臨時報告書
- 【提出】
- 2019/07/02 11:25
- 【資料】
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提出理由
2019年6月27日開催の当社第143回定時株主総会において決議事項が決議されましたので、金融商品取引法第24条の5第4項および企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づき、本報告書を提出するものであります。
株主総会における決議
(1) 株主総会が開催された年月日
2019年6月27日
(2) 決議事項の内容
<会社提案(第1号議案から第6号議案まで)>第1号議案 剰余金の処分の件
期末配当に関する事項
当社普通株式1株につき金90円
第2号議案 取締役(監査等委員である取締役を除く)12名選任の件
取締役(監査等委員である取締役を除く)として、クリストフ ウェバー、岩﨑真人、アンドリュー プランプ、コンスタンティン サルウコス、坂根正弘、オリビエ ボユオン、イアン クラーク、藤森義明、スティーブン ギリス、志賀俊之、ジャン=リュック ブテルおよび国谷史朗を選任する。
第3号議案 監査等委員である取締役2名選任の件
監査等委員である取締役として、東恵美子およびミシェル オーシンガーを選任する。
第4号議案 取締役(監査等委員である取締役を除く)に対する株式報酬制度に係る額および内容の一部改定の件
取締役(監査等委員である取締役および社外取締役でない海外居住の取締役を除く)を対象とした株式報酬制度の額および内容について、連続する3事業年度を対象として拠出する金員の上限額の改定、ならびに社内取締役に対する特別かつ一時的な業績連動型株式報酬の導入、年間株式報酬用の株式交付ポイントの算定式の変更および社外取締役に対する株式等の交付等の時期の変更にかかる改定を行う。
第5号議案 監査等委員である取締役に対する株式報酬制度に係る内容の一部改定の件
監査等委員である取締役を対象とした株式報酬制度の内容について、信託の対象期間の変更、株式等の交付等の時期の変更および追加基準ポイントの廃止にかかる改定を行う。
第6号議案 取締役(監査等委員である取締役を除く)賞与の支給の件
当期末時点の取締役(監査等委員である取締役を除く)2名(海外居住の取締役および社外取締役を除く)に対する賞与につき総額730百万円以内で支給する。
<株主提案(第7号議案および第8号議案)>第7号議案 定款の一部変更の件(取締役報酬の個別開示について)
現行定款の第20条第2項として下記の文言を新たに追加する。
第20条(取締役の報酬等)
②取締役の報酬について、その多寡に関わらず、毎年、事業報告および有価証券報告書において、個別に報酬額、内容について開示するとともに、その決定方法を具体的に示し、かつ個別に全ての報酬を日本円ベースで金銭評価し開示する。
第8号議案 定款の一部変更の件(クローバック条項の採用について)
現行定款の第20条第3項として以下の文言を新たに追加し、第27条第1項・第2項の末尾にそれぞれ下段の文言を追加する。
第20条(取締役の報酬等)
③業績連動報酬において報酬額算定の基礎となる業績指標等の数値が誤っていた場合または長期インセンティブプラン(株式報酬)において株価が誤った情報を反映して不当に高くなっていたために報酬額もそれに比例して高くなった場合(例えば、過去の過大投資の減損損失が出たり、過年度決算の修正が起きたりした場合等)には、正しい指標等に基づいて報酬額を算定し直し、差額の報酬を会社に返還または減額(もしくは不支給)させるものとし、その内容の詳細については内規にて規定し、各取締役と会社間の委任契約書へ記載するものとする。
第27条(取締役の責任免除)第1項および第2項の各末尾
ただし、第20条第3項による報酬の返還または減額(もしくは不支給)はこの限りにないものとする。
(3)当該決議事項に対する賛成、反対および棄権の意思の表示に係る議決権の数、当該決議事項が可決されるための要件ならびに当該決議の結果
(注)1.出席した議決権を行使することができる株主の議決権の過半数の賛成であります。
2.議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主の出席および出席した当該株主の議決権の過半数の賛成であります。
3.議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主の出席および出席した当該株主の議決権の3分の2以上の賛成であります。
(4)賛成・反対・棄権の議決権の数に株主総会に出席した株主の議決権の数の一部を加算しなかった理由
本株主総会前日までの事前行使分および当日出席の一部の株主による各議案の賛否に関して確認できた議決権の集計により各決議事項の可決要件を満たし、会社法に則って決議が成立した(株主提案については会社法上否決されることが明らかになった)ため、本株主総会当日に出席した株主の議決権の数の一部を加算しておりません。
以 上
2019年6月27日
(2) 決議事項の内容
<会社提案(第1号議案から第6号議案まで)>第1号議案 剰余金の処分の件
期末配当に関する事項
当社普通株式1株につき金90円
第2号議案 取締役(監査等委員である取締役を除く)12名選任の件
取締役(監査等委員である取締役を除く)として、クリストフ ウェバー、岩﨑真人、アンドリュー プランプ、コンスタンティン サルウコス、坂根正弘、オリビエ ボユオン、イアン クラーク、藤森義明、スティーブン ギリス、志賀俊之、ジャン=リュック ブテルおよび国谷史朗を選任する。
第3号議案 監査等委員である取締役2名選任の件
監査等委員である取締役として、東恵美子およびミシェル オーシンガーを選任する。
第4号議案 取締役(監査等委員である取締役を除く)に対する株式報酬制度に係る額および内容の一部改定の件
取締役(監査等委員である取締役および社外取締役でない海外居住の取締役を除く)を対象とした株式報酬制度の額および内容について、連続する3事業年度を対象として拠出する金員の上限額の改定、ならびに社内取締役に対する特別かつ一時的な業績連動型株式報酬の導入、年間株式報酬用の株式交付ポイントの算定式の変更および社外取締役に対する株式等の交付等の時期の変更にかかる改定を行う。
