四半期報告書-第157期第2四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)

【提出】
2014/11/11 14:22
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33項目

有報資料

(1)経営成績の分析
わが国経済は、政府による経済政策、金融政策により、穏やかな回復基調で推移しました。
一方で、消費税増税に伴う駆け込み需要の反動や、円安による原材料・燃料価格の高騰などにより、景気は先行き不透明な状況が続いております。
このような情勢下、当第2四半期連結累計期間の売上高は、前期同期比7億57百万円減(4.4%減)の163億77百万円となりました。
損益面では、売上高が減少したことと、円安による原材料・燃料価格の高騰等がありましたが、コストダウンの寄与があり、営業利益は、前年同期比17百円減(29.3%減)の42百万円となりました。
また、経常損失は、前年同期比79百万円改善(前期は98百万円の経常損失)の19百万円、四半期純損失は前年同期比2億42百万円改善(前期は3億11百万円の四半期純損失)の69百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間の各セグメントの概況は次のとおりであります。
[機能性色素セグメント]
イメージング材料事業は、プリンター向け材料の需要が引き続き低迷し、減収となりました。
色素材料事業は、繊維染色用染料で前期末に実施した事業売却による影響や、食用色素では消費税増税前駆け込み需要の反動があったものの、文具並びにカラーフィルター用染料の需要が伸び、前年同期並みとなりました。
有機EL材料事業は、スマートフォン向け需要の減少、および競争激化の中、減収となりました。
以上の結果、当セグメントの売上高は、41億86百万円となり、前年同期比3億94百万円(8.6%)の減収、となりました。
[機能性樹脂セグメント]
樹脂材料事業は、剥離剤の需要が伸び、ウレタン原料も国内外の需要が堅調であったものの、一部の製品の事業撤退の影響で、減収となりました。
建築材料事業は、ウレタン系材料販売で、大手顧客向けが需要減により販売が減少しましたが、防水工事では、大型物件が、継続して獲得できたことで、前年同期並みとなりました。
特殊化学品事業は、樹脂関連分野が堅調であったことに加え、医薬品・受託分野が大きく伸びましたが、一部の製品で前期末に実施した事業売却の影響で、減収となりました。
以上の結果、当セグメントの売上高は、59億89百万円となり、前年同期比12百万円(0.2%)の減収、となりました。
[基礎化学品セグメント]
過酸化水素は、主力の紙パルプ分野、および動物用医薬品の需要が堅調に推移したことにより、前年同期並みとなりました。
過炭酸ナトリウムは、需要が伸び悩み、減収となりました。
その他の工業薬品は、輸出向けが好調だったことにより、増収となりました。
以上の結果、当セグメントの売上高は、33億94百万円となり、前年同期比11百万円(0.3%)の増収、となりました。
[アグロサイエンスセグメント]
アグロサイエンス事業は、一部の製品で輸出が好調でしたが、家庭園芸用除草剤で競争の激化と在庫調整の影響があり、減収となりました。
以上の結果、当セグメントの売上高は、17億44百万円となり、前年同期比5億45百万円(23.8%)の減収、となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末(9月末)における資産合計は、522億56百万円となり、前連結会計年度末(3月末)比13億30百万円の増加となりました。
主な増減要因は、現金及び預金の増加30億71百万円、投資有価証券の増加3億53百万円、受取手形及び売掛金の減少17億34百万円等であります。
負債は、224億38百万円となり、前連結会計年度末比6億63百万円の増加となりました。
主な増減要因は、短期・長期借入金の増加10億42百万円、支払手形及び買掛金の減少1億17百万円等
であります。
純資産は、298億18百万円となり、前連結会計年度末比6億67百万円の増加となりました。
主な増減要因は、為替換算調整勘定の増加3億42百万円、その他有価証券評価差額金の増加2億86百万円、少数株主持分の増加1億58百万円、利益剰余金の減少2億21百万円等であります。
以上の結果、自己資本比率は52.7%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物は72億80百万円となり、前連結会計年度末に比べ、30億89百万円増加いたしました。(前年同期比14億53百万円増)
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権の減少額17億69百万円、減価償却費7億89百万円、のれん償却額2億56百万円等により、
22億35百万円の収入となりました。(前年同期は19億33百万円の収入)
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形及び無形固定資産の取得による支出1億77百万円、投資有価証券の取得による支出97百万円、投資有価証券の売却による収入2億16百万円等により、
62百万円の支出となりました。(前年同期は19億81百万円の支出)
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入19億50百万円、長期借入金の返済による支出9億円、配当金の支払額1億57百万円等により、
7億54百万円の収入となりました。(前年同期は4億36百万円の収入)
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、14億15百万円であります。

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