四半期報告書-第130期第3四半期(平成27年10月1日-平成27年12月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済政策や日本銀行の金融緩和策等を背景に企業収益や雇用環境の改善が見られるなど景気は緩やかな回復基調で推移しておりますが、一方で、中国経済の減速や原油等の資源安をきっかけとした新興国経済の下振れリスク等が加わり不透明な状況が強まってきております。
このような経済環境のなか、当社グループの事業基盤であります水産、水産加工・流通、食品の各分野におきましては、円安進行にともなう輸入原材料価格の高止まりが続くなか、原料高・製品安の市場構造や引き続く消費者の節約志向など、厳しい環境下にありました。
こうした情勢のもとで、当社グループは、中期経営計画「第128期3ヵ年経営計画」の最終年度として、より一層のグループ間の連携強化をはかるとともに、顧客のニーズに対応したきめ細かい営業展開に努めてまいりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は859億42百万円(前年同期比11億79百万円の減少)、営業利益は14億1百万円(前年同期比2億13百万円の増加)、経常利益は10億68百万円(前年同期比77百万円の増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は7億28百万円(前年同期比1億42百万円の増加)となりました。
セグメント別の概況は次のとおりであります。
①食品事業
食品事業におきましては、すり身は原料相場の上昇により売上高は増加いたしました。カニはロシアからの搬入減で取扱は減少したものの売上高は前年なみとなりました。助子は原料価格の低下で売上高は減少いたしましたが、製品の生産効率の改善に努めました結果、営業利益は増加いたしました。一方、北方凍魚は凍魚加工品の販売の減少などにより売上高・営業利益ともには前年同期を下回りました。
これらの結果、売上高は560億39百万円(前年同期比15億98百万円の減少)、セグメント利益は11億7百万円(前年同期比2億12百万円の増加)となりました。
②海洋事業
海洋事業におきましては、国内での底曳・まき網用漁具資材や養殖成魚の販売は堅調に推移いたしましたが、海苔養殖用機械の販売や海外での漁具販売等が減少いたしました。また、船体一括で受注していました漁船の引渡しが第4四半期へ延びたことなどもあり、売上高・セグメント利益ともに前年同期を下回りました。
これらの結果、売上高は130億73百万円(前年同期比1億19百万円の減少)、セグメント利益は5億31百万円(前年同期比79百万円の減少)となりました。
③機械事業
機械事業におきましては、食品加工業界向けの大型製造プラントや、練り製品業界・惣菜加工業界向けへの生産設備の販売、また、海外食品工場向けへの生産設備の販売などにより、売上高・セグメント利益ともに前年同期を上回りました。
これらの結果、売上高は74億18百万円(前年同期比8億53百万円の増加)、セグメント利益は3億21百万円(前年同期比49百万円の増加)となりました。
④資材事業
資材事業におきましては、住宅着工件数が減少していることから住宅用部材シートを取り巻く環境は厳しい状況となりましたが、提案営業を積極的に進め売上高は前年なみとなりましたが、コンバーティング商材や包装資材の取扱が減少したことなどにより、売上高・セグメント利益ともに前年同期を下回りました。
これらの結果、売上高は73億20百万円(前年同期比5億円の減少)、セグメント利益は1億77百万円(前年同期比45百万円の減少)となりました。
⑤バイオティックス事業
バイオティックス事業におきましては、大手健康食品メーカーへの素材「アグリマックス」の拡販や、薬局向けや通販での販売が伸長いたしました結果、売上高・セグメント利益ともに前年同期を上回りました。
これらの結果、売上高は2億8百万円(前年同期比40百万円の増加)、セグメント利益は25百万円(前年同期比20百万円の増加)となりました。
⑥物流事業
物流事業におきましては、九州地区における食品を中心とした運送業を展開し、新規配送業務の受託や、配送センターの庫内業務の効率化を進めました結果、売上高・セグメント利益ともに前年同期を上回りました。
これらの結果、売上高は18億16百万円(前年同期比1億68百万円の増加)、セグメント利益は47百万円(前年同期は21百万円のセグメント損失)となりました。
⑦その他
その他の事業といたしまして、不動産の賃貸、人材派遣業などを行っており、売上高は64百万円(前年同期比23百万円の減少)、セグメント利益は52百万円(前年同期比0百万円の増加)となりました。
(2) 財政状態の分析
(総資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は741億48百万円(前連結会計年度比19.8%増)となりました。
総資産の増加は、主として売上債権及びたな卸資産の増加並びに投資有価証券時価評価の増加によるものであります。
(総負債)
当第3四半期連結会計期間末における総負債は587億44百万円(前連結会計年度比23.0%増)となりました。
総負債の増加は、主として仕入債務及び短期借入金の増加によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は154億4百万円(前連結会計年度比9.1%増)となりました。
