26百万円の損失)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
[洋菓子製造販売事業]
干菓子につきましては、バターにこだわった焼菓子の新ブランド「ガレット オ ブール」の新規出店や催事展開に加え、インターネット販売に注力し売上獲得に努めたものの、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、焼菓子や土産、夏季商品などの売上が苦戦し、前年同期を大幅に下回る売上高となりました。
洋生菓子につきましては、「ロイヤルクリームチーズケーキ」などの好調に加え、厳選した素材を使用した半生菓子ブロードランドのリニューアルなどにより売上向上を図ったものの、新型コロナウイルスの感染拡大の影響もありカスタードプリンやシーズンプリン、ゼリーなどが減少し、前年同期を下回る売上高となりました。
その結果、当事業の売上高は14,922百万円(前年同期比14.9%減)となりました。
[喫茶・レストラン事業]
喫茶・レストラン事業につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う巣ごもり需要の増加に対応すべく、一部店舗において導入したパフェやホットサンドなどのテイクアウトメニューや、前事業年度に新規出店した店舗の売上貢献があったものの、緊急事態宣言時には出店先商業施設の休業や営業時間が短縮となり、宣言解除後も感染予防のための席数制限や外出自粛による来店客数の減少がありました。また加えて一部店舗の退店に伴う売上減少の影響も重なり、売上高は821百万円(前年同期比32.2%減)となりました。
②財政状態の状況
当第3四半期会計期間末における総資産は前事業年度末に比べ1,513百万円減少し、22,165百万円となりました。資産の増減の主なものは、現金及び預金の増加額2,043百万円、投資その他の資産の増加額724百万円、仕掛品の増加額611百万円、受取手形及び売掛金の減少額3,881百万円、有価証券の減少額1,199百万円等であります。負債は前事業年度末に比べ629百万円減少し、6,457百万円となりました。これは主に電子記録債務の減少額813百万円等によるものであります。純資産は前事業年度末に比べ883百万円減少し、15,707百万円となりました。これは主に利益剰余金の減少額808百万円等によるものであります。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
「第2 事業の状況 1.事業等のリスク」に記載のとおり、新型コロナウイルスの感染拡大により、当社の事業活動は影響を受けており、引き続き状況を注視し、対策を講じてまいります。その他については、当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題に重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発活動の金額は、279,531千円であります。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
①経営成績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、期間前半は新型コロナウイルス感染拡大の影響により大幅な落ち込みとなりました。期間後半に入り経済活動が段階的に再開された後は、政府による各種施策の効果もあり緩やかな回復の兆しがみられたものの、感染の再拡大に伴い先行き不透明な状況が続いております。
当社が属する洋菓子業界におきましても、4月上旬に発令された緊急事態宣言に伴う外出自粛や商業施設の休業などにより消費活動は急速に減退し、かつて経験したことのない程の大きな影響を受けました。5月下旬に緊急事態宣言が解除されてからは、個人消費は持ち直しに転じたものの、新しい生活様式に基づく消費習慣の変化や感染の再拡大の影響などから、回復の足取りは鈍く厳しい状況が続きました。
当社はこのような環境下にあっても、企業スローガン『こころつなぐ。笑顔かがやく。』のもと、スイーツを通して心豊かな生活をお届けすることを基本姿勢として、安心、安全かつ高品質な商品をお客様に提供させていただくことに注力いたしました。またコロナ禍での対応としては、感染防止対策を徹底しつつ、従業員の雇用を維持しながらの人件費抑制や、経費の圧縮を図るとともに、売上高の変動に対応した柔軟な生産コントロールに努めました。
売上高につきましては、バレンタイン商戦は概ね堅調に推移いたしましたが、3月からは新型コロナウイルス感染拡大の影響が出始め、4月には緊急事態宣言に伴う百貨店や駅ビルなどの商業施設の休業や時間短縮、不要不急の外出抑制などが実施されたことで、売上高は急激に落ち込みました。6月以降は経済活動が再開されて売上高は徐々に回復基調となったものの、7月からは新型コロナウイルスの感染が再拡大し消費が下振れしたこともあり、当第3四半期累計期間の売上高は15,744百万円(前年同期比16.1%減)となりました。
損益面におきましては、生産高の減少に伴い売上原価率が悪化したことや、人件費の抑制や経費の削減に努めたものの、売上高がそれを上回って大きく減少したことにより、営業損失は777百万円(前年同期は40百万円の利益)、経常損失は661百万円(前年同期は75百万円の利益)、四半期純損失は632百万円(前年同期は26百万円の損失)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
[洋菓子製造販売事業]
干菓子につきましては、バターにこだわった焼菓子の新ブランド「ガレット オ ブール」の新規出店や催事展開に加え、インターネット販売に注力し売上獲得に努めたものの、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、焼菓子や土産、夏季商品などの売上が苦戦し、前年同期を大幅に下回る売上高となりました。
洋生菓子につきましては、「ロイヤルクリームチーズケーキ」などの好調に加え、厳選した素材を使用した半生菓子ブロードランドのリニューアルなどにより売上向上を図ったものの、新型コロナウイルスの感染拡大の影響もありカスタードプリンやシーズンプリン、ゼリーなどが減少し、前年同期を下回る売上高となりました。
その結果、当事業の売上高は14,922百万円(前年同期比14.9%減)となりました。
[喫茶・レストラン事業]
喫茶・レストラン事業につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う巣ごもり需要の増加に対応すべく、一部店舗において導入したパフェやホットサンドなどのテイクアウトメニューや、前事業年度に新規出店した店舗の売上貢献があったものの、緊急事態宣言時には出店先商業施設の休業や営業時間が短縮となり、宣言解除後も感染予防のための席数制限や外出自粛による来店客数の減少がありました。また加えて一部店舗の退店に伴う売上減少の影響も重なり、売上高は821百万円(前年同期比32.2%減)となりました。
②財政状態の状況
当第3四半期会計期間末における総資産は前事業年度末に比べ1,513百万円減少し、22,165百万円となりました。資産の増減の主なものは、現金及び預金の増加額2,043百万円、投資その他の資産の増加額724百万円、仕掛品の増加額611百万円、受取手形及び売掛金の減少額3,881百万円、有価証券の減少額1,199百万円等であります。負債は前事業年度末に比べ629百万円減少し、6,457百万円となりました。これは主に電子記録債務の減少額813百万円等によるものであります。純資産は前事業年度末に比べ883百万円減少し、15,707百万円となりました。これは主に利益剰余金の減少額808百万円等によるものであります。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
「第2 事業の状況 1.事業等のリスク」に記載のとおり、新型コロナウイルスの感染拡大により、当社の事業活動は影響を受けており、引き続き状況を注視し、対策を講じてまいります。その他については、当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題に重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発活動の金額は、279,531千円であります。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。