四半期報告書-第64期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年12月31日まで)におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための不要不急の外出自粛やテレワークの推進等の生活様式が浸透し、さらに政府による観光業や飲食業等への支援策の効果もあり、経済活動は徐々に再開し、回復の兆しが見られました。しかしながら、11月から感染者数が再び増加に転じたことにより、外出や会合等の自粛など経済活動は再び停滞することとなり、景気の先行きについては不透明感が強まっております。
このような事業環境の中、当社グループにおきましては、次の成長へ向けての中期経営計画『KENKO Value Action ~価値の創造~』の最終年度を迎えております。
この中期経営計画の基本方針は、「CSV経営(Creating Shared Value)~共通価値の創造~」とし、社会と企業の両方に価値を生み出す企業活動を実践していくため、次の5つのテーマと3つの事業戦略を掲げております。
<5つのテーマ>(Ⅰ)地域貢献 ~地域貢献度No.1企業を目指して~
(Ⅱ)環境・資源 ~資源・エネルギー利用の効率化~
(Ⅲ)サプライチェーン ~サプライチェーンの短縮と事業活動の改革~
(Ⅳ)ソリューション ~「技術・サービス」の事業化~
(Ⅴ)働き方 ~従業員満足度の向上~
<3つの事業戦略>①お客様と共にビジネスを創造・・・お客様の抱える課題に対して、当社の「商品力」「メニュー提案力」「情報発信力」等のノウハウを活かし、共に課題解決に取り組む
②“創り・応え・拡げる”生産体制・・・お客様への安定した商品供給体制の構築によりグループ総合力で業務用市場を支えていく
③サラダ料理を世界へ・・・サラダ料理を世界に向けて提案・拡販を目指す
当第3四半期連結会計期間における財政状態の状況は以下のとおりであります。
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、65,418百万円(前連結会計年度比1,651百万円の増加、2.6%増)となりました。これは主に受取手形及び売掛金が2,493百万円、現金及び預金が1,362百万円それぞれ増加した一方で、有形固定資産が減価償却などにより1,823百万円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は、30,438百万円(前連結会計年度比773百万円の増加、2.6%増)となりました。これは主に買掛金が2,103百万円増加し、長期借入金が1,053百万円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、34,980百万円(前連結会計年度比877百万円の増加、2.6%増)となりました。
(自己資本比率)
当第3四半期連結会計期間末における自己資本比率は、53.5%(前連結会計年度は53.5%)となりました。
当第3四半期連結累計期間における経営成績は以下のとおりであります。
(売上高)
売上高につきましては、2020年5月25日に首都圏や北海道での緊急事態宣言が解除されてからは回復基調にありましたが、「第3波」といわれる11月からの感染拡大により、足元では再び停滞傾向となりました。このような状況下で当社ではデリバリーやテイクアウト需要の高まりなどを捉え外食分野・中食分野の売上確保を進めるとともに、新しい食スタイルの変化に対応した販売提案を強化してまいりました。その結果、前年同四半期比で減収となりましたが、2020年8月11日に公表しました売上高予想を上回る進捗でありました。
(利益)
利益につきましては、売上高及び工場の稼働率が前年を下回っていることに対して、事業計画の見直しや活動経費削減等の取り組みを進めてまいりました。その結果、前年同四半期比で減益となりましたが、2020年8月11日に公表しました業績予想を上回る進捗であり、また直近の四半期である10月から12月の3か月間では前年同四半期を上回る利益を確保できるまで収益の改善が進みました。今後も売上規模に見合った在庫水準の適正化や経費の圧縮等を引き続き進めてまいります。
当第3四半期連結累計期間における連結売上高は52,155百万円(前年同四半期比5,180百万円の減少、9.0%減)、連結営業利益は1,542百万円(前年同四半期比846百万円の減少、35.4%減)、連結経常利益は1,617百万円(前年同四半期比862百万円の減少、34.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,129百万円(前年同四半期比580百万円の減少、34.0%減)となりました。
当第3四半期連結累計期間における各報告セグメントの経営成績は以下のとおりであります。
