四半期報告書-第139期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しており、遡及処理後の数値で比較分析を行っております。
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、一部の業種で持ち直しの動きがみられるなど緩やかな回復基調にありますが、新型コロナウイルス感染症の新たな変異株の流行等により、依然として厳しい状況にあります。先行きにつきましても、社会経済活動を継続していく中で景気の回復が期待される一方、感染症の流行や原材料価格の高騰、半導体不足による景気への影響等が懸念され、不透明な状況が続くことが見込まれます。
当社グループの経営成績については、売上高は、国内塗料事業を中心に需要が回復し、502億2千5百万円(前年同四半期比 7.5%増)となりました。利益面では、原材料価格の高騰による影響が生じておりますが、売上高の増加により、営業利益は26億6百万円(同 7億6千4百万円増)、経常利益は27億3千4百万円(同 5億円増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は16億7千万円(同 4億8千3百万円増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
[国内塗料事業]
構造物分野では、機能性新製品の拡販や新市場の展開への取組みが奏功し、売上高は前年同四半期を上回りました。工業分野では、足元では世界的な半導体不足の影響を受けておりますが、新型コロナウイルス感染症の影響による需要の落ち込みから緩やかに回復し、売上高は前年同四半期を上回りました。利益面では、原材料価格の高騰による影響が強まっておりますが、売上高の増加により前年同四半期を上回りました。
この結果、売上高は374億4千5百万円(前年同四半期比 5.7%増)、営業利益は16億9千6百万円(同 6億2千7百万円増)となりました。
[海外塗料事業]
東南アジア市場においては、自動車部品分野の販売が増加し、売上高は前年同四半期を上回りました。中国市場においては、新型コロナウイルス感染症の影響による全般的な需要の落ち込みから緩やかに回復し、売上高は前年同四半期を上回りました。北中米市場においては、自動車部品分野の販売が増加し、売上高は前年同四半期を上回りました。当セグメント全体としましては、世界的な半導体不足の影響により足元では各地域における自動車生産台数が落ち込んでいるものの、売上高は前年同四半期を上回り、これに伴い利益につきましても前年同四半期を上回りました。
この結果、売上高は51億3千2百万円(前年同四半期比 37.4%増)、営業利益は2億5千9百万円(同 1億5千1百万円増)となりました。
[照明機器事業]
業務用LED照明分野では、首都圏以外の地域では需要回復の兆しが見え、UV照明分野では、引き続き紫外線除菌新製品の販売に注力したことで、売上高は前年同四半期を上回りました。利益面では、売上高の増加に伴い、前年同四半期を上回りました。
この結果、売上高は55億8千2百万円(前年同四半期比 8.0%増)、営業利益は3億6千3百万円(同 1億1千9百万円増)となりました。
[蛍光色材事業]
顔料分野では、海外市場において新型コロナウイルス感染症の影響による需要の落ち込みから緩やかに回復し、売上高は前年同四半期を上回りました。利益面では、国内市場における高付加価値品の需要減少に加え、原材料価格の高騰による影響を受け、前年同四半期を下回りました。
この結果、売上高は9億1千2百万円(前年同四半期比 12.7%増)、営業利益は3千1百万円(同 1千5百万円減)となりました。
[その他事業]
売上高は11億5千3百万円(前年同四半期比 28.3%減)、営業利益は1億7百万円(同 1億2千万円減)となりました。
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は870億2千9百万円となり、前連結会計年度末と比較して12億6千3百万円の増加となりました。流動資産は344億4千4百万円で前連結会計年度末と比較して13億7千万円の増加となりましたが、これは現金及び預金の減少9億2千万円、受取手形、売掛金及び契約資産の増加9億8千2百万円、棚卸資産の増加14億1百万円が主因であります。固定資産は525億8千5百万円で前連結会計年度末と比較して1億6百万円の減少となりましたが、これは有形固定資産の減少4億7千3百万円、投資その他の資産の増加3億9千9百万円が主因であります。
負債は354億6千1百万円となり、前連結会計年度末と比較して5億6千万円の増加となりました。流動負債は252億1千6百万円で前連結会計年度末と比較して7億9千4百万円の増加となりましたが、これは支払手形及び買掛金の増加23億3千9百万円、短期借入金の減少14億5千万円が主因であります。固定負債は102億4千4百万円で前連結会計年度末と比較して2億3千3百万円の減少となりましたが、これは長期借入金の減少3億円、リース債務の減少1億4千7百万円、繰延税金負債の増加2億1千5百万円が主因であります。
純資産は515億6千8百万円で前連結会計年度末と比較して7億3百万円の増加となりました。これは利益剰余金の増加9億5千5百万円、為替換算調整勘定の増加2億4千9百万円、退職給付に係る調整累計額の減少6億7百万円が主因であります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第3四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発費の金額は、14億7千9百万円であります。
