四半期報告書-第79期第2四半期(平成30年7月1日-平成30年9月30日)

【提出】
2018/11/07 10:12
【資料】
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【項目】
26項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善などを背景に景気は緩やかな回復基調で推移しましたが、記録的な豪雨や台風、大阪北部・北海道の地震など大規模な自然災害に見舞われ、一時的に景気回復の動きが鈍くなるなどの影響がありました。また、米中貿易摩擦の激化が世界経済に与える影響の懸念や、原油高を受けた原材料価格の高騰などにより、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
このような経営環境のなか、当社グループの生産部門では、更なる効率化と省エネルギー化を促進するとともに、生産力向上を目指し設備の改善を持続的に行ってまいりました。一方、営業部門では、付加価値の高い製品を提供することで他社との差別化を図り、企業理念である「お客様の要望に+αでお応えする」提案型営業を積極的に展開してまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は73億67百万円(前年同期比0.7%減)となり、営業利益は67百万円(前年同期比27.3%増)、経常利益は71百万円(前年同期比27.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純損失は固定資産の処分損などにより65百万円(前年同期は9百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
なお、当社グループは、印刷事業セグメントのみであるため、事業部門別の売上概況を示せば、次のとおりであります。また、利益については管理上、部門別には把握しておりません。
①商業印刷部門
当部門の美術印刷物は、当社の技術を活かした印刷物の受注が伸び堅調に推移しましたが、カタログ・パンフレット類の商業印刷は、各企業の印刷物の経費削減などにより受注が減少するなど、この部門全体の売上高は8億18百万円(前年同期比3.4%減)となりました。
②包装資材及び紙器、紙工品部門
当部門の紙器は、化粧品メーカーや自動車部品メーカーへの拡販が奏功し増加しましたが、包装紙・紙袋類は、台風や地震などの自然災害により、百貨店や小売店各社の休館や閉店等の影響を受け販売が減少したことなどにより、この部門全体の売上高は40億20百万円(前年同期比2.4%減)となりました。
③情報機器及びサプライ品部門
当部門のタグ・ラベルは、堅調に推移しました。情報機器類におきましても省力化機器の提案営業による受注が増加したことなどにより、この部門全体の売上高は22億2百万円(前年同期比5.0%増)となりました。
④その他の部門
当部門の取次品は、原紙等の販売が減少したことなどにより、この部門全体の売上高は3億26百万円(前年同期比7.7%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ44百万円減少の124億73百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ3億1百万円増加の52億24百万円となりました。これは受取手形及び売掛金が1億59百万円減少したものの、現金及び預金が3億49百万円、仕掛品が1億23百万円増加したことなどによるものであります。固定資産は、前連結会計年度末に比べ3億46百万円減少の72億49百万円となりました。これは機械装置及び運搬具が1億65百万円、土地が1億48百万円、建物及び構築物が1億4百万円減少したことなどによるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ58百万円増加の84億16百万円となりました。これは短期借入金が3億68百万円、電子記録債務が2億15百万円減少したものの、長期借入金が6億3百万円増加したことなどによるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1億3百万円減少の40億56百万円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は11億64百万円となり、前連結会計年度末に比べて3億49百万円増加しております。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は、3億23百万円(前年同四半期は91百万円の増加)となりました。これはたな卸資産の増加1億56百万円、仕入債務の減少1億23百万円等資金が減少したものの、減価償却費3億63百万円、売上債権の減少1億58百万円、有形固定資産除売却損1億38百万円等資金が増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は、1億55百万円(前年同四半期は4億78百万円の減少)となりました。これは有形固定資産の取得1億91百万円等資金が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の増加は、1億82百万円(前年同四半期は2億91百万円の増加)となりました。これは長期借入金の返済7億15百万円等資金が減少したものの、長期借入れにより10億円等資金が増加したことによるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
特記事項はありません。
(7)主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動があったものは、次のとおりであります。
当社連結子会社である旭ラベル株式会社は、平成30年6月29日開催の同社取締役会において、同社保有の土地、建物の売却を意思決定し、平成30年6月に売却いたしました。
会社名事業部門等事業所名
(所在地)
帳簿価額(千円)
建物及び
構築物
土地
(面積㎡)
合計
旭ラベル㈱情報機器及び
サプライ品
園部工場
(京都府南丹市)
46,240148,246
(1,751)
194,486

(注)上記帳簿価額は平成30年3月31日現在の帳簿価額であります。なお、金額には消費税等を含んでおりません。

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