四半期報告書-第206期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/02/14 10:15
【資料】
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【項目】
29項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間の売上高は303億67百万円(前年同期比0.8%減)、営業利益は16億73百万円(同19.0%減)、経常利益は14億45百万円(同18.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は8億52百万円(同23.4%減)となりました。
セグメントの状況は、以下のとおりです。
(繊維セグメント)
原糸販売事業は、国内市場においてはコスト削減効果により利益面では改善の兆しが見えたものの、中高級衣料品の需要低迷の影響により減収となりました。一方では、海外市場においてはベトナム、インドネシア生産糸の販売拡大が徐々に進んできております。
輸出衣料事業は、中東民族衣装用生地輸出が現地の市況低迷の継続により減収となり、原燃料価格の上昇も利益を圧迫いたしました。
ユニフォーム事業は、備蓄アパレル向け、企業別注用のテキスタイル販売が好調に推移いたしましたが、利益面では原燃料価格や物流費の上昇により減益となりました。
生活資材事業は、リビング分野が羽毛原料の高騰に伴う販売数量減少により減収となりました。
以上の結果、繊維セグメント全体としての売上高は168億19百万円(前年同期比3.0%減)となり、営業利益は1億92百万円の営業損失(前年同期は40百万円の営業利益)となりました。
(産業材セグメント)
産業資材部門では、製紙用ドライヤーカンバス事業は、国内の洋紙生産量の減少により、カンバス需要も低調に推移し減収となりました。フィルター事業は、湿式フィルタークロス分野では海外案件が苦戦し減収となりましたが、空気清浄機分野では工場空調用途での大型案件を受注したことから増収となりました。
機能材料部門では、化成品事業は化学品分野の中国向け輸出が好調に推移しており、食品分野の増粘多糖類も堅調な需要が続き増収となりました。複合材料事業は、電力分野向け複合材料部材が低調でありましたが、航空機用途の需要が増加しており、全体では増収となりました。
以上の結果、産業材セグメント全体としての売上高は94億30百万円(前年同期比3.0%増)となり、営業利益は8億6百万円(同7.1%減)となりました。
(不動産・サービスセグメント)
不動産賃貸事業は、順調に推移いたしましたが、保険料、修繕費の増加が利益を圧迫いたしました。リネンサプライ事業は堅調に推移いたしました。サービス事業は、物流分野が取扱荷物量の減少、ゴルフ分野が平成30年7月豪雨、台風等の自然災害により苦戦いたしました。
以上の結果、不動産・サービスセグメント全体としての売上高は45億84百万円(前年同期比0.6%増)となり、営業利益は14億98百万円(同4.5%減)となりました。
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は871億22百万円となり、前年度末に比べ2億20百万円の減少となりました。これは主に、現金及び預金が増加したものの、売上債権、減価償却による有形固定資産の減少によるものであります。
負債は、527億77百万円となり、前年度末に比べ5億68百万円の減少となりました。これは主に、未払法人税等、預り保証金の減少によるものであります。
純資産は、343億44百万円となり、前年度末に比べ3億47百万円の増加となりました。これは主に、利益剰余金の増加によるものであります。
これらの結果、自己資本比率は前年度末に比べ0.5ポイント増加し、37.9%となりました。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前年度末との比較・分析を行っております。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2億46百万円であります。
(6)資本の財源及び資金の流動性
当第3四半期連結累計期間において、資本の財源及び資金の流動性の重要な変更はありません。

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