なお、第1四半期連結会計期間より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しており、遡及処理後の数値で比較分析を行っております。
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、一部の業種で持ち直しの動きがみられるなど緩やかな回復基調にありますが、新型コロナウイルス感染症の新たな変異株の流行等により、依然として厳しい状況にあります。先行きにつきましても、社会経済活動を継続していく中で景気の回復が期待される一方、感染症の流行や原材料価格の高騰、半導体不足による景気への影響等が懸念され、不透明な状況が続くことが見込まれます。
当社グループの経営成績については、売上高は、国内塗料事業を中心に需要が回復し、502億2千5百万円(前年同四半期比 7.5%増)となりました。利益面では、原材料価格の高騰による影響が生じておりますが、売上高の増加により、営業利益は26億6百万円(同 7億6千4百万円増)、経常利益は27億3千4百万円(同 5億円増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は16億7千万円(同 4億8千3百万円増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
[国内塗料事業]
構造物分野では、機能性新製品の拡販や新市場の展開への取組みが奏功し、売上高は前年同四半期を上回りました。工業分野では、足元では世界的な半導体不足の影響を受けておりますが、新型コロナウイルス感染症の影響による需要の落ち込みから緩やかに回復し、売上高は前年同四半期を上回りました。利益面では、原材料価格の高騰による影響が強まっておりますが、売上高の増加により前年同四半期を上回りました。
この結果、売上高は374億4千5百万円(前年同四半期比 5.7%増)、営業利益は16億9千6百万円(同 6億2千7百万円増)となりました。
[海外塗料事業]
東南アジア市場においては、自動車部品分野の販売が増加し、売上高は前年同四半期を上回りました。中国市場においては、新型コロナウイルス感染症の影響による全般的な需要の落ち込みから緩やかに回復し、売上高は前年同四半期を上回りました。北中米市場においては、自動車部品分野の販売が増加し、売上高は前年同四半期を上回りました。当セグメント全体としましては、世界的な半導体不足の影響により足元では各地域における自動車生産台数が落ち込んでいるものの、売上高は前年同四半期を上回り、これに伴い利益につきましても前年同四半期を上回りました。
この結果、売上高は51億3千2百万円(前年同四半期比 37.4%増)、営業利益は2億5千9百万円(同 1億5千1百万円増)となりました。
[照明機器事業]
業務用LED照明分野では、首都圏以外の地域では需要回復の兆しが見え、UV照明分野では、引き続き紫外線除菌新製品の販売に注力したことで、売上高は前年同四半期を上回りました。利益面では、売上高の増加に伴い、前年同四半期を上回りました。
この結果、売上高は55億8千2百万円(前年同四半期比 8.0%増)、営業利益は3億6千3百万円(同 1億1千9百万円増)となりました。
[蛍光色材事業]
顔料分野では、海外市場において新型コロナウイルス感染症の影響による需要の落ち込みから緩やかに回復し、売上高は前年同四半期を上回りました。利益面では、国内市場における高付加価値品の需要減少に加え、原材料価格の高騰による影響を受け、前年同四半期を下回りました。
この結果、売上高は9億1千2百万円(前年同四半期比 12.7%増)、営業利益は3千1百万円(同 1千5百万円減)となりました。
[その他事業]
売上高は11億5千3百万円(前年同四半期比 28.3%減)、営業利益は1億7百万円(同 1億2千万円減)となりました。
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は870億2千9百万円となり、前連結会計年度末と比較して12億6千3百万円の増加となりました。流動資産は344億4千4百万円で前連結会計年度末と比較して13億7千万円の増加となりましたが、これは現金及び預金の減少9億2千万円、受取手形、売掛金及び契約資産の増加9億8千2百万円、棚卸資産の増加14億1百万円が主因であります。固定資産は525億8千5百万円で前連結会計年度末と比較して1億6百万円の減少となりましたが、これは有形固定資産の減少4億7千3百万円、投資その他の資産の増加3億9千9百万円が主因であります。
負債は354億6千1百万円となり、前連結会計年度末と比較して5億6千万円の増加となりました。流動負債は252億1千6百万円で前連結会計年度末と比較して7億9千4百万円の増加となりましたが、これは支払手形及び買掛金の増加23億3千9百万円、短期借入金の減少14億5千万円が主因であります。固定負債は102億4千4百万円で前連結会計年度末と比較して2億3千3百万円の減少となりましたが、これは長期借入金の減少3億円、リース債務の減少1億4千7百万円、繰延税金負債の増加2億1千5百万円が主因であります。
純資産は515億6千8百万円で前連結会計年度末と比較して7億3百万円の増加となりました。これは利益剰余金の増加9億5千5百万円、為替換算調整勘定の増加2億4千9百万円、退職給付に係る調整累計額の減少6億7百万円が主因であります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第3四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発費の金額は、14億7千9百万円であります。