四半期報告書-第47期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、大規模な自然災害による影響や人口の減少に伴う国内需要の減少等の懸念材料はあるものの、企業業績や雇用環境の改善が見られ緩やかな回復基調で推移しました。
食品業界におきましては、原材料価格の上昇や人件費の高騰等による商品の値上げや内容量の減量(実質値上げ)等により、消費者の生活防衛意識が強まってきております。
このような状況の中、当社グループの当第2四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高は前年同期比1.9%減の6,783百万円となりました。これは主に、鶏卵関連事業において鶏卵相場(全農東京M基準値)が前年同期比で約14.0%(約28.2円)も低下したため、連動する販売単価も大きく低下したことによるものであります。
一方で、販売数量は前年同期比6.8%増と好調に推移し、第2四半期連結累計期間における過去最高の販売数量となりました。
損益につきましては、鶏卵関連事業において販売数量が好調に推移したことに加え、鶏卵相場の低下に伴い原料仕入単価も低下したこと等により、営業利益は同36.2%増の348百万円、経常利益は同35.3%増の358百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、前第2四半期連結累計期間において補助金収入116百万円を特別利益に計上しましたが、当第2四半期連結累計期間は特別利益の計上が多くなかったこと等により同2.8%減の248百万円となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①鶏卵関連事業
当セグメントにおきましては、主要な商品である液卵の製品販売単価及び原料仕入単価が鶏卵相場に連動して変動するものが多く、鶏卵相場が高く推移した場合は製品販売単価及び原料仕入単価ともに高く推移し、低く推移した場合は製品販売単価及び原料仕入単価ともに低く推移する傾向にあるため、製品販売単価と原料仕入単価の差益を一定額以上確保するとともに販売数量を伸ばす努力をしております。
当セグメントにおける業績の重要な指標である販売数量につきましては、主要販売先である製菓・製パンメーカーへの販売が堅調だったこともあり前年同期比6.8%増となり、第2四半期累計期間における過去最高の販売数量となりました。
売上高につきましては、鶏卵相場(全農東京M基準値)が前年同期比で約14.0%(約28.2円)も低下したため、連動する販売単価も低下したことにより液卵売上高は前年同期比2.4%減の5,775百万円となりました。また、加工品売上高は同21.8%減の227百万円、その他売上高は同31.8%増の186百万円となりました。この結果、当第2四半期連結累計期間の合計の売上高は、同2.5%減の6,189百万円となりました。
セグメント利益につきましては、鶏卵相場の大幅な低下により販売単価が低下しましたが、原料仕入単価も低下しており、販売数量も好調に推移したため前年同期比39.7%増の325百万円となりました。
②調味料関連事業
当セグメントの売上高につきましては、新規商品の販売が増加したこと等により、前年同期比5.5%増の602百万円となりました。
セグメント利益につきましては、組織体制の見直しに伴う人件費の増加及び一時的な費用の発生等により、前年同期比14.1%減の12百万円となりました。
③その他
当セグメントにつきましては、売上高は前年同期比6.3%増の16百万円となり、セグメント利益は同24.8%増の10百万円となりました。
当社グループの財政状態の分析につきましては次のとおりであります。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は10,745百万円となり、前連結会計年度末に比べ227百万円減少しました。
流動資産は5,534百万円となり、前連結会計年度末に比べ116百万円減少しました。主な要因は、商品及び製品の増加125百万円及び現金及び預金の減少288百万円等によるものであります。
固定資産は5,211百万円となり、前連結会計年度末に比べ110百万円減少しました。主な要因は、建物及び構築物の増加22百万円及び機械装置及び運搬具の減少47百万円等によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は5,275百万円となり、前連結会計年度末に比べ403百万円減少しました。
流動負債は2,800百万円となり、前連結会計年度末に比べ299百万円減少しました。主な要因は、短期借入金の減少86百万円、支払手形及び買掛金の減少76百万円、未払消費税等の減少124百万円等によるものであります。
固定負債は2,475百万円となり、前連結会計年度末に比べ103百万円減少しました。主な要因は、長期借入金の減少87百万円等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は5,470百万円となり、前連結会計年度末に比べ175百万円増加しました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益248百万円の計上及び配当金の支払い66百万円により利益剰余金が182百万円増加したこと等によるものであります。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の48.2%から50.9%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における「現金及び現金同等物の四半期末残高」は、前年同期に比べ65百万円減少し1,402百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動により得られた資金は、前年同期に比べ420百万円減少し76百万円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益の計上361百万円、減価償却費の計上201百万円等により資金が増加し、たな卸資産の増加161百万円、未払消費税等の減少124百万円、法人税等の支払い139百万円等により資金が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動により使用された資金は、前年同期に比べ240百万円減少し123百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出125百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動により使用された資金は、前年同期に比べ24百万円減少し240百万円となりました。これは主に、長期借入れによる収入150百万円、短期借入金の純減少額136百万円、長期借入金の返済による支出187百万円、配当金の支払額66百万円等によるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は73百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、大規模な自然災害による影響や人口の減少に伴う国内需要の減少等の懸念材料はあるものの、企業業績や雇用環境の改善が見られ緩やかな回復基調で推移しました。
