四半期報告書-第95期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/08/06 15:24
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、内外における新型コロナウイルス感染症の影響により、企業収益の悪化、設備投資の急速な鈍化、個人消費も大幅に減少と、極めて厳しい状態にありました。世界経済も、感染症の世界的な大流行の影響により大きく落ち込みました。今後の内外経済の見通しにつきましては、経済活動は徐々に再開してきているものの、当面、内外における新型コロナウイルス感染症の影響から、不確実性が極めて高く、厳しい状況が続くものと思われます。
香料業界においては、競合他社との競争環境は一段と厳しさを増しておりますが、市場としては、中国や東南アジアでの成長が引き続き期待できる一方、成熟市場である欧米でも底堅い成長が見込まれます。
このような中、当社グループは「地球環境に配慮し、地域社会を大切にした、世界の人々から共感を得られる企業を目指す」、「信頼される商品を供給し続けることにより、グローバル市場でのトップクラスの香料会社を目指す」の経営基本方針の下、当社グループの有する全ての力を集結し、グループ一丸となって中期経営計画『TAKASAGO GLOBAL PLAN(One-T)』(2018-2020年度)に取り組んでおります。
(経営成績の状況)
当第1四半期連結累計期間の売上高は、38,587百万円(前年同四半期比3.9%減)となりました。部門別売上高では、フレーバー部門は、当社及び国内子会社において飲料向け等が低調に推移し、22,782百万円(前年同四半期比7.8%減)、フレグランス部門は、米国子会社において芳香剤向け等が好調に推移し、10,737百万円(前年同四半期比7.7%増)、アロマイングリディエンツ部門は、主力品メントール等が低調に推移し、3,320百万円(前年同四半期比5.9%減)、ファインケミカル部門は、医薬品中間体において一部得意先への出荷調整が影響したこと等により、1,386百万円(前年同四半期比13.9%減)となりました。その他不動産部門は、360百万円(前年同四半期比0.0%減)となりました。
利益面では、営業利益は1,016百万円(前年同四半期比15.3%減)、経常利益は934百万円(前年同四半期比19.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は899百万円(前年同四半期比16.3%増)となりました。
セグメントにつきましては、日本は、当社のフレーバー部門及び国内子会社が低調に推移したことにより、売上高は16,868百万円(前年同四半期比7.6%減)、営業損失は24百万円(前年同四半期は営業利益620百万円)となりました。米州は、米国子会社においてフレグランス部門が好調に推移したことにより、売上高は8,453百万円(前年同四半期比1.4%増)、営業利益は299百万円(前年同四半期比176.4%増)となりました。欧州は、ドイツ子会社等が好調に推移し、売上高は6,847百万円(前年同四半期比1.9%増)となったものの、ドイツ子会社及びスペイン子会社においてプロダクトミックスの影響等により、営業利益は291百万円(前年同四半期比36.3%減)となりました。アジアは、中国子会社が低調に推移し、売上高は6,417百万円(前年同四半期比6.6%減)となったものの、シンガポール子会社においてフレグランス部門の利益が改善したこと等により、営業利益は490百万円(前年同四半期比59.8%増)となりました。
(財政状態の状況)
総資産は、前連結会計年度末と比較して2,505百万円増加し、185,335百万円となりました。主なものは、受取手形及び売掛金の増加2,481百万円であります。
負債は、前連結会計年度末と比較して2,875百万円増加し、90,929百万円となりました。主なものは、短期借入金の増加2,209百万円であります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して369百万円減少し、94,405百万円となりました。主なものは、為替換算調整勘定の減少1,339百万円、その他有価証券評価差額金の増加871百万円であります。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第1四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は、2,973百万円であります。

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