四半期報告書-第71期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/02/13 9:04
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間の世界経済は、英国のEU離脱問題や米中通商問題などにより先行き不透明な状況が続いております。
一方わが国経済は、設備投資の増加や雇用・所得環境の改善がみられる一方で、消費税率引き上げ後の消費の落ち込みなどの影響も見受けられます。
このような事業環境下におきまして、当社グループは全社を挙げて各事業の特性及び付加価値性を活かした事業活動を推進いたしております。
不動産利用事業におきましては、埼玉県本庄市所在の当社所有物件の再開発事業を進めるとともに、群馬県高崎市のオフィスビル建設および群馬県前橋市のドラッグストア物件取得の事業を進めております。
本庄の再開発は、第1期工事は2019年6月に竣工して賃貸開始して、現在は第2期工事が進行中であり、2020年11月に竣工して賃貸開始の予定です。高崎の土地につきましては、高崎駅至近という好立地を活かした6階建ての賃貸オフィスビルの建設計画を進めており、2020年6月に賃貸開始を予定いたしております。さらに、2019年12月26日に取得の契約を締結いたしました前橋の不動産賃貸物件(ドラッグストア)は2020年3月末に竣工し2020年5月に賃貸開始予定です。不動産業界は、用地取得競争の激化や建築価格の上昇などにより厳しい経営環境が続いておりますが、引き続き好条件の賃貸用物件の取得に向けて積極的に取り組んでまいります。
自動車販売事業におきましては、CS向上を重点に活動し、付帯利益獲得のため知識・技能向上を推進してまいりました。消費税率引き上げ後である当第3四半期におきましては売上の落ち込みが見られましたが、「N-BOX」の販売は引き続き好調に推移しており、「新型FIT」も好調に先行受注を頂いて、発売予定の2月以降の売上に貢献できる見込みです。新型「N-WGN」は一時生産停止により売上計画に変更が生じましたが、前期に引続き体制強化やトップセールスの推進に取り組んでまいります。
楽器販売事業におきましては、市場ニーズに即した上質な商品を豊富に品揃えし、お客様の立場に立ったきめ細やかなサービスを提供してまいりました。世界の一流音楽家による演奏会や講習会、また国内のプロ奏者によるクリニック等も開催し、初心者の方から音楽大学生やプロの演奏家に至るまで、あらゆる層の演奏家のスキル向上に貢献することにより、専門店としての信頼を築き上げ、業績向上に努めてまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当第3四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末比461百万円増の7,431百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末比622百万円増の4,984百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末比160百万円減の2,447百万円となりました。
b.経営成績
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高2,926百万円(前年同四半期比99.6%)、営業利益78百万円(同81.4%)、経常利益68百万円(同69.2%)、特別損失203百万円を計上し、親会社株主に帰属する四半期純損失129百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益3百万円)となりました。
当連結会計年度(2020年3月期)の連結業績の見通しは、売上高3,865百万円(前年同期比93.1%)、営業損失37百万円(前年同期は営業利益175百万円)、経常損失50百万円(前年同期は経常利益175百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失231百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純利益51百万円)を見込んでおります。
これらの大きな要因といたしましては、現在進めております埼玉県本庄市所在の当社所有の商業施設の再開発計画における、建設費の付随費用および建物解体費用等による販管費および特別損失の発生に加えて、自動車販売事業および楽器販売事業における売上高減少等の影響を考慮したことによるものです。なお、本庄市の商業施設の再開発工事は2020年11月に全ての工事が完了して全ての商業施設が稼働する予定であります。また、現在進めております高崎駅前の6階建のテナントビル新築工事につきましては、2020年3月に竣工して2020年6月に賃貸開始の予定であり、新規取得をすすめております前橋市の賃貸物件につきましては、2020年5月に賃貸開始の予定であります。
(注)業績予想は現時点で入手可能な情報に基づいておりますが、実際の数値は今後の様々な要因により予想数値と異なる可能性もあります。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。なお、前第2四半期連結会計期間において、連結子会社でありました平成産業株式会社の当社保有の全株式を譲渡し連結の範囲から除外したことに伴い、第1四半期連結会計期間より「建材販売」セグメントを報告セグメントから除外しております。
①不動産利用
売上高は236百万円(前年同四半期比90.8%)、セグメント利益は186百万円(同96.4%)となりました。
②自動車販売
売上高は2,273百万円(前年同四半期比103.0%)、セグメント損失は15百万円(前年同四半期はセグメント損失10百万円)となりました。
③楽器販売
売上高は417百万円(前年同四半期比93.5%)、セグメント利益は20百万円(同70.6%)となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)主要な設備
前連結会計年度において計画中でありました、当社による埼玉県本庄市所在の商業施設再開発において、第1期新築工事(大型食品スーパー棟1棟、銀行棟1棟)が2019年5月に竣工、同年6月に開店稼働したことにより、建物及び構築物が750百万円増加しております。

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