食品業界におきましては、原材料価格の上昇や人件費の高騰等による商品の値上げや内容量の減量(実質値上げ)等により、消費者の生活防衛意識が強まってきております。
このような状況の中、当社グループの当第2四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高は前年同期比1.9%減の6,783百万円となりました。これは主に、鶏卵関連事業において鶏卵相場(全農東京M基準値)が前年同期比で約14.0%(約28.2円)も低下したため、連動する販売単価も大きく低下したことによるものであります。
一方で、販売数量は前年同期比6.8%増と好調に推移し、第2四半期連結累計期間における過去最高の販売数量となりました。
損益につきましては、鶏卵関連事業において販売数量が好調に推移したことに加え、鶏卵相場の低下に伴い原料仕入単価も低下したこと等により、営業利益は同36.2%増の348百万円、経常利益は同35.3%増の358百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、前第2四半期連結累計期間において補助金収入116百万円を特別利益に計上しましたが、当第2四半期連結累計期間は特別利益の計上が多くなかったこと等により同2.8%減の248百万円となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①鶏卵関連事業
当セグメントにおきましては、主要な商品である液卵の製品販売単価及び原料仕入単価が鶏卵相場に連動して変動するものが多く、鶏卵相場が高く推移した場合は製品販売単価及び原料仕入単価ともに高く推移し、低く推移した場合は製品販売単価及び原料仕入単価ともに低く推移する傾向にあるため、製品販売単価と原料仕入単価の差益を一定額以上確保するとともに販売数量を伸ばす努力をしております。
当セグメントにおける業績の重要な指標である販売数量につきましては、主要販売先である製菓・製パンメーカーへの販売が堅調だったこともあり前年同期比6.8%増となり、第2四半期累計期間における過去最高の販売数量となりました。
売上高につきましては、鶏卵相場(全農東京M基準値)が前年同期比で約14.0%(約28.2円)も低下したため、連動する販売単価も低下したことにより液卵売上高は前年同期比2.4%減の5,775百万円となりました。また、加工品売上高は同21.8%減の227百万円、その他売上高は同31.8%増の186百万円となりました。この結果、当第2四半期連結累計期間の合計の売上高は、同2.5%減の6,189百万円となりました。
セグメント利益につきましては、鶏卵相場の大幅な低下により販売単価が低下しましたが、原料仕入単価も低下しており、販売数量も好調に推移したため前年同期比39.7%増の325百万円となりました。
②調味料関連事業
当セグメントの売上高につきましては、新規商品の販売が増加したこと等により、前年同期比5.5%増の602百万円となりました。
セグメント利益につきましては、組織体制の見直しに伴う人件費の増加及び一時的な費用の発生等により、前年同期比14.1%減の12百万円となりました。
③その他
当セグメントにつきましては、売上高は前年同期比6.3%増の16百万円となり、セグメント利益は同24.8%増の10百万円となりました。
当社グループの財政状態の分析につきましては次のとおりであります。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は10,745百万円となり、前連結会計年度末に比べ227百万円減少しました。
流動資産は5,534百万円となり、前連結会計年度末に比べ116百万円減少しました。主な要因は、商品及び製品の増加125百万円及び現金及び預金の減少288百万円等によるものであります。
固定資産は5,211百万円となり、前連結会計年度末に比べ110百万円減少しました。主な要因は、建物及び構築物の増加22百万円及び機械装置及び運搬具の減少47百万円等によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は5,275百万円となり、前連結会計年度末に比べ403百万円減少しました。
流動負債は2,800百万円となり、前連結会計年度末に比べ299百万円減少しました。主な要因は、短期借入金の減少86百万円、支払手形及び買掛金の減少76百万円、未払消費税等の減少124百万円等によるものであります。
固定負債は2,475百万円となり、前連結会計年度末に比べ103百万円減少しました。主な要因は、長期借入金の減少87百万円等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は5,470百万円となり、前連結会計年度末に比べ175百万円増加しました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益248百万円の計上及び配当金の支払い66百万円により利益剰余金が182百万円増加したこと等によるものであります。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の48.2%から50.9%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における「現金及び現金同等物の四半期末残高」は、前年同期に比べ65百万円減少し1,402百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動により得られた資金は、前年同期に比べ420百万円減少し76百万円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益の計上361百万円、減価償却費の計上201百万円等により資金が増加し、たな卸資産の増加161百万円、未払消費税等の減少124百万円、法人税等の支払い139百万円等により資金が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動により使用された資金は、前年同期に比べ240百万円減少し123百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出125百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動により使用された資金は、前年同期に比べ24百万円減少し240百万円となりました。これは主に、長期借入れによる収入150百万円、短期借入金の純減少額136百万円、長期借入金の返済による支出187百万円、配当金の支払額66百万円等によるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は73百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。