純資産の変動は、利益剰余金及びその他有価証券評価差額金の増加によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループが支出した研究開発費の総額は1億12百万円であります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済政策や日本銀行の金融緩和策等を背景に企業収益や雇用環境の改善が見られるなど景気は緩やかな回復基調で推移しておりますが、一方で、中国経済の減速や原油等の資源安をきっかけとした新興国経済の下振れリスク等が加わり不透明な状況が強まってきております。
このような経済環境のなか、当社グループの事業基盤であります水産、水産加工・流通、食品の各分野におきましては、円安進行にともなう輸入原材料価格の高止まりが続くなか、原料高・製品安の市場構造や引き続く消費者の節約志向など、厳しい環境下にありました。
こうした情勢のもとで、当社グループは、中期経営計画「第128期3ヵ年経営計画」の最終年度として、より一層のグループ間の連携強化をはかるとともに、顧客のニーズに対応したきめ細かい営業展開に努めてまいりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は859億42百万円(前年同期比11億79百万円の減少)、営業利益は14億1百万円(前年同期比2億13百万円の増加)、経常利益は10億68百万円(前年同期比77百万円の増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は7億28百万円(前年同期比1億42百万円の増加)となりました。
セグメント別の概況は次のとおりであります。
①食品事業
食品事業におきましては、すり身は原料相場の上昇により売上高は増加いたしました。カニはロシアからの搬入減で取扱は減少したものの売上高は前年なみとなりました。助子は原料価格の低下で売上高は減少いたしましたが、製品の生産効率の改善に努めました結果、営業利益は増加いたしました。一方、北方凍魚は凍魚加工品の販売の減少などにより売上高・営業利益ともには前年同期を下回りました。
これらの結果、売上高は560億39百万円(前年同期比15億98百万円の減少)、セグメント利益は11億7百万円(前年同期比2億12百万円の増加)となりました。
②海洋事業
海洋事業におきましては、国内での底曳・まき網用漁具資材や養殖成魚の販売は堅調に推移いたしましたが、海苔養殖用機械の販売や海外での漁具販売等が減少いたしました。また、船体一括で受注していました漁船の引渡しが第4四半期へ延びたことなどもあり、売上高・セグメント利益ともに前年同期を下回りました。
これらの結果、売上高は130億73百万円(前年同期比1億19百万円の減少)、セグメント利益は5億31百万円(前年同期比79百万円の減少)となりました。
③機械事業
機械事業におきましては、食品加工業界向けの大型製造プラントや、練り製品業界・惣菜加工業界向けへの生産設備の販売、また、海外食品工場向けへの生産設備の販売などにより、売上高・セグメント利益ともに前年同期を上回りました。
これらの結果、売上高は74億18百万円(前年同期比8億53百万円の増加)、セグメント利益は3億21百万円(前年同期比49百万円の増加)となりました。
④資材事業
資材事業におきましては、住宅着工件数が減少していることから住宅用部材シートを取り巻く環境は厳しい状況となりましたが、提案営業を積極的に進め売上高は前年なみとなりましたが、コンバーティング商材や包装資材の取扱が減少したことなどにより、売上高・セグメント利益ともに前年同期を下回りました。
これらの結果、売上高は73億20百万円(前年同期比5億円の減少)、セグメント利益は1億77百万円(前年同期比45百万円の減少)となりました。
⑤バイオティックス事業
バイオティックス事業におきましては、大手健康食品メーカーへの素材「アグリマックス」の拡販や、薬局向けや通販での販売が伸長いたしました結果、売上高・セグメント利益ともに前年同期を上回りました。
これらの結果、売上高は2億8百万円(前年同期比40百万円の増加)、セグメント利益は25百万円(前年同期比20百万円の増加)となりました。
⑥物流事業
物流事業におきましては、九州地区における食品を中心とした運送業を展開し、新規配送業務の受託や、配送センターの庫内業務の効率化を進めました結果、売上高・セグメント利益ともに前年同期を上回りました。
これらの結果、売上高は18億16百万円(前年同期比1億68百万円の増加)、セグメント利益は47百万円(前年同期は21百万円のセグメント損失)となりました。
⑦その他
その他の事業といたしまして、不動産の賃貸、人材派遣業などを行っており、売上高は64百万円(前年同期比23百万円の減少)、セグメント利益は52百万円(前年同期比0百万円の増加)となりました。
(2) 財政状態の分析
(総資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は741億48百万円(前連結会計年度比19.8%増)となりました。
総資産の増加は、主として売上債権及びたな卸資産の増加並びに投資有価証券時価評価の増加によるものであります。
(総負債)
当第3四半期連結会計期間末における総負債は587億44百万円(前連結会計年度比23.0%増)となりました。
総負債の増加は、主として仕入債務及び短期借入金の増加によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は154億4百万円(前連結会計年度比9.1%増)となりました。
純資産の変動は、利益剰余金及びその他有価証券評価差額金の増加によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループが支出した研究開発費の総額は1億12百万円であります。