四半期報告書-第81期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大による社会・経済活動の急速な停滞の影響から極めて厳しい状況となりました。足元では、感染者数が減少傾向にあり徐々に経済活動が再開されているものの、回復の足取りは当面緩やかになると見込まれ、また特定の国や地域では同感染症が再拡大しているなど、依然として先行きは不透明な状況が続くと見込まれます。
このような状況のなか、当社グループは、外出自粛による自宅需要の高まりなどから受注が増えた部門もありましたが、製造部門の一部において、生産調整や一時休業などが実施され、生産、出荷量が落ち込むなどの厳しい経営環境となっております。営業部門におきましても、お客様への訪問自粛や展示会等の中止などにより、十分な営業活動が行えず、また新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う経済活動の停滞などにより、売上高は減少となりました。収益面におきましては、業務プロセスのデジタル化、自動化を実施するなどコストダウンに努めましたが、売上高の減少により厳しい状況で推移いたしました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は60億88百万円(前年同期比17.2%減)となり、営業損失は1億10百万円(前年同期は8百万円の営業損失)、経常損失は86百万円(前年同期は5百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は、1億4百万円(前年同期は1億2百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
なお、当社グループは、印刷事業セグメントのみであるため、事業部門別の売上概況を示せば、次のとおりであります。また、利益については管理上、部門別には把握しておりません。
①商業印刷部門
当部門のカタログ・パンフレット類の商業印刷は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、イベント・展示会等が中止、延期になるなど需要が停滞したことなどに加え、経費削減の観点からカタログ等の制作中止、部数縮小などが影響したことなどにより、この部門全体の売上高は6億13百万円(前年同期比22.2%減)となりました。
②包装資材及び紙器、紙工品部門
当部門の紙器は、物流業者、食品メーカーなどからの受注数増もあり増加しましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う百貨店、小売業等の時短営業や休業などの影響に加え、7月1日より実施されたレジ袋有料化により、ポリ袋関連の需要が大きく減少したことや、手提げ紙袋についても有料化する動きが顕著に表れ、包装紙、紙袋類などが大きく減少したことなどにより、この部門全体の売上高は32億85百万円(前年同期比18.2%減)となりました。
③情報機器及びサプライ品部門
当部門のタグ・ラベルは、流通業界を中心に需要が停滞したため減少となりました。情報機器類におきましてもリプレイスの延期、新規導入の凍結などの影響を受けたことなどにより、この部門全体の売上高は18億98百万円(前年同期比16.4%減)となりました。
④その他の部門
当部門は、名入りセロテープ、取次品などの需要増などにより、この部門全体の売上高は2億90百万円(前年同期比6.5%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ5億86百万円減少の105億75百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ3億41百万円減少の44億79百万円となりました。これは受取手形及び売掛金が3億21百万円減少したことなどによるものであります。固定資産は、前連結会計年度末に比べ2億44百万円減少の60億95百万円となりました。これは機械装置及び運搬具が2億34百万円減少したことなどによるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ4億62百万円減少の72億34百万円となりました。これは短期借入金が8億48百万円増加したものの、電子記録債務が7億68百万円、長期借入金が2億61百万円、支払手形及び買掛金が1億5百万円減少したことなどによるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1億24百万円減少の33億40百万円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は9億11百万円となり、前連結会計年度末に比べて24百万円減少しております。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の減少は、4億12百万円(前年同四半期は21百万円の増加)となりました。これは減価償却費3億66百万円、売上債権の減少3億25百万円等資金が増加したものの、仕入債務の減少8億78百万円等資金が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は、1億60百万円(前年同四半期は4億70百万円の減少)となりました。これは有形固定資産の取得1億65百万円等資金が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の増加は、5億48百万円(前年同四半期は6億23百万円の増加)となりました。これは長期借入金の返済3億12百万円等資金が減少したものの、短期借入金の純増9億円等資金が増加したことによるものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計方針及び見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
特記事項はありません。
