四半期報告書-第72期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/10 10:04
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、このところ持ち直しの動きがみられるものの新型コロナウイルス感染症の影響により依然として厳しい状況にあり、国内外の感染症の動向や金融資本市場の変動等、先行きは今なお不安定な状況が続いております。
このような事業環境下におきまして、当社グループは全社を挙げて各事業の特性及び付加価値性を活かした事業活動を推進いたしました。
不動産利用事業におきましては、埼玉県本庄市所在の既存物件の再開発事業のうち,第1期工事が2019年6月に、第2期工事のうちの1棟が2020年8月に、それぞれ開店しました。また、群馬県高崎市のオフィスビルの賃貸を2020年4月より開始したことに加え、群馬県前橋市のドラッグストア物件につきましても、2020年7月に開店し賃貸を開始しております。引き続き、新型コロナウイルスの感染状況も視野に入れ、好条件の賃貸用物件の取得に向けて取り組んでおります。
自動車販売事業におきましては、新車販売分野が大変苦戦を強いられ、前年と比較して販売台数が半減レベルにまで落ち込みました。しかしながら、このところの新型コロナウイルスに対する3密回避を意識した行動が定着しつつあるなかで、お客様の来店による商談も徐々に回復し始めており、9月度の受注におきましては若干ではあるものの前年を上回る実績となっております。またホンダ初の量産型電気自動車である「Honda e」の発売に伴い、その話題性を活かして他車種への誘因にも繋がるよう取り組んでおります。
楽器販売事業におきましては、市場ニーズに即した上質な商品を豊富に品揃えし、お客様の立場に立ったきめ細やかなサービスを提供してまいりましたが、緊急事態宣言発令中の来店客数の減少や演奏会イベント等の相次ぐ中止などの影響に加え、固定資産除却損の計上により、売上高・利益ともに前年同期に比較して悪化しました。その後の緊急事態宣言解除に伴い完成リードの試奏販売を再開し、新たなウイルス感染対策を講じて体制を整えたところ、現在では来店客数も徐々に増加してまいりました。また、新型コロナウイルス感染症の収束具合をにらみながら、通信販売のみならず店頭販売にも注力して販売促進に努めております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当第2四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末比530百万円増の8,812百万円となりました。
当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末比613百万円増の6,561百万円となりました。
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末比83百万円減の2,250百万円となりました。
b.経営成績
当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高1,519百万円(前年同四半期比68.0%)、営業損失37百万円(前年同四半期は営業利益96百万円)、経常損失42百万円(前年同四半期は経常利益90百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失49百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失124百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①不動産利用
売上高は124百万円(前年同四半期比74.7%)、セグメント利益は91百万円(同70.7%)となりました。
②自動車販売
売上高は1,274百万円(前年同四半期比73.0%)、セグメント損失は24百万円(前年同四半期はセグメント利益16百万円)となりました。
③楽器販売
売上高は119百万円(前年同四半期比37.5%)、セグメント損失は24百万円(前年同四半期はセグメント利益26百万円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ63百万円増加し1,364百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における営業活動によって獲得した資金は、290百万円(前年同四半期は316百万円の獲得)となりました。これは主に預り保証金の純増加額229百万円があったためであります。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における投資活動によって使用した資金は、556百万円(前年同四半期は399百万円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出421百万円があったためであります。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における財務活動によって獲得した資金は、330百万円(前年同四半期は116百万円の獲得)となりました。これは主に短期借入金の純増加額145百万円や長期借入れによる収入279百万円があったためであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(7)主要な設備
前連結会計年度において建設を進めてまいりました群馬県高崎駅至近の賃貸オフィスビルにつきまして、2020年4月に竣工(内装工事含む)及び賃貸開始したことにより、建物及び構築物が467百万円増加しております。
また、前連結会計年度において計画中でありました、当社による埼玉県本庄市所在の商業施設再開発につきまして、第2期新築工事の大型テナント棟1棟が2020年7月に竣工、同年8月に開店稼働したことにより、建物及び構築物が252百万円増加しております。

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