(調味料・加工食品事業)
主に外食分野において新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受け、各商品群何れも前年同四半期比で減収となりました。各商品群における主な内容は次のとおりです。
サラダ・総菜類につきましては、ホテルやレストランなどにおけるビュッフェ・バイキング形式での食事提供の中止等により主力商品の1㎏形態のポテトサラダが大きく影響を受けたことが主な減少要因です。
タマゴ加工品につきましては、コンビニエンスストア向けのタマゴサラダや麺用の錦糸卵が減少しました。
マヨネーズ・ドレッシング類につきましては、外食分野の主力商品であるマヨネーズの1㎏及びドレッシングの1L形態商品が大きく減少しましたが、ファストフード向けでプロモーション商品の導入が進みました。
各商品群ともに、デリバリーやテイクアウト向けなど小型形態商品のラインナップ充実をはかり、また、量販店やドラッグストアなどへの新たな販路拡大を進めております。
この結果、当第3四半期連結累計期間におけるセグメント売上高は39,499百万円(前年同四半期比6,257百万円の減少、13.7%減)、セグメント利益は1,257百万円(前年同四半期比769百万円の減少、38.0%減)となりました。
(総菜関連事業等)
外出自粛等の影響もあり量販店における総菜類の需要が高く、売上を伸ばすことができました。
2018年6月より稼働を開始した株式会社関東ダイエットクック神奈川工場が3年目に入り、売上高が順調に拡大し、収益も大きく改善が進んでおります。また、株式会社九州ダイエットクックにおけるフレッシュ総菜事業の売上拡大に向けた設備投資の効果により、計画どおりに売上・利益が増加しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間におけるセグメント売上高は12,039百万円(前年同四半期比1,348百万円の増加、12.6%増)、セグメント利益は434百万円(前年同四半期比48百万円の増加、12.7%増)となりました。
(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第3四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループが支出した研究開発費の総額は467百万円であります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年12月31日まで)におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための不要不急の外出自粛やテレワークの推進等の生活様式が浸透し、さらに政府による観光業や飲食業等への支援策の効果もあり、経済活動は徐々に再開し、回復の兆しが見られました。しかしながら、11月から感染者数が再び増加に転じたことにより、外出や会合等の自粛など経済活動は再び停滞することとなり、景気の先行きについては不透明感が強まっております。
このような事業環境の中、当社グループにおきましては、次の成長へ向けての中期経営計画『KENKO Value Action ~価値の創造~』の最終年度を迎えております。
この中期経営計画の基本方針は、「CSV経営(Creating Shared Value)~共通価値の創造~」とし、社会と企業の両方に価値を生み出す企業活動を実践していくため、次の5つのテーマと3つの事業戦略を掲げております。
<5つのテーマ>(Ⅰ)地域貢献 ~地域貢献度No.1企業を目指して~
(Ⅱ)環境・資源 ~資源・エネルギー利用の効率化~
(Ⅲ)サプライチェーン ~サプライチェーンの短縮と事業活動の改革~
(Ⅳ)ソリューション ~「技術・サービス」の事業化~
(Ⅴ)働き方 ~従業員満足度の向上~
<3つの事業戦略>①お客様と共にビジネスを創造・・・お客様の抱える課題に対して、当社の「商品力」「メニュー提案力」「情報発信力」等のノウハウを活かし、共に課題解決に取り組む
②“創り・応え・拡げる”生産体制・・・お客様への安定した商品供給体制の構築によりグループ総合力で業務用市場を支えていく
③サラダ料理を世界へ・・・サラダ料理を世界に向けて提案・拡販を目指す
当第3四半期連結会計期間における財政状態の状況は以下のとおりであります。