(8)生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間における生産、受注及び販売の実績は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の外出自粛要請等の影響により減少しております。詳細については、(1)財政状態及び経営成績の状況をご覧ください。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大による社会・経済活動の急速な停滞の影響から極めて厳しい状況となりました。足元では、感染者数が減少傾向にあり徐々に経済活動が再開されているものの、回復の足取りは当面緩やかになると見込まれ、また特定の国や地域では同感染症が再拡大しているなど、依然として先行きは不透明な状況が続くと見込まれます。
このような状況のなか、当社グループは、外出自粛による自宅需要の高まりなどから受注が増えた部門もありましたが、製造部門の一部において、生産調整や一時休業などが実施され、生産、出荷量が落ち込むなどの厳しい経営環境となっております。営業部門におきましても、お客様への訪問自粛や展示会等の中止などにより、十分な営業活動が行えず、また新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う経済活動の停滞などにより、売上高は減少となりました。収益面におきましては、業務プロセスのデジタル化、自動化を実施するなどコストダウンに努めましたが、売上高の減少により厳しい状況で推移いたしました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は60億88百万円(前年同期比17.2%減)となり、営業損失は1億10百万円(前年同期は8百万円の営業損失)、経常損失は86百万円(前年同期は5百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は、1億4百万円(前年同期は1億2百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
なお、当社グループは、印刷事業セグメントのみであるため、事業部門別の売上概況を示せば、次のとおりであります。また、利益については管理上、部門別には把握しておりません。
①商業印刷部門
当部門のカタログ・パンフレット類の商業印刷は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、イベント・展示会等が中止、延期になるなど需要が停滞したことなどに加え、経費削減の観点からカタログ等の制作中止、部数縮小などが影響したことなどにより、この部門全体の売上高は6億13百万円(前年同期比22.2%減)となりました。
②包装資材及び紙器、紙工品部門
当部門の紙器は、物流業者、食品メーカーなどからの受注数増もあり増加しましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う百貨店、小売業等の時短営業や休業などの影響に加え、7月1日より実施されたレジ袋有料化により、ポリ袋関連の需要が大きく減少したことや、手提げ紙袋についても有料化する動きが顕著に表れ、包装紙、紙袋類などが大きく減少したことなどにより、この部門全体の売上高は32億85百万円(前年同期比18.2%減)となりました。
③情報機器及びサプライ品部門
当部門のタグ・ラベルは、流通業界を中心に需要が停滞したため減少となりました。情報機器類におきましてもリプレイスの延期、新規導入の凍結などの影響を受けたことなどにより、この部門全体の売上高は18億98百万円(前年同期比16.4%減)となりました。
④その他の部門
当部門は、名入りセロテープ、取次品などの需要増などにより、この部門全体の売上高は2億90百万円(前年同期比6.5%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ5億86百万円減少の105億75百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ3億41百万円減少の44億79百万円となりました。これは受取手形及び売掛金が3億21百万円減少したことなどによるものであります。固定資産は、前連結会計年度末に比べ2億44百万円減少の60億95百万円となりました。これは機械装置及び運搬具が2億34百万円減少したことなどによるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ4億62百万円減少の72億34百万円となりました。これは短期借入金が8億48百万円増加したものの、電子記録債務が7億68百万円、長期借入金が2億61百万円、支払手形及び買掛金が1億5百万円減少したことなどによるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1億24百万円減少の33億40百万円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は9億11百万円となり、前連結会計年度末に比べて24百万円減少しております。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の減少は、4億12百万円(前年同四半期は21百万円の増加)となりました。これは減価償却費3億66百万円、売上債権の減少3億25百万円等資金が増加したものの、仕入債務の減少8億78百万円等資金が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は、1億60百万円(前年同四半期は4億70百万円の減少)となりました。これは有形固定資産の取得1億65百万円等資金が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の増加は、5億48百万円(前年同四半期は6億23百万円の増加)となりました。これは長期借入金の返済3億12百万円等資金が減少したものの、短期借入金の純増9億円等資金が増加したことによるものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計方針及び見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
特記事項はありません。
(8)生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間における生産、受注及び販売の実績は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の外出自粛要請等の影響により減少しております。詳細については、(1)財政状態及び経営成績の状況をご覧ください。