第5号議案 監査等委員である取締役に対する株式報酬制度に係る内容の一部改定の件
監査等委員である取締役を対象とした株式報酬制度の内容について、信託の対象期間の変更、株式等の交付等の時期の変更および追加基準ポイントの廃止にかかる改定を行う。
第6号議案 取締役(監査等委員である取締役を除く)賞与の支給の件
当期末時点の取締役(監査等委員である取締役を除く)2名(海外居住の取締役および社外取締役を除く)に対する賞与につき総額730百万円以内で支給する。
<株主提案(第7号議案および第8号議案)>第7号議案 定款の一部変更の件(取締役報酬の個別開示について)
現行定款の第20条第2項として下記の文言を新たに追加する。
第20条(取締役の報酬等)
②取締役の報酬について、その多寡に関わらず、毎年、事業報告および有価証券報告書において、個別に報酬額、内容について開示するとともに、その決定方法を具体的に示し、かつ個別に全ての報酬を日本円ベースで金銭評価し開示する。
第8号議案 定款の一部変更の件(クローバック条項の採用について)
現行定款の第20条第3項として以下の文言を新たに追加し、第27条第1項・第2項の末尾にそれぞれ下段の文言を追加する。
第20条(取締役の報酬等)
③業績連動報酬において報酬額算定の基礎となる業績指標等の数値が誤っていた場合または長期インセンティブプラン(株式報酬)において株価が誤った情報を反映して不当に高くなっていたために報酬額もそれに比例して高くなった場合(例えば、過去の過大投資の減損損失が出たり、過年度決算の修正が起きたりした場合等)には、正しい指標等に基づいて報酬額を算定し直し、差額の報酬を会社に返還または減額(もしくは不支給)させるものとし、その内容の詳細については内規にて規定し、各取締役と会社間の委任契約書へ記載するものとする。
第27条(取締役の責任免除)第1項および第2項の各末尾
ただし、第20条第3項による報酬の返還または減額(もしくは不支給)はこの限りにないものとする。
(3)当該決議事項に対する賛成、反対および棄権の意思の表示に係る議決権の数、当該決議事項が可決されるための要件ならびに当該決議の結果
決議事項 | 賛成(個) | 反対(個) | 棄権(個) | 行使された議 決権総数(個) | 決議の結果 (賛成の割合) | 可決 要件 |
第1号議案 | 12,449,437 | 63,974 | 31,337 | 12,600,277 | 可決(98.80%) | (注)1 |
第2号議案 クリストフ ウェバー 岩﨑真人 アンドリュー プランプ コンスタンティン サルウコス 坂根正弘 オリビエ ボユオン イアン クラーク 藤森義明 スティーブン ギリス 志賀俊之 ジャン=リュック ブテル 国谷史朗 | 10,621,750 12,107,572 12,105,432 11,804,438 11,990,184 10,713,522 10,342,529 12,088,859 12,120,741 11,244,741 12,097,186 12,056,591 | 1,712,840 226,990 229,132 530,082 344,342 1,621,024 1,991,985 245,684 213,801 1,089,781 237,267 277,846 | 210,120 210,176 210,174 210,217 210,211 210,186 210,206 210,195 210,196 210,204 210,285 210,299 | 12,600,239 12,600,267 12,600,267 12,600,266 12,600,266 12,600,261 12,600,249 12,600,267 12,600,267 12,600,255 12,600,267 12,600,265 | 可決(84.30%) 可決(96.09%) 可決(96.07%) 可決(93.68%) 可決(95.16%) 可決(85.03%) 可決(82.08%) 可決(95.94%) 可決(96.19%) 可決(89.24%) 可決(96.01%) 可決(95.69%) | (注)2 |
第3号議案 東恵美子 ミシェル オーシンガー | 12,273,339 12,270,715 | 240,222 242,860 | 31,182 31,167 | 12,600,272 12,600,271 | 可決(97.41%) 可決(97.38%) | (注)2 |
第4号議案 | 7,998,129 | 4,336,378 | 210,200 | 12,600,236 | 可決(63.48%) | (注)1 |
第5号議案 | 9,431,359 | 3,082,290 | 31,126 | 12,600,304 | 可決(74.85%) | (注)1 |
第6号議案 | 9,602,305 | 2,901,846 | 40,583 | 12,600,263 | 可決(76.21%) | (注)1 |
第7号議案 | 6,252,850 | 5,889,575 | 416,442 | 12,593,835 | 否決(49.65%) | (注)3 |
第8号議案 | 6,574,245 | 5,534,071 | 450,643 | 12,593,927 | 否決(52.20%) | (注)3 |
(注)1.出席した議決権を行使することができる株主の議決権の過半数の賛成であります。
2.議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主の出席および出席した当該株主の議決権の過半数の賛成であります。
3.議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主の出席および出席した当該株主の議決権の3分の2以上の賛成であります。
(4)賛成・反対・棄権の議決権の数に株主総会に出席した株主の議決権の数の一部を加算しなかった理由
本株主総会前日までの事前行使分および当日出席の一部の株主による各議案の賛否に関して確認できた議決権の集計により各決議事項の可決要件を満たし、会社法に則って決議が成立した(株主提案については会社法上否決されることが明らかになった)ため、本株主総会当日に出席した株主の議決権の数の一部を加算しておりません。
以 上