四半期報告書-第80期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/02/07 12:00
【資料】
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【項目】
30項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出など一部に弱さが見られるものの、雇用環境や所得環境の改善が続き緩やかな回復基調で推移いたしました。個人消費につきましては、10月の消費税率引上げによる落ち込みから持ち直しつつあるものの、消費者マインドの回復は弱含みで推移いたしました。一方、海外では米中貿易摩擦や、英国のEU離脱問題などの長期化の影響などによる世界経済の減速懸念の高まりなどから、景気の先行きは不透明感が増している状況となっております。
このような経営環境のなか、当社グループの生産部門では、更なる効率化と省エネルギー化を促進するため設備の改善を持続的に行ってまいりました。
営業部門では、付加価値の高い製品を提供することで他社との差別化を図り、信頼され必要とされる存在であり続けるよう注力してまいりましたが、受注競争の激化などにより減収となり、原材料価格の高騰や、物流経費が上昇したことなど収益面においても厳しい状況で推移いたしました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は116億12百万円(前年同期比2.0%減)となり、営業利益は1億4百万円(前年同期比55.4%減)、経常利益は1億12百万円(前年同期比53.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失は、繰延税金資産の回収可能性を検討した結果、繰延税金資産83百万円を取崩し、同額を法人税等調整額に計上したことなどにより39百万円(前年同期は31百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
なお、当社グループは、印刷事業セグメントのみであるため、事業部門別の売上概況を示せば、次のとおりであります。また、利益については管理上、部門別には把握しておりません。
①商業印刷部門
当部門のカタログ・パンフレット類の商業印刷は、各企業の印刷物の経費削減などにより受注が減少したことや、美術印刷物の競争激化により受注が停滞したことなどにより、この部門全体の売上高は13億25百万円(前年同期比6.9%減)となりました。
②包装資材及び紙器、紙工品部門
当部門の紙器は、食品メーカーやサービス業への拡販が奏功し増加しましたが、ビジネスフォーム類が減少したことなどにより、この部門全体の売上高は63億58百万円(前年同期比1.7%減)となりました。
③情報機器及びサプライ品部門
当部門のタグ・ラベルは、堅調に推移しました。情報機器類におきましても省力化機器の提案営業による受注が増加したことなどにより、この部門全体の売上高は34億90百万円(前年同期比0.5%増)となりました。
④その他の部門
当部門の取次品は、用紙販売が減少したことなどにより、この部門全体の売上高は4億38百万円(前年同期比11.1%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ84百万円増加の126億37百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ4億69百万円増加の56億98百万円となりました。これは受取手形及び売掛金が3億66百万円、現金及び預金が1億19百万円増加したことなどによるものであります。固定資産は、前連結会計年度末に比べ3億84百万円減少の69億39百万円となりました。これは機械装置及び運搬具が1億93百万円、繰延税金資産が1億6百万円減少したことなどによるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ1億98百万円増加の85億72百万円となりました。これは流動負債のその他(未払金)が1億80百万円、賞与引当金が90百万円、長期借入金が88百万円減少したものの、短期借入金が4億34百万円、支払手形及び買掛金が2億18百万円増加したことなどによるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1億13百万円減少の40億65百万円となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
特記事項はありません。

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