四半期報告書-第157期第3四半期(平成26年10月1日-平成26年12月31日)
有報資料
(1)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府・日銀による経済政策、金融政策により、景気回復への期待感は高まりました。しかし、消費税増税に伴う個人消費の低迷や、円安による原材料・燃料価格の高騰、急激な原油価格の下落など、各種の変動要因が重なり、景気は先行き不透明な状況が続いております。
このような情勢下、当第3四半期連結累計期間の売上高は、円安効果もありましたが、色素材料事業や特殊化学品事業における事業売却による減収、アグロサイエンス事業における顧客の在庫調整の影響などにより、前年同期比7億29百万円減(2.9%減)の246億15百万円となりました。
損益面では、売上高が減少したことと、円安による原材料・燃料価格の高騰等がありましたが、一層の経費節減、コストダウンの寄与があり、営業利益は、前年同期比2億86百万円改善(前期は2億68百万円の営業損失)の18百万円となりました。
また、経常利益は、前年同期比4億86百万円改善(前期は4億18百万円の経常損失)の68百万円、四半期純利益は前年同期比6億45百万円改善(前期は5億64百万円の四半期純損失)の81百万円となりました。
当第3四半期連結累計期間の各セグメントの概況は次のとおりであります。
[機能性色素セグメント]
イメージング材料事業は、プリンター向け材料の需要が引き続き低迷し、減収となりました。
色素材料事業は、文具並びにカラーフィルター用染料の需要が伸びましたが、前期末に繊維染色用染料を事業売却した影響や、食用色素で大手顧客の需要が減少したことに加え、デジタル家電向けアルミ着色用染料が低調であったことで、減収となりました。
有機EL材料事業は、スマートフォン向け需要の減少、および競争激化の中、減収となりました。
以上の結果、当セグメントの売上高は、61億31百万円となり、前年同期比6億22百万円(9.2%)の減収、となりました。
[機能性樹脂セグメント]
樹脂材料事業は、接着剤需要の伸び悩み、一部の製品の事業撤退の影響もありましたが、ウレタン原料の国内外の需要が好調に推移し、増収となりました。
建築材料事業は、ウレタン系材料販売で、大手顧客の在庫調整により販売が減少しましたが、防水工事では、大型物件が、継続して獲得できたことで、前年同期並みとなりました。
特殊化学品事業は、樹脂関連分野や医薬品・受託分野が堅調に推移しましたが、一部の製品で前期末に実施した事業売却の影響で、減収となりました。
以上の結果、当セグメントの売上高は、93億96百万円となり、前年同期比2億27百万円(2.5%)の増収、となりました。
[基礎化学品セグメント]
過酸化水素は、主力の紙パルプ分野、および動物用医薬品の需要が堅調に推移したことにより、前年同期並みとなりました。
過炭酸ナトリウムは、需要が伸び悩み、減収となりました。
その他の工業薬品は、輸出向けが好調だったことにより、増収となりました。
以上の結果、当セグメントの売上高は、51億37百万円となり、前年同期比21百万円(0.4%)の増収、となりました。
[アグロサイエンスセグメント]
アグロサイエンス事業は、家庭園芸用除草剤で競争の激化と顧客の在庫調整の影響があり、減収となりました。
以上の結果、当セグメントの売上高は、24億10百万円となり、前年同期比5億52百万円(18.6%)の減収、となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末(12月末)における
資産合計は、547億60百万円となり、前連結会計年度末(3月末)比38億34百万円の増加となりました。
主な増減要因は、現金及び預金の増加30億80百万円、投資有価証券の増加9億42百万円、受取手形及び売掛金の減少9億91百万円等であります。
負債合計は、241億65百万円となり、前連結会計年度末比23億90百万円の増加となりました。
主な増減要因は、支払手形及び買掛金の増加13億69百万円、短期・長期借入金の増加7億41百万円等
であります。
純資産合計は、305億94百万円となり、前連結会計年度末比14億43百万円の増加となりました。
主な増減要因は、その他有価証券評価差額金の増加6億90百万円、為替換算調整勘定の増加6億26百万円、退職給付に係る調整累計額の増加2億28百万円、利益剰余金の減少2億28百万円等であります。
以上の結果、自己資本比率は51.6%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物は77億99百万円となり、前連結会計年度末に比べ、36億9百万円増加いたしました。(前年同期比22億5百万円増)
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、仕入債務の増加12億12百万円、減価償却費11億92百万円、売上債権の
減少10億87百万円等により、30億62百万円の収入となりました。(前年同期は28億70百万円の収入)
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形及び無形固定資産の取得による支出2億27百万円
投資有価証券の売却による収入2億16百万円等により、1億62百万円の支出となりました。
(前年同期は33億30百万円の支出)
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入19億50百万円、配当金の支払額1億79百万円、長期借入れの返済による支出11億58百万円等により、4億23百万円の収入となりました。
(前年同期は4億77百万円の収入)
