四半期報告書-第96期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、経済活動の制限と緩和を繰り返しながらも、新型コロナウイルス感染症の影響が徐々に和らぎ、雇用・所得環境はいまだ弱めの動きとなっているものの、個人消費や企業収益・業況感は全体として持ち直しの動きが鮮明となりました。世界経済につきましては、ワクチン普及の度合いに応じて国・地域ごとにばらつきを伴いつつ、総じてみれば回復に向かいました。今後の内外経済の見通しにつきましても、感染対策と経済活動の両立が図られるもとで、基調としては回復を続けるものと思われます。ただし、今後も新たな変異株を含む感染症の動向やそれが内外経済に与える影響、また、資源価格や供給制約の動向等、依然として不確実性が大きい状況が続くものと思われます。
香料業界においては、競合他社との競争環境は厳しい状況が続いておりますが、市場としては、中国や東南アジアでの成長が引き続き期待できる一方、成熟市場である欧米でも底堅い成長が見込まれます。
このような中、当社グループは「海外の成長促進」「国内の利益改善」「サステナビリティの推進」の3つを基本方針とする中期経営計画『New Global Plan(NGP-1)』(2021-2023年度)を始動させ、事業を推進してまいりました。
(経営成績の状況)
当第3四半期連結累計期間の売上高は、121,793百万円(前年同四半期比6.7%増)となりました。部門別売上高では、フレーバー部門は、当社において飲料向け等が堅調に推移し、71,518百万円(前年同四半期比4.6%増)、フレグランス部門は、米国子会社において芳香剤向け等が好調に推移し、35,947百万円(前年同四半期比11.2%増)、アロマイングリディエンツ部門は、転売品等が好調に推移した他、為替変動の影響を受け、8,752百万円(前年同四半期比10.4%増)、ファインケミカル部門は、医薬品中間体が好調に推移し、4,489百万円(前年同四半期比0.8%増)となりました。その他不動産部門は、1,084百万円(前年同四半期比0.1%増)となりました。
利益面では、営業利益は7,432百万円(前年同四半期比45.3%増)、経常利益は8,169百万円(前年同四半期比51.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6,517百万円(前年同四半期比34.4%増)となりました。
セグメントにつきましては、日本は、当社のフレーバー部門が堅調に推移したことにより、売上高は51,302百万円(前年同四半期比3.2%増)、営業利益は2,777百万円(前年同四半期比1,769.2%増)となりました。米州は、米国子会社においてフレグランス部門等が好調に推移したことにより、売上高は28,115百万円(前年同四半期比6.4%増)となったものの、営業利益は1,939百万円(前年同四半期比2.5%減)と前年同四半期並みとなりました。欧州は、フランス子会社が好調に推移した他、為替変動の影響を受け、売上高は21,145百万円(前年同四半期比13.0%増)、営業利益は872百万円(前年同四半期比12.7%増)となりました。アジアは、中国子会社が好調に推移したことにより、売上高は21,229百万円(前年同四半期比10.1%増)となったものの、シンガポール子会社における原料高騰の影響等もあり、営業利益は2,035百万円(前年同四半期比4.0%減)となりました。
(財政状態の状況)
総資産は、前連結会計年度末と比較して6,974百万円増加し、191,487百万円となりました。主なものは、受取手形及び売掛金の増加4,909百万円であります。
負債は、前連結会計年度末と比較して1,250百万円増加し、84,413百万円となりました。主なものは、支払手形及び買掛金の増加4,149百万円、長期借入金の減少3,106百万円であります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して5,723百万円増加し、107,073百万円となりました。主なものは、利益剰余金の増加5,435百万円、為替換算調整勘定の増加2,859百万円、その他有価証券評価差額金の減少2,974百万円であります。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第3四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は、9,486百万円であります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、経済活動の制限と緩和を繰り返しながらも、新型コロナウイルス感染症の影響が徐々に和らぎ、雇用・所得環境はいまだ弱めの動きとなっているものの、個人消費や企業収益・業況感は全体として持ち直しの動きが鮮明となりました。世界経済につきましては、ワクチン普及の度合いに応じて国・地域ごとにばらつきを伴いつつ、総じてみれば回復に向かいました。今後の内外経済の見通しにつきましても、感染対策と経済活動の両立が図られるもとで、基調としては回復を続けるものと思われます。ただし、今後も新たな変異株を含む感染症の動向やそれが内外経済に与える影響、また、資源価格や供給制約の動向等、依然として不確実性が大きい状況が続くものと思われます。
香料業界においては、競合他社との競争環境は厳しい状況が続いておりますが、市場としては、中国や東南アジアでの成長が引き続き期待できる一方、成熟市場である欧米でも底堅い成長が見込まれます。
このような中、当社グループは「海外の成長促進」「国内の利益改善」「サステナビリティの推進」の3つを基本方針とする中期経営計画『New Global Plan(NGP-1)』(2021-2023年度)を始動させ、事業を推進してまいりました。
(経営成績の状況)
当第3四半期連結累計期間の売上高は、121,793百万円(前年同四半期比6.7%増)となりました。部門別売上高では、フレーバー部門は、当社において飲料向け等が堅調に推移し、71,518百万円(前年同四半期比4.6%増)、フレグランス部門は、米国子会社において芳香剤向け等が好調に推移し、35,947百万円(前年同四半期比11.2%増)、アロマイングリディエンツ部門は、転売品等が好調に推移した他、為替変動の影響を受け、8,752百万円(前年同四半期比10.4%増)、ファインケミカル部門は、医薬品中間体が好調に推移し、4,489百万円(前年同四半期比0.8%増)となりました。その他不動産部門は、1,084百万円(前年同四半期比0.1%増)となりました。
利益面では、営業利益は7,432百万円(前年同四半期比45.3%増)、経常利益は8,169百万円(前年同四半期比51.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6,517百万円(前年同四半期比34.4%増)となりました。
セグメントにつきましては、日本は、当社のフレーバー部門が堅調に推移したことにより、売上高は51,302百万円(前年同四半期比3.2%増)、営業利益は2,777百万円(前年同四半期比1,769.2%増)となりました。米州は、米国子会社においてフレグランス部門等が好調に推移したことにより、売上高は28,115百万円(前年同四半期比6.4%増)となったものの、営業利益は1,939百万円(前年同四半期比2.5%減)と前年同四半期並みとなりました。欧州は、フランス子会社が好調に推移した他、為替変動の影響を受け、売上高は21,145百万円(前年同四半期比13.0%増)、営業利益は872百万円(前年同四半期比12.7%増)となりました。アジアは、中国子会社が好調に推移したことにより、売上高は21,229百万円(前年同四半期比10.1%増)となったものの、シンガポール子会社における原料高騰の影響等もあり、営業利益は2,035百万円(前年同四半期比4.0%減)となりました。
(財政状態の状況)
総資産は、前連結会計年度末と比較して6,974百万円増加し、191,487百万円となりました。主なものは、受取手形及び売掛金の増加4,909百万円であります。
負債は、前連結会計年度末と比較して1,250百万円増加し、84,413百万円となりました。主なものは、支払手形及び買掛金の増加4,149百万円、長期借入金の減少3,106百万円であります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して5,723百万円増加し、107,073百万円となりました。主なものは、利益剰余金の増加5,435百万円、為替換算調整勘定の増加2,859百万円、その他有価証券評価差額金の減少2,974百万円であります。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第3四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は、9,486百万円であります。