四半期報告書-第71期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/13 9:55
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間の世界経済は、米国は底堅く推移したものの、欧州の低成長や中国をはじめとする新興国の景気低迷等により、全体として減速基調となりました。また、英国のEU離脱問題や米中通商問題の激化等により、先行き不透明感が増大しております。
一方わが国経済は、設備投資の増加や雇用情勢の改善がみられるなど景気は緩やかに回復しましたが、米国をはじめとする通商問題等の世界経済に対する不確実性の影響も見受けられます。
このような事業環境下におきまして、当社グループは全社を挙げて各事業の特性及び付加価値性を活かした事業活動を推進いたしております。
不動産利用事業におきましては、埼玉県本庄市所在の当社所有の商業施設の再開発事業を進めるとともに、群馬県高崎市の土地の有効利用に向けてオフィスビルの建設計画を進めております。
本庄の再開発は、第1期新築工事である大型食品スーパー棟1棟と銀行棟1棟の計2棟が竣工し、2019年6月に開店稼働いたしております。第2期新築工事の大型テナント棟1棟と中型テナント棟1棟の計2棟につきましては、2020年2月に着工して順次開店稼働し、2020年11月には全店舗の稼働が開始となる予定です。この2020年11月をもちまして本庄地区の再開発計画が全て完了する見込みです。
また、高崎の土地につきましては、高崎駅至近という好立地を活かして現状の貸駐車場から6階建ての賃貸オフィスビルを建設する計画を進めており、2019年10月に建設工事に着手して2020年3月に竣工、2020年6月に賃貸開始を予定いたしております。
不動産業界は、用地取得競争の激化や建築価格の上昇などの懸念材料が依然として多く、厳しい経営環境が続いておりますが、東京オリンピック後の不動産市況も見据え、好条件の賃貸用物件の新規取得に向けて積極的に取り組んでまいります。
自動車販売事業におきましては、お客様の満足度向上を重点に活動し、付帯利益獲得のため、提供商品の知識・技能向上を推進してまいりました。新車部門では軽自動車のN-BOXの販売台数が前年同期を上回り、売上高・利益に貢献いたしました。中古車部門では2018年6月にオープンした寄居店オートテラスコーナーにおきまして、売上高・利益の底上げを図りました。前期に引続き体制強化やトップセールスの推進にも取り組んでまいりました。
楽器販売事業におきましては、顧客ニーズに即した商品を提供し、お客様の立場に立ったきめ細やかなサービスを行ってまいりました。また、世界の一流音楽家による演奏会や講習会等を開催し、音楽大学生や国内の演奏家のスキル向上に貢献して好評を頂くなど、業績向上に努めてまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当第2四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末比398百万円増の7,368百万円となりました。
当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末比555百万円増の4,916百万円となりました。
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末比157百万円減の2,451百万円となりました。
b.経営成績
当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高2,233百万円(前年同四半期比119.5%)、営業利益96百万円(同225.2%)、経常利益90百万円(同224.2%)、特別損失203百万円を計上し、親会社株主に帰属する四半期純損失124百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失29百万円)となりました。
当連結会計年度(2020年3月期)の連結業績の見通しは、売上高4,272百万円(前年同期比102.9%)、営業損失3百万円(前年同期は営業利益175百万円)、経常損失17百万円(前年同期は経常利益175百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失202百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純利益51百万円)を見込んでおります。これらの大きな要因といたしましては、現在進めております埼玉県本庄市所在の当社所有の商業施設の再開発計画において、建物解体費用等を特別損失に計上したことに加えて、この計画に係る建設費の付随費用の一部について、当連結会計年度内において販管費に計上する方針となったことによるものです。なお、この計画における一時的な支出に関する費用の計上については、来期以降には発生しない予定です。当該再開発工事は、2020年11月に全ての工事が完了し、全ての商業施設が稼働する予定であります。また、2019年11月22日をもって株式会社LIXILビバとの賃貸借契約が終了予定であり、一時的に賃料収入が減少する見込みとなりますが、後継テナントにつきましては現在交渉中でありますので、決定次第速やかにお知らせいたします。
また、現在進めております高崎駅前の6階建のテナントビル新築工事につきましては、2020年3月に竣工、2020年6月に賃貸開始の予定となっております。
(注)業績予想は現時点で入手可能な情報に基づいておりますが、実際の数値は今後の様々な要因により予想数値と異なる可能性もあります。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。なお、前第2四半期連結会計期間において、連結子会社でありました平成産業株式会社の当社保有の全株式を譲渡し連結の範囲から除外したことに伴い、第1四半期連結会計期間より「建材販売」セグメントを報告セグメントから除外しております。
①不動産利用
売上高は166百万円(前年同四半期比96.4%)、セグメント利益は128百万円(同100.6%)となりました。
②自動車販売
売上高は1,746百万円(前年同四半期比125.9%)、セグメント利益は16百万円(前年同四半期はセグメント損失18百万円)となりました。
③楽器販売
売上高は319百万円(前年同四半期比112.3%)、セグメント利益は26百万円(同181.9%)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ32百万円増加し965百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における営業活動によって獲得した資金は、316百万円(前年同期は10百万円の使用)となりました。これは主にその他の資産・負債の増減額に含まれる預り保証金の増加283百万円があったためであります。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における投資活動によって使用した資金は、399百万円(前年同期は46百万円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出337百万円があったためであります。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における財務活動によって獲得した資金は、116百万円(前年同期は98百万円の使用)となりました。これは主に短期借入金の純増加額276百万円や長期借入れによる収入610百万円があった一方で、長期借入金の返済による支出733百万円があったためであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)主要な設備
前連結会計年度において計画中でありました、当社による埼玉県本庄市所在の商業施設再開発において、第1期新築工事(大型食品スーパー棟1棟、銀行棟1棟)が2019年5月に竣工、同年6月に開店稼働したことにより、建物及び構築物が750百万円増加しております。

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