四半期報告書-第69期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/12 11:07
【資料】
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【項目】
31項目
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により個人消費や企業活動が著しく制限され景気は急速に悪化しました。
緊急事態宣言の解除後は、ある程度の経済活動の再開はあったものの、引き続き第二波による経済への影響が懸念され、景気は先行き不透明な状態が続いています。
当社が主として関連する塗料業界におきましては、こうした経済環境のもと、出荷数量は減少いたしました。
このような情勢のもとで、当社における当第2四半期累計期間の製品出荷数量は、73,290トン(前年同期比9.7%減)となりました。
当第2四半期累計期間の業績といたしましては、売上高は新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、エタノール関連製品の出荷は増加いたしましたが、自動車関係等の製品出荷数量が回復しつつあるものの前年に比べて減少したことに加えて、国内の原油・ナフサ市況が前年に比べて低水準で推移したことにより販売単価が下降したため、124億34百万円(同13.1%減)と減収になりました。
主な品目別の売上高は、ラッカーシンナー類が3億9百万円(同17.5%減)、合成樹脂塗料用シンナー類が2億50百万円(同19.4%減)、洗浄用シンナー類が7億3百万円(同25.3%減)、印刷用溶剤類が22億35百万円(同10.0%減)、特殊シンナー類が12億16百万円(同24.1%減)、単一溶剤類が50億63百万円(同15.9%減)、塗料・その他が12億34百万円(同51.0%増)、単一溶剤を中心とした商品が14億21百万円(同19.0%減)となりました。
利益面につきましては、一部の原料が前年に比べて低水準で推移したことや、原料市況に対応した効率的な原材料購入を引き続き推進した結果、営業利益11億49百万円(同36.0%増)、経常利益11億69百万円(同34.7%増)、四半期純利益7億93百万円(同32.1%増)と、いずれも増益となりました。
当第2四半期会計期間末の総資産は、203億38百万円(前事業年度末比2億68百万円減)となりました。これは主に、現金及び預金の増加(同5億20百万円増)等があったものの、受取手形及び売掛金の減少(同10億20百万円減)等があったことによるものであります。
負債総額は、67億22百万円(前事業年度末比9億26百万円減)となりました。これは主に、短期借入金の増加(同2億40百万円増)等があったものの、支払手形及び買掛金の減少(同9億85百万円減)等があったことによるものであります。
純資産は、136億15百万円(前事業年度末比6億57百万円増)となりました。これは主に、利益剰余金の増加(同6億24百万円増)等があったことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べて5億20百万円増加し、42億38百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において営業活動の結果得られた資金は、8億21百万円(前年同期は18億35百万円の収入)となりました。これは主に、税引前四半期純利益の計上11億69百万円、減価償却費の計上1億64百万円、売上債権の減少10億62百万円等があったものの、仕入債務の減少9億85百万円、法人税等の支払額3億21百万円等があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において投資活動の結果使用した資金は、2億88百万円(前年同期は1億3百万円の収入)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出1億87百万円等があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間において財務活動の結果使用した資金は、11百万円(前年同期は1億44百万円の支出)となりました。これは主に、短期借入金の純増額2億40百万円があったものの、長期借入金の返済による支出81百万円、配当金の支払額1億69百万円等があったことによるものであります。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、新たに発生した優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は41百万円であります。

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