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、65,418百万円(前連結会計年度比1,651百万円の増加、2.6%増)となりました。これは主に受取手形及び売掛金が2,493百万円、現金及び預金が1,362百万円それぞれ増加した一方で、有形固定資産が減価償却などにより1,823百万円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は、30,438百万円(前連結会計年度比773百万円の増加、2.6%増)となりました。これは主に買掛金が2,103百万円増加し、長期借入金が1,053百万円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、34,980百万円(前連結会計年度比877百万円の増加、2.6%増)となりました。
(自己資本比率)
当第3四半期連結会計期間末における自己資本比率は、53.5%(前連結会計年度は53.5%)となりました。
当第3四半期連結累計期間における経営成績は以下のとおりであります。
(売上高)
売上高につきましては、2020年5月25日に首都圏や北海道での緊急事態宣言が解除されてからは回復基調にありましたが、「第3波」といわれる11月からの感染拡大により、足元では再び停滞傾向となりました。このような状況下で当社ではデリバリーやテイクアウト需要の高まりなどを捉え外食分野・中食分野の売上確保を進めるとともに、新しい食スタイルの変化に対応した販売提案を強化してまいりました。その結果、前年同四半期比で減収となりましたが、2020年8月11日に公表しました売上高予想を上回る進捗でありました。
(利益)
利益につきましては、売上高及び工場の稼働率が前年を下回っていることに対して、事業計画の見直しや活動経費削減等の取り組みを進めてまいりました。その結果、前年同四半期比で減益となりましたが、2020年8月11日に公表しました業績予想を上回る進捗であり、また直近の四半期である10月から12月の3か月間では前年同四半期を上回る利益を確保できるまで収益の改善が進みました。今後も売上規模に見合った在庫水準の適正化や経費の圧縮等を引き続き進めてまいります。
当第3四半期連結累計期間における連結売上高は52,155百万円(前年同四半期比5,180百万円の減少、9.0%減)、連結営業利益は1,542百万円(前年同四半期比846百万円の減少、35.4%減)、連結経常利益は1,617百万円(前年同四半期比862百万円の減少、34.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,129百万円(前年同四半期比580百万円の減少、34.0%減)となりました。
当第3四半期連結累計期間における各報告セグメントの経営成績は以下のとおりであります。
(調味料・加工食品事業)
主に外食分野において新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受け、各商品群何れも前年同四半期比で減収となりました。各商品群における主な内容は次のとおりです。
サラダ・総菜類につきましては、ホテルやレストランなどにおけるビュッフェ・バイキング形式での食事提供の中止等により主力商品の1㎏形態のポテトサラダが大きく影響を受けたことが主な減少要因です。
タマゴ加工品につきましては、コンビニエンスストア向けのタマゴサラダや麺用の錦糸卵が減少しました。
マヨネーズ・ドレッシング類につきましては、外食分野の主力商品であるマヨネーズの1㎏及びドレッシングの1L形態商品が大きく減少しましたが、ファストフード向けでプロモーション商品の導入が進みました。
各商品群ともに、デリバリーやテイクアウト向けなど小型形態商品のラインナップ充実をはかり、また、量販店やドラッグストアなどへの新たな販路拡大を進めております。
この結果、当第3四半期連結累計期間におけるセグメント売上高は39,499百万円(前年同四半期比6,257百万円の減少、13.7%減)、セグメント利益は1,257百万円(前年同四半期比769百万円の減少、38.0%減)となりました。
(総菜関連事業等)
外出自粛等の影響もあり量販店における総菜類の需要が高く、売上を伸ばすことができました。
2018年6月より稼働を開始した株式会社関東ダイエットクック神奈川工場が3年目に入り、売上高が順調に拡大し、収益も大きく改善が進んでおります。また、株式会社九州ダイエットクックにおけるフレッシュ総菜事業の売上拡大に向けた設備投資の効果により、計画どおりに売上・利益が増加しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間におけるセグメント売上高は12,039百万円(前年同四半期比1,348百万円の増加、12.6%増)、セグメント利益は434百万円(前年同四半期比48百万円の増加、12.7%増)となりました。
(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第3四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループが支出した研究開発費の総額は467百万円であります。