四半期報告書-第51期第2四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/12 16:46
【資料】
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【項目】
33項目
(1)業績の状況
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。詳細は、「第4 [経理の状況] 1[四半期連結財務諸表] [注記事項](会計方針の変更)」をご参照ください。
当第2四半期連結累計期間(2022年1月1日~2022年6月30日)における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための取組やワクチン接種が進んだことにより、これまでの活動制限も徐々に緩和し一部持ち直しの動きがあるものの、新型コロナウイルス感染症の拡大が依然として収束せず、また、不安定な国際情勢等のなか、急激な円安進行や原材料価格の上昇およびエネルギー価格の高騰等、引き続き、不透明な状況が続いております。
このような状況の中で、当社グループの当第2四半期連結累計期間につきまして、工業用コーヒーにおいては、主要取引先の一部において取引が減少したことにより、売上高、取扱数量ともに昨年を下回りました。
業務用コーヒーにつきましては、取引先が外食店中心であることから、コロナの影響を最も受ける業態であるものの、活動制限の緩和によりコロナ禍で大きく減少した需要の一部持ち直しによる販売増や、新しい生活様式に基づく消費者需要の変化への適応による伸長等により、売上高、取扱数量ともに昨年を上回ることとなりました。
以上の取組の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は5,077百万円(前年同四半期比31.6%減)となりました。また、利益面では営業利益は28百万円、経常利益は34百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は17百万円(前年同四半期比84.1%減)となりました。
なお、冒頭に触れた、「収益認識に関する会計基準」等の適用により、当第2四半期連結累計期間の売上高は2,296百万円減少し、営業利益は5百万円減少しております。
(2)財政状態の分析
① 資産の部
流動資産は、前連結会計年度末より1,622百万円減少し、7,209百万円となりました。その主な要因は、現金及び預金が1,112百万円、受取手形及び売掛金が534百万円、原材料及び貯蔵品が256百万円減少したことによります。
固定資産は、前連結会計年度末より82百万円減少し、5,790百万円となりました。その主な要因は、有形固定資産が86百万円減少し、無形固定資産が1百万円減少しましたが、投資その他の資産が6百万円増加したことによります。
この結果、当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末より1,704百万円減少し、12,999百万円となりました。
② 負債の部
流動負債は、前連結会計年度末より1,275百万円減少し、3,750百万円となりました。その主な要因は、支払手形及び買掛金が775百万円、未払金が452百万円、未払消費税等が52百万円及びその他流動負債が28百万円減少したことによります。
固定負債は、前連結会計年度末より357百万円減少し、3,222百万円となりました。その主な要因は、長期借入金が362百万円減少し、退職給付に係る負債が17百万円増加したことによります。
この結果、当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末より1,632百万円減少し、6,973百万円となりました。
③ 純資産の部
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末より72百万円減少し、6,026百万円となりました。この結果、当第2四半期連結会計期間末の自己資本比率は、前連結会計年度末より4.9ポイント上昇し、46.4%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1,112百万円減少し、当第2四半期連結会計期間末には3,685百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、277百万円(前第2四半期連結累計期間に使用した資金は228百万円)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益が34百万円、売上債権の減少による収入534百万円、仕入債務の減少による支出775百万円、減価償却費209百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は363百万円(前第2四半期連結累計期間に使用した資金は277百万円)となりました。これは主に、投資計画に基づいた352百万円の有形固定資産の取得による支出によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は471百万円(前第2四半期連結累計期間に使用した資金は283百万円)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出362百万円及び配当金の支払額106百万円によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた事項は
ありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社の研究開発活動の金額は、78,209千円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当社グループの主力製品であるレギュラーコーヒーの主原料であるコーヒー生豆は国際商品であります。わが国ではその全量が輸入であるため、レギュラーコーヒーの生産コストはコーヒー生豆相場と為替相場の変動による影響を受けております。コーヒー生豆相場と為替相場の変動につきましては、製品・商品の販売価格に連動させて適正な利益を確保することに努めるとともに、コーヒー生豆の予約買付けを活用するなど、影響の軽減に努めてまいります。一方で、レギュラーコーヒー製品・商品の販売価格につきましては、市場の競争原理により決定される要因が強いため、コーヒー生豆相場と為替相場の変動によって、当社の経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
なお、新型コロナウイルスの感染拡大による影響など、厳しい経営環境が続くことが予想されるため、その動向
について今後注視してまいります。

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