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、21億61百万円であります。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府・日銀による経済政策、金融政策により、景気回復への期待感は高まりました。しかし、消費税増税に伴う個人消費の低迷や、円安による原材料・燃料価格の高騰、急激な原油価格の下落など、各種の変動要因が重なり、景気は先行き不透明な状況が続いております。
このような情勢下、当第3四半期連結累計期間の売上高は、円安効果もありましたが、色素材料事業や特殊化学品事業における事業売却による減収、アグロサイエンス事業における顧客の在庫調整の影響などにより、前年同期比7億29百万円減(2.9%減)の246億15百万円となりました。
損益面では、売上高が減少したことと、円安による原材料・燃料価格の高騰等がありましたが、一層の経費節減、コストダウンの寄与があり、営業利益は、前年同期比2億86百万円改善(前期は2億68百万円の営業損失)の18百万円となりました。
また、経常利益は、前年同期比4億86百万円改善(前期は4億18百万円の経常損失)の68百万円、四半期純利益は前年同期比6億45百万円改善(前期は5億64百万円の四半期純損失)の81百万円となりました。
当第3四半期連結累計期間の各セグメントの概況は次のとおりであります。
[機能性色素セグメント]
イメージング材料事業は、プリンター向け材料の需要が引き続き低迷し、減収となりました。
色素材料事業は、文具並びにカラーフィルター用染料の需要が伸びましたが、前期末に繊維染色用染料を事業売却した影響や、食用色素で大手顧客の需要が減少したことに加え、デジタル家電向けアルミ着色用染料が低調であったことで、減収となりました。
有機EL材料事業は、スマートフォン向け需要の減少、および競争激化の中、減収となりました。
以上の結果、当セグメントの売上高は、61億31百万円となり、前年同期比6億22百万円(9.2%)の減収、となりました。
[機能性樹脂セグメント]
樹脂材料事業は、接着剤需要の伸び悩み、一部の製品の事業撤退の影響もありましたが、ウレタン原料の国内外の需要が好調に推移し、増収となりました。
建築材料事業は、ウレタン系材料販売で、大手顧客の在庫調整により販売が減少しましたが、防水工事では、大型物件が、継続して獲得できたことで、前年同期並みとなりました。
特殊化学品事業は、樹脂関連分野や医薬品・受託分野が堅調に推移しましたが、一部の製品で前期末に実施した事業売却の影響で、減収となりました。
以上の結果、当セグメントの売上高は、93億96百万円となり、前年同期比2億27百万円(2.5%)の増収、となりました。
[基礎化学品セグメント]
過酸化水素は、主力の紙パルプ分野、および動物用医薬品の需要が堅調に推移したことにより、前年同期並みとなりました。
過炭酸ナトリウムは、需要が伸び悩み、減収となりました。
その他の工業薬品は、輸出向けが好調だったことにより、増収となりました。
以上の結果、当セグメントの売上高は、51億37百万円となり、前年同期比21百万円(0.4%)の増収、となりました。
[アグロサイエンスセグメント]
アグロサイエンス事業は、家庭園芸用除草剤で競争の激化と顧客の在庫調整の影響があり、減収となりました。
以上の結果、当セグメントの売上高は、24億10百万円となり、前年同期比5億52百万円(18.6%)の減収、となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末(12月末)における
資産合計は、547億60百万円となり、前連結会計年度末(3月末)比38億34百万円の増加となりました。
主な増減要因は、現金及び預金の増加30億80百万円、投資有価証券の増加9億42百万円、受取手形及び売掛金の減少9億91百万円等であります。
負債合計は、241億65百万円となり、前連結会計年度末比23億90百万円の増加となりました。
主な増減要因は、支払手形及び買掛金の増加13億69百万円、短期・長期借入金の増加7億41百万円等
であります。
純資産合計は、305億94百万円となり、前連結会計年度末比14億43百万円の増加となりました。
主な増減要因は、その他有価証券評価差額金の増加6億90百万円、為替換算調整勘定の増加6億26百万円、退職給付に係る調整累計額の増加2億28百万円、利益剰余金の減少2億28百万円等であります。
以上の結果、自己資本比率は51.6%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物は77億99百万円となり、前連結会計年度末に比べ、36億9百万円増加いたしました。(前年同期比22億5百万円増)
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、仕入債務の増加12億12百万円、減価償却費11億92百万円、売上債権の
減少10億87百万円等により、30億62百万円の収入となりました。(前年同期は28億70百万円の収入)
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形及び無形固定資産の取得による支出2億27百万円
投資有価証券の売却による収入2億16百万円等により、1億62百万円の支出となりました。
(前年同期は33億30百万円の支出)
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入19億50百万円、配当金の支払額1億79百万円、長期借入れの返済による支出11億58百万円等により、4億23百万円の収入となりました。
(前年同期は4億77百万円の収入)
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、21億